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【サウナ・バスケットコート・映画館】5億円豪邸のリフォーム費用がすごい!

黒木 穂乃花 黒木 穂乃花 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

はじめしゃちょーの家が一般的な高級住宅と大きく異なるのは、本人の趣味や動画制作のアイデアが、そのまま建物の設備に反映されている点だ。

単に高級な家具をそろえた住宅ではない。サウナ施設、スポーツ設備、映画館、核シェルターなど、一般住宅ではあまり見られない施設が次々と追加されてきた。

自宅サウナには約2,600万円を投入

2023年3月に完成したのが、屋外に設置された本格的なバレル型サウナだ。

スポニチの報道によると、サウナの設置を決意してから完成まで約3カ月。本人はサウナの温度を110度まで設定できる仕様にしたと説明している。

設備の特徴は次のとおり。

- バレル型サウナ本体:約300万円
- サウナ本体の周辺工事:防水仕様の床など
- 水風呂:足を伸ばせる仕様
- 外気浴スペース:ととのいイスを設置
- ソーラーパネル:太陽光発電を想定した設備

これらを含めた関連費用は約2,600万円。サウナ本体だけでなく、周辺設備や電力供給まで整えた大規模な工事だった。

裏庭には本格的なバスケットコート

2024年7月26日には、公式YouTubeチャンネルで裏庭をバスケットコートに改造する動画を公開した。

動画のタイトルは「【〇〇〇万円】4億円の家の裏庭をバスケットコートに改造してみた。」。

購入した住宅の庭をスポーツ施設に変えるという、はじめしゃちょーらしい企画だ。

バスケットコートの具体的な工事費用については、今回確認できた報道資料から確定できない。しかし、庭の空間を単なる鑑賞用ではなく、実際に遊べる場所へ変えた点は、この住宅の個性を象徴している。

約1億円をかけた自宅映画館

2025年3月には、さらに大きな改装が実施された。

それが約1億円の自宅映画館だ。

ORICON NEWSによると、建設は2024年11月ごろに始まり、約4カ月をかけて完成した。

本人は、一般的なホームシアターで終わらせたくなかったと説明。映像制作を仕事にしているYouTuberとして、最高の環境で映像を楽しみ、新しい動画制作のヒントを得られる場所にしたかったという。

この発想は興味深い。

映画館は単なるぜいたく品ではなく、映像クリエイターとしての仕事と趣味を結びつける設備でもある。

そのほかの主な設備

設備 特徴
エレベーター 4階建ての移動をサポート
核シェルター 防災・安全面を意識した設備
屋上テラス 購入後に改装
ソーラーパネル サウナなどの電力設備として導入
自宅映画館 約1億円を投じた映像鑑賞空間
防犯カメラ 敷地内の安全管理
宅配ボックス 配送物の受け取り環境を整備

こうして見ると、豪邸の改装は一度きりではなく、必要な設備を追加していく継続的なプロジェクトだったことが分かる。

【2026年4月に判明】はじめしゃちょーの自宅査定額は3億1,300万円!

はじめしゃちょー家

2026年4月17日公表

5億円ハウスをめぐる最大の話題が、不動産鑑定士による査定企画だ。

2026年4月17日、はじめしゃちょーは自身のYouTubeチャンネルで、自宅の価値を専門家に調べてもらう動画を公開した。

査定を担当したのは、不動産鑑定士の中瀬桃太郎氏。不動産系YouTubeチャンネルなどでも活動する専門家だ。

今回の企画では、建物の内部だけでなく、敷地や設備、周辺環境まで確認したうえで評価額を提示した。

査定結果は購入価格を1,300万円上回る


2026年4月の不動産査定額

3億1,300万円


2021年の購入価格
3億円


査定額との差
+1,300万円


5億円の総投資額との差
-1億8,700万円

※公表された購入価格・総投資額・動画内査定額の単純比較。実際の売却損益ではない。

本人は査定額を聞いて驚きながらも、現実的な数字だという反応を見せた。

特に、5億円という総投資額を意識していたため、期待していた金額との違いも印象的だった。

不動産鑑定士が評価したプラス要素

中瀬氏が確認したのは、単純な建物の豪華さだけではない。

評価を押し上げる要素

- 定期的に手入れされている庭木や植栽
- 天井が高く、開放感のある室内
- 大きな窓やアイランドキッチン
- 約2,600万円のバレルサウナ
- ほぼ新品の状態で維持された自宅映画館
- 宅配ボックスや防犯カメラ
- 4階まで対応するエレベーター
- ビルトインエアコンなどの住宅設備

