2026年現在、宝塚歌劇団・月組で男役として活躍する英かおと(はなぶさ・かおと)。岡山県倉敷市出身、身長172cm、2013年4月に初舞台を踏んだ99期生として知られ、愛称は「うー」です。新人公演での初主演を経て、現在は舞台ごとに異なる役柄に挑戦し、月組の公演を支える存在となっています。
2026年は『侍タイムスリッパー』の錦京太郎、『RYOFU』の牛輔、『稲妻開化譚』の東瀬想馬と、話題性のある3作品に出演。さらに年末から2027年にかけては『天穹のアルテミス』『Belle Époque(ベル エポック)』への出演が予定されています。プロフィールからこれまでの歩み、各作品での配役、今後の活動まで整理します。
【基本プロフィール】英かおとの読み方・出身地・身長・愛称を紹介

英かおとは、宝塚歌劇団月組に所属する男役です。芸名の読み方は「はなぶさ・かおと」。一見すると読み方が難しい名前ですが、公式プロフィールでは英語表記を「Kaoto Hanabusa」としています。
宝塚歌劇公式ホームページに掲載されている基本情報をまとめました。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 芸名 | 英かおと |
| 読み方 | はなぶさ・かおと |
| 英語表記 | Kaoto Hanabusa |
| 所属 | 宝塚歌劇団・月組 |
| 期 | 99期 |
| 誕生日 | 10月28日 |
| 出身地 | 岡山県倉敷市 |
| 身長 | 172cm |
| 初舞台 | 2013年4月『ベルサイユのばら』 |
| 愛称 | うー |
| 役柄 | 男役 |
特に注目したいのは、172cmという身長です。舞台上では男役としての存在感を構成する身体的な要素の一つであり、衣装や立ち姿、共演者とのバランスにも関わります。
また、愛称の「うー」は宝塚歌劇公式プロフィールにも掲載されています。ファンが英かおとを呼ぶ際の親しみやすい呼称として定着しています。
誕生日は10月28日ですが、公式プロフィールでは生年は公表されていません。そのため、誕生日と入団年だけから現在の年齢を断定することはできません。
【99期生としての歩み】2013年の初舞台から新人公演初主演まで
英かおとの舞台人生を語るうえで欠かせないのが、宝塚歌劇団99期生としての歩みです。
2013年4月、雪組公演『ベルサイユのばら』で初舞台を踏みました。宝塚歌劇団への入団後、舞台経験を重ねながら月組で活動を続けています。
初舞台は『ベルサイユのばら』英かおとの初舞台は、2013年4月の『ベルサイユのばら』です。
同作品は宝塚歌劇を代表する人気演目の一つ。華やかな衣装や大人数での舞台表現など、宝塚らしさを象徴する作品で初舞台を経験したことになります。
その後、月組の舞台を中心に経験を積み、さまざまな作品に出演してきました。
2019年『I AM FROM AUSTRIA』で新人公演初主演英かおとのキャリアにおける大きな転換点は、2019年の『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調べ-』です。
同作品の新人公演で、英かおとは主人公ジョージ・エードラー役を担当しました。
2019年10月22日に宝塚大劇場で行われた新人公演は、英かおとにとって初めての主演舞台となりました。
日刊スポーツの2019年10月22日付報道でも、新人公演初主演として紹介されています。
この作品はウィーン発のミュージカルで、老舗ホテルを舞台にした物語です。英かおとが演じたジョージは、ホテルをめぐる物語の中心となる青年でした。
宝塚歌劇公式のキャスト情報にも、英かおとが新人公演でジョージ・エードラーを演じた記録が残っています。
公式プロフィールでは、この役を自身の好きだった役の一つとして挙げています。
新人公演で主演を経験したことは、その後の舞台活動を振り返るうえでも重要な実績です。
【経歴年表】英かおとの代表的な出演作品とキャリアの転換点
英かおとの経歴は、初舞台から新人公演主演、そして近年の多彩な配役へとつながっています。
主な出来事を時系列で整理します。
| 年 | 出来事・出演作品 | 役名・備考 |
|---|---|---|
| 2013年4月 | 『ベルサイユのばら』 | 初舞台 |
| 2014年以降 | 月組の各公演 | 継続的に舞台経験を重ねる |
| 2019年 | 『I AM FROM AUSTRIA』新人公演 | ジョージ・エードラー役、新人公演初主演 |
| 2025年 | 『ゴールデン・リバティ』 | ハワード・ケイン役 |
