世界的トップモデルとして「TAO」の名で活躍し、ハリウッド映画への出演を経て俳優・映画監督としても活動する岡本多緒さん。華やかなキャリアとともに注目されているのが、国際的なクリエイターである夫との結婚生活です。
岡本多緒さんは結婚しており、夫はスイス出身のクリエイター、テンジン・ワイルド(Tenzin Wild)氏です。2人は2015年に結婚したとする報道があり、2016年5月にはスイスで結婚式を挙げています。加えて、2026年8月16日には自身のInstagramで第1子の出産を発表しました。カンヌ国際映画祭での快挙と新しい家族の誕生が重なった2026年は、岡本さんにとって大きな節目となっています。
【結婚相手は誰?】岡本多緒の夫テンジン・ワイルド氏のプロフィール

岡本多緒さんの結婚相手は、テンジン・ワイルド(Tenzin Wild)氏です。ファッションやアート、出版の世界で活動してきた人物で、単なる芸能人の配偶者ではありません。
米国のファッション・カルチャー誌「The Last Magazine」の共同創設者として知られ、編集者やクリエイティブディレクター、プロデューサーとして国際的な仕事を手がけてきました。
テンジン・ワイルド氏の基本プロフィールテンジン氏はスイス生まれで、スイス人の父親とチベット人の母親を持ちます。本人も2025年のWWDJAPANのインタビューで、自身のルーツについて語っています。
母親はチベットで生まれ、その後スイスへ移住した難民の第一世代にあたります。テンジン氏自身はスイスで生まれ育ち、チベットの文化や伝統を自分のルーツとして大切にしてきました。
毎日キレイなどの報道では、夫の国籍はスイスと紹介されています。したがって、スイス出身というだけでなく、チベットにも家族的なルーツを持つ人物です。
夫の職業は編集者・アートディレクター・実業家テンジン氏の経歴を語るうえで欠かせないのが、ファッション出版とクリエイティブ業界での実績です。
WWDJAPANの2025年2月のインタビューによると、テンジン氏は「Visionaire」や「V Magazine」でキャリアを積み、2008年に「The Last Magazine」を共同設立しました。
また、ナイキ、ジバンシィ、タサキ、ユニクロなどの広告プロジェクトにも携わっています。編集者としての視点だけでなく、ブランドの世界観を構築するクリエイティブディレクターとしても経験を重ねてきました。
2020年には岡本さんとともに、アウターウェアブランド「ABODE OF SNOW(アボード・オブ・スノウ)」を設立。現在は同ブランドのCEO兼クリエイティブディレクターとして活動しています。
岡本さん自身も共同クリエイティブディレクターとしてブランド運営に参加しており、2人は夫婦であると同時に、仕事上のパートナーでもあります。
【馴れ初めを解説】岡本多緒とテンジン氏の出会いは友人の紹介
2人の出会いには、世界的ファッションデザイナーのフィリップ・リム(Phillip Lim)氏が関わっています。
岡本さんは2022年11月、ファッションブランドKAPOK KNOTのインタビュー企画「いいパートナーシップの日」に登場し、テンジン氏との出会いについて自ら振り返りました。
キューピッドはデザイナーのフィリップ・リム氏岡本さんによると、友人であるデザイナーのフィリップ・リム氏から、会いたがっている人がいると紹介されたことがきっかけでした。
当時の岡本さんは、特別に恋人を探していたわけではなく、気軽な気持ちで相手に会いに行ったそうです。
ところが、初対面でテンジン氏の落ち着いた声や雰囲気に惹かれたといいます。日米を行き来しながら多忙な生活を送っていた岡本さんにとって、彼の存在は気持ちを落ち着かせてくれるものだったようです。
フィリップ・リム氏は、岡本さんのモデルとしてのキャリアにも深く関わった人物です。2009年のニューヨーク・コレクションでは、岡本さんが同氏のショーで大きな注目を集めました。
その後、2014年には岡本さんとテンジン氏がバナナ・リパブリックの広告に恋人同士として登場しています。2人の関係が公の場でも確認できるようになった時期の一つです。
岡本さんが語ったパートナーへの思いKAPOK KNOTのインタビューでは、テンジン氏と出会ったことで自分自身に対する考え方も変化したと語っています。
「自分のことが好きになりました。」
以前は相手に気に入られようとして、自分を装うこともあったという岡本さん。しかしテンジン氏は、ありのままの彼女を受け入れてくれたそうです。
また、岡本さんはテンジン氏を、自分の挑戦を応援してくれる存在として表現しています。エネルギッシュに物事へ突き進む自分と、常に落ち着いている夫。その違いが、2人の関係を支えていると説明しました。
