内海啓貴さんの名前は、「うつみ あきよし」と読みます。「啓貴」を一般的な音読みで読んでしまう人もいますが、所属事務所の公式プロフィールでは、ひらがなで読み方が明記されています。
内海啓貴(うつみ あきよし)
俳優・ミュージカル俳優
- 生年月日:1995年1月16日
- 年齢:31歳(2026年11月3日時点)
- 出身地:神奈川県
- 身長:178cm
- 血液型:AB型
- 所属:ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
出典:ホリプロ公式プロフィール
内海さんは1995年1月16日生まれです。2026年11月現在、31歳になります。
身長は所属事務所の最新プロフィールで178cmと公表されています。過去のスポーツ紙の記事には176cmという記載もありますが、現在のプロフィールを参照する場合は178cmが基準です。
出身地は神奈川県出身地について、ホリプロ公式プロフィールが公表しているのは神奈川県です。
出身市町村までの詳細は同プロフィールには記載されていません。したがって、神奈川県出身という情報が公式に確認できる基本データです。
所属事務所はホリプロ・ブッキング・エージェンシー現在の所属先は、株式会社ホリプロ・ブッキング・エージェンシーです。
同社の公式プロフィールでは、舞台、映画、テレビドラマ、イベントなどの出演歴が掲載されています。
舞台作品の出演情報を確認するときは、本人の活動を管理する所属事務所と、各作品の主催者・制作会社の公式発表を併せて見ると、配役や公演日程を把握しやすくなります。
【経歴を時系列で解説】テニミュ出演までの道のり

内海啓貴さんのキャリアを理解するうえで欠かせないのが、幼少期から親しんできた音楽と、20歳前後に経験した路上ライブです。
最初からミュージカル俳優を目指して専門的な訓練を積んできたという経歴ではありません。
ホリプロ発のエンタメマガジン「リーズンルッカ」のインタビューでは、小学校時代から野球を始めていたことや、祖父母が経営するスナックで歌に親しんでいたことを明かしています。
高校では軽音楽部でバンド活動を経験。歌への関心はありましたが、当時はミュージカルの世界とは直接つながっていませんでした。
20歳前後の路上ライブが転機にインタビューによると、20歳頃には周囲の友人が専門学校を卒業して就職していく姿を見て、自分の進路について考える時期があったそうです。
そこで、それまでの活動をいったん止め、路上ライブに取り組みました。
その後、複数の仕事の話を受けるなかで合格したのが、ミュージカル『テニスの王子様』でした。
本人は当時を振り返り、ミュージカルの世界を知るきっかけになったと語っています。
小学校から野球を始めて、ミュージカルとは無縁でした。
出典:ホリプロ発エンタメマガジン「リーズンルッカ」2025年10月12日掲載インタビューの内容を抜粋
テレビ出演から舞台俳優へ内海さんは、舞台に本格的に軸足を置く以前からテレビ番組にも出演しています。
主な経歴は次のとおりです。
- 2011年~2018年: NHK Eテレ『Rの法則』第2期メンバー
- 2012年~2013年: カンテレ『GTO』シリーズに宮森勇気役で出演
- 2013年: テレビ朝日『相棒season11』第14話に藍沢弘信役で出演
- 2013年: フジテレビTWO『イタズラなKiss~Love in TOKYO』に中川武人役で出演
- 2016年: ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンに出演
テレビ番組での経験を積みながら、舞台へと活動の幅を広げていったことが分かります。
特に2016年からのテニミュ出演は、その後のミュージカル俳優としてのキャリアを形成する大きな節目になりました。
【出演作品一覧】テニミュの日吉若からアナスタシア・ミセンまで
内海啓貴さんの出演作品を振り返ると、2.5次元ミュージカルから海外作品を原作とするグランドミュージカル、オリジナル作品まで、幅広いジャンルに挑戦していることが分かります。
代表作と役柄を一覧で比較所属事務所の公式出演歴を中心に整理
ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン
- 役名:日吉若
- 出演期間:2016~2019年
- 学校:氷帝学園
- 学年:中学2年生
内海さんが演じた日吉若は、氷帝学園中等部の2年生です。
公式キャラクター紹介では、冷静沈着なプレーと上昇志向の強さが特徴として紹介されています。信条は「下剋上」。
日吉若は、作品のなかでも独自の存在感を持つキャラクターです。単に明るく華やかな人物ではなく、冷静さや野心を表現する必要があります。
内海さんは2016年の『青学vs氷帝』などから、2019年の『全国大会 青学vs立海 後編』まで日吉若を演じました。
TEAM Live HYŌTEIやDream Live 2017、テニミュ文化祭などにも参加しています。
この経験は、その後の舞台活動につながる重要な実績となりました。
『アナスタシア』のディミトリ役は大きな転機内海さんのキャリアを語るうえで、ミュージカル『アナスタシア』も重要です。
