2026年11月現在、谷花音は22歳。子役時代のイメージだけでは語れない、多方面での活動を続けている。
所属事務所アットプロダクションの公式プロフィールには、テレビドラマ、映画、舞台、声優などの出演歴が掲載されている。特に近年では、2024年のフジテレビ系ドラマ『新宿野戦病院』第4話でカスミ役を演じたことが記載されている。
2026年の活動で注目したいのは、次の3つだ。
- 5月:大学と専門学校の両立を経て調理師免許を取得。
- 6月:3週間にわたる教育実習の終了を報告。
- 10月19日:東京で開催された「暮らしの未来シンポジウム2026」に俳優として参加。
特に10月のシンポジウムでは、ウィズガスCLUBとブルー&グリーンプロジェクトの20周年を紹介する企画に登壇した。イベントの公式プログラムにも谷花音の名前が掲載されている。
単にテレビへの出演を続けるだけでなく、学業や専門資格、社会的なイベントにも活動の幅を広げていることが分かる。
谷花音のプロフィール・年齢・身長| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 名前 | 谷花音(たに・かのん) |
| 生年月日 | 2004年5月4日 |
| 年齢 | 22歳(2026年11月現在) |
| 身長 | 156cm |
| 職業 | 女優・俳優 |
| 所属事務所 | アットプロダクション |
| 特技 | 英語・華道 |
| 子役デビュー | 4歳 |
出典は所属事務所の公式プロフィール。生年月日や身長などの基本情報は、同事務所の掲載内容と一致している。
注目したいのは、特技として英語が掲載されていることだ。
これは単なるプロフィール上の肩書ではない。中学時代のオーストラリア留学や高校時代のアメリカ留学を経験し、英語教育への関心を深めてきた経歴ともつながっている。
【経歴・出演作品】谷花音の子役時代から現在までを年表で整理

谷花音が広く知られるようになったきっかけは、2011年の連続ドラマ出演だった。
当時7歳だった彼女は、同じ年に複数のテレビドラマへ出演。子どもらしい表情だけでなく、物語の中で印象を残す演技によって注目された。
代表作①『名前をなくした女神』の進藤羅羅役2011年4月に放送が始まったフジテレビ系ドラマ『名前をなくした女神』。
杏、尾野真千子、倉科カナ、木村佳乃、りょうなど、実力派俳優が出演した作品だ。
谷花音が演じたのは、倉科カナ演じる進藤真央の娘・進藤羅羅。
フジテレビの公式キャスト情報では、羅羅は5歳の女の子として設定されている。小林星蘭が演じた本宮彩香との関係も、物語の中で印象的な要素だった。
この作品は、幼稚園の保護者同士の人間関係や子どもの教育をめぐる葛藤を描いた社会派ドラマでもある。
大人の複雑な人間関係が展開する中で、子どもたちの存在がストーリーにリアリティーを与えていた。
代表作②『全開ガール』の桜川日向役同じ2011年、谷花音はフジテレビ系月9ドラマ『全開ガール』にも出演した。
新垣結衣が演じる主人公・鮎川若葉と、薬師丸ひろ子が演じる桜川昇子の娘・桜川日向役だ。
フジテレビの番組情報によると、日向は5歳の女の子。母親の仕事の都合から、若葉が世話をすることになるという設定だった。
『名前をなくした女神』とは異なり、こちらでは冷静で少し大人びた女の子を演じた。
同じ年に異なる性格の役を演じたことは、子役としての表現力を印象づける機会になった。
その後の代表作と声優活動谷花音の出演歴はテレビドラマだけではない。
2014年には舞台『Paco~パコと魔法の絵本~』で主演のパコ役を担当。2016年には新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』で宮水四葉の声を担当した。
さらに2017年のアニメ映画『夜明け告げるルーのうた』では主人公ルーを演じ、声優としても存在感を示している。
谷花音の主な経歴・キャリア年表| 時期 | 出来事・出演作品 | 内容・関係者 |
|---|---|---|
| 2008年ごろ | 子役デビュー | 4歳で芸能活動を開始 |
| 2011年 | 名前をなくした女神 | 進藤羅羅役 |
| 2011年 | 全開ガール | 桜川日向役 |
| 2012年 | すたーふらわー | 小林星蘭と歌手デビュー |
| 2014年 | Paco~パコと魔法の絵本~ | 舞台初出演・主演 |
| 2016年 | 君の名は。 | 宮水四葉役 |
| 2017年 | 夜明け告げるルーのうた | 主人公ルー役 |
| 2019年 | 天気の子 | 宮水四葉役 |
| 2021年 | アメリカ留学 | 高校で約半年間の語学留学 |
| 2023年 | 大学進学 | 一般入試で合格 |
