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「どんなもんや」とは?「どんなもんだショー」の放送期間・時間・制作局を徹底解説

土谷 雅人 土谷 雅人 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

「どんなもんや」と検索すると、1960年代に放送されたテレビ番組「どんなもんだショー」が関連情報として見つかります。これは、毎日放送(MBS)が制作し、NET(現在のテレビ朝日)系列で放送していたバラエティ番組です。放送期間は1966年4月27日から1967年7月12日まで。毎週水曜日の19時から19時30分まで放送されていました。

番組の正式な表記として押さえておきたいのは「どんなもんだショー」というタイトルです。加えて、スポンサーの変更に伴って「プリマどんなもんだショー」「トクホンどんなもんだショー」という名称も使われていました。「どんなもんや」という言葉の意味や、現在のラジオ番組との違いも含め、2026年時点の情報を整理します。

【番組の正体】「どんなもんや」と検索して見つかる「どんなもんだショー」とは?

どんなもんや

「どんなもんだショー」は、昭和41年(1966年)にスタートした毎日放送制作のテレビバラエティ番組です。

放送局はNET系列で、当時のNETは現在のテレビ朝日につながる放送局です。制作を担当した毎日放送は、現在のTBS系列に属しています。

番組の特徴は、芸能人や野球選手などが参加する公開形式の娯楽番組だったことです。出演者は紅組と白組の2チームに分かれ、かくし芸やユニークなゲームを披露して競い合いました。

単に出演者が芸を披露するだけではなく、審査員がアイデアや個性を評価する仕組みも取り入れられていました。こうした構成から、芸能人の個性と競争の面白さを組み合わせたバラエティ番組だったことが分かります。

2018年3月13日公開の「VBCテレビブログ放送」の番組回顧記事でも、当時の番組内容や司会者、スポンサーの変遷が紹介されています。

なお、番組の基本情報を調べる場合は「どんなもんだショー」という表記で検索するのが適切です。「どんなもんや」は会話表現や別の番組名にも使われるため、検索結果を区別する必要があります。

【基本情報一覧】放送期間・放送日・放送時間・制作局を確認

「どんなもんだショー」の放送情報を整理すると、1966年から1967年にかけて約1年3か月にわたり、水曜日のゴールデンタイムに編成されていたことが分かります。

テレビ朝日の水曜日の番組編成変遷表でも、1966年4月27日から1967年7月12日まで、19時枠に毎日放送制作の番組として記録されています。

項目 内容 補足
番組名 どんなもんだショー スポンサー名付きの表記も存在
放送開始日 1966年4月27日 昭和41年
放送終了日 1967年7月12日 昭和42年
放送期間 約1年3か月 1966年~1967年
放送日 毎週水曜日 週1回のレギュラー放送
放送時間 19:00~19:30 日本標準時・30分番組
制作局 毎日放送(MBS) 大阪の放送局
放送系列 NET系列 現在のテレビ朝日系列につながる
番組ジャンル バラエティ番組 公開形式の娯楽番組
1966年と1967年の放送スケジュール

1966年4月27日に放送が始まり、毎週水曜日の19時台前半を担当しました。開始当時の日本では、テレビの娯楽番組が家庭の生活時間に定着しつつあり、ゴールデンタイムの30分枠も重要な編成枠でした。

翌1967年も同じ水曜日の19時から19時30分という時間帯で放送され、同年7月12日に最終日を迎えています。

翌週の7月19日からは、同じNET系列の水曜19時枠で、毎日放送制作の「トクホンイブニングショー おしどり作戦」が始まりました。番組編成の変遷を追うと、同じ時間帯で次の番組へ移行したことも確認できます。

【番組内容を解説】紅白2チームが競う公開バラエティだった

「どんなもんだショー」の見どころは、芸能人や野球選手などが参加するチーム対抗形式でした。

出演者は5人1組となって紅組と白組に分かれ、かくし芸や趣向を凝らしたゲームに挑戦します。出演者それぞれの特技や発想を生かしながら、チーム同士で競争するという構成です。

かくし芸とゲームを組み合わせた番組構成

番組で扱われた主な要素は次のとおりです。

  • かくし芸:出演者が持つ特技や芸を披露する企画。
  • 珍ゲーム:出演者が参加して競い合う趣向を凝らしたゲーム。
  • 紅白対抗:5人1組の2チームに分かれて勝負する形式。
  • 審査・採点:審査員が出演者の芸を評価する仕組み。