特に映画館は、防音設備や高級シート、大型プロジェクターなどが評価された。

また、映画館のドアには細田守監督のサインがあり、鑑定士がこれを評価ポイントとして取り上げたことも話題になった。

反対に査定額を下げたマイナス要素

豪華な設備がそろっていても、住宅の評価は必ずしも上がるわけではない。

今回の査定では、立地と建物の経年変化がマイナス要因として挙げられた。

主なマイナス要素

1. 海に近い立地: 津波リスクへの意識などから、海沿いの土地に対する需要が弱くなっているという指摘。
2. 塩害によるサビ: 海風の影響で、バルコニーなどの金属部分にサビが発生。
3. 築年数の経過: 建物は時間とともに劣化し、維持管理費用も発生する。
4. 特殊な内装: 個人的な趣味に合わせた改装は、次の購入者にとって使いにくい場合がある。

中瀬氏は、植栽の管理状態などを評価する一方、海沿いの立地については慎重な見方を示した。

360万円の部屋も280万円の部屋も市場評価は厳しかった

今回の査定で特に興味深いのが、個性的な内装に対する評価だ。

はじめしゃちょーは、一般的な住宅にはない特別な部屋をいくつも作ってきた。

ところが、次のような部屋は不動産市場での汎用性が低いと判断された。

- 約360万円をかけた教室風の部屋
- 約280万円をかけたレオパレス時代の再現部屋
- メタルレインボーで装飾された個性的な部屋

中瀬氏は、こうした設備について、投じた費用がそのまま市場価値に反映されるわけではないと説明した。

つまり、所有者にとって大切な空間でも、次に購入する人が同じように評価するとは限らない。

一方、映画館のように設備の品質や使い勝手が評価されるものもある。改装費用の回収可能性は、施設ごとに大きく異なるのだ。

【現在の家はどう使っている?】レオパレス21時代の部屋を再現した理由

2026年2月、はじめしゃちょーは5億円豪邸の中に、活動初期に暮らしていた賃貸アパートの部屋を再現した。

この企画は、豪邸の現在の使い方を知るうえでも重要だ。

レオパレス21時代の部屋を3階に再現

2026年2月8日に公開された動画では、活動初期に住んでいたレオパレス21の部屋を、現在の自宅の3階に再現する様子が紹介された。

再現されたのは家具だけではない。

- ロフトベッド
- 折りたたみ式テーブル
- 当時の床
- 照明のスイッチ周辺
- 撮影時のカメラアングル

細かな部分まで再現し、かつての動画制作環境を豪邸の中に復活させた。

本人は完成した部屋を見て驚き、活動初期の思い出を振り返っていたという。

なぜ5億円の家に昔の賃貸部屋を作ったのか?

この企画の面白さは、豪邸の豪華さを見せるだけではないところにある。

活動初期のレオパレス時代は、現在のような大規模な撮影設備を持たない環境だった。

そこからYouTubeで活動を続け、4階建ての豪邸を購入し、サウナや映画館を作るまでに成長した。

その原点を現在の自宅に残すことには、本人が語った「初心を忘れない」という思いが反映されている。

また、2026年2月の報道では、再現部屋を作った場所は、以前は物置として使われていた3階のスペースだったと伝えられている。

使い切れていなかった空間を、過去の活動を振り返る場所へと変えたわけだ。

現在の豪邸は住居だけでなく動画制作の拠点

これまでの発信を整理すると、はじめしゃちょーの家には3つの役割がある。

1. 日常生活のための住宅

4階のプライベートルームやダイニングキッチンなど、一般的な住宅としての機能を備えている。

2. YouTubeの撮影・企画施設

バスケットコート、サウナ、映画館など、動画の企画や撮影に活用できる設備が充実している。

3. 過去と現在をつなぐ記念空間

レオパレス時代の部屋を再現することで、活動初期の経験を振り返る場所にもなっている。

2026年4月の査定動画では、本人は売却についても触れたものの、これまで手を加えてきた家への思い入れを示していた。

動画を報じたユーチュラによると、本人は次のように話している。

「でも売るのもなんか違うよね」

この発言からも、家を単純な投資対象としてだけ捉えていないことがうかがえる。

【よくある誤解を検証】はじめしゃちょーの家の資産価値は?

5億円という数字と3億1,300万円という査定額だけを見ると、1億8,700万円も価値が下がったように感じるかもしれない。

しかし、ここには不動産の評価を理解するための要点がある。

5億円と査定額3億1,300万円は比較できる?

