北海道日本ハムファイターズの背番号は、2026年シーズンに大きな動きがあった。郡司裕也が「30」から「3」、福島蓮が「94」から「45」、柳川大晟が「95」から「47」へ変更。加えて、監督・コーチ陣にも背番号の変更があり、前年の名鑑とは異なる顔ぶれになっている。
2026年11月2日現在、NPB公式の「2026年度選手一覧」と球団公式の選手名鑑を基準に、支配下選手・育成選手・監督・コーチ・マスコットの背番号を整理した。2025年との比較、空き番号、ダルビッシュ有や大谷翔平に関係する特別な番号の歴史まで、ファンが知っておきたい情報をまとめて紹介する。
【2026年最新】北海道日本ハムファイターズの選手背番号一覧

2026年度のNPB公式選手一覧は、シーズン終了時点の登録状況を掲載している。ここでは背番号順に、支配下選手を整理する。ポジションも併記したため、応援している選手の番号を探す際にも役立つ。
2026年の支配下選手・背番号一覧監督:1 新庄剛志
背番号2〜49
- 2:アリエル・マルティネス(捕手)
- 3:郡司裕也(捕手)
- 4:上川畑大悟(内野手)
- 5:野村佑希(内野手)
- 6:ロドルフォ・カストロ(内野手)
- 7:西川遥輝(外野手)
- 8:淺間大基(外野手)
- 9:中島卓也(内野手)
- 10:清水優心(捕手)
- 12:矢澤宏太(投手)
- 13:生田目翼(投手)
- 14:加藤貴之(投手)
- 15:北山亘基(投手)
- 16:達孝太(投手)
- 17:伊藤大海(投手)
- 18:山﨑福也(投手)
- 19:玉井大翔(投手)
- 20:上原健太(投手)
- 21:清宮幸太郎(内野手)
- 24:金村尚真(投手)
- 25:宮西尚生(投手)
- 26:田中正義(投手)
- 27:大川慈英(投手)
- 28:河野竜生(投手)
- 29:細野晴希(投手)
- 30:サウリン・ラオ(投手)
- 31:柴田獅子(投手)
- 32:藤田琉生(投手)
- 33:進藤勇也(捕手)
- 34:堀瑞輝(投手)
- 35:浅利太門(投手)
- 36:宮崎一樹(外野手)
- 37:古林睿煬(投手)
- 38:ライル・リン(捕手)
- 39:有薗直輝(内野手)
- 40:島本浩也(投手)
- 41:福谷浩司(投手)
- 42:エドポロ ケイン(外野手)
- 43:水野達稀(内野手)
- 44:阪口樂(内野手)
- 45:福島蓮(投手)
- 46:畔柳亨丞(投手)
- 47:柳川大晟(投手)
- 48:齋藤友貴哉(投手)
- 49:大塚瑠晏(内野手)
背番号50〜99
- 50:五十幡亮汰(外野手)
- 51:半田南十(内野手)
- 52:池田隆英(投手)
- 53:水谷瞬(外野手)
- 54:山縣秀(内野手)
- 55:菊地大稀(投手)
- 56:細川凌平(内野手)
- 57:藤森海斗(捕手)
- 58:奈良間大己(内野手)
- 60:吉田賢吾(捕手)
- 61:今川優馬(外野手)
- 62:清水大暉(投手)
- 63:山城航太郎(投手)
- 64:田宮裕涼(捕手)
- 65:明瀬諒介(内野手)
- 66:万波中正(外野手)
- 67:山本拓実(投手)
- 74:有原航平(投手)
- 93:松岡洸希(投手)
- 94:清宮虎多朗(投手)
- 95:常谷拓輝(内野手)
- 96:孫易磊(投手)
- 98:梅林優貴(捕手)
- 99:フランミル・レイエス(外野手)
上記はNPBの2026年度選手一覧を基準とした背番号整理である。なお、シーズン中の移籍者は現在の在籍選手と区別する必要がある。杉浦稔大は4月14日に中日へ移籍し、宮内春輝も7月6日に中日へ移籍した。そのため、シーズン終了時点の記録に残る番号と、ファイターズに現在所属する選手の番号は必ずしも一致しない。
2026年の育成選手・背番号一覧育成選手は支配下選手とは別の登録区分で、背番号も原則として3桁になる。支配下登録への移行が決まると、背番号が変更されるケースもある。
- 111:濵田泰希
- 113:加藤大和
- 114:松本遼大
- 120:日渡騰輝
- 121:川勝空人
- 122:澁谷純希
- 124:横山永遠
- 125:藤田大清
- 127:山口アタル
- 140:福田俊
- 154:安西叶翔
- 159:根本悠楓
- 168:星野ひので
特に注目したいのは、7月6日のトレードで中日から加入した日渡騰輝が120を着用していることだ。反対に、宮内春輝は117から中日の育成番号201へ移った。選手名だけでなく、移籍や登録区分まで確認すると、背番号の変遷を正しく把握できる。
【監督・コーチ・マスコット】選手以外の背番号一覧
