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山本奈衣瑠とは何者?年齢・身長・経歴から代表作と2026年最新活動まで徹底解説

宮部 宗介 宮部 宗介 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

モデルとしてキャリアをスタートし、映画『猫は逃げた』で長編映画初主演を果たした俳優・山本奈衣瑠(やまもと・ないる)。『SUPER HAPPY FOREVER』や『ココでのはなし』など、個性的な映画監督の作品で存在感を発揮し、国内外の映画祭でも評価を受けている人物だ。俳優だけでなく、フリーマガジン『EA magazine』の編集長としても活動している。

2026年には、主演映画『Miracle Summer』が第39回東京国際映画祭の「アジアの未来」部門に選出。さらにNetflix映画『グッドニュース』やDisney+『ガンニバル シーズン2』など、出演ジャンルも広がっている。山本奈衣瑠のプロフィール、年齢、身長、所属事務所High Endz、モデルから俳優へ進んだ経歴、受賞歴、そして2026年11月現在の最新活動を詳しく紹介する。

【山本奈衣瑠のプロフィール】年齢・身長・出身地・所属事務所を紹介

山本奈衣瑠

山本奈衣瑠は、モデル、俳優、クリエイターという複数の顔を持つ東京都出身の表現者だ。ファッション業界でキャリアを積んだ後、映画を中心に俳優活動を本格化させ、現在は国内外の作品に出演している。

所属事務所High Endzの公式プロフィールに掲載されている基本情報は以下のとおり。

項目プロフィール
名前山本奈衣瑠(やまもと・ないる)
生年月日1993年11月12日
年齢32歳(2026年11月2日現在)
出身地東京都
身長160cm
スリーサイズB76・W58・H78
足のサイズ24cm
所属事務所High Endz
職業モデル・俳優・編集者
編集長EA magazine
特技ダンス
趣味ラジオ聴取

特に検索されることの多い年齢については、1993年11月12日生まれのため、2026年11月2日時点では32歳。誕生日を迎える同月12日に33歳となる。

身長は160cm。モデルとして活動してきた経験を持ち、雑誌や広告、ファッションショーなど幅広い媒体で仕事をしてきた。

所属事務所のHigh Endzは、俳優としての出演情報も掲載している。映画だけでなく、配信ドラマ、広告、CMなどの仕事も扱っており、山本の活動領域の広さがうかがえる。

なお、プロフィール上の身体サイズは公式事務所が掲載している数値であり、年齢については生年月日を基準に算出したものだ。

【モデルから俳優へ】山本奈衣瑠の経歴とEA magazine創刊の背景

2014年ごろからモデルとして活動

山本奈衣瑠のキャリアはモデルから始まった。2014年ごろからモデル活動をスタートし、ファッション誌やアパレルブランドの広告、CM、ショーなどに出演。スカウトをきっかけにモデルの仕事を始めたことも紹介されている。

ファッションの現場で経験を積む一方、単に服を着こなすだけでなく、自分自身の関心や考えを発信することにも力を入れていった。

2019年に俳優活動とEA magazineをスタート

2019年は山本にとって大きな転換点となった。俳優業への挑戦を始めるとともに、自ら創刊したフリーマガジン『EA magazine(エア・マガジン)』の編集長も務めるようになった。

『EA magazine』は、社会問題やさまざまな価値観について考えるきっかけを提供する媒体だ。特定の答えを押しつけるのではなく、読者が自分自身で考える余地を残すことを大切にしている。

2020年のNEUT Magazineのインタビューでは、同誌を通じて「選択できる個人を増やすこと」を目指す姿勢が紹介された。モデルや俳優という仕事にとどまらず、編集という立場から社会に働きかけようとしている点が特徴的だ。

2022年『猫は逃げた』で長編映画初主演

俳優としての知名度を大きく高めたのが、今泉力哉監督の映画『猫は逃げた』だ。

山本はオーディションを経て、主人公の町田亜子役に抜擢された。長編映画初主演という大きな機会を得た作品であり、モデル出身の俳優として映画界で注目されるきっかけになった。

その後も映画監督との出会いやオーディションを通じて出演作を増やしていく。2024年には主演・主要キャストとして参加した作品が相次いで公開され、インディーズ映画を中心に存在感を高めた。

2025年はイギリス留学も経験

所属事務所のプロフィールによると、山本は2025年4月から語学留学のためイギリスへ渡り、同年末に帰国した。

映画出演が続いていた時期に、あえて日本を離れて新しい環境に身を置いたことも興味深い。2025年5月のCREA WEBのインタビューでは、自分自身の経験を豊かにすることが俳優業にも還元されるという考えを語っている。

