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【2代目の正体】ベイちゃん・ビーちゃんはどんなキャラクター?

桂木 洋 桂木 洋 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
目次

ベイちゃんとビーちゃんは、ベビースターの歴史を語るうえで欠かせない兄妹キャラクターです。1988年に登場したベイちゃんが兄、2000年に加わったビーちゃんが妹という設定で、長年にわたって商品パッケージを彩りました。

ベイちゃんのプロフィール

ベイちゃんは、1988年のパッケージリニューアルに合わせて登場した2代目キャラクターです。初代の女の子からブランドの顔を引き継ぎ、2016年まで約30年間活躍しました。

おやつカンパニーの公式発表による設定は、次のとおりです。

- 名前:ベイちゃん
- 性別:男の子
- 年齢:10歳
- 居住地:東京都
- 性格:好奇心旺盛で行動的
- 家族:父親は作家、母親はデザイナー
- 特徴:母親手製のコスチュームを着用

ベイちゃんの大きな特徴は、さまざまな衣装に着替えていたことです。これは単なるファッションではありません。フレーバーの違いを、まだ文字が読めない小さな子どもにも視覚的に伝えるための工夫でした。

ビーちゃんのプロフィール

ビーちゃんは2000年に登場したベイちゃんの妹です。ベイちゃんより2歳年下の8歳という設定で、兄妹でベビースターの魅力を伝えてきました。

  • 名前:ビーちゃん
  • 性別:女の子
  • 年齢:8歳
  • 登場年:2000年
  • 関係:ベイちゃんの妹

ビーちゃんが加わった2000年は、ベビースターの商品展開が広がっていた時期でもあります。週刊女性PRIMEの2022年の取材記事では、2000年のサラダ味発売に合わせて妹のビーちゃんが登場した経緯が紹介されています。

ベイちゃんは衣装で味を伝えていた

ベイちゃんのデザインには、商品を選ぶ子どもたちへの配慮がありました。代表的な衣装とフレーバーの組み合わせは次のとおりです。

- チキン味:中華服や中華帽
- カレー味:ターバン
- みそ味:笠

文字を読まなくても、キャラクターの服装を見れば味のイメージが伝わる。この仕組みは、ベイちゃんが単なるマスコットではなく、商品と子どもをつなぐ案内役だったことを示しています。

この役割については、おやつカンパニーの公式発表でも説明されています。ベイちゃんとビーちゃんは、見た目の親しみやすさだけでなく、商品選びを助ける実用的な機能も持っていたのです。

【なぜ交代した?】ベイちゃん・ビーちゃんの引退理由とホシオくん誕生の背景

ベビースターキャラ

ベビースターのキャラクター交代について、最も気になるのがベイちゃんとビーちゃんの引退理由です。

おやつカンパニーは2016年12月13日、両キャラクターが同年をもって引退すると正式に発表しました。長年親しまれてきたキャラクターだけに、突然の発表として受け止められた人も少なくありません。

引退理由は約30年の節目とブランドの方向転換

2016年の公式発表では、ベイちゃんとビーちゃんが初代キャラクターから約30年間ブランドの歴史を受け継いできたこと、そして新しい時代へバトンタッチすることが説明されました。

ただし、より重要なのは、その後に公開されたマーケティング担当者の説明です。2021年のTOKYO CHARACTER FORUMのインタビューで、おやつカンパニーのマーケティング本部担当者は、ベイちゃんとホシオくんの役割の違いについて説明しています。

ベイちゃんは、ベビースターの味を伝えるためのアイコンとしての役割を担っていた。

一方、時代とともに消費者が求める価値は、商品の機能的な魅力だけでなく、食べることによる楽しさや気持ちの変化にも広がっていました。

担当者が説明した「モノからコトへ」という変化が、キャラクター交代を理解する要点です。

ベイちゃんは味を分かりやすく伝える存在でした。それに対してホシオくんは、ベビースターを食べたときの嬉しさ、楽しさ、ワクワク感を表情や歌、ダンスで表現する存在として設計されました。

