11月3日は、秋季地区大会の決勝と、各県で開催される1年生大会が重なる一日です。なかでも注目を集めたのが、京都で行われた秋季近畿大会の決勝です。
1. 秋季近畿大会決勝:京都国際が優勝
京都国際
4

-
明石商
2
秋季近畿地区大会の決勝では、京都国際が明石商を4対2で破りました。試合は11月3日12時開始予定で、会場は京都市のわかさスタジアム京都。京都国際が近畿の頂点に立ちました。
準決勝では京都国際が報徳学園に4対0、明石商が智弁学園に5対4で勝利。兵庫勢同士の決勝進出とはならず、京都国際と明石商の対戦が実現しました。
この試合はスポーツナビで無料ライブ配信され、NHKラジオ第1(大阪)でも12時15分から決勝戦が生中継されました。
2. 秋季中国地区高校軟式野球大会決勝硬式だけでなく、軟式の中国地区大会でも11月3日に決勝が行われました。
広島大学附属
1
-
米子工業・鳥取工業・境
0
第40回秋季中国地区高等学校軟式野球大会は、山口県柳井市のビジコム柳井スタジアムで開催。広島大学附属が1対0で勝利しました。
広島大学附属は10月31日の1回戦で倉敷工業を2対0、11月1日の準決勝で浜田を7対0で下して決勝に進出。最後も無失点で締めくくりました。
3. 鹿児島県・第32回MBC旗争奪高校野球選抜1年生大会鹿児島では、県内の1年生を対象とした選抜大会が開幕しました。11月3日に確認できた主な試合結果は次のとおりです。
| 対戦カード | 結果 |
|---|---|
| 鹿児島工-国分中央 | 7-0 |
| 川内-鹿児島 | 6-4 |
| 鹿児島南-熊毛4校連合 | 8-1 |
| 鹿児島実-北薩2校連合 | 9-1 |
試合会場は平和リース球場(県立鴨池球場)とSuMIzei PARK(鴨池公園野球場)。鹿児島県高野連の案内では、徳之島高校の出場辞退に伴い、尚志館高校は不戦勝となっています。
大会は11月7日、8日にも予定され、準決勝は8日、決勝は14日です。MBCは公式アプリで全試合のスコア速報を提供し、14日の決勝はMBCラジオで実況生中継すると発表しています。
4. 熊本県・城北地区高等学校野球秋季大会熊本県では、令和8年度の城北地区秋季大会が11月3日に開幕しました。参加は12チームで、11月14日までの日程です。
初日の掲載結果には、次の対戦が含まれています。
| 対戦カード | 結果 |
|---|---|
| 翔陽-玉名工 | 6-1 |
| 城北-菊池 | 7-2 |
| 専大熊本-玉名 | 9-2 |
| 大津-岱志 | 大津の不戦勝 |
大会は11月7日に準々決勝、8日に準決勝、14日に決勝が予定されています。なお、速報サイトの大会一覧には未更新の0対0表示が残る場合があるため、個別の学校別試合結果と照合することが大切です。
【今日の試合日程】11月3日の対戦カードと今後の予定
今日の高校野球は、全国10地区の秋季大会だけを見ていると、試合数が少なく感じられる可能性があります。しかし、1年生大会や地域別の秋季大会まで対象を広げると、各地でさまざまな試合が行われています。
日本高等学校野球連盟が公表した令和8年度秋季地区大会日程と、都道府県高野連・大会速報情報を整理すると、注目すべき日程は以下のとおりです。
| 大会・地域 | 11月3日の状況 | 会場・今後の日程 |
|---|---|---|
| 秋季近畿大会・硬式 | 京都国際4-2明石商 | わかさスタジアム京都 |
| 秋季中国地区大会・軟式 | 広大附属1-0連合チーム | ビジコム柳井スタジアム |
| 熊本・城北地区秋季大会 | 1回戦 | 11月7日・8日・14日 |
| 鹿児島・MBC旗1年生大会 | 1回戦 | 11月7日・8日・14日 |
| 沖縄県1年生大会 | 地区大会最終日 | 中央大会は11月7~15日 |
| 東京都秋季大会 | 試合予定なし | 決勝は11月5日16時 |
上記は確認できた主要大会の整理であり、全国すべての地方大会を網羅した一覧ではありません。
沖縄県高校野球1年生大会は地区大会から中央大会へ沖縄県高等学校野球連盟が案内する第51回沖縄県高等学校野球1年生大会は、地区大会が10月13日から11月3日まで、中央大会が11月7日から15日までの日程です。
中央大会の抽選会は11月4日14時に北中城村中央公民館で予定されています。会場として案内されているのは、Enagicスタジアム名護と具志川野球場です。
つまり、11月3日は地区大会の最終日に当たり、翌4日の抽選会を経て中央大会に進む流れです。地区大会の勝ち上がりと中央大会の組み合わせは、沖縄県高野連の発表を確認してください。
城北地区大会は11月14日の決勝まで続く熊本の城北地区大会は、県全体の秋季大会とは別に行われる地域大会です。12チームが参加し、11月3日に1回戦が始まりました。