ファイターズの背番号は選手だけのものではない。監督・コーチにも番号が割り当てられており、球団マスコットにも北海道の歴史や地域性を反映した番号が存在する。
2026年の監督・コーチ背番号2026年の監督・コーチ陣は、NPB公式の監督・コーチ一覧で確認できる。背番号順に整理すると次のとおりだ。
- 1:新庄剛志(監督)
- 71:的場直樹(ファームバッテリーコーチ)
- 72:山田勝彦(バッテリーコーチ)
- 73:武田久(投手コーチ)
- 75:小田智之(ファーム打撃コーチ)
- 76:紺田敏正(ファーム外野守備走塁コーチ)
- 77:林孝哉(ヘッドコーチ)
- 78:清水雅治(ファーム総合コーチ)
- 79:松本哲也(野手コーチ)
- 80:森本稀哲(外野守備走塁コーチ)
- 81:横尾俊建(打撃コーチ)
- 82:加藤武治(投手コーチ)
- 83:浦野博司(ファーム投手コーチ)
- 84:岩舘学(ファーム内野守備走塁コーチ)
- 85:谷内亮太(内野守備走塁コーチ)
- 87:佐藤友亮(打撃コーディネーター)
- 90:稲葉篤紀(ファーム監督)
- 91:金子千尋(投手コーディネーター)
- 92:江口孝義(ファーム投手コーチ)
新庄監督の1はチームの象徴的な番号の一つだ。現役時代から強い存在感を示してきた新庄剛志が、監督としても同じ番号を背負っている点は、ファンにとって分かりやすい特徴になっている。
また、ファーム監督の90は稲葉篤紀。現役時代の実績を知るファンにとっても、指導者としての現在を象徴する番号だ。
ファイターズのマスコット背番号球団公式のマスコット紹介では、フレップ、ポリー、B・B、C・Bが紹介されている。このうち、背番号の由来が明確に説明されているのがフレップとB・Bだ。
- 179:フレップ(メインマスコット)
- 212:B・B(地域貢献活動を行うマスコット)
- ポリー:公式プロフィールでは背番号の明示なし
- C・B(カビー):公式プロフィールでは背番号の明示なし
フレップの179は、北海道の市町村数が由来。北海道の地域性を背番号に込めた、ファイターズらしい設定だ。
一方、B・Bの212はデビュー当時の北海道の市町村数に由来する。現在は球場での活動だけでなく、地域貢献活動にも力を入れている。フレップへのメインマスコットの引き継ぎ後も、ファンとのつながりを大切にする存在として紹介されている。
なお、179や212は選手の支配下登録番号とは異なる。マスコット独自の設定として楽しみたい番号だ。
【2025年との比較】2026年に変更された背番号とその背景
2026年シーズンの背番号変更で最も目立つのは、郡司裕也、福島蓮、柳川大晟の3選手だ。球団は2025年11月22日、翌シーズンからの変更を発表した。
加えて、2026年1月13日には岩舘学コーチの背番号変更も発表されている。選手と指導者の変更を合わせると、2025年の名鑑から更新すべき要点は複数ある。
| 対象・番号 | 2025年 | 2026年 | 変更の内容・背景 |
|---|---|---|---|
| 郡司裕也 | 30 | 3 | 2025年11月22日に変更発表。歴代の3番には田中賢介らがいる。 |
| 福島蓮 | 94 | 45 | 育成時代の121から94を経て45へ変更。 |
| 柳川大晟 | 95 | 47 | 育成時代の123、支配下登録後の95を経て47へ変更。 |
| 岩舘学コーチ | 74 | 84 | 2026年1月13日に球団が変更を発表。 |
| 杉浦稔大 | 22 | 在籍なし | 2026年4月14日に中日へ移籍。 |
| 宮内春輝 | 97 | 在籍なし | 2026年7月6日に中日へ育成選手として移籍。 |
郡司裕也は2023年から2025年まで30を着用し、2026年から3を背負うことになった。
ファイターズの3番は、過去に白井一幸、落合博満、田中賢介、王柏融、加藤豪将らが着用してきた番号だ。特に田中賢介が長年使用した番号として、ファンの記憶にも残っている。
郡司の変更によって、3番は新たな時代に入った。30番は新加入投手のサウリン・ラオに引き継がれている。
福島蓮と柳川大晟の変更福島蓮は育成選手時代の121から94へ変更し、2026年には45を着用する。45は過去に佐々木貴賀、今浪隆博、平沼翔太、バーヘイゲンらが使用した番号だ。
柳川大晟は123から95、そして47へと変遷した。47は関根裕之や菊地和正、鈴木健矢らが背負ってきた番号である。
この2人の変更は、単なる番号の入れ替えではなく、育成から支配下登録へ進んだキャリアの変化も映し出している。
