ホーム スポーツ 【全12試合を完全網羅】2026年の勝敗・スコア一覧

【全12試合を完全網羅】2026年の勝敗・スコア一覧

高峰 弦 高峰 弦 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

2026年の両球団は、5月にニューヨークとボルチモアで対戦し、8月にはオリオールズの本拠地で3連戦を実施。9月にはヤンキー・スタジアムでダブルヘッダーを含む最終シリーズを戦った。

全12試合の結果は次のとおりだ。

日付 球場 最終スコア 勝者 5月1日 ヤンキー・スタジアム 7-2 ヤンキース 5月2日 ヤンキー・スタジアム 9-4 ヤンキース 5月3日 ヤンキー・スタジアム 11-3 ヤンキース 5月4日 ヤンキー・スタジアム 12-1 ヤンキース 5月11日 オリオール・パーク 3-2 オリオールズ 5月12日 オリオール・パーク 6-2 ヤンキース 5月13日 オリオール・パーク 7-0 オリオールズ 8月18日 オリオール・パーク 3-1 ヤンキース 8月19日 オリオール・パーク 5-3 ヤンキース 8月20日 オリオール・パーク 6-1 ヤンキース 9月25日・第1試合 ヤンキー・スタジアム 10-2 オリオールズ 9月25日・第2試合 ヤンキー・スタジアム 6-3 ヤンキース

出典:Baseball-Referenceの2026年シーズン対戦記録、MLB公式9月25日試合記録。スコアは左側が勝利チームとは限らず、上記の勝者欄で判別できるように整理。

試合結果から見える3つの転換点

1.5月1日~4日:ヤンキースが本拠地で4連勝

シーズン最初の4連戦は、ヤンキースがすべて勝利した。

特筆すべきは得点力だ。

- 5月1日:7対2
- 5月2日:9対4
- 5月3日:11対3
- 5月4日:12対1

4試合の合計はヤンキース39得点、オリオールズ10得点。29点の得点差がついた。

この段階で、両チームの対戦におけるヤンキースの優位性がはっきり表れた。

2.8月18日~20日:敵地でもヤンキースが3連勝

8月のオリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでの3連戦も、ヤンキースが3連勝した。

スコアは3対1、5対3、6対1。

5月の本拠地4連勝に続き、敵地でも3試合を取り切ったことは重要だ。単にヤンキー・スタジアムの地の利だけで勝ち越したわけではないことが、結果から読み取れる。

3.9月25日:ダブルヘッダーで1勝1敗

最終シリーズのダブルヘッダーでは、オリオールズが第1試合を10対2で制した。

しかし、第2試合はヤンキースが6対3で勝利。最終的にシーズン対戦成績を9勝3敗で締めくくった。

この12試合の結果と得点集計は、Statheadの対戦データとも一致している。

【ホーム・ビジター別成績】ヤンキースは敵地でも勝ち越し

ヤンキース対オリオールズ

2026年の対戦で見逃せないのが、球場別の勝敗だ。

ヤンキースの成績を本拠地と敵地に分けると、次のようになる。

- ヤンキー・スタジアム:5勝1敗
- オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ:4勝2敗
- 合計:9勝3敗

本拠地では圧倒的な結果を残し、敵地でも勝ち越している。

ヤンキー・スタジアムでの強さ

5月の4連勝が象徴的だ。

4試合で39得点を挙げた攻撃力は、オリオールズにとって大きな負担となった。

9月25日のダブルヘッダーでは1試合目を落としたものの、第2試合を取り返して本拠地での最終成績を5勝1敗とした。

オリオール・パークでの勝ち越し

敵地では5月に2敗を喫したが、8月の3連戦で全勝した。

5月の3試合は1勝2敗だったものの、8月は投打の結果が安定し、3試合すべてを獲得。敵地での対戦成績を4勝2敗まで引き上げた。

ここで重要なのは、ヤンキースの勝ち越しが本拠地の成績だけで成立していないことだ。

敵地で4勝2敗を記録したことが、2026年の9勝3敗という結果を支えた大きな要素になっている。

なお、ここで示した数字は両球団の直接対決に限ったホーム・ビジター別成績であり、レギュラーシーズン全体のホーム・アウェー成績とは異なる。

【アメリカンリーグ東地区順位】2026年の両球団の立ち位置

ヤンキース対オリオールズの直接対決を評価するうえでは、アメリカンリーグ東地区全体の順位も欠かせない。

2026年のレギュラーシーズン終了時点で、東地区はタンパベイ・レイズが首位。ヤンキースは2位、オリオールズは4位だった。

順位 球団 勝敗 勝率
1位 タンパベイ・レイズ 98勝64敗 .605
2位 ニューヨーク・ヤンキース 93勝68敗 .578
3位 ボストン・レッドソックス 87勝75敗 .537
4位 ボルチモア・オリオールズ 79勝82敗 .491
5位 トロント・ブルージェイズ 79勝83敗 .488

