2026年11月現在、バレーボール男子日本代表の監督を務めているのは、フランス出身のロラン・ティリ監督です。2024年11月に日本バレーボール協会(JVA)が次期監督への就任を内定し、2025年度から正式に日本代表を指揮。2026年度も引き続きチームを率いています。2021年東京オリンピックでフランス代表を金メダルに導いた実績を持つ指導者です。
2026年の男子日本代表は、ティリ監督のもとでバレーボールネーションズリーグ4位、アジア男子選手権優勝という結果を残しました。加えて、2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権も獲得しています。監督の経歴だけでなく、歴代監督からの交代経緯、JVAが公表した登録メンバーとスタッフ、1949年に始まった男子世界選手権の歴史まで整理すると、現在の日本代表が置かれている状況が見えてきます。
【2026年最新】バレーボール男子日本代表監督はロラン・ティリ

2026年度の男子日本代表監督は、ロラン・ティリ(Laurent Tillie)です。
日本バレーボール協会の2026年度男子日本代表公式ページでも、HEAD COACHの欄にティリ監督の名前が掲載されています。
2024年のパリオリンピック終了後、日本代表は新たな強化体制への移行を進めました。その中心となったのが、フランス代表と日本国内のクラブチームで豊富な指導経験を持つティリ監督です。
2026年はロサンゼルス五輪を見据えた強化シーズンティリ監督にとって、日本代表での大きな目標は2028年ロサンゼルスオリンピックです。
2026年4月17日、JVAは男子日本代表の登録メンバー37人を発表しました。初選出の選手も4人含まれており、経験豊富な主力と新戦力を組み合わせた編成となっています。
選ばれた選手たちは、バレーボールネーションズリーグ2026や第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)などに向けた合宿・大会に参加する計画でした。
そして、2026年9月には大きな成果を挙げています。
日本は北九州市で開催されたアジア男子バレーボール選手権大会福岡2026で優勝。9月13日の決勝ではイランを3対0で破りました。
この優勝によって、日本はロサンゼルス2028オリンピックの出場権を獲得しています。
単に監督が交代したというだけでなく、2028年五輪への具体的な道筋を確保したシーズンになりました。
大阪ブルテオンの監督から日本代表専任へティリ監督は、日本代表の監督に就任する前、パナソニック パンサーズ(現・大阪ブルテオン)を率いていました。
2024年11月25日に新監督への就任内定が発表された際も、クラブでのシーズンを最後まで指揮する方針が示されていました。
その後、2025年5月22日、大阪ブルテオンはティリ監督との契約満了を発表。2020-21シーズンから5シーズンにわたってチームを率いた監督として、クラブを離れることになりました。
2026年現在は、日本代表の強化に重点を置く立場です。
【ロラン・ティリ監督の経歴】フランス代表を五輪金メダルに導いた指導者
ロラン・ティリ監督は、現役選手としても国際舞台を経験した人物です。
1963年12月1日生まれ。フランス代表のアウトサイドヒッターとして活躍し、選手引退後はクラブチームや各国代表の指導に携わってきました。
特に注目されるのは、フランス代表監督としての実績です。
選手時代からフランス代表の主力として活躍ティリ監督は1982年からフランス代表でプレーし、オリンピックにも出場しました。
1988年ソウル大会、1992年バルセロナ大会を経験し、1991年から1992年には代表主将も務めています。
国際大会での経験を重ねた後、2001年に現役を引退しました。
選手として世界のトップレベルを知っていることは、指導者としての強みの一つです。
2012年にフランス代表監督へ就任現役引退後はフランス国内のクラブチームで指導経験を積み、チェコ代表の監督も務めました。
2012年にはフランス男子代表監督に就任します。
その後の主な実績は次のとおりです。
- 2015年:ワールドリーグ優勝
- 2016年:リオデジャネイロオリンピック出場
- 2017年:ワールドリーグ優勝
- 2020年:パナソニック パンサーズ監督就任
- 2021年:東京オリンピックでフランス代表を金メダルに導く
特に2021年の東京オリンピックでの優勝は、ティリ監督のキャリアを代表する実績です。
フランスは決勝でロシア・オリンピック委員会を破り、男子バレーボールで初めてオリンピック金メダルを獲得しました。