仕事の量だけを追い求めるのではなく、生活や経験そのものを表現の土台として大切にする姿勢が見える。

【代表作を徹底紹介】『猫は逃げた』『SUPER HAPPY FOREVER』『グッドニュース』

映画『猫は逃げた』|俳優としての転機となった初主演作

2022年3月18日に公開された『猫は逃げた』は、今泉力哉監督と城定秀夫脚本による映画作品。山本奈衣瑠は主人公の漫画家・町田亜子を演じた。

物語の中心にいるのは、離婚寸前の夫婦と、それぞれの浮気相手、そして飼い猫のカンタ。夫婦関係が冷え切るなか、猫をどちらが引き取るかという問題が浮上し、さらにカンタが姿を消してしまう。

共演者には毎熊克哉、手島実優、井之脇海、伊藤俊介、中村久美らが名を連ねる。

恋愛や夫婦関係の複雑さを、猫の失踪という出来事を通して描く作品であり、山本は不器用さや人間らしさを抱えた亜子を演じた。

オーディションで主演をつかんだという経緯も、彼女のキャリアを理解するうえで要点だ。

映画『SUPER HAPPY FOREVER』|ヴェネツィア国際映画祭で注目

2024年の代表作として外せないのが、五十嵐耕平監督の『SUPER HAPPY FOREVER』だ。

山本が演じたのは凪という女性。物語は、主人公の佐野と親友の宮田が、5年前に凪と出会った思い出の場所を再訪するところから始まる。失くした赤い帽子を探すという出来事を軸に、過去の記憶や喪失、人生のかけがえのない瞬間が描かれる。

本作は第81回ヴェネツィア国際映画祭のヴェニス・デイズ部門に選出され、同部門のオープニング作品にも決定。日本映画が同部門のオープニングを飾るのは初めてと報じられた。

山本の出演は、宮田役を演じた宮田佳典との偶然の出会いがきっかけだったという。NiEWのインタビューでは、映画館で隣の席になったことから、凪という役のイメージに合うと感じてもらった経緯を語っている。

この作品での演技は第38回高崎映画祭の最優秀助演俳優賞につながった。映画祭での作品評価と本人の演技評価が重なった重要な仕事といえる。

映画『ココでのはなし』|海外映画祭で最優秀女優賞

こささりょうま監督の『ココでのはなし』では、主人公の戸塚詩子を演じた。2024年11月8日に公開された作品で、東京のゲストハウスを舞台に、そこで働く人々や宿泊客の日常、人間関係を描く。

詩子はゲストハウスで住み込みのアルバイトとして働く女性。さまざまな事情を抱えた人たちと交流するなかで、自分の生き方とも向き合っていく。

同作は第11回アンタキア国際映画祭で審査員特別賞、最優秀監督賞、最優秀女優賞、最優秀編集賞の4部門を受賞。山本自身も最優秀女優賞を受けた。

海外映画祭で主演俳優として評価された実績は、彼女のキャリアを語るうえで見逃せない。

Netflix映画『グッドニュース』|韓国映画への出演

2025年10月17日からNetflixで配信された韓国映画『グッドニュース』にも出演。山本はアスカ役を務めた。

主演はソル・ギョング、監督はピョン・ソンヒョン。韓国制作の配信映画に主要キャストとして参加したことで、これまでの日本のインディーズ映画とは異なる制作環境での仕事も経験している。

映画祭を通じた国際的な評価に加え、世界規模の配信サービスで作品が届けられることは、今後の活動の幅を考えるうえでも注目される。

Disney+『ガンニバル シーズン2』|後藤久露恵役

映画以外では、2025年3月19日から配信されたDisney+のドラマ『ガンニバル シーズン2』にも出演している。

山本が演じたのは後藤久露恵役。柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙らが出演するサスペンス・ホラー作品で、後藤家をめぐる秘密と狂気が物語の中心となる。

静かな人間ドラマを描く映画作品だけでなく、緊張感のある配信ドラマにも参加している点は、俳優としての活動領域の広がりを示している。

山本奈衣瑠の受賞歴で特に重要なのは、『ココでのはなし』での海外映画祭受賞と、『SUPER HAPPY FOREVER』での国内映画祭受賞だ。

主な実績を整理すると次のようになる。

  • 2023年:『ココでのはなし』が第11回アンタキア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞。
  • 2025年:『SUPER HAPPY FOREVER』で第38回高崎映画祭の最優秀助演俳優賞を受賞。
  • 2024年12月:『SUPER HAPPY FOREVER』で第79回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞にノミネート。

ここで区別しておきたいのは、ノミネートと受賞は異なるという点だ。毎日映画コンクールでは新人賞の候補に選ばれたが、受賞者として発表されたわけではない。

一方、高崎映画祭では実際に最優秀助演俳優賞を獲得している。加えて、アンタキア国際映画祭では最優秀女優賞を受賞しており、主演作と助演作の双方で評価を得た経歴を持つ。

この2つの受賞は、山本の演技が異なるタイプの作品でも評価されていることを示す。主演として物語を支える力と、作品全体のなかで印象を残す助演としての力。その両方が認められている点は、俳優としての強みだ。

【2026年最新活動】主演映画『Miracle Summer』と東京国際映画祭

『Miracle Summer』で主人公・真尋を演じる

2026年の山本奈衣瑠の活動で最も大きな話題となっているのが、映画『Miracle Summer(ミラクルサマー)』への主演だ。

監督は蔡融霖(サイ・ユウリン)。山本は主人公の真尋を演じる。

舞台は高知県。仕事に追われる日々を送る真尋が、久しぶりに故郷へ戻るところから物語が始まる。そこで弟や地元の仲間たちに巻き込まれ、思いがけず“小さな存在”と出会う。

本作の着想源となったのは、1972年に高知市で起きたとされる「介良事件」。中学生数人が両手サイズの小型UFOを発見したという出来事である。

作品はSFの要素を取り入れながら、大人になることで忘れてしまった子どもの頃の感覚や、故郷との距離、記憶の再発見を描く青春映画となっている。

第39回東京国際映画祭「アジアの未来」部門に選出

『Miracle Summer』は、2026年10月26日から11月4日まで開催される第39回東京国際映画祭の「アジアの未来」部門に選出された。

映画祭での上映はワールドプレミア、つまり世界初上映にあたる。公式上映スケジュールには10月28日と11月1日の上映が掲載され、山本も監督や共演者とともに舞台挨拶・Q&Aの登壇予定者として紹介された。

共演者には谷岡真緒、番家一路、上山就暉、まひろ玲希、光永聖、邉拓耶、渡辺超、徳井優らが参加している。

劇場公開は2027年夏を予定

ここで注意したいのが、映画祭への出品年と一般劇場公開の時期は異なるという点だ。

『Miracle Summer』は2026年の東京国際映画祭で初上映される作品だが、公式サイトと映画情報では、一般劇場公開は2027年夏予定と案内されている。

したがって、2026年の主演映画として話題になっていること自体は正しいものの、2026年に全国劇場公開済みという意味ではない。

2026年はCM・広告でも活動

映画以外の活動も見逃せない。所属事務所High Endzの公式情報には、2026年の出演実績として以下が掲載されている。

  • 4月21日:アサヒ「よわない贅沢」のWEB CMに出演。
  • 8月10日:OpenAIのChatGPT CM「Donut」に出演。
  • 10月8日:BEAMSのCM「まとめて愛してゆく。」篇にRIKO役で出演。
  • 10月26日以降:主演映画『Miracle Summer』が東京国際映画祭で上映。

このように2026年は、映画祭への参加だけでなく、ファッションブランドや企業広告への出演も続いている。モデルとしてのキャリアを持つ山本にとって、ファッション・映像・広告という複数の領域を横断する活動は、従来の仕事との連続性も感じさせる。

【山本奈衣瑠の魅力とは】インディーズ映画で求められる理由と今後の可能性

監督や作品ごとに異なる役柄へ挑戦

山本奈衣瑠の俳優としての特徴は、出演作品のジャンルや監督の作風が一様ではないことだ。

『猫は逃げた』では恋愛や夫婦関係の複雑さを抱えた漫画家を演じ、『SUPER HAPPY FOREVER』では記憶のなかに残る女性・凪を演じた。『ココでのはなし』ではゲストハウスを舞台にした日常劇の中心人物となり、『ガンニバル シーズン2』ではサスペンス作品にも参加している。

役柄を固定せず、作品ごとに異なる世界観へ入っていくことが、出演作の広がりにつながっている。

オーディションを通じてつかんできたキャリア

2024年のNiEWのインタビューで山本は、同年に公開作が集中した背景について、仕事が一度に舞い込んだわけではなく、それぞれのオーディションに自分で足を運んだ結果だったと説明している。

『夜のまにまに』や『冬物語』もオーディションを経て出演が決まった作品だという。

このエピソードから見えてくるのは、出演作の多さだけではない。自ら機会を探し、作品との出会いを積み重ねる仕事の進め方だ。

モデル・俳優・編集者という複数の活動

『EA magazine』の編集長を務めることも、山本を理解するうえで重要な要素だ。

モデルとして視覚的な表現に携わり、俳優として他者の人生や感情を演じ、編集者として社会や価値観について考える場を作る。それぞれの活動は別々に見えるが、自分の関心をさまざまな方法で表現するという点では共通している。