| 2025年 | 『花の業平』 | 藤原良房役 |
| 2025年 | 『GUYS AND DOLLS』 | ビッグ・ジュール役 |
| 2026年1〜2月 | 『侍タイムスリッパー』 | 錦京太郎役 |
| 2026年4〜7月 | 『RYOFU』『水晶宮殿』 | 『RYOFU』牛輔役 |
| 2026年9〜10月 | 『稲妻開化譚』 | 東瀬想馬役 |
| 2026年12月〜2027年3月 | 『天穹のアルテミス』『Belle Époque』 | 出演予定 |
この年表から分かるのは、新人公演での主演経験を経て、近年は本公演や外部会場での公演でもさまざまな役を担当していることです。
2025年の『GUYS AND DOLLS』ではビッグ・ジュール役、2026年には時代劇や三国志を題材とした作品などに出演しました。
作品のジャンルや役柄が変わることで、男役として表現できる人物像にも幅が生まれます。
【2026年最新出演情報】侍タイムスリッパー・RYOFU・稲妻開化譚の配役
2026年の英かおとの活動を象徴するのが、3作品での出演です。
宝塚歌劇公式のプロフィールと各公演のキャスト情報を照合すると、それぞれの配役が確認できます。
1. 『侍タイムスリッパー』錦京太郎役2026年1月、月組公演『侍タイムスリッパー』に出演し、錦京太郎役を演じました。
本作は安田淳一監督の映画『侍タイムスリッパー』を原作としたミュージカルです。脚本・演出は小柳奈穂子が担当しました。
英かおとの配役は、宝塚歌劇公式のキャスト一覧で確認できます。
公演日程は以下のとおりです。
- 東京国際フォーラム ホールC:2026年1月9日〜1月20日
- 東京建物 Brillia HALL 箕面:2026年1月28日〜2月5日
映画を原作とする舞台作品で、原作を知る観客にとってもキャストの配役は関心の高いポイントです。
2. 『RYOFU』牛輔役2026年4月から7月にかけて上演された月組公演『RYOFU』では、牛輔(ぎゅうほ)役を担当しました。
『RYOFU』は三国志を題材にした「三国志炎戯」で、作・演出は栗田優香です。
主要配役では、鳳月杏が呂布、天紫珠李が雪蓮、風間柚乃が董卓を演じ、英かおとは牛輔を担当しました。
公演日程は次のとおりです。
- 宝塚大劇場:2026年4月4日〜5月17日
- 東京宝塚劇場:2026年6月6日〜7月19日
なお、同時上演された『水晶宮殿(クリスタルパレス)』は齋藤吉正が作・演出を担当した作品です。
牛輔という役を通じて、英かおとは三国志を題材とした歴史的な世界観の舞台に参加しました。
3. 『稲妻開化譚』東瀬想馬役2026年9月から10月にかけては、月組公演『稲妻開化譚-イナズマカイカタン-』に出演しました。
英かおとの役は東瀬想馬です。
作・演出は齋藤吉正。兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールとKAAT神奈川芸術劇場で上演されました。
公演日程は次のとおりです。
- 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール:2026年9月13日〜9月22日
- KAAT神奈川芸術劇場:2026年10月4日〜10月10日
主要配役では、風間柚乃が東瀬風馬、白河りりが岩城麻里、彩海せらが田丸信造を担当しています。
英かおとの東瀬想馬役も、宝塚歌劇公式のキャスト一覧に掲載されています。
この3作品を比較すると、2026年は原作映画を舞台化した作品、三国志を題材にした作品、歴史的背景を持つ作品と、異なる題材に出演していることが分かります。
【2026年11月現在の活動】『天穹のアルテミス』『Belle Époque』への出演予定
2026年11月2日現在、英かおとの次の注目公演は月組の『天穹のアルテミス』『Belle Époque(ベル エポック)』です。
宝塚歌劇公式プロフィールにも、今後の出演予定として掲載されています。
『天穹のアルテミス』『天穹のアルテミス』は大野拓史が作・演出を担当するルナティック・シアターです。
月組公演として、宝塚大劇場と東京宝塚劇場で上演されます。
現時点で公式に発表されている主な配役は次のとおりです。
- オスカー・ハーニッシュ:鳳月杏
- ミラーナ・クラヴィッツ:天紫珠李
- クラーク・エヴァレット:風間柚乃
英かおとは出演者一覧に名前が掲載されていますが、2026年11月2日時点で個別の役名は公表されていません。
