北海道上川郡上川町の層雲峡温泉入口に位置する「セブンイレブン上川層雲峡店」。国道39号沿いという便利な立地に加え、大雪山国立公園の自然景観に溶け込む独特の外観でも知られる店舗です。2023年7月24日に一度閉店したものの、同年12月21日に営業を再開した経緯があり、「現在も営業しているのか」「営業時間や電話番号は変わったのか」と気になっている人も少なくありません。
2026年11月時点では、層雲峡観光協会の店舗案内に再オープン後の店舗情報が掲載されており、セブン銀行のATM設置情報も確認できます。現在の住所・電話番号・営業時間、閉店の正式な経緯、再出店を実現した地元企業の取り組み、セイコーマート層雲峡店との違いまで、利用前に知っておきたい情報を整理します。
【2026年最新】セブンイレブン上川層雲峡店は現在営業している?住所・電話番号・営業時間

まず気になる営業状況から確認します。
セブンイレブン上川層雲峡店は、2023年7月に閉店したままの店舗ではありません。同年12月21日に新しい運営体制で営業を再開しており、層雲峡観光協会の公式観光案内にも、リニューアルオープンした店舗として掲載されています。
2026年現在、通常の店舗情報として確認できる営業時間は7:00~23:00です。ただし、営業時間の変更や臨時休業の可能性もあるため、早朝や夜間に利用する場合は事前の電話確認が確実です。
現在の店舗基本情報| 確認項目 | 情報 |
|---|---|
| 店舗名 | セブンイレブン上川層雲峡店 |
| 住所 | 〒078-1701 北海道上川郡上川町字層雲峡18番地 |
| 電話番号 | 01658-7-7311 |
| 営業時間 | 7:00~23:00(店舗情報掲載値) |
| 定休日 | 定休日の個別案内なし |
| 立地 | 国道39号沿い・層雲峡温泉入口付近 |
| ATM | セブン銀行ATM設置・24時間営業ではない |
| 再オープン日 | 2023年12月21日 |
特に注意したいのが電話番号です。現在の店舗情報として確認できる番号は01658-7-7311です。
一方、以前の店舗で使用されていた01658-5-3777という番号も、過去の店舗情報や上川町の買い物案内ページに残っています。古い情報を参照すると電話番号を間違える可能性があるため、層雲峡観光協会が掲載している新しい番号を優先してください。
住所については、閉店前と再オープン後で大きく変わっていません。上川町字層雲峡18番地という所在地が、セブン銀行のATM検索情報でも確認できます。
24時間営業ではない点にも注意セブンイレブンという名称から24時間営業を想像する人もいますが、上川層雲峡店は一般的な24時間営業店舗とは異なります。
現在確認できる店舗情報では7時から23時までの営業です。深夜0時以降や早朝5時台などに買い物を予定している場合は、利用できると決めつけないようにしましょう。
【閉店から再オープンへ】2023年7月24日と12月21日に何が起きた?