大会の組み合わせでは、11月7日に準々決勝、11月8日に準決勝、11月14日に決勝が予定されています。初戦を突破した学校にとっては、短期間で次の試合へ向かう日程となります。
【2026年秋季高校野球の結果】地区大会の優勝校と注目校
秋季大会は、夏の選手権大会後に新チームが臨む重要な公式戦です。各地区の代表校は、翌春の選抜高等学校野球大会を見据えて競い合います。
日本高野連が2026年9月15日時点で公表した秋季地区大会日程では、北海道から九州までの10地区で大会が設定されました。東京は11月5日まで日程が組まれ、ほかの主要地区はおおむね10月から11月初旬にかけて開催されています。
秋季地区大会の主な結果九州地区:鹿児島城西が初優勝
第159回九州地区高等学校野球大会では、鹿児島城西が祐誠を5対4で破り、初優勝を果たしました。決勝は11月2日、熊本県のリブワーク藤崎台球場で実施されました。
鹿児島城西は初回に2点を先制し、5回にも3点を追加。祐誠の追い上げを1点差でしのぎました。優勝校は11月19日開幕の明治神宮大会に九州地区代表として出場する予定です。
中国地区:創志学園が11年ぶり2度目の優勝
第147回秋季中国地区高等学校野球大会は11月1日に決勝を実施。創志学園が倉敷商を6対2で破り、2015年以来11年ぶり2度目の優勝を決めました。
3回に先制し、5回に3点を追加。7回にも2点を奪って勝利を確実にしました。創志学園は中国地区代表として明治神宮大会への出場権を獲得しています。
東京地区:二松学舎大付と岩倉が決勝進出
東京都秋季大会は64校が参加する大会で、全63試合が予定されています。11月1日の準決勝では、二松学舎大付が東海大菅生を2対1で下し、岩倉は日大二を3対1で破りました。
この結果、決勝は二松学舎大付対岩倉に決定。11月5日16時から明治神宮野球場で行われる予定です。
地区大会と関連大会の関係を整理| 主体・大会 | 関係する大会・学校 | 位置づけ |
|---|---|---|
| 日本高野連 | 全国10地区の秋季地区大会 | 地区大会日程の公表 |
| 東京都高野連 | 二松学舎大付・岩倉 | 東京都秋季大会の主催・公式日程 |
| 鹿児島県高野連 | 鹿児島城西・祐誠 | 九州地区大会の優勝校・準優勝校を確認 |
| 沖縄県高野連 | 沖縄県1年生大会 | 地区大会から中央大会へ進む仕組み |
| 熊本県の城北地区大会 | 城北・菊池・翔陽など | 地域単位の秋季大会 |
| 山口県高野連など5県連盟 | 秋季中国地区高校軟式野球大会 | 硬式とは別に開催される軟式大会 |
| 毎日新聞社・スポーツナビ | 秋季地区大会の映像・速報 | ライブ配信・データ速報の提供 |
こうした関係を理解すると、秋季地区大会の優勝校だけでなく、地域大会や1年生大会の位置づけも把握しやすくなります。
【テレビ中継・ネット配信】今日の高校野球はどこで見られる?
高校野球のテレビ中継やネット配信は、大会ごとに対応が異なります。特に秋季大会は、すべての地方大会が映像配信されるわけではありません。
スポーツナビの無料ライブ配信毎日新聞社との秋季大会ライブ配信
2026年の秋季地区大会では、毎日新聞社とスポーツナビが連携し、全国10地区の準々決勝から決勝まで合計70試合を無料ライブ配信する計画を発表しています。
加えて、東京を除く9地区は1回戦から全試合、東京は3回戦以降を対象とした計147試合のデータ速報も提供されます。ライブ配信終了後の見逃し動画やダイジェストも対象です。
テレビ・ラジオ中継の確認先11月3日の近畿大会決勝は、スポーツナビのライブ配信に加え、NHKラジオ第1(大阪)での生中継が案内されていました。
鹿児島のMBC旗争奪1年生大会は、全試合のスコア速報をMBCアプリで確認でき、決勝については11月14日にMBCラジオで実況生中継する予定です。
一方、東京都秋季大会の決勝については、11月5日16時からのスポーツナビ配信予定が確認できます。
配信が見つからない場合は?地方大会や1年生大会では、映像中継がなく、スコア速報だけが公開される場合もあります。次の順番で調べると効率的です。
1. 日本高等学校野球連盟の大会情報を確認する。
2. 開催都道府県の高野連公式サイトで日程・結果を確認する。
3. スポーツナビの高校野球速報・ライブ配信を確認する。
4. 大会主催の新聞社や放送局の案内を確認する。
5. 映像がなければ、公式記録や速報サービスで試合状況を追う。
なお、沖縄県高野連は、肖像権や放映権などの問題から、個人による試合動画のSNS投稿やライブ配信を禁止する案内を出しています。非公式の動画配信を探すより、主催者が認める情報源を利用することが大切です。
【硬式と軟式の違い】高校野球の大会日程を見間違えないポイント
「今日の高校野球」と検索した際に、意外と見落としやすいのが硬式野球と軟式野球の区別です。同じ高校野球でも、大会の主催者、開催時期、参加校、球場が異なることがあります。
硬式高校野球