日本国内クラブでの指導実績2020年からはパナソニック パンサーズの監督も務めました。
大阪ブルテオンの発表によると、在任期間中には次のような結果を残しています。
- 2020-21シーズン:V.LEAGUE準優勝
- 2021-22シーズン:V.LEAGUE3位
- 2022-23シーズン:天皇杯準優勝
- 2023年:天皇杯優勝
- 2023-24シーズン:V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド優勝
- 2024-25シーズン:大同生命SV.LEAGUEレギュラーシーズン優勝
日本のクラブチームを直接指導してきた経験も、日本代表監督への起用につながった重要な要素です。
ロラン・ティリ監督の評判は?ティリ監督の評価を考えるうえで参考になるのが、JVA会長の川合俊一氏による就任内定時のコメントです。
素晴らしい実績と確かな指導力を持つロラン・ティリ氏
川合会長は、フランス代表での国際的な実績に加え、日本のクラブチームで指揮を執った経験や、日本の選手・チームの特徴、文化への理解にも期待を示しました。
また、大阪ブルテオンの代表も、ティリ監督の指導力や人柄が選手・スタッフの成長に貢献したと評価しています。
こうした関係者の評価を踏まえると、ティリ監督の強みは主に3点です。
1. 国際大会での実績: 東京オリンピック金メダルやワールドリーグ優勝。
2. 日本バレーへの理解: 国内クラブで5シーズン指導した経験。
3. チームマネジメント: 選手だけでなく、スタッフやクラブ全体の成長を重視してきた実績。
ただし、過去の優勝実績だけで日本代表の将来の成績まで保証されるわけではありません。世界トップクラスのチームとの試合で、どこまで継続して勝ち切れるかが評価の基準になります。
【男子日本代表監督の歴代一覧】フィリップ・ブランからティリへの交代経緯
男子日本代表は、時代ごとに異なる監督のもとで強化されてきました。
歴代監督を振り返ると、国内指導者を中心とする時代から、国際経験を持つ外国人指導者を起用する時代へと変化していることが分かります。
近年の男子バレー歴代監督近現代の主な監督を整理すると、次のようになります。
| 時期 | 監督 | 主な特徴・実績 |
|---|---|---|
| 1991~1995年 | 大古誠司 | 元日本代表選手として活躍 |
| 1997~2000年 | 寺廻太 | 日本代表を指揮 |
| 2001~2004年 | 田中幹保 | 国内指導経験を生かした強化 |
| 2005~2013年 | 植田辰哉 | 北京2008五輪出場 |
| 2013~2014年 | ゲーリー・サトウ | 外国人監督による強化 |
| 2014~2016年 | 南部正司 | 2015年ワールドカップなどを指揮 |
| 2017~2021年 | 中垣内祐一 | 東京2020五輪を目指したチーム強化 |
| 2021~2024年 | フィリップ・ブラン | 東京五輪後からパリ五輪まで指揮 |
| 2025年~ | ロラン・ティリ | ロサンゼルス2028五輪を目指す |
※監督代行期間などの扱いによって、歴代監督の在任期間の表記には違いがあります。
歴代監督の中でも、松平康隆氏は特に重要な存在です。1960年代から1970年代に日本男子バレーを率い、1968年メキシコ五輪銀メダル、1972年ミュンヘン五輪金メダルという歴史的な成果を残しました。
その後も日本代表は指導体制を変えながら、国際大会での競争力を高めてきました。
フィリップ・ブラン監督から交代した理由直近の監督交代で重要なのが、フィリップ・ブラン氏からロラン・ティリ氏への引き継ぎです。
ブラン氏は2021年10月、男子日本代表監督への就任が内定しました。
それ以前は中垣内祐一監督のもとでコーチを務めており、東京2020オリンピックでは男子日本代表が29年ぶりに決勝トーナメントへ進出した際の強化にも関わっています。
2024年のパリオリンピックでは日本代表が準々決勝に進出しましたが、イタリアにフルセットで敗れ、目標としていたメダルには届きませんでした。
その後、ブラン監督は退任し、2028年ロサンゼルスオリンピックを見据えた新体制への移行が進みました。
2024年11月25日、JVAは監督候補者選考委員会での検討を経て、ティリ氏の次期監督就任内定を発表しました。
ここで重要なのは、監督交代を単純な成績不振による解任と理解しないことです。
JVAの公式発表では、次の五輪に向けた新たな強化体制を構築するための選考として説明されています。
ティリ監督には、国際大会での実績と日本国内での指導経験の両方が期待されました。
【2026年度の男子日本代表登録メンバーとスタッフ】JVA公式情報を整理