CREA WEBの2025年のインタビューでは、山本は仕事のためだけに生きるのではなく、自分の人生のなかに仕事があるという考えを語っていた。経験そのものを大切にする姿勢は、俳優としての役作りや作品選びにもつながっていると考えられる。

今後注目したい3つのポイント

今後の山本奈衣瑠を追うなら、次の3点に注目したい。

  • 映画出演の広がり:『Miracle Summer』の2027年夏の劇場公開と、その後の映画出演。
  • 海外との接点:ヴェネツィア国際映画祭やアンタキア国際映画祭での評価を踏まえた、海外作品・国際共同制作への展開。
  • 表現活動の継続:モデル、俳優、『EA magazine』編集長としての活動がどのように結びついていくか。

山本を知るうえでは、出演本数や話題性だけで判断するよりも、監督や作品の背景、役柄の違いまで見ることが大切だ。作品ごとに異なる表情を発見できることが、彼女の出演作を追う面白さになっている。

【山本奈衣瑠に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:山本奈衣瑠の年齢は何歳?
A1:1993年11月12日生まれ。2026年11月2日時点では32歳で、同月12日に33歳になる。

Q2:山本奈衣瑠の身長は何cm?
A2:所属事務所High Endzの公式プロフィールによると160cm。スリーサイズはB76・W58・H78、足のサイズは24cm。

Q3:山本奈衣瑠の所属事務所はどこ?
A3:俳優事務所High Endzにプロフィールが掲載されている。映画、ドラマ、CMなどの出演情報も公式プロフィールで紹介されている。

Q4:山本奈衣瑠の代表作は?
A4:映画『猫は逃げた』『SUPER HAPPY FOREVER』『ココでのはなし』などが代表作。Netflix映画『グッドニュース』やDisney+『ガンニバル シーズン2』にも出演している。

Q5:山本奈衣瑠は映画賞を受賞している?
A5:『ココでのはなし』で第11回アンタキア国際映画祭の最優秀女優賞、『SUPER HAPPY FOREVER』で第38回高崎映画祭の最優秀助演俳優賞を受賞している。

Q6:山本奈衣瑠の2026年最新作『Miracle Summer』はいつ公開?
A6:2026年10月に第39回東京国際映画祭「アジアの未来」部門でワールドプレミア上映された。一般劇場公開は2027年夏を予定している。

山本奈衣瑠は、1993年生まれ、東京都出身のモデル・俳優だ。2014年ごろからモデルとして活動し、2019年に俳優業へ挑戦。同時期にフリーマガジン『EA magazine』を創刊し、編集長としても活動してきた。

『猫は逃げた』で長編映画初主演を果たした後、『SUPER HAPPY FOREVER』『ココでのはなし』などで存在感を高め、国内外の映画祭でも受賞。Netflix映画『グッドニュース』や『ガンニバル シーズン2』への出演によって、映画以外の映像作品にも活動を広げている。

2026年の大きな注目作は、主演映画『Miracle Summer』だ。第39回東京国際映画祭の「アジアの未来」部門で上映され、一般劇場公開は2027年夏を予定している。さらにBEAMSなどの広告出演もあり、モデルとして培った経験も現在の活動に生かされている。

山本奈衣瑠の魅力は、単にモデル出身の俳優という肩書きだけでは説明できない。自らオーディションに挑み、作品との出会いを重ね、編集者としても自分の関心を発信してきた。その多面的な活動こそが、彼女の表現者としての個性を形作っている。

2027年の『Miracle Summer』劇場公開を控え、これからどのような監督や作品と出会うのか。映画、ファッション、クリエイティブ活動のそれぞれで、今後の展開が期待される俳優の一人だ。

編集上の重要な確認事項

- 年齢は2026年11月2日時点で32歳です。
- 『Miracle Summer』は2026年の東京国際映画祭で上映された作品ですが、一般劇場公開は2027年夏予定です。
- 毎日映画コンクールは新人賞ノミネートであり、受賞歴とは区別しています。

主な参照資料: 所属事務所High Endz公式プロフィール、映画『Miracle Summer』公式サイト、第39回東京国際映画祭公式情報、NiEW、CREA WEB、第38回高崎映画祭公式発表、CINEMA FACTORY。

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宮部 宗介
トレンドリサーチャー 宮部 宗介
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アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社・出版社の公式告知と原作者コメントを確認してから記事化します。

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