担当した役は、主人公アーニャと関わる青年ディミトリ。
2020年の初演に加え、2023年の公演でも同じ役を務めています。
2025年の「リーズンルッカ」のインタビューでは、本人が『アナスタシア』を自身のキャリアにおける大きな転機として挙げています。
特に共演した石川禅さんから、芝居や歌について多くを学んだと振り返っています。
舞台経験を積むだけでなく、共演者から吸収した技術を次の役へ生かしていく姿勢がうかがえるエピソードです。
『ミセン』ではハンソギュル役に挑戦2025年には、ミュージカル『ミセン』に出演しました。
内海さんが演じたのはハンソギュル役です。
『ミセン』は韓国の人気ウェブトゥーンを原作とする作品で、職場や仕事を通じた人間関係を描きます。
それまでのファンタジー色の強い舞台や歴史的な作品とは異なる世界観に参加したことも、出演歴の幅を示しています。
『1789』のデムーラン役や『ロミオ&ジュリエット』のベンヴォーリオ役なども含め、役柄の異なる作品を経験してきました。
【2026年最新出演情報】レイディ・ベス・ピーター・パン・ラ・カージュ
2026年の内海啓貴さんは、ミュージカルを中心に大きな役どころが続いています。
注目したいのは、同じ年に演じた役柄の方向性が大きく異なることです。
1. 『レイディ・ベス』フェリペ役ミュージカル『レイディ・ベス』は、2026年2月9日から3月27日まで日生劇場で上演されました。
内海さんはスペイン王太子フェリペ役を担当。松島勇之介さんとのWキャストです。
作品は、後にイングランド女王エリザベス1世となるレイディ・ベスの人生を描く歴史ミュージカルです。
フェリペは、ベスの異母姉メアリー・チューダーと政略結婚することになるスペイン王太子という役柄です。
内海さんは公式インタビューで、フェリペをクールで色気のあるキャラクターと説明しています。
東京公演のほか、福岡公演が4月4日~13日、愛知公演が5月3日~10日に開催されました。
2. 『ピーター・パン』フック船長・ダーリング役2026年7月27日から8月7日まで東京国際フォーラム ホールCで上演されたブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』では、内海さんがフック船長を演じました。
加えて、ダーリング役も兼ねる一人二役という挑戦でした。
ピーター・パン役は山﨑玲奈さん、ウェンディ役は山口乃々華さんです。
この出演で特に注目されるのが、内海さんにとって初めての本格的な悪役への挑戦だったことです。
ホリプロステージの公式発表でも、新しいフック船長像への期待が紹介されています。
また、2026年7月のインタビューでは、フック船長とダーリング氏を単純に同一人物として演じるのではなく、異なる人物でありながら鏡のように対比させる役づくりについて語っています。
これまでの青年役や王太子役とは違った表現が求められる仕事でした。
内海さん自身も、悪役の魅力を追求しながら役を組み立てていったことが分かります。
3. 『ラ・カージュ・オ・フォール』ジャン・ミッシェル役2026年11月現在、次の大きな注目作がミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』です。
東京公演は2026年12月9日~29日、日生劇場で開催予定です。
内海さんはジャン・ミッシェル役を担当し、山田健登さんとのWキャストで出演します。
ジャン・ミッシェルは、物語の中心となるジョルジュの息子です。
この役は2022年の公演でも演じており、2026年は約4年ぶりの再登板となります。
10月16日に公開されたホリプロステージの対談では、内海さんが前回の公演で鹿賀丈史さん、市村正親さんから多くを学んだことを振り返っています。
特に印象的なのは、舞台上でその日に起きていることを大切にする姿勢です。
本番中のアドリブや、その場の空気に対応する経験を通じて、舞台俳優として成長するきっかけになったと語っています。
過去に演じた役を再び担当することは、単純な再演ではありません。以前の経験を踏まえながら、年齢や演技経験の変化を役づくりに反映させる機会にもなります。
4. ドラマ『本命じゃなきゃよかったのに』にも出演舞台だけでなく、2026年にはテレビドラマにも出演しました。
作品はMBSのドラマフィル枠で放送された『本命じゃなきゃよかったのに』です。
- 放送開始:2026年1月8日
- 主演:樋口日奈、池田匡志
- 原作:水谷愛
- 制作:ホリプロ
- 放送話数:全8話
物語は、過去に複雑な関係を持った男女が10年後に再会する、大人の恋愛ドラマです。
所属事務所の公式プロフィールには、内海さんの出演回として第2話・第5話が記載されています。
ただし、同事務所の掲載情報では役名までは明記されていません。ドラマの主要キャストとして紹介されている樋口日奈さん、池田匡志さんらとは区別して、出演回の情報として把握するのが正確です。
なお、同作品はすでに放送を終了しており、MBS公式サイトでは見放題独占配信の案内が掲載されています。
【現在の活動を分析】内海啓貴がミュージカルで活躍を続ける理由