厳密には、両者は同じ種類の数字ではない。

- 5億円:購入費用と改装・設備投資を合わせた総投資額の目安
- 3億1,300万円:不動産鑑定士が動画企画内で提示した査定額

住宅に5億円を使ったからといって、その住宅が必ず5億円で売れるわけではない。

例えば、個人的な趣味に合わせた部屋は、工事に数百万円かけても次の購入者には不要かもしれない。

反対に、住宅設備の更新や管理状態の改善などは、買い手にとってもメリットになる可能性がある。

今回の査定結果は、こうした違いを具体的に示す事例となった。

なお、3億1,300万円は動画内で公表された査定額であり、実際の売買契約によって確定した成約価格ではない。

不動産鑑定士・中瀬桃太郎氏が示した重要な視点

今回の査定で注目したいのは、改装費用の大きさよりも、将来の購入者にとって使いやすいかどうかという評価基準だ。

住宅の資産価値を維持するうえでは、次の3点が参考になる。

- 汎用性: 多くの人が使いやすい間取りや設備になっているか。
- 維持管理: 建物や庭、設備が適切に管理されているか。
- 立地条件: 災害リスクや周辺環境など、土地そのものの条件に問題がないか。

これは、はじめしゃちょーの豪邸に限った話ではない。

自宅をリフォームする際にも、個人的な満足度と将来的な資産価値は分けて考える必要がある。

【はじめしゃちょーの家】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:はじめしゃちょーの家はどこにある?

A1:静岡県内にある4階建ての一戸建てだ。具体的な住所や詳細な所在地は一般公開されていない。

Q2:はじめしゃちょーの家はいくらで購入した?

A2:2021年8月に約3億円で購入した。その後、リフォームや設備投資を重ね、総額約5億円規模の豪邸になった。

Q3:2026年現在の自宅査定額はいくら?

A3:2026年4月17日に公開されたYouTube動画で、不動産鑑定士の中瀬桃太郎氏が提示した金額は3億1,300万円だった。

Q4:はじめしゃちょーの家にはサウナがある?

A4:ある。2023年に完成したバレル型サウナで、関連工事や設備を含めて約2,600万円を投じた。最高110度まで設定できる仕様として紹介されている。

Q5:はじめしゃちょーの家にはバスケットコートもある?

A5:ある。2024年7月に公式YouTubeチャンネルで裏庭をバスケットコートに改造する動画を公開した。

Q6:はじめしゃちょーの家はレオパレス21と関係がある?

A6:レオパレス21との不動産上の関係が公表されているわけではない。活動初期に住んでいた賃貸アパートの部屋を、2026年に現在の豪邸の中で再現したという関係だ。

Q7:はじめしゃちょーは5億円の家を売却する予定?

A7:2026年4月の査定動画では売却について触れていたが、思い入れのある家を売ることには複雑な気持ちを示していた。具体的な売却決定は公表されていない。

はじめしゃちょーの家は、2021年に静岡県内で約3億円で購入した4階建て住宅から始まった。

その後、約2億円規模の追加投資を重ね、サウナ、バスケットコート、核シェルター、1億円の映画館などを備える「5億円ハウス」へと進化した。

2026年4月17日に公開された不動産査定の結果は、3億1,300万円。購入価格の3億円を上回ったものの、総投資額と比較すると大きな開きがある。

今回の事例から見えてくるのは、住宅の資産価値と、所有者にとっての価値は必ずしも一致しないということだ。

中瀬桃太郎氏の査定では、映画館や住宅設備のように評価された部分がある一方、趣味性の高い内装は市場価値への反映が難しいとされた。

しかし、レオパレス時代の部屋を再現する企画に象徴されるように、この家には単純な金額では測れない思い出や、YouTuberとして積み重ねてきた活動の歴史も詰まっている。

【プロの結論】

はじめしゃちょーの豪邸を評価する際には、次の3つを区別することが大切だ。

1. 購入価格: 不動産そのものを取得した金額。
2. 総投資額: リフォームや設備導入に使った金額。
3. 資産価値: 第三者が購入する場合に評価する金額。

この3つは必ずしも一致しない。

5億円をかけたから5億円で売れるとは限らない一方、本人にとって5億円以上の価値を持つ住宅である可能性もある。

今後、映画館やサウナなどの設備がどのように使われていくのか、また豪邸を維持するのか、新しい活用方法を考えるのか。はじめしゃちょーの発信は、引き続き注目されそうだ。

主な参考報道:スポニチアネックス、ORICON NEWS、ENCOUNT、Real Sound テック、ユーチュラ、ABEMA TIMES。本人のYouTubeチャンネルで公開された動画も参照。

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トレンドリサーチャー 黒木 穂乃花
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