| 2025年 | 夜間専門学校への通学 | 大学とのダブルスクールを開始したことを公表 |
| 2026年5月 | 調理師免許取得 | 2年間のダブルスクールを報告 |
| 2026年6月 | 教育実習終了 | 3週間の実習を報告 |
| 2026年10月 | 暮らしの未来シンポジウム | 20周年企画に俳優として登壇 |
この年表から読み取れるのは、谷花音のキャリアが子役から女優へと変化する一方で、声優、舞台、歌手活動、学業と複数の経験を積み重ねてきたことだ。
小林星蘭とのユニット「すたーふらわー」も話題に子役時代を語るうえで欠かせないのが、小林星蘭との音楽ユニット「すたーふらわー」だ。
2012年、当時小学2年生だった2人はユニットを結成。キャンディーズの名曲「年下の男の子」をカバーし、8月1日にCDデビューした。
ユニット名は、谷花音と小林星蘭の名前から一文字ずつ取ったもの。2012年8月にはキッズ向けファッションショーにも出演し、デビュー曲を披露している。
ドラマ『名前をなくした女神』でも共演していた2人が、歌手としても活動したことは、当時の子役ブームを象徴するエピソードの一つだ。
【大学名は非公表】谷花音の進学先と一般入試の結果
谷花音の進学先については、現在も検索する人が多い。
2023年3月、本人は公式ブログで大学受験の終了を報告した。そこで明らかにしたのは、第一志望の大学には進学できなかったものの、自分が最も学びたい外国語に力を入れている大学に合格したということだった。
4月から大学生になることも公表している。
大学名はどこ?獨協大学や上智大学という説の真相結論からいえば、大学名は本人や所属事務所から公表されていない。
本人が明かしているのは、外国語教育に力を入れている大学に合格したという情報までだ。
そのため、大学名を特定した記事やSNS上の推測だけを根拠に、特定の大学へ進学したと断定することはできない。
また、外国語に力を入れている大学に進学したという事実と、外国語学部に所属しているという情報は別物だ。
学部名、専攻、キャンパスの所在地なども、具体的な公表情報とは区別して考える必要がある。
第一志望に届かなくても進学を決めた理由大学受験について、谷花音は2023年3月11日のブログで率直な心境を明かしている。
高校生活の最後には、一般入試に向けて本格的な受験勉強に取り組んでいた。
第一志望には届かなかったものの、受験に全力を尽くしたという達成感があり、合格した大学への進学を決めた。
加えて、家族からは大学名よりも大学で何を学び、どう過ごすかが大切だと伝えられたことも紹介している。
このエピソードで興味深いのは、芸能人だからといって特別な進学ルートを選んだわけではないことだ。
実際に一般入試を経験し、第一志望の不合格も受け止めたうえで、自分が学びたい分野を基準に進学先を選択している。
大学で学びたいと考えていたこと2022年の楽天証券のインタビューでは、当時の谷花音は英語教師になりたいという目標を語っていた。
大学では外国語を学びたいという希望があり、語学留学もその背景にあった。
ただし、2026年11月現在、大学の具体的な専攻や卒業後の職業選択について、最終的な決定が公表されているわけではない。
大学名以上に注目したいのは、進学の動機に本人の明確な学習意欲があった点だ。
【アメリカ留学の経緯】2021年の半年間が谷花音を変えた
谷花音のキャリアを振り返る際、重要な転換点となるのが2021年のアメリカ留学だ。
高校時代に約半年間、アメリカへ語学留学していたことを本人がインタビューで明らかにしている。
留学のきっかけは中学1年生のオーストラリア経験2022年7月に公開された楽天証券のインタビューによると、谷花音は中学1年生のとき、オーストラリアへ2週間の短期留学を経験していた。
この留学が非常に楽しかったことから、高校も留学制度のある学校へ進学したという。
そして希望が実現し、2021年1月から6月までアメリカで半年間の語学留学を経験した。
本人は、英語の授業を小学生のころから受けていたにもかかわらず、実際の会話では思うように話せなかったと振り返っている。
最初は英語が聞き取れず苦労した留学当初は、相手の話を聞き取れず、自分の考えも十分に伝えられない状況に焦りを感じていたという。
しかし、そこで行動を変えた。
分からないことを分かったふりで済ませるのではなく、相手に聞き返すようにしたのだ。
この経験を通じて、徐々に友人もでき、帰国するころにはもっと現地にいたいと思うようになったと語っている。
英語教師になりたいという目標にもつながった留学経験は、単なる海外生活の思い出ではなかった。
谷花音は、英語に苦手意識を持つ同世代の人たちに英語の楽しさを教えられる教師になりたいという思いを語っていた。