ヤンキースは地区2位でシーズンを終了

ヤンキースは93勝68敗、勝率.578で東地区2位となった。

首位レイズとの差は4.5ゲーム。地区優勝には届かなかったものの、93勝という高い勝利数を記録している。

チーム全体の得点は739、失点は601。得失点差はプラス138だった。

攻撃だけでなく、失点を抑える力も備えていたことが分かる。

オリオールズは4位で苦戦

一方、オリオールズは79勝82敗、勝率.491で4位。

チーム全体では718得点、739失点で、得失点差はマイナス21だった。

ヤンキースとの直接対決でも3勝9敗と負け越しており、シーズン全体の順位と直接対決の結果が同じ方向を示している。

順位だけでなく得失点差も注目

両チームの得失点差を比較すると、ヤンキースはプラス138、オリオールズはマイナス21。

その差は159点に達する。

さらに直接対決ではヤンキースが69得点、オリオールズが40得点だった。

地区順位だけを見ても両球団の差は分かるが、得失点差と直接対決の得点まで照らし合わせると、2026年の力関係がより明確になる。

【9月25日のダブルヘッダー】悪天候による日程変更と2試合の明暗

2026年9月25日のダブルヘッダーは、シーズン終盤の重要な出来事だった。

もともと9月26日に予定されていたヤンキース対オリオールズの試合は、悪天候の予報を受けて9月25日に前倒しされた。

ヤンキース球団とMLBの公式発表によると、9月25日にシングルアドミッション形式のダブルヘッダーとして開催。第1試合は午後4時5分開始予定で、第2試合は午後7時5分以降の開始とされた。