セブンイレブン上川層雲峡店の歴史を振り返ると、2023年は大きな転換点でした。
2008年7月25日に開店した同店は、約15年間にわたり層雲峡温泉の宿泊客や登山者、国道39号を通行するドライバーを支えてきました。しかし、2023年7月24日に営業を終了。その後、地元企業による事業承継が実現し、わずか約5か月で同じ場所に戻ってきました。
店舗の歴史と重要な出来事| 年月日 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2008年7月25日 | 初回オープン | 上川層雲峡店として営業開始。 |
| 2023年7月24日 | 旧店舗閉店 | 13時に15年間の営業を終了。 |
| 2023年12月6日 | 再出店の報道 | 新たな運営会社による営業再開計画が報じられる。 |
| 2023年12月21日 | 営業再開 | アライ商店による新体制で再オープン。 |
| 2026年11月 | 現在 | 観光協会などに再オープン後の店舗情報が掲載されている。 |
2023年12月6日付の北海道経済メディア「リアルエコノミー」の報道では、閉店から5か月を経て、12月21日に復活出店することが伝えられました。
この再出店は単なる店舗の入れ替えではありません。地域の観光インフラとして必要とされていたコンビニを、地元企業が引き継ぐという意味合いがありました。
なお、2023年7月24日の閉店と12月21日の再オープンは、同じ住所における旧運営体制から新運営体制への切り替えです。現在の店舗情報を調べる際には、閉店した旧店舗の情報と再オープン後の情報を混同しないことが大切です。
【閉店の経緯を検証】人手不足だけではなかった?契約満了と新運営会社の決断
2023年の閉店をめぐっては、当時さまざまな報道がありました。なかでも注目したいのが、閉店理由についての説明です。
正式な閉店理由として説明された15年間の契約満了2023年7月25日付のリアルエコノミーの記事によると、セブン&アイ・ホールディングスの広報担当者は、閉店理由について「15年間の契約期間満了のためです」と説明しています。
同店は2008年7月25日に開店しており、2023年7月の閉店は開店からちょうど15年の節目にあたります。
したがって、閉店の正式な説明としては、フランチャイズ契約期間の満了が要点です。
一方で報じられた従業員確保の難しさもう一つの背景として、北海道建設新聞の2023年7月14日付記事では、人手不足によって店舗の営業継続が難しくなったことが報じられています。
同記事では、コロナ禍の落ち着きとともに観光客が回復し、店舗が活況を取り戻していた一方、新しい従業員が集まらず、営業を続けることが難しくなったという地域事情が紹介されました。
つまり、契約期間の満了という本部側の正式説明と、現場の人員確保をめぐる問題は、分けて理解する必要があります。閉店を単純に売上不振だけで説明するのは適切ではありません。
再オープンを実現したアライ商店とは?再出店を実現させたのは、層雲峡温泉の老舗ホテル「層雲閣」を運営する地元企業の取り組みでした。
リアルエコノミーの2023年12月6日付報道によると、層雲閣側は別会社としてアライ商店を設立し、セブンイレブンのフランチャイズ運営に乗り出しました。
再出店の背景にあったのは、コンビニが地域の観光・交通インフラとして果たす役割です。
層雲閣の担当者は、国道沿いにATMを備えたコンビニを設けることで、ドライバーや観光客の利便性、公共性を高め、層雲峡温泉の利用客増加にもつなげたいという考えを示しています。
宿泊施設を運営する地元企業がコンビニ経営を引き継いだことは、地域の観光サービスを維持するための事業判断として注目されました。
【国道39号沿いの好立地】アクセスと観光客に便利な理由
上川層雲峡店がほかのコンビニと大きく異なるのは、その立地です。
店舗は北海道上川町の層雲峡温泉入口付近、国道39号沿いにあります。旭川方面と北見方面を結ぶ道路を利用する人にとって、移動の途中で立ち寄りやすい場所です。
上川層雲峡ICから車で約20分リアルエコノミーの2023年7月の記事では、旭川紋別自動車道の上川層雲峡ICから車で約20分の位置として紹介されています。
国道39号を層雲峡方面へ進むと、周囲には柱状節理の岩壁が広がり、渓谷特有の景観が目に入ります。その道路沿いに店舗が現れるため、温泉街に入る前の買い物場所としても利用しやすい立地です。
大雪山国立公園の景観に配慮した外観この店舗は、一般的なセブンイレブンの外観とは少し異なります。
周辺の自然景観に調和するよう、看板や外装は落ち着いた色調でまとめられています。リアルエコノミーの報道でも、国立公園内の店舗ならではの黒色のロゴや、背後にそびえる柱状節理の岩肌が特徴として取り上げられました。
全国各地にある同じチェーンの店舗でありながら、層雲峡の自然環境に溶け込んだ独特の存在感があります。
温泉客・登山者・ドライバーにとっての利便性利用者の立場から考えると、便利さは大きく3つあります。
- 温泉宿泊客:飲み物や軽食、日用品などを購入しやすい。
- 登山・観光客:黒岳や大雪山方面へ向かう際の飲料・行動食の調達に役立つ。
- 国道39号のドライバー:長距離移動中の休憩や買い物、ATM利用の拠点になる。