ベイちゃんからホシオくんへの引継ぎ式も開催

2017年1月31日、おやつカンパニーは「ベビースターキャラクター引継ぎ式」を開催しました。

このイベントでは、ベイちゃんと新キャラクターが登場し、ハイタッチやハグを交わしました。さらにホシオくんからベイちゃんに花束が贈られ、約30年間の活躍をねぎらう演出も行われています。

同イベントでは、歌手の三戸なつめさんらも参加。新キャラクターの名前が正式に「ホシオくん」と発表されました。

名前の公募には約4万7,500通が集まり、幅広い候補の中から採用された名前です。2017年2月からは新CMも展開され、ホシオくんの得意なダンスを通して新しいブランドイメージが発信されました。

ベイちゃんの引退は商品の販売終了ではない

ここで誤解しやすいのが、キャラクターの引退と商品の終了を混同することです。

ベイちゃんとビーちゃんが引退したのは、ベビースターラーメンそのものではありません。商品はその後も継続して販売され、キャラクターだけが新しい世代に交代しました。

また、公式発表では、ベイちゃんとビーちゃんがキャラクターを完全に引退することも明らかにされていました。単なる一時休養や期間限定の交代ではなく、正式な世代交代だったのです。

【2026年最新】ホシオくんは現在もベビースターの公式キャラクター?

2026年11月現在、ホシオくんはベビースターの3代目キャラクターとして公式に紹介されています。

おやつカンパニーの公式キャラクター紹介では、ホシオくんが「3代目 2017〜」として掲載されています。企業の採用向け会社紹介でも、2017年からベビースターのキャラクターを務めていると説明されています。

ホシオくんの活躍はパッケージだけではない

ホシオくんの特徴は、従来のキャラクターよりも幅広い場面で活躍していることです。

2021年の担当者インタビューでは、2代目までのキャラクターは主に商品パッケージで活躍していた一方、ホシオくんはキャラクターグッズやテーマパークなどでも活躍するようになったと説明されています。

具体的には、次のような展開があります。

- 商品パッケージへの登場
- キャラクターグッズや雑貨への展開
- おやつタウンでのキャラクター活動
- 歌やダンスを取り入れたプロモーション
- 公式サイトやデジタルコンテンツでの情報発信

特に三重県津市のおやつタウンでは、ホシオくんに関連した体験やグッズ展開が行われています。商品を食べるだけでなく、ブランドの世界観そのものに触れられる仕組みが整えられているのです。

2026年時点で4代目への交代は発表されている?

2026年11月時点で確認できるおやつカンパニーの公式キャラクター情報では、ホシオくんが引き続き3代目として紹介されています。4代目への交代を告知する公式発表も確認できません。

加えて、2025年12月26日に発表されたおやつカンパニーと山芳製菓の事業連携に関する資料では、両社の公式キャラクターであるホシオくんと「おさモー」を従来どおり活用する方針が示されました。

これはホシオくんのブランド上の役割が継続していることを示す材料です。ただし、企業間のキャラクター活用方針と、ベビースターの4代目キャラクターの有無は別の話です。

したがって、現時点でホシオくんが引退する、あるいは新キャラクターに交代するという情報を事実として扱う根拠はありません。

【よくある誤解】ベビースターの歴代キャラクターについて知っておきたいこと

ベビースターのキャラクターには、登場時期や世代について混同されやすいポイントがあります。特に初代の名前やビーちゃんの登場時期、ホシオくんの3.5代目企画は、整理して理解しておきたいところです。

初代の女の子には正式な名前があった?

初代は1959年の発売時からパッケージに描かれていた女の子のイラストです。おやつカンパニーの公式発表では「初代キャラクター」と説明されていますが、ベイちゃんやホシオくんのような正式な固有名は確認できません。

一部の懐かしのお菓子を紹介する記事では「レトロベビーちゃん」と呼ばれることもありますが、公式の正式名称として扱うのは適切ではありません。

ビーちゃんは1988年からいた?

ビーちゃんの登場は1988年ではなく、2000年です。1988年に登場したのはベイちゃんで、その後、妹のビーちゃんが加わりました。

ホシオくんは3.5代目が正式名称?

正式な世代は3代目です。3.5代目は2017年4月のエイプリルフール企画で登場した特別な姿で、正式な世代交代ではありません。

ベイちゃんの引退は不人気が原因?