男子日本代表の強化を理解するには、監督だけでなく選手とスタッフの構成も確認する必要があります。
JVAは2026年4月17日に、2026年度の男子日本代表登録メンバーを発表しました。
37人の登録メンバーと主力選手2026年度は、初選出4人を含む37人が登録されました。
この37人は年間を通じた代表活動の候補となる登録メンバーです。すべての選手が同じ大会に出場するわけではなく、大会ごとにメンバーが選抜されます。
2026年9月のアジア男子選手権に登録された主な選手は次のとおりです。
| ポジション | 選手名 | 主な所属 |
|---|---|---|
| オポジット | 西田有志 | 大阪ブルテオン |
| オポジット | 宮浦健人 | ウルフドッグス名古屋 |
| セッター | 深津英臣 | ウルフドッグス名古屋 |
| セッター | 河東祐大 | ジェイテクトSTINGS愛知 |
| アウトサイドヒッター | 石川祐希 | ジラート・バンク・アンカラ |
| アウトサイドヒッター | 髙橋藍 | ボクダンカ・LUV・ルブリン |
| アウトサイドヒッター | 大塚達宣 | パワーバレー・ミラノ |
| アウトサイドヒッター | 富田将馬 | 大阪ブルテオン |
| ミドルブロッカー | 小野寺太志 | サントリーサンバーズ大阪 |
| ミドルブロッカー | 山内晶大 | 大阪ブルテオン |
| ミドルブロッカー | 西本圭吾 | 広島サンダーズ |
| ミドルブロッカー | エバデダン・ラリー | 大阪ブルテオン |
| リベロ | 小川智大 | ボクダンカ・LUV・ルブリン |
| リベロ | 山本智大 | 大阪ブルテオン |
※上記は2026年アジア男子選手権の大会登録メンバーからの抜粋です。年間登録37人全員の一覧とは異なります。
石川祐希や西田有志、髙橋藍といった実績のある選手に加え、若い選手も代表活動に参加しています。
特定のスター選手だけに依存しないチーム編成を目指すうえでも、年間登録メンバーの幅は重要です。
2026年度の監督・スタッフ一覧JVAが公表している2026年度の男子日本代表スタッフには、以下のメンバーが掲載されています。
監督
- ロラン・ティリ
コーチ
- 伊藤健士
- 深津貴之
- 坂梨朋彦
- 真保綱一郎
- 永野健
フィジカル・メディカル部門
- 村島陽介:S&Cコーチ・アスレティックトレーナー
- 濵﨑元太:メディカルトレーナー
- 岡田貴志:メディカルトレーナー
分析部門
- 池原賢:アナリスト
- 岩沢恭冴:アナリスト
医療・サポート部門
- 荒木大輔:ドクター
- 向山俊輔:ドクター
- 白川展之:ドクター
- 小林郁佳:管理栄養士
- 笹塲育子:心理士
- 郷倉マリーン:通訳兼サポートスタッフ
- 西田誠:マネージャー
- 吉武真由:アシスタントマネージャー
このように、代表チームは監督とコーチだけで構成されているわけではありません。
フィジカル、医療、データ分析、栄養、心理面など、それぞれの専門家が選手を支えています。
特に国際大会では、連戦による疲労や対戦相手の分析が勝敗を左右します。監督の戦術を実際の試合に反映させるためにも、スタッフ全体の連携が欠かせません。
【男子世界選手権の歴史】1949年の初開催から2025年大会まで
男子バレーボールの世界選手権は、国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する主要な国際大会です。
初開催は1949年。チェコスロバキアのプラハで第1回大会が開催されました。
FIVBの公式資料によると、男子大会が1949年に始まり、女子大会は1952年に初開催されています。
1949年の第1回大会から世界規模の大会へ1949年の第1回男子世界選手権には、当初予定されていたウルグアイが出場を取りやめたため、ヨーロッパの10チームが参加しました。
その後、世界各国のバレーボール競技の発展に伴い、大会規模も拡大していきます。
2022年大会までは原則として4年に1度の開催でしたが、FIVBは大会方式の変更を決定しました。
2025年大会からは、男女ともに32チームが参加する形式となり、開催周期も2年ごとに変更されています。
2025年男子世界選手権の結果2025年大会はフィリピンのマニラで9月12日から28日まで開催されました。
第21回大会となったこの大会では、イタリアが優勝を果たしています。
9月28日の決勝では、イタリアがブルガリアをセットカウント3対1で下しました。
最終順位は次のとおりです。
| 順位 | 国 | 結果 |
|---|---|---|
| 1位 | イタリア | 優勝 |