特に層雲峡のような山間部では、都市部のように複数のコンビニやスーパーが近接しているわけではありません。必要な商品を購入できる場所が限られるため、国道沿いに店舗があること自体が大きな価値になります。
【セブン銀行ATMの営業時間】24時間使える?利用前に知りたい注意点
上川層雲峡店を利用するうえで、もう一つ確認しておきたいのがセブン銀行ATMです。
セブン銀行の公式ATM検索には、セブン-イレブン上川層雲峡店の共同出張所が掲載されています。ATMは1台設置されています。
ただし、公式情報には「24時間営業ではありません」と記載されています。ATMが設置されているからといって、深夜でも自由に現金を引き出せるわけではありません。
ATMの利用時間は店舗営業時間と区別するセブン銀行の検索ページでは、このATMの具体的な利用開始・終了時刻までは表示されていません。
そのため、店舗の営業時間として掲載されている7:00~23:00を、そのままATMの利用可能時間として保証することはできません。
深夜や早朝に現金が必要になる可能性がある場合は、旭川や上川町内など、移動途中で利用できる別のATMも事前に確認しておくと安心です。
特に登山や長距離ドライブでは、通信環境や天候によって予定が変わることもあります。現金の準備を層雲峡到着後だけに頼らないことが実用的な対策です。
【セイコーマート層雲峡店と比較】どちらが便利?営業時間・立地の違い
層雲峡温泉周辺でコンビニを探す場合、比較対象になるのがセイコーマート層雲峡店です。
リアルエコノミーの報道でも、層雲峡エリアのコンビニとして両店舗が紹介されています。ただし、両者は同じ場所にあるわけではなく、立地と営業時間に違いがあります。
2店舗の特徴を比較| 比較項目 | セブンイレブン上川層雲峡店 | セイコーマート層雲峡店 |
|---|---|---|
| 住所 | 上川町字層雲峡18番地 | 上川町字層雲峡 |
| 電話番号 | 01658-7-7311 | 01658-5-3060 |
| 営業時間 | 7:00~23:00 | 8:00~20:00 |
| 主な立地 | 国道39号沿い・温泉入口付近 | 黒岳ロープウェイ寄り |
| ATM | セブン銀行ATMあり・24時間利用不可 | 同店のATM設置は公式店舗案内で確認できず |
| 主な利便性 | 国道利用者・ドライバー・観光客 | 温泉街・ロープウェイ周辺の利用者 |
セイコーマートの公式店舗検索では、層雲峡店の営業時間は8:00~20:00と案内されています。電話番号も01658-5-3060と掲載されています。
セブンイレブンがおすすめの人国道39号を車で移動している人や、層雲峡温泉の入口付近で買い物を済ませたい人には、セブンイレブンが便利です。
営業時間も7時から23時までとされているため、セイコーマートの営業時間外に買い物をしたい場合にも選択肢になります。また、セブン銀行ATMを利用したい人にも適しています。
セイコーマートがおすすめの人黒岳ロープウェイ方面や温泉街周辺にいる人にとっては、セイコーマートが便利な場合があります。
セイコーマートは北海道を中心に展開するコンビニチェーンで、セコマカフェなどの独自サービスも特徴です。ただし、層雲峡店については公式店舗情報で確認できる営業時間が8時から20時までなので、夜遅くの買い物には向きません。
どちらか一方だけを選ぶというより、移動経路と利用時間に合わせて使い分けるのが合理的です。
【プロの結論】層雲峡のコンビニ事情から見える地域インフラの重要性
セブンイレブン上川層雲峡店の閉店と再オープンは、山間部の観光地における小売店舗の役割を考えるうえで興味深い事例です。
都市部では、コンビニが1店舗閉店しても近隣の別店舗を利用できます。しかし、層雲峡のように山や渓谷に囲まれた観光地では、店舗の立地そのものが重要です。
特に国道39号は、旭川方面と北見方面を結ぶ交通の要所です。長距離運転をする人、温泉宿泊客、登山者にとって、飲料や食料を購入できる場所があることは、単なる買い物以上の意味を持ちます。
2023年の再出店では、地元のホテル運営会社が新たにフランチャイズ経営を担いました。これは、地域の商業機能を維持するために、観光事業者が小売事業にも関わるという一つの形です。
また、今回の経緯からは、店舗の知名度や観光需要だけでは営業を維持できないという現実も見えてきます。従業員の確保、契約条件、地域の需要、運営主体の経営判断がそろって初めて、山間部の店舗は継続できます。
利用者にとっては、次の3点を意識すると失敗が少なくなります。
- 営業時間を確認する:24時間営業ではなく、通常の店舗情報は7:00~23:00。
- 電話番号を間違えない:旧番号ではなく01658-7-7311を利用する。
- ATMの深夜利用を前提にしない:セブン銀行公式情報でも24時間営業ではない。
観光地のコンビニは、商品を販売するだけの施設ではありません。地域住民と観光客、そして道路を利用する人をつなぐ生活・交通インフラとしての側面があります。上川層雲峡店の再出店は、その役割を改めて示した出来事でした。
【よくある質問】セブンイレブン上川層雲峡店に関するFAQ
Q1:セブンイレブン上川層雲峡店は2026年現在も営業していますか?