このインタビューから見えてくるのは、単に同じ業界で働く2人という関係ではありません。互いの個性や仕事への向き合い方を尊重するパートナーシップです。
【2015年結婚・2016年挙式】スイスで行われた結婚式の全貌
岡本多緒さんとテンジン氏の結婚については、2015年に結婚したとする報道と、2016年に結婚したと記す報道があります。
テレビ朝日の2026年8月17日の報道では、2人は2015年に結婚し、翌2016年にスイスで披露宴を行ったと紹介されています。一方、VOGUE JAPANや日刊スポーツは2016年の結婚・挙式として紹介しています。
確実に確認できる大きな節目は、2016年5月1日にスイスのブリッサゴ島で挙式したことです。入籍年と挙式年を区別して理解すると、報道の違いも整理できます。
結婚式の場所はスイスのブリッサゴ島2人が結婚式を挙げたのは、スイス南部のマッジョーレ湖に浮かぶブリッサゴ島です。
2016年5月2日付のハーパーズ バザーの記事では、結婚式の日付を5月1日と紹介。VOGUE JAPANも、スイスのブリッサゴ島で挙式したことを伝えています。
式で特に注目されたのが、岡本さんのウェディングドレスです。デザインを担当したのは、2人の出会いにも関係した親友のフィリップ・リム氏でした。
また、お色直しではチベットの伝統衣装を着用した姿も紹介されています。日本とスイス、そしてチベットという異なる文化的背景を持つ2人らしさが表れた結婚式でした。
結婚から現在までの重要な出来事を時系列で整理| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2008年 | 夫のキャリア | テンジン氏がThe Last Magazineを共同設立 |
| 2014年 | 交際時代 | 2人がバナナ・リパブリックの広告に登場 |
| 2015年 | 結婚 | テレビ朝日などがこの年の結婚と報道 |
| 2016年5月1日 | スイスで挙式 | ブリッサゴ島で結婚式を開催 |
| 2020年 | 共同事業 | ABODE OF SNOWを夫婦で設立 |
| 2022年11月 | 夫婦インタビュー | KAPOK KNOTでパートナーシップについて語る |
| 2025年2月 | 夫婦の共同活動 | WWDJAPANでブランド運営やものづくりについて対談 |
| 2026年5月 | カンヌ国際映画祭 | 主演映画で最優秀女優賞を共同受賞 |
| 2026年8月16日 | 第1子出産 | 岡本さんが自身のInstagramで出産を発表 |
この年表から分かるのは、結婚後も2人がそれぞれのキャリアを続け、さらに共同事業という新しい活動へ発展させてきたことです。
結婚式だけが2人の関係を象徴する出来事ではありません。2020年のブランド設立や、その後の共同インタビューなど、仕事を通じた協力関係も長く続いています。
【夫婦でブランド設立】ABODE OF SNOWと2人の仕事上の関係
岡本さんとテンジン氏の結婚生活を考えるうえで見逃せないのが、夫婦で運営するファッションブランド「ABODE OF SNOW」です。
2020年に設立された同ブランドは、テンジン氏のチベットのルーツやヒマラヤの文化と、岡本さんが大切にしている環境への意識を融合したアウターウェアブランドです。
チベットと日本の文化をつなぐブランドWWDJAPANの2025年のインタビューで、テンジン氏は編集者としての経験を生かし、ファッションを通じてチベットやヒマラヤの文化・伝統を伝えたいと語っています。
岡本さんも、環境問題への関心をブランド運営に反映させています。商品を作ることと環境負荷を抑えることの両立は簡単ではありませんが、責任あるものづくりを目指していると説明しています。
生産面では、日本とネパールの家族経営工場と協力。素材や縫製の背景にもこだわりを持ち、単なるファッションアイテムの販売にとどまらないブランドづくりを進めています。
夫婦であり、仕事仲間でもある関係岡本さんは同インタビューで、ブランドのアイコンキャラクターであるイエティを自らデザインしたことも明かしています。
一方、テンジン氏はブランド全体のクリエイティブディレクションや事業運営を担当。岡本さんは共同クリエイティブディレクターとして、デザインや環境に関する発信に関わっています。
夫婦で仕事をする以上、意見が異なることもあります。しかし、岡本さんは2022年のインタビューで、ブランドの方向性について意見がぶつかりそうになったときも、相手のやり方やペースを尊重するようにしていると説明しました。
このように、2人の関係は一方が他方の活動を支えるだけではありません。それぞれの専門性を持ち寄り、共通の価値観を事業として形にしている点に特徴があります。
【2026年最新】岡本多緒が第1子を出産!現在の家族構成は?