| 2位 | ブルガリア | 準優勝 |
| 3位 | ポーランド | 3位 |
| 4位 | チェコ | 4位 |
イタリアは2022年大会に続く連覇で、通算5度目の世界選手権優勝となりました。
2025年大会は、32チーム制と隔年開催が本格的に導入された大会としても重要です。
2027年から大会名称が変わる2026年3月5日、FIVBは大きな変更を発表しました。
それは、2027年から男子・女子のバレーボール世界選手権を「FIVB Volleyball World Cup」という名称に変更することです。
つまり、2025年大会までは世界選手権という名称で開催され、2027年大会からはワールドカップという名称が採用されます。
大会そのものの競技的な位置づけにも関係する変更であり、単に別の大会が新設されるという話ではありません。
この変更は、従来のワールドカップと世界選手権の違いを理解するうえで要点です。
男子ワールドカップと世界選手権の違いここは検索情報が混同されやすい部分です。
実は、従来の男子ワールドカップと男子世界選手権は、歴史的には別々の大会でした。
従来の男子ワールドカップは1965年にポーランドで第1回大会が開催されています。
一方、男子世界選手権は1949年に始まりました。
| 比較項目 | 従来の男子ワールドカップ | 男子世界選手権 |
|---|---|---|
| 初開催 | 1965年 | 1949年 |
| 主催 | FIVB | FIVB |
| 歴史的な位置づけ | 独立した国際大会 | 世界選手権 |
| 従来の開催周期 | 原則4年ごと | 2022年までは原則4年ごと |
| 2025年以降 | 独立大会としての旧形式から変更 | 32チーム制・隔年開催へ移行 |
| 2027年以降 | 新名称として採用 | ワールドカップの名称に変更 |
つまり、1949年に始まったのは男子世界選手権であり、1965年に始まったのは従来の男子ワールドカップです。
2027年からの名称変更によって両者の歴史的な関係が分かりにくくなりますが、1949年の世界選手権の歴史が消えるわけではありません。
この点を押さえておけば、2025年大会や2027年大会のニュースを正しく理解できます。
【ロラン・ティリ監督の2026年の評価】VNL4位とアジア制覇の意味
2026年のティリ監督を評価するには、国際大会での結果を具体的に確認する必要があります。
特に注目したいのは、バレーボールネーションズリーグとアジア男子選手権の2大会です。
ネーションズリーグ2026では4位2026年の男子ネーションズリーグで、日本は予選ラウンドから好調な戦いを見せ、ファイナルラウンドへ進出しました。
準決勝ではアメリカにフルセットで敗れ、3位決定戦ではスロベニアに1対3で敗退。
最終順位は4位でした。
優勝には届かなかったものの、世界の強豪が参加する大会で上位に進出したことは、チームの競争力を示す結果です。
一方、準決勝や3位決定戦で勝ち切れなかったことは、さらなる改善が求められる部分でもあります。
アジア男子選手権2026では優勝2026年9月4日から13日まで、福岡県北九州市で開催されたアジア男子選手権では、日本が優勝しました。
決勝の相手はイランです。
日本は第1セットを25対21、第2セットを26対24、第3セットを25対23で獲得し、ストレート勝ちを収めました。
この結果、日本はアジアの頂点に立つとともに、ロサンゼルス2028オリンピックの出場権も手にしています。
JVAは10月26日、この大会での優勝と五輪出場権獲得を受け、男子日本代表に対する500万円の優勝報奨金を受領したと発表しました。
2026年の日本代表は、単なる強化期間にとどまらず、具体的な成果を残したシーズンだったと評価できます。
2027年の世界大会が次の大きな試金石2027年には、名称変更後のFIVBバレーボールワールドカップがポーランドで開催されます。
日本は2026年のアジア選手権優勝によって出場権を獲得しました。
この大会では、世界の強豪国との対戦が続くことになります。
アジア選手権で優勝したチームが、世界大会でも同じように結果を残せるかは別の問題です。
特に、サーブで相手を崩す力、ブロックとレシーブの連係、終盤の得点力など、世界トップクラスの相手に対してどこまで安定したプレーを続けられるかが注目されます。
ティリ監督にとっても、2026年の成果を2027年の世界大会へつなげられるかが重要な評価材料になります。
【バレーボール男子監督に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年現在の男子バレー日本代表監督は誰ですか?