『Belle Époque(ベル エポック)』併演される『Belle Époque(ベル エポック)』は、稲葉太地が作・演出を担当するレヴュー作品です。
物語作品とは異なるショー形式の舞台であり、月組の出演者が華やかな舞台を構成します。
公演日程は以下のとおりです。
| 会場 | 公演期間 |
|---|---|
| 宝塚大劇場 | 2026年12月12日〜2027年1月24日 |
| 東京宝塚劇場 | 2027年2月13日〜3月28日 |
2026年11月21日には宝塚大劇場公演の一般前売が予定されています。
両作品は、月組の今後の活動を追ううえで重要な公演です。英かおとの具体的な役どころについては、追加の配役発表が注目されます。
【英かおとの魅力と注目点】これまでの配役から見える男役としての可能性
英かおとのキャリアを読み解く際に注目したいのは、単純な出演数だけではありません。
新人公演初主演を経験した後、さまざまな作品で異なる人物を演じている点です。
新人公演主演という実績2019年の『I AM FROM AUSTRIA』でジョージ・エードラーを演じたことは、英かおとの経歴における大きな節目です。
新人公演は若手の生徒が本公演の主要な役を担う機会であり、舞台経験を積む重要な場です。
その中で主人公を演じたことは、キャリアを振り返る際に外せない実績となっています。
作品ごとに異なる役柄への挑戦2026年の出演作を見ても、錦京太郎、牛輔、東瀬想馬と、作品ごとに異なる役名を担当しています。
原作のあるミュージカル、三国志を題材とした舞台、歴史的な題材の作品という違いもあります。
こうした出演歴は、男役としてさまざまな作品に参加していることを示しています。
今後の配役発表にも注目『天穹のアルテミス』では出演者一覧に名前が掲載されている一方、個別の役名は未発表です。
そのため、現段階では役の性格や物語上の立ち位置を決めつけることはできません。
今後の配役発表によって、これまでの出演作とは異なる新しい一面が見られる可能性があります。
英かおとをこれから知りたい人は、2019年の新人公演初主演、2026年の3作品、そして次回公演の順番で出演歴を追うと、舞台人としての歩みを理解しやすくなります。
【よくある質問】英かおとに関するFAQ
Q1:英かおとの読み方は?
A1:英かおとは「はなぶさ・かおと」と読みます。宝塚歌劇公式の英語表記はKaoto Hanabusaです。
Q2:英かおとの出身地と身長は?
A2:岡山県倉敷市出身で、身長は172cmです。いずれも宝塚歌劇公式プロフィールに掲載されています。
Q3:英かおとは何期生?
A3:宝塚歌劇団99期生です。2013年に入団し、同年4月の『ベルサイユのばら』で初舞台を踏みました。
Q4:英かおとの愛称は?
A4:公式プロフィールに掲載されている愛称は「うー」です。
Q5:英かおとは新人公演で主演したことがある?
A5:あります。2019年の月組公演『I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-』新人公演で、ジョージ・エードラー役を務め、初主演を果たしました。
Q6:2026年の英かおとの出演作品と役名は?
A6:『侍タイムスリッパー』の錦京太郎、『RYOFU』の牛輔、『稲妻開化譚』の東瀬想馬です。
Q7:英かおとの次回出演予定は?
A7:2026年12月から2027年3月にかけて上演される月組公演『天穹のアルテミス』『Belle Époque』です。個別の配役については、今後の公式発表が注目されます。
英かおとは、岡山県倉敷市出身、身長172cm、愛称「うー」の宝塚歌劇団月組の男役です。
2013年の『ベルサイユのばら』で初舞台を踏み、2019年には『I AM FROM AUSTRIA』新人公演で初主演。その後もさまざまな作品に出演し、舞台経験を積み重ねてきました。
2026年は『侍タイムスリッパー』『RYOFU』『稲妻開化譚』という3作品で異なる役柄を担当。さらに年末からは『天穹のアルテミス』『Belle Époque』への出演が予定されています。
英かおとの活動を追ううえで大切なのは、プロフィールだけでなく、出演作品と役名を時系列で確認することです。
特に2026年は出演作が続き、今後の配役発表にも関心が集まります。2019年の新人公演初主演から現在までの歩みを踏まえながら、これからの月組の舞台でどのような姿を見せてくれるのか、引き続き注目したいところです。
主な事実確認資料:宝塚歌劇公式プロフィール・公演キャスト情報、日刊スポーツ2019年10月22日付新人公演初主演報道。