春季・秋季の都道府県大会、秋季地区大会、選手権大会など。翌春の選抜大会を目指す秋季大会がこの時期の中心です。
軟式高校野球
硬式とは別の競技区分で、独自の県大会や地区大会が行われます。秋季中国地区高校軟式野球大会が今回の代表例です。
2026年11月3日に決勝が行われた秋季中国地区高校軟式野球大会は、山口・岡山・広島・鳥取・島根の各県高野連が主催に関わる大会です。出場校は計6校で、会場はビジコム柳井スタジアムでした。
広島県高野連の大会案内では、10月31日から11月3日までの日程が示され、11月2日は休養日とされています。硬式の秋季中国地区大会とは別の大会であることが分かります。
速報の0対0表示には注意試合速報サイトでは、対戦カードが登録された段階でスコア欄に0対0と表示されることがあります。これは必ずしも試合開始前、あるいは実際の試合結果を意味しません。
試合が終了しているかどうかは、次の情報を組み合わせて確認してください。
- 「試合前」「試合中」「試合終了」のステータス
- 更新日時と最終更新時刻
- イニング別スコアと合計得点
- 大会主催者が発表した最終結果
特に地方大会では、試合速報と大会一覧の更新に時間差が生じる場合があります。速報ページの0対0だけを見て引き分けと判断するのは避けたいところです。
【プロの結論】今日の高校野球で注目すべきことは?
11月3日の高校野球は、秋季近畿大会の決勝、秋季中国地区の軟式決勝、各地の1年生大会という複数のカテゴリーに見どころが分かれました。
その中でも、秋季地区大会は来春の選抜高等学校野球大会を考えるうえで重要な意味を持っています。各地区での勝ち上がりや試合内容は、選抜出場校を検討する際の重要な資料になります。ただし、地区大会の優勝だけで春の選抜出場が自動的に決まるわけではありません。
また、1年生大会は、上級生中心の公式戦とは異なる育成面の意味を持ちます。新チームの主力候補となる選手たちが公式戦に近い環境で経験を積む機会であり、翌年以降のチーム力を考えるうえでも興味深い大会です。
観戦する読者にとっては、次の3点を判断基準にすると情報を整理しやすくなります。
1. 選抜を見据えた強豪校の動向を追いたい人:秋季地区大会の優勝校、準優勝校、準決勝の内容を中心に見る。
2. 地元の学校を応援したい人:都道府県高野連の公式日程と地域大会の組み合わせを優先する。
3. 次世代の選手をチェックしたい人:1年生大会の結果や勝ち上がり、継続して出場する学校に注目する。
このように大会の目的を区別して見ることで、単純な勝敗だけでは分からない高校野球の動きが見えてきます。
【今日の高校野球は】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月3日に高校野球の試合はありますか?
あります。秋季近畿大会決勝、秋季中国地区高校軟式野球大会決勝、熊本県城北地区秋季大会、鹿児島県のMBC旗争奪1年生大会などが開催されました。
Q2:今日の高校野球の結果やスコア速報はどこで確認できますか?
日本高等学校野球連盟と各都道府県高野連の公式サイトが基本です。スポーツナビや一球速報.comなどでも、対応大会の対戦カードやイニング別スコアを確認できます。
Q3:東京都秋季高等学校野球大会の決勝はいつですか?
2026年11月5日(木)16時開始予定です。二松学舎大付と岩倉が対戦し、会場は明治神宮野球場です。スポーツナビではライブ配信も予定されています。
Q4:沖縄県の高校野球1年生大会はいつ中央大会が始まりますか?
第51回沖縄県高等学校野球1年生大会の中央大会は、2026年11月7日から15日までの予定です。抽選会は11月4日14時に行われます。
Q5:高校野球の硬式と軟式は同じ日程ですか?
同じではありません。硬式と軟式は別の大会として開催されることがあり、開催地や参加校、日程も異なります。大会名に「軟式」と記載されているかを確認してください。
2026年11月3日の高校野球は、京都国際が明石商を4対2で破った秋季近畿大会決勝が大きな注目を集めました。加えて、秋季中国地区高校軟式野球大会では広島大学附属が1対0で優勝。鹿児島や熊本では1年生大会・地域大会の試合も行われています。
今後の注目日程は、11月4日の沖縄県1年生大会中央大会抽選会、11月5日の東京都秋季大会決勝、11月7日以降の各地の1年生大会です。
今日の高校野球を追う際には、全国大会だけでなく、秋季地区大会、都道府県大会、地域別大会、硬式・軟式の区分まで視野を広げることがポイントです。試合開始時間や球場、結果、ネット配信の情報は変更される場合もあるため、観戦前には各大会の最新発表を確認してください。
秋の大会で頭角を現した学校や選手が、来春のセンバツ、そしてその先の夏にどのような成長を見せるのか。11月の高校野球は、新チームの現在地と次のシーズンの可能性を知るうえで、見逃せない時期となっています。