A1:2026年度の男子日本代表監督は、フランス出身のロラン・ティリです。2025年度から日本代表を率いており、2026年度もJVA公式ページに監督として掲載されています。
Q2:ロラン・ティリ監督はどのような実績がありますか?
A2:フランス男子代表を率いて2015年と2017年のワールドリーグで優勝し、2021年東京オリンピックでは金メダルを獲得しました。また、日本のパナソニック パンサーズ(現・大阪ブルテオン)でも5シーズン指揮を執っています。
Q3:男子日本代表の前監督は誰ですか?
A3:前監督はフランス出身のフィリップ・ブランです。2021年に男子日本代表監督に就任し、パリ2024オリンピックまでチームを指揮しました。その後、ロラン・ティリ氏への交代が決まりました。
Q4:2026年度の男子日本代表は何人登録されていますか?
A4:JVAは2026年4月17日に37人の登録メンバーを発表しました。初選出の選手は4人です。ただし、各大会の出場メンバーは登録メンバーから選抜されます。
Q5:男子バレーボール世界選手権はいつ始まりましたか?
A5:男子世界選手権の第1回大会は1949年にチェコスロバキアのプラハで開催されました。一方、従来の男子ワールドカップは1965年が初開催です。2027年からは世界選手権がワールドカップという名称に変更されます。
Q6:2026年の男子日本代表の主な成績は?
A6:2026年の男子日本代表は、バレーボールネーションズリーグで4位、アジア男子選手権福岡2026で優勝しました。アジア選手権の優勝により、ロサンゼルス2028オリンピックの出場権も獲得しています。
2026年11月現在、男子バレーボール日本代表を率いているのはロラン・ティリ監督です。
東京オリンピックでフランス代表を金メダルに導いた経験に加え、日本国内のクラブチームで5シーズン指導した実績を持つ人物です。
2026年はVNL4位、アジア男子選手権優勝という結果を残し、ロサンゼルス2028オリンピックの出場権も獲得しました。
また、JVAが発表した37人の登録メンバーや専門スタッフの構成からは、経験豊富な主力選手と新戦力を組み合わせたチームづくりが進んでいることが分かります。
世界選手権についても、1949年の初開催から2025年大会までの歴史を理解しておくことが大切です。2027年からは大会名称がワールドカップへ変更されるため、従来の1965年創設のワールドカップとの違いにも注意が必要です。
今後の注目点は、2026年のアジア制覇を一時的な成果に終わらせず、2027年の世界大会、そして2028年のロサンゼルスオリンピックへつなげられるかどうかです。
監督の評価を判断する際には、過去の肩書や知名度だけでなく、実際の大会成績、選手の成長、チーム全体の競争力という3つの視点から追っていくことが重要です。
2026年の男子日本代表は、ティリ監督のもとで次の世界舞台に向けた新たな挑戦を続けています。
主な根拠資料: 日本バレーボール協会の2026年度登録メンバー・スタッフ公表資料、監督就任発表、FIVBの大会史・2027年名称変更発表、2025年世界選手権公式結果、大阪ブルテオンの監督経歴発表。