2022年のインタビューでは、女優の仕事を続けるかどうかも含めて将来を考えていることを明かしている。
一方で、演技の仕事への関心も失っていなかった。大学進学後には、自分から演劇や芝居を学び、これまでとは違う役柄にも挑戦したいという希望を示していた。
留学を通じて得たものは、英語力だけではない。自分から行動し、苦手なことに向き合う姿勢も、その後の大学受験や資格取得につながる経験になったと考えられる。
【2026年の新事実】調理師免許取得と専門学校ダブルスクールの全貌
2026年5月、谷花音が自身のInstagramで報告したのが調理師免許の取得だ。
この発表によって、大学に通う一方で専門学校にも通っていたことが初めて広く明らかになった。
2年間の大学・専門学校ダブルスクール2026年5月7日、谷花音は調理師免許証を手にした写真とともに、資格取得を報告した。
本人の投稿には、次の言葉があった。
「じゃーーーん!調理師免許取得!実は実は、、、2年間大学と専門学校のダブルスクールでした!」
この報告はテレビ朝日系ニュースやTBS NEWS DIG、日刊スポーツなど複数の報道機関でも取り上げられた。
特に印象的なのは、大学と専門学校の勉強だけでなく、女優としての仕事も並行していたことだ。
本人は、当時の生活を次のように説明している。
- ある日は舞台に立つ。
- ある日は中華鍋を振る。
- ある日は栄養学を学ぶ。
- ある日は大学でゼミに出席する。
- その後、専門学校へ移動する。
単に二つの学校へ在籍していたというだけではなく、実習や大学のゼミ、芸能活動を組み合わせた生活だった。
専門学校は夜間課程だった専門学校への進学を最初に明らかにしたのは、21歳の誕生日を迎えた2025年5月4日だった。
当時のSNS投稿について、ENCOUNTは、大学と併用して夜間の専門学校へ通い始めたことを報じている。
さらに本人は、大学も専門学校も折り返し地点を迎えたと説明していた。
この時期から逆算すると、専門学校での学びは2024年度ごろから始まっていたことが分かる。
一方、専門学校の正式名称や所在地、具体的なコース名については公表情報が確認できない。
調理師免許は国家資格今回取得した調理師免許は、料理が好きという趣味を示すだけのものではない。
調理師免許は、都道府県知事が認定する国家資格であり、専門的な知識や技術が求められる。
テレビ朝日系ニュースでも、厚生労働大臣指定の国家資格として紹介されている。
栄養学を学び、調理実習に取り組み、大学のゼミにも出席する。こうした生活を2年間続けて資格を取得したことは、谷花音の学生生活を象徴する出来事になった。
調理師として働く予定はある?調理師免許を取得したことは事実だが、料理人や飲食店経営者への転身を発表したわけではない。
また、資格を取得したからといって、芸能活動を終了するという発表もない。
資格を将来どのように生かすのかについては、今後の本人の発信が待たれるところだ。
重要なのは、女優という仕事に加えて、専門的な技能を身につけたというキャリア上の変化である。
6月には教育実習も終了調理師免許取得に続く2026年6月、谷花音は3週間の教育実習を終えたことも報告した。
テレビ朝日系ニュースによると、本人は実習先の先生たちへの感謝を述べるとともに、子どもたちとの時間を振り返った。
特に、授業を一生懸命聞いてくれた生徒や、休み時間に話しかけてくれた子どもたちとの交流が印象に残ったという。
2022年のインタビューでは英語教師になりたいという夢を語っていたため、この教育実習は以前からの関心ともつながる出来事だ。
ただし、教育実習の終了と教員免許の取得は同じ意味ではない。教員免許の取得状況や、卒業後に教職へ進むかどうかは別途確認が必要となる。
【出演作品・声優活動】谷花音の代表作と意外な役柄
谷花音の芸能活動を理解するうえでは、ドラマ出演だけでなく、アニメ映画や舞台での仕事にも注目したい。
所属事務所の公式プロフィールには、以下のような出演歴が掲載されている。
『君の名は。』では宮水四葉役2016年公開の新海誠監督作品。谷花音は宮水四葉の声を担当した。四葉は主人公・宮水三葉の妹にあたるキャラクターだ。
2019年公開作品でも宮水四葉役を担当。『君の名は。』とのつながりを感じさせるキャラクターとして登場した。
なお、宮水四葉は『君の名は。』の登場人物であり、谷花音はその声を担当している。『天気の子』にも同じ役で出演している点が特徴だ。
『夜明け告げるルーのうた』では主人公を担当2017年公開のアニメ映画では、主人公ルー役を担当。宮水四葉とは異なるキャラクターを演じ、声優としての幅を広げた。
- 映画『上京ものがたり』:沙希役