内海啓貴さんのキャリアを見ていくと、単にテニミュ出身の俳優という枠に収まらないことが分かります。
活動の変化には、大きく3つのポイントがあります。
1. 歌を出発点に演技の幅を広げてきた内海さんは、幼少期から歌に親しみ、高校時代にはバンド活動を経験しています。
歌うことへの関心が、後にミュージカルの世界へ進む土台になりました。
2019年のスポニチのインタビューでも、ミュージカルは歌を生かしながら芝居で表現できる場所だという趣旨の思いを語っています。
演技だけでなく、歌を通じて登場人物の感情を伝えられることが、ミュージカル俳優としての活動につながっています。
2. 2.5次元舞台からグランドミュージカルへ『テニスの王子様』3rdシーズンは、内海さんの名前を知るきっかけとなった作品です。
その後、『黒執事』『アナスタシア』『ドリームガールズ』『レイディ・ベス』など、異なる演出や音楽性を持つ舞台へ出演してきました。
特に『アナスタシア』について本人が転機として挙げていることは重要です。
テニミュで舞台経験を積み、その経験をグランドミュージカルへと発展させてきた流れが見て取れます。
3. 同じ俳優でも作品ごとに異なる役柄へ挑戦2026年の3作品だけを比較しても、役柄の違いは明確です。
- 『レイディ・ベス』:スペイン王太子フェリペ
- 『ピーター・パン』:フック船長とダーリング
- 『ラ・カージュ・オ・フォール』:ジャン・ミッシェル
歴史上の人物をモデルにした役、ファンタジー作品の悪役、家族をテーマにしたコメディ作品の青年と、演じる人物像は大きく異なります。
この幅こそ、現在の内海さんの出演歴を見るうえで注目したい部分です。
また、2026年10月には『ラ・カージュ・オ・フォール』の共演者である山田健登さんとの対談も公開されました。次の舞台への準備や役づくりについて語る機会が設けられていることからも、2026年後半の活動の中心が舞台にあることが分かります。
【誤解されやすい情報】内海啓貴について知っておきたい事実
検索すると、プロフィールや出演情報についてさまざまな情報が表示されます。特に注意したいのは次のポイントです。
名前の読み方は「うつみあきよし」
「うつみひろき」などではありません。所属事務所の公式表記は「うつみ あきよし」です。
年齢は2026年11月時点で31歳
1995年1月16日生まれです。過去の紹介記事に記載された年齢は、掲載当時の情報なので、現在の年齢と混同しないようにしましょう。
出身地は神奈川県
公式プロフィールでは神奈川県出身とされています。市町村までの詳細は、公式プロフィール上では公表されていません。
テニミュだけの俳優ではない
日吉若役は重要な代表作ですが、その後も『アナスタシア』『ダーウィン・ヤング 悪の起源』『ミセン』などに出演しています。
2026年の活動も、舞台を中心にドラマへと広がっています。
こうした情報を整理すると、内海さんのキャリアを一つの作品だけで評価するのではなく、出演歴全体から見ることが大切です。
【内海啓貴のプロフィールと現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:内海啓貴は何と読みますか?
A1:内海啓貴は「うつみあきよし」と読みます。ホリプロ公式プロフィールにも、この読み方が掲載されています。
Q2:内海啓貴の年齢・身長・出身地は?
A2:1995年1月16日生まれで、2026年11月現在31歳です。身長は178cm、出身地は神奈川県です。
Q3:内海啓貴の2026年の出演作品は何ですか?
A3:ミュージカル『レイディ・ベス』のフェリペ役、『ピーター・パン』のフック船長・ダーリング役、MBSドラマ『本命じゃなきゃよかったのに』第2・5話などがあります。加えて、2026年12月9日から29日まで上演予定の『ラ・カージュ・オ・フォール』では、ジャン・ミッシェル役を務めます。
内海啓貴さんは、1995年1月16日生まれ、神奈川県出身の31歳。身長178cmで、ホリプロ・ブッキング・エージェンシーに所属する俳優です。
2016年から2019年までの『テニスの王子様』3rdシーズンの日吉若役をきっかけに、ミュージカル俳優としてキャリアを積み上げてきました。
その後は『アナスタシア』のディミトリ役、『ラ・カージュ・オ・フォール』のジャン・ミッシェル役、『ミセン』のハンソギュル役など、出演作品の幅を広げています。
2026年は『レイディ・ベス』『ピーター・パン』への出演を経て、12月には『ラ・カージュ・オ・フォール』の再演が控えています。
特に注目したいのは、同じジャン・ミッシェル役への再挑戦と、異なるジャンルの作品で培った経験をどのように生かすかという点です。
テニミュで内海さんを知った人にとっても、グランドミュージカルで初めて名前を知った人にとっても、これまでの出演歴をたどることで俳優としての成長が見えてきます。
2026年後半から2027年にかけても、舞台を中心とした活動に注目したい俳優の一人です。
主な情報源:ホリプロ公式プロフィール、ホリプロステージ、東宝『レイディ・ベス』公式サイト、MBS公式番組情報、スポニチ、ホリプロ発エンタメマガジン「リーズンルッカ」。情報基準日:2026年11月3日。