監督・コーチ陣の2025年との違い指導者の背番号にも変更があった。岩舘学コーチは74から84へ変更。74は2026年から有原航平が着用している。
そのほか、2025年の79番だった代田建紀に代わり、2026年は松本哲也が79を着用。89番の八木裕は2026年のNPB公式監督・コーチ一覧には掲載されていない。
また、横尾俊建は81のままファーム打撃コーチから一軍打撃コーチへ、佐藤友亮は87のまま打撃コーディネーターへ、金子千尋は91のまま投手コーディネーターへ役割が変わっている。
【空き番号一覧】ファイターズで現在使われていない背番号
空き番号を調べる際には、単に選手一覧に載っていない番号だけを見てはいけない。監督・コーチの番号、球団関係者が着用する番号、歴史的に特別な意味を持つ番号も考慮する必要がある。
2026年の選手・監督・コーチの通常の番号を基準にすると、次の番号が未使用として確認できる。
- 00
- 0
- 22
- 23
- 59
- 68
- 69
- 70
- 89
- 97
このうち22は杉浦稔大の中日移籍後に空いた番号だ。23は伏見寅威、59は根本悠楓、68は星野ひので、97は宮内春輝が過去に着用していた番号としても知られる。星野は168、根本は159へと3桁の番号を着用している。
空いていても特別な意味を持つ番号ファイターズには、通常の空き番号とは別に扱いたい番号がある。代表的なのが11、86、88、100だ。
11番:ダルビッシュ有が2005年から2011年まで、大谷翔平が2013年から2017年まで着用した。2人のメジャーリーグでの活躍もあり、球団にとって特別な番号になっている。エスコンフィールドの施設名「TOWER 11」も、この番号への敬意を込めて命名されたものだ。永久欠番ではないが、一般的な空き番号とは性質が異なる。
86番:大沢啓二監督が1976年に日本ハムの監督へ就任した際、「ハム」という語呂合わせから選んだ番号。大沢監督が長く使用した歴史があり、退任後は欠番として扱われてきた。こちらも通常の空き番号とは分けて考えたい。
88番:元監督のトレイ・ヒルマン氏は球団とコンサルタント契約を結んでおり、過去の春季キャンプでは監督時代と同じ88番のユニフォームを着用している。NPBの正式な監督・コーチ一覧には掲載されない立場だが、単純な空き番号として扱うには注意が必要だ。
100番:初代オーナーの大社義規氏に関係する番号で、ファイターズ唯一の永久欠番。通常の選手やコーチが着用する番号ではない。
したがって、空き番号を探す場合は、未使用番号と永久欠番・準永久欠番相当の番号を区別することが大切だ。球団が次の選手にどの番号を与えるかは、将来の正式発表によって決まる。
【歴代背番号と意味・由来】ファイターズの番号に刻まれた球団史
ファイターズの背番号は、単なる選手識別のための数字ではない。歴代のスター選手、監督、球団創設者、北海道の地域性など、さまざまな物語が結びついている。
背番号11はダルビッシュ有と大谷翔平の象徴11番はファイターズの歴史を語るうえで欠かせない番号だ。
ダルビッシュ有は2005年から2011年、大谷翔平は2013年から2017年まで着用。異なる時代に活躍した2人が同じ番号を背負い、ともに世界へ羽ばたいたことから、球団の象徴的な番号として認識されるようになった。
エスコンフィールドのTOWER 11は、この2人への敬意を込めて名付けられている。単なる施設名ではなく、ファイターズの歴史を次世代へつなぐ意味も持つ。
背番号100は球団唯一の永久欠番100番は、初代オーナーの大社義規氏にゆかりのある番号だ。
球団公式の50周年記念特設サイトによると、前身の東映フライヤーズが1962年に優勝した際、当時のオーナーが着用していた番号を大社氏が継承した。大社氏はチームを愛し、ファイターズの歴史を築いた人物として知られる。
2005年に90歳で逝去し、球団は翌2006年に日本一を達成した。現在、100番はファイターズ唯一の永久欠番となっている。
背番号86は大沢啓二監督の「ハム」86番の由来は、日本ハムの「ハム」という語呂合わせだ。
大沢啓二監督が1976年に就任した際に選んだ番号で、1981年には日本ハムとして初めてのリーグ優勝へ導いた。その後、1993年に再び監督に就任した際にも86を着用している。
大沢監督の存在感とともに記憶されている番号であり、現在も歴代背番号を語る際に欠かせない。
歴代背番号を調べるときの確認方法過去の選手がどの番号を着用していたか調べる場合は、次の資料を使い分けると効率的だ。
- NPB.jp:年度ごとの選手一覧や監督・コーチ一覧を確認する。