おやつカンパニーの公式発表や担当者インタビューでは、不人気や不祥事が引退理由だったとは説明されていません。確認できる背景は、約30年という節目と、ブランドに求められる役割の変化です。

【プロの結論】ベビースターのキャラクター交代から分かるブランド戦略

ベビースターの歴代キャラクターを振り返ると、単にデザインを新しくしてきたのではないことが分かります。各世代のキャラクターは、その時代の商品や消費者に合わせた役割を担ってきました。

初代の女の子は、商品の認知を支える視覚的なシンボルでした。ベイちゃんとビーちゃんは、衣装によってフレーバーを伝える案内役として活躍しました。そしてホシオくんは、商品を食べる楽しさやブランドの世界観を表現するコミュニケーション役へと進化しています。

この変化は、ロングセラーブランドが長く愛されるための一つの方法を示しています。昔からのデザインを守ることだけがブランドの継続ではありません。商品の核となる価値を残しながら、その魅力を伝える方法を更新することも必要なのです。

読者が歴代キャラクターを見分ける際には、次の3点を覚えておけば十分です。

- オレンジ色のパッケージと女の子なら初代
- 白いパッケージと兄妹ならベイちゃん・ビーちゃん
- 星柄の服と歌やダンスならホシオくん

この3つの特徴を知っておけば、昔のパッケージを見たときにも、どの時代のベビースターなのかを判断しやすくなります。

ベビースターのキャラクターに関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年現在のベビースターのキャラクターは誰ですか?
A1:3代目のホシオくんです。2017年からベビースターの公式キャラクターを務めています。星柄の服を着た男の子で、歌とダンスが得意です。

Q2:ベビースターの初代キャラクターは誰ですか?
A2:1959年の発売当初からパッケージに描かれていた女の子のイラストです。公式発表では初代キャラクターとされていますが、ベイちゃんのような正式な名前は確認できません。

Q3:ベイちゃんとビーちゃんはいつ引退しましたか?
A3:2016年をもって引退しました。おやつカンパニーは2016年12月13日に正式発表しています。

Q4:ベイちゃんとビーちゃんは兄妹ですか?
A4:はい。ベイちゃんが10歳の兄、ビーちゃんが8歳の妹という設定です。ビーちゃんは2000年に登場しました。

Q5:ベイちゃんからホシオくんに交代した理由は何ですか?
A5:約30年という節目に加え、ブランドに求められる役割が変化したことが背景にあります。味を視覚的に伝えるベイちゃんから、食べる楽しさやワクワク感を表現するホシオくんへと役割が広がりました。

Q6:ホシオくんの年齢やプロフィールは公表されていますか?
A6:性別は男の子で、年齢は秘密です。歌とダンスが得意で、ベビースターが大好き。いつかビッグスターになることを夢見ています。

Q7:ベビースターに4代目のキャラクターは登場していますか?
A7:2026年11月現在、4代目への交代は公式発表されていません。ホシオくんが3代目として公式サイトで紹介されています。

ベビースターの歴代キャラクターは、1959年の初代の女の子から始まり、1988年のベイちゃん、2000年のビーちゃん、そして2017年のホシオくんへと受け継がれてきました。

ベイちゃんとビーちゃんは2016年に正式に引退しましたが、約30年間にわたって築いた親しみやすさは、ベビースターの歴史の一部として残っています。

一方、現在のホシオくんは、商品の魅力だけでなく、食べる楽しさやブランドの世界観を伝える存在です。2026年現在も3代目として公式に紹介されています。

初代を知る世代、ベイちゃん・ビーちゃんに親しんだ世代、ホシオくんからベビースターを知った世代。それぞれに思い出のキャラクターがいることも、このブランドが長く愛されてきた理由の一つでしょう。

ベビースターのパッケージを手に取ったときは、描かれているキャラクターにも注目してみてください。そこには、半世紀以上にわたるおやつカンパニーのブランドの歩みが刻まれています。

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映画・ドラマの公開情報を担当。配給会社のプレスシートと公式サイト記載を基準に、あらすじと配役をまとめます。

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