特徴的なのは、審査において技術だけではなく、アイデアや個性も重視されていた点です。

この仕組みは、出演者の能力を競わせるだけでなく、予想外の発想や個性的なパフォーマンスを番組の見どころにするものです。

また、公開形式の番組だったこともポイントです。スタジオ内で出演者が企画に挑戦する様子を見せることで、視聴者が競争の展開を楽しめる構成になっていました。

【司会者・審査員】スポンサー変更によって番組名も変化

「どんなもんだショー」を調べる際に見落とせないのが、番組の前期と後期で司会者やスポンサー、タイトルが変わっていたことです。

VBCテレビブログ放送の回顧記事によると、前期はプリマハムの一社提供で、後期にはトクホン本舗の一社提供へ移行しました。それに伴って司会者も変更されています。

前期:プリマどんなもんだショー

前期の番組名は「プリマどんなもんだショー」です。

司会を担当したのは、歌手・タレントとして知られた石川進と、女優・タレントの久里千春です。

石川進は「キューピー」の愛称でも親しまれた人物で、「オバケのQ太郎」や「ど根性ガエル」などのテレビアニメ主題歌でも知られています。

番組のスポンサーはプリマハムで、一社提供という形で放送されていました。

後期:トクホンどんなもんだショー

その後、スポンサーがトクホン本舗(鈴木日本堂、現在のトクホン)に変わると、番組名も「トクホンどんなもんだショー」に変更されました。

司会者も鈴木やすし(現在の表記は鈴木ヤスシ)と東山明美の組み合わせに変わっています。

関係者・番組の変遷一覧
区分 人物・企業 番組との関係
前期司会 石川進 「プリマどんなもんだショー」の司会
前期司会 久里千春 石川進とともに司会を担当
後期司会 鈴木やすし 「トクホンどんなもんだショー」の司会
後期司会 東山明美 鈴木やすしとともに司会を担当
審査員 榎本健一 「エノケン」の愛称で知られる喜劇俳優
審査員 安部寧 出演者の芸を審査
審査員 保積ペペ 出演者の芸を審査
スポンサー・前期 プリマハム 一社提供
スポンサー・後期 トクホン本舗 一社提供

審査員には榎本健一、安部寧、保積ペペらが名を連ね、さらに毎回1人のゲストが加わる形式だったと紹介されています。

特に興味深いのは、番組名そのものにスポンサーのブランドが反映されていたことです。番組の基本コンセプトを維持しながら、提供企業に合わせてタイトルと司会者が変わる仕組みは、当時のテレビ番組と広告主の関係を知る手がかりになります。

【NET系列と毎日放送】現在のテレビ局の関係とは違う1960年代の放送事情

「どんなもんだショー」の制作局が毎日放送で、放送系列がNETだったという情報には、当時のテレビネットワークの歴史が関係しています。

NETは現在のテレビ朝日につながる放送局

NETは日本教育テレビの略称で、現在のテレビ朝日につながる放送局です。

そのため、1966年の番組情報に「NET系列」と書かれている場合は、現在のテレビ朝日系列につながるネットワークで放送されたという意味になります。

当時の毎日放送はNET系列に属していた

ここで注意したいのが、現在の毎日放送の系列だけを見て、1966年の番組を判断しないことです。

現在の毎日放送はTBS系列ですが、1966年当時はNETとネットワーク関係にありました。したがって、毎日放送が制作した番組がNET系列で放送されていたことに矛盾はありません。

京都大学大学院教育学研究科の木下浩一による2018年の研究論文「民放ネットワークを通じた放送規制の間接的影響」でも、1975年以前のNETとMBSのネットワーク関係が分析されています。

1975年3月31日のネットチェンジが転換点

大きな転換点となったのが、1975年3月31日のネットワーク変更です。

いわゆる「腸捻転ネットの解消」によって、毎日放送はNET系列からTBS系列へ移行しました。一方、朝日放送はTBS系列からNET系列へ移っています。

この変更によって、現在につながる関西地区のテレビネットワーク体制が整いました。

つまり、「どんなもんだショー」が放送されていた1966年は、現在とは異なる系列関係の時代です。この歴史的背景を理解すると、毎日放送制作・NET系列放送という組み合わせを正しく読み解けます。

【どんなもんやの意味】「どんなもんだショー」と「どんなもんヤ!」は別の番組

検索キーワードの「どんなもんや」は、番組名だけでなく、日本語の会話表現としても理解できます。

「どんなもんや」の意味は「どうだ」「見たか」に近い

「どんなもんや」は、「どんなものだ」をくだけた形で表現した言い方として理解できます。

文脈によって意味合いは変わりますが、何かを成功させたときや、自分の実力を示したときには「どうだ」「見たか」「これでどうだ」といった、自信や満足感を表すニュアンスになります。