A1:2023年12月21日に営業を再開しており、2026年11月時点でも層雲峡観光協会の店舗案内やセブン銀行のATM設置情報に掲載されています。通常営業時間は7:00~23:00とする店舗情報があります。ただし、当日の臨時休業などは電話で確認してください。
Q2:現在の住所と電話番号はどこですか?
A2:住所は北海道上川郡上川町字層雲峡18番地です。現在の電話番号として掲載されているのは01658-7-7311です。古い情報には01658-5-3777が残っている場合があるため注意してください。
Q3:セブンイレブン上川層雲峡店は24時間営業ですか?
A3:24時間営業ではありません。通常の店舗情報では7:00~23:00です。セブン銀行ATMについても、公式検索ページでは24時間営業ではないと案内されています。
Q4:2023年7月に閉店した理由は何ですか?
A4:セブン&アイ・ホールディングスの広報は、15年間の契約期間満了を理由として説明しています。また、当時の北海道建設新聞は従業員の確保が難しかったことも報じています。
Q5:なぜ2023年12月に再オープンできたのですか?
A5:層雲峡温泉のホテル「層雲閣」を運営する地元企業が、別会社のアライ商店を設立し、新たにフランチャイズ運営を担ったためです。2023年12月21日に営業を再開しました。
Q6:セイコーマート層雲峡店との違いは何ですか?
A6:セブンイレブンは国道39号沿いにあり、セイコーマートは黒岳ロープウェイ寄りに位置しています。営業時間も異なり、セブンイレブンは7:00~23:00、セイコーマートは8:00~20:00です。
Q7:セブン銀行ATMは深夜でも利用できますか?
A7:セブン銀行の公式情報では24時間営業ではありません。具体的な利用可能時間は公式ATM検索ページに表示されていないため、深夜の利用を予定している場合は事前確認が必要です。
セブンイレブン上川層雲峡店は、2023年7月24日に一度閉店しましたが、地元企業による新たなフランチャイズ運営によって、同年12月21日に営業を再開しました。
2026年11月時点で確認できる主な情報は、北海道上川郡上川町字層雲峡18番地、電話番号01658-7-7311、通常営業時間7:00~23:00です。セブン銀行ATMも設置されていますが、24時間利用できるわけではありません。
国道39号沿いという立地は、層雲峡温泉の宿泊客だけでなく、黒岳方面へ向かう観光客や石北峠を通行するドライバーにとっても便利です。
閉店の背景には契約期間の満了や人員確保の問題があり、再開には地域企業の判断がありました。この経緯を知ると、同店が単なるコンビニではなく、層雲峡の観光と日常を支える重要な施設であることが分かります。
これから層雲峡温泉や大雪山方面へ出かける人は、営業時間と電話番号を確認したうえで、ドライブや観光の買い物拠点として活用してください。
主な確認資料: 層雲峡観光協会、セブン銀行公式ATM検索、セイコーマート公式店舗検索、北海道上川町、リアルエコノミー、北海道建設新聞。