- 球団公式選手名鑑:現在の選手、ポジション、背番号を確認する。
- 球団公式ニュース:背番号変更の発表日や変更前後の番号を確認する。
- 球団50周年記念特設サイト:球団の歴史や歴代監督、永久欠番の由来を調べる。
例えば、郡司裕也の3番を調べる場合は、2025年の30番、2026年の3番という変遷だけでなく、過去の3番を着用した田中賢介らの歴史も確認できる。
NPBの選手一覧は年度単位の登録情報を確認する資料であり、歴代すべての着用者を網羅する資料とは役割が異なる。この違いを理解すると、情報の混同を防ぎやすい。
【プロの結論】ファイターズの背番号を正しく把握する3つのポイント
2026年の背番号情報を確認するうえで、特に押さえておきたい判断基準は3つある。
1. 選手の背番号と登録区分を分ける支配下選手と育成選手では背番号の体系が異なる。育成選手が支配下登録されれば、番号が変更されることもある。
松岡洸希は93、清宮虎多朗は94、常谷拓輝は95と、それぞれ育成から支配下へ移行した選手の番号変更や登録区分の変化を確認する際の参考になる。
2. シーズン途中の移籍と年度末の名簿を混同しないNPBの年度別一覧には、シーズン中に移籍した選手の情報が移籍履歴として残る。2026年の杉浦稔大や宮内春輝がその例だ。
現在の所属を知りたい場合は、選手一覧だけでなく、移籍公示や球団公式の最新名鑑も確認する必要がある。
3. 歴史的な番号は通常の空き番号と区別する11番、86番、100番のように、ファイターズの歴史と深く結びついた番号もある。単に選手が着用していないからといって、すぐに次の選手へ割り当てられるとは限らない。
番号の変更を予想する際も、球団の正式発表と過去の使用履歴を確認することが大切だ。
ファイターズの背番号に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のファイターズで背番号が変わった選手は誰ですか?
A1:主な変更選手は郡司裕也(30から3)、福島蓮(94から45)、柳川大晟(95から47)です。また、岩舘学コーチも74から84へ変更されています。
Q2:ファイターズの背番号11は永久欠番ですか?
A2:正式な永久欠番ではありません。ただし、ダルビッシュ有と大谷翔平が着用した特別な番号として扱われています。エスコンフィールドのTOWER 11にも、その歴史が反映されています。
Q3:ファイターズの永久欠番は何番ですか?
A3:球団唯一の永久欠番は100番です。初代オーナーの大社義規氏にゆかりのある番号で、球団公式の50周年記念特設サイトでもその歴史が紹介されています。
Q4:ファイターズのマスコットの背番号はいくつですか?
A4:フレップは179、B・Bは212です。179は北海道の市町村数、212はB・Bのデビュー当時の北海道の市町村数に由来します。ポリーとC・Bについては公式プロフィールに背番号の明示がありません。
Q5:2026年の空き番号はどれですか?
A5:通常の選手・監督・コーチの番号を基準にすると、00、0、22、23、59、68、69、70、89、97などが未使用です。ただし、11や86のような歴史的に特別な番号、88のように球団関係者が着用する番号とは区別してください。
Q6:ファイターズの歴代背番号はどこで確認できますか?
A6:NPB.jpの年度別選手一覧、球団公式の選手名鑑、球団公式ニュースの背番号変更発表、50周年記念特設サイトなどが参考になります。選手の年度別の番号を比較すると、移籍や育成からの昇格に伴う変更も追跡できます。
2026年の北海道日本ハムファイターズでは、郡司裕也の3番、福島蓮の45番、柳川大晟の47番への変更が大きな注目ポイントとなった。監督・コーチ陣では岩舘学の84番への変更もあり、2025年の名簿から更新すべき情報が複数ある。
また、フレップの179、B・Bの212といったマスコットの番号には北海道の地域性が込められ、11番や86番には歴代の名選手・名監督の物語が残されている。100番は球団唯一の永久欠番として、現在も特別な意味を持つ。
背番号は選手の成長や移籍、チーム編成の変化を映し出す情報でもある。最新の所属状況を知りたい場合はNPB公式の2026年度選手一覧、球団公式の選手名鑑、背番号変更のお知らせを照合するのが確実だ。2027年シーズンに向けた新入団選手や契約変更の発表にも注目したい。
主な確認資料: NPB.jp「2026年度選手一覧」「2026年度監督・コーチ一覧」、北海道日本ハムファイターズ公式「選手名鑑」「背番号変更のお知らせ」「ファイターズ マスコット」「50周年記念特設サイト」。