小学館の「プログレッシブ和英中辞典」では、「どんなもんだ」について、勝利したときの喜びや、自分の言ったとおりになったことを誇る表現として説明されています。

そのため、単純な疑問文というより、場面によっては相手に自分の成果を示すニュアンスを持つ言葉です。

「どんなもんだショー」と「どんなもんヤ!」の違い

もう一つ、検索時に混同しやすいのが、文化放送のラジオ番組です。

1994年10月10日にスタートした「KinKi Kids どんなもんヤ!」は、堂本光一と堂本剛がパーソナリティを務めてきたラジオ番組です。

2025年のグループ名変更に伴い、番組名も変更され、2026年現在は「DOMOTOのどんなもんヤ!」として放送されています。文化放送の公式番組情報では、毎週火曜日21時30分から22時までの番組として案内されています。

両者を比較すると、次のようになります。

  • どんなもんだショー:1966年から1967年まで放送された毎日放送制作のテレビ番組。
  • KinKi Kids どんなもんヤ!:1994年に始まった文化放送のラジオ番組の旧タイトル。
  • DOMOTOのどんなもんヤ!:2026年現在のラジオ番組名。

両者はタイトルに似た言葉が含まれていますが、放送時代も媒体も制作体制も異なります。1960年代のテレビ番組を探している場合は「どんなもんだショー」、現在のラジオ番組を探している場合は「DOMOTOのどんなもんヤ!」と検索すると、目的の情報を見つけやすくなります。

【よくある質問】どんなもんやに関する疑問(FAQ)

Q1:「どんなもんだショー」はいつからいつまで放送されていましたか?
A1:1966年4月27日から1967年7月12日まで放送されていました。昭和41年に始まり、昭和42年に終了した番組です。

Q2:「どんなもんだショー」の放送時間は何時でしたか?
A2:毎週水曜日の19時から19時30分までです。日本標準時で30分間の放送でした。

Q3:「どんなもんだショー」の制作局はどこですか?
A3:毎日放送(MBS)です。NET系列で放送されており、NETは現在のテレビ朝日につながる放送局です。

Q4:「どんなもんだショー」と「プリマどんなもんだショー」は同じ番組ですか?
A4:同じ番組のスポンサー名を含むタイトル表記です。前期はプリマハムの一社提供で「プリマどんなもんだショー」、後期はトクホン本舗の一社提供で「トクホンどんなもんだショー」と呼ばれていました。

Q5:「どんなもんや」はどういう意味ですか?
A5:「どんなものだ」にあたるくだけた表現です。状況によって「どうだ」「見たか」「これでどうだ」といった自信や満足感を示します。

Q6:「どんなもんだショー」は現在のテレビ朝日が制作した番組ですか?
A6:いいえ。制作局は毎日放送です。放送系列が当時のNET系列でした。現在のテレビ朝日につながる放送網で放送されていたことと、制作局がどこかということは区別する必要があります。

「どんなもんや」と検索して見つかる「どんなもんだショー」は、1966年4月27日から1967年7月12日まで放送された毎日放送制作のバラエティ番組です。

放送時間は毎週水曜日の19時から19時30分まで。NET系列で放送され、芸能人や野球選手などが紅白2チームに分かれて、かくし芸やゲームで競い合う公開番組でした。

また、番組の前期と後期ではスポンサーが変わり、「プリマどんなもんだショー」「トクホンどんなもんだショー」という名称も使用されました。司会者も石川進・久里千春から鈴木やすし・東山明美へと変わっています。

特に押さえておきたいのは、1960年代の毎日放送がNET系列に属していたという歴史的事実です。1975年のネットチェンジ以前と以後では、現在のテレビ局の系列関係とは異なっていました。

2026年現在、「どんなもんや」という検索語には、会話表現や「DOMOTOのどんなもんヤ!」などの別の情報も含まれます。1960年代のテレビ番組について知りたい場合は、「どんなもんだショー」という正式な基本表記を使うことが、正確な情報にたどり着くポイントです。

参照資料

- VBCテレビブログ放送「どんなもんだショー」(2018年3月13日)
- テレビ朝日・水曜日プライムタイム番組編成変遷表
- 木下浩一「民放ネットワークを通じた放送規制の間接的影響」(2018年)
- 小学館「プログレッシブ和英中辞典」
- 文化放送「DOMOTOのどんなもんヤ!」公式番組情報

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