第1試合:オリオールズが10対2で圧勝

第1試合はオリオールズの打線が爆発した。

9回を通じて12安打、4本塁打、10得点。ヤンキースは9安打を放ったものの、2得点にとどまった。

特に目立ったのがピート・アロンソだ。

- 5打数3安打
- 2本塁打
- 3打点

さらにディラン・ビーバーズも本塁打を含む4打点を記録した。

投手陣ではアルベルト・スアレスが4イニングを投げ、無失点の好投。オリオールズが10対2で勝利した。

第2試合:ヤンキースが6対3で反撃

第2試合ではヤンキースが6対3で勝利した。

試合の要点は、相手に安打を許しながらも失点を3点に抑えたことだ。

オリオールズは11安打を放ったが、得点は3点。対するヤンキースは8安打で6得点を挙げた。

投手面ではウィル・ウォーレンが重要な役割を果たした。救援登板で3回2/3を投げ、無失点、7奪三振を記録している。

第1試合で敗れたヤンキースが第2試合を取り返し、シーズンの直接対決を9勝3敗で終えた。

CCサバシアの背番号52永久欠番セレモニー

このダブルヘッダーには、もう一つの特別な意味があった。

ヤンキースは第1試合に先立ち、CCサバシアの背番号52を永久欠番とし、モニュメントパークの記念プレートを披露する式典を予定していた。

日程変更により、当初9月26日に予定されていたセレモニーも9月25日に前倒しされた。

試合そのものだけでなく、球団の歴史に残るイベントが重なった一日だった。

【歴代通算対戦成績】ヤンキースとオリオールズの長いライバル関係

両球団の対戦は2026年だけの話ではない。

1903年から2026年までのレギュラーシーズン通算対戦記録を見ると、ヤンキースが長期的にも優位に立っている。


歴代レギュラーシーズン通算成績


ニューヨーク・ヤンキース

1,377勝


930敗・14引き分け


ボルチモア・オリオールズ

930勝


1,377敗・14引き分け

通算対戦試合数:2,321試合
2026年までのレギュラーシーズン集計。ポストシーズンの成績は別集計。

この通算記録は、ヤンキースが長年にわたってオリオールズに対して優位を保ってきたことを示している。

ただし、歴代の通算成績と2026年の12試合は分けて考える必要がある。

過去の実績がそのまま現在の戦力を表すわけではない。実際、2026年にはオリオールズが3試合で勝利しており、特に9月25日の第1試合では10得点を挙げている。

ライバル関係を理解するには、歴代通算成績だけでなく、各シーズンの戦力や対戦結果を個別に見ることが欠かせない。

【プロの結論】2026年はなぜヤンキースが9勝3敗で勝ち越したのか

2026年の対戦を総合的に分析すると、ヤンキースが優位に立った理由は大きく3つに整理できる。

1.序盤の4連勝で対戦の主導権を握った

5月1日から4日までの4試合でヤンキースは39得点を記録した。

最初のシリーズで4連勝したことで、対戦成績に大きなアドバンテージを築いた。

特に12対1という大差の勝利は、打線の得点力を象徴する結果だった。

2.敵地での3連勝が決定的だった

8月の3連戦をすべて勝ったことも大きい。

本拠地で勝てるだけでは、長期的な地区争いで安定した優位を築くのは難しい。

ヤンキースはカムデンヤーズでも3試合を取り切り、ホームとビジターの両方で勝ち越した。

3.シーズン全体の総合力にも差が表れた

ヤンキースは地区2位、オリオールズは4位。

チーム全体の得失点差も、ヤンキースのプラス138に対してオリオールズはマイナス21だった。

直接対決の9勝3敗は、単なる一時的な連勝だけではなく、シーズン全体のチーム成績とも整合する結果になっている。

今季の評価で間違えやすい3つのポイント

- 9勝3敗だから全試合で圧勝したわけではない。 5月11日の3対2、8月19日の5対3など、接戦も含まれている。
- オリオールズに勝つ機会がなかったわけではない。 5月に2勝し、9月25日の第1試合でも10対2で勝利している。
- ヤンキースが東地区優勝したわけではない。 最終順位は2位で、首位は98勝64敗のレイズだった。

この3点を押さえることで、直接対決の数字を過大評価することなく、2026年の両球団の実力差を判断できる。

【よくある質問】ヤンキース対オリオールズに関するFAQ

Q1:2026年のヤンキース対オリオールズは何勝何敗ですか?

A1:レギュラーシーズン全12試合で、ヤンキースが9勝3敗です。オリオールズは3勝でした。

Q2:2026年の全12試合の合計得点は?

A2:ヤンキースが69得点、オリオールズが40得点です。ヤンキースが29点上回りました。

Q3:2026年9月25日のダブルヘッダーの結果は?

A3:第1試合はオリオールズが10対2、第2試合はヤンキースが6対3で勝利しました。1勝1敗の結果です。

Q4:ヤンキースはホームとビジターのどちらで強かったですか?

A4:直接対決では本拠地のヤンキー・スタジアムで5勝1敗、敵地のオリオール・パークで4勝2敗でした。どちらでも勝ち越しています。

Q5:2026年のアメリカンリーグ東地区で両球団は何位でしたか?

A5:ヤンキースは93勝68敗で2位、オリオールズは79勝82敗で4位でした。首位はタンパベイ・レイズです。

Q6:歴代の通算対戦成績はどちらが勝っていますか?

A6:2026年までのレギュラーシーズン通算では、ヤンキースが1,377勝930敗14分けでリードしています。

2026年のヤンキース対オリオールズは、ヤンキースが全12試合で9勝3敗という結果を残した。

特に印象的だったのは、5月の本拠地4連勝と8月の敵地3連勝だ。9月25日のダブルヘッダーではオリオールズも第1試合で圧勝したが、ヤンキースが第2試合を制してシーズンを締めくくった。

両球団の成績を整理すると、次の数字が2026年の力関係を端的に表している。

- ヤンキース:9勝3敗
- 合計得点:69対40
- ホームでの対戦成績:5勝1敗
- ビジターでの対戦成績:4勝2敗
- アメリカンリーグ東地区順位:ヤンキース2位、オリオールズ4位

2026年の両球団の対戦を決定づけたのは、ヤンキースの本拠地での得点力だけではなく、敵地でも勝ち星を積み重ねた安定感だった。

歴代通算成績でもヤンキースがリードしているが、オリオールズが見せた10対2の勝利のように、1試合単位では大きく流れが変わることもある。

今後の両球団の対戦をチェックする際は、単純な勝敗だけでなく、球場別成績、得点差、地区順位、投手陣の状態を合わせて見ることが、試合の力関係を正確に把握するポイントになる。

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