- 映画『ミックス。』:日高菜々美役
- ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』:本間芽衣子の幼少期
- ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』:木村尚役
- ドラマ『新宿野戦病院』:カスミ役
- 舞台『Paco~パコと魔法の絵本~』:パコ役
これらの出演歴からも、谷花音は子役時代からドラマ、映画、舞台、アニメーションと複数のジャンルを経験してきたことが分かる。
【プロの結論】谷花音のキャリアが示す、子役から大人の俳優への変化
谷花音のこれまでの経歴を整理すると、単純な「元人気子役の成長物語」では説明しきれない特徴が見えてくる。
大きな転換点は3つある。
1つ目は、芸能活動と学業を別々のものとして考えなかったこと。
2022年のインタビューでは、大学で学ぶことや友人との交流が、今後の演技の引き出しになるという考えを示していた。
実際、大学進学後も芸能活動を続け、舞台にも立っている。
2つ目は、留学経験を具体的な進路選択につなげたこと。
アメリカでの語学留学は、英語教師という目標を考えるきっかけになった。英語を学ぶだけでなく、教育する側への関心も生まれた点が興味深い。
3つ目は、専門資格の取得によって自分の可能性を広げたこと。
大学と専門学校のダブルスクール、調理師免許の取得、教育実習という一連の経験は、芸能活動だけに将来を限定しない姿勢を示している。
ここで大切なのは、調理師免許を取ったから料理人になる、教育実習をしたから教師になる、と短絡的に結びつけないことだ。
複数の専門分野を学ぶことは、将来の選択肢を増やすことにもつながる。
谷花音の今後を見る際には、次の3点が判断材料になる。
- 女優としてどのような舞台・映像作品に出演するか。
- 大学卒業後にどのような進路を選択するか。
- 英語や料理、教育で身につけた知識を芸能活動にどう生かすか。
2023年春に大学へ進学しているため、標準的な4年制大学であれば2027年春が卒業時期の目安となる。ただし、実際の卒業時期は履修状況などによって変わる。
谷花音に関するよくある質問(FAQ)
Q1:谷花音は2026年現在、何歳ですか?
A1:2004年5月4日生まれで、2026年11月現在22歳です。所属事務所の公式プロフィールでは身長156cmと紹介されています。
Q2:谷花音の大学名はどこですか?
A2:大学名は公表されていません。本人は2023年に、外国語に力を入れている大学に一般入試で合格し、4月から大学生になることを報告しています。
Q3:谷花音は調理師免許を取得したのですか?
A3:はい。2026年5月7日に自身のInstagramで調理師免許取得を報告しました。大学と専門学校のダブルスクールを2年間続けていたことも明かしています。
Q4:谷花音はアメリカに留学していたのですか?
A4:はい。2021年1月から6月まで約半年間、アメリカへ語学留学していました。中学1年生のときのオーストラリア短期留学が、海外で学ぶことに興味を持ったきっかけだったと語っています。
Q5:谷花音は芸能界を引退したのですか?
A5:引退を発表した事実はありません。2026年も調理師免許の取得や教育実習について発信しており、10月にはシンポジウムにも俳優として登壇しています。
Q6:谷花音は『君の名は。』で何の役を演じましたか?
A6:宮水四葉役です。2019年公開の『天気の子』でも同じ宮水四葉役を担当しています。
Q7:谷花音と小林星蘭は現在も「すたーふらわー」として活動していますか?
A7:2012年に結成された子役ユニットで、デビュー曲はキャンディーズの「年下の男の子」です。2026年現在、ユニットとしての継続的な活動を示す新しい公式発表は確認されていません。
谷花音は、2011年の『名前をなくした女神』『全開ガール』で人気を集めた子役から、着実に活動の幅を広げてきた。
2021年のアメリカ留学、2023年の大学進学、2025年からの夜間専門学校への通学、そして2026年5月の調理師免許取得と、学びへの挑戦も続いている。
さらに2026年6月には教育実習を終了し、10月には暮らしの未来シンポジウムにも参加した。
大学名や専門学校名など、まだ公表されていない情報はあるものの、本人の発信と所属事務所のプロフィール、報道各社の記事からは、芸能活動と学業を両立してきた歩みが見えてくる。
かつての子役という肩書だけでは捉えきれない、多彩な経験を積み重ねている谷花音。
2027年に向けて、大学生活の節目を迎える彼女が、女優・教育・料理という複数の経験をどのような将来につなげていくのか。今後の活動にも注目したい。