2026年の大きなニュースが、岡本多緒さんの第1子出産です。
2026年8月16日、岡本さんは自身のInstagramを更新し、第1子を出産したことを発表しました。翌17日にはORICON NEWS、テレビ朝日、日刊スポーツなどが相次いで報じています。
2026年8月16日に第1子の誕生を報告岡本さんは赤ちゃんの手が写った写真とともに、出産を報告しました。
「先日、無事に出産いたしました」
「これから、この子が私たちに見せてくれる新しい世界が、楽しみで仕方ありません」
発表では、友人や仕事関係者への感謝と、今後も協力をお願いしたいというメッセージも添えられています。
投稿の最後には「岡本多緒 Tenzin Wild」と夫婦の名前が記されていました。第1子の誕生を夫婦で報告する形となっています。
出産前には妊娠7か月でカンヌの舞台へ出産に先立つ2026年5月、岡本さんは主演映画『急に具合が悪くなる』で第79回カンヌ国際映画祭の最優秀女優賞を受賞しました。
共演したベルギー出身の女優ヴィルジニー・エフィラさんとの共同受賞で、日本人俳優として初めての快挙として報じられました。
このとき岡本さんは妊娠7か月。母になる準備を進めながら、国際的な映画祭の大舞台に立っていたことも大きな話題になりました。
さらに2026年8月4日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』では、妊娠中の心境や、長い不妊治療を経て授かった命についても語っています。
子供の性別や名前は公表されている?2026年11月現在、第1子の誕生は公表されていますが、子供の名前や性別、生年月日などの詳しい情報は、本人の出産報告や主要報道では明らかにされていません。
公表された写真やメッセージからは、家族の新しい生活への喜びが伝わってきます。一方で、子供のプライバシーに関わる詳細は広く公開されていません。
現時点で公に確認できる家族構成は、岡本さん、テンジン氏、そして2026年に誕生した第1子です。
出産後の岡本多緒の現在は?出産後も、岡本さんは俳優・モデル・映画製作者としての活動に関する発信を続けています。
2026年9月には小学館の美容誌『美的GRAND』秋号で初めて表紙を飾り、40代を迎えた心境や出産後の姿が紹介されました。
また、9月28日発売の『Numero TOKYO』11月号の表紙にも登場。シャネルの2026年秋冬コレクションを着用した姿が掲載されています。
2026年はカンヌでの受賞、第1子出産、ファッション誌への登場と、俳優としても一人の人間としても大きな転換点となりました。今後の出演作や映画製作への取り組みにも注目が集まっています。
【離婚の噂は本当?】岡本多緒の夫婦生活と現在の関係
岡本多緒さんについて検索すると、「離婚」「夫婦仲」「別居」といった言葉が関連して表示されることがあります。
しかし、2026年11月現在、本人や所属事務所による離婚発表はなく、主要報道でも離婚を裏付ける事実は確認されていません。
むしろ、夫婦でのブランド運営や共同インタビュー、2026年8月の第1子出産報告など、2人がパートナーとして活動していることを示す公開情報があります。
夫婦のプライベートはどこまで公開されている?夫婦生活について具体的な情報が得られる資料の一つが、2022年のKAPOK KNOTによる岡本さんへのインタビューです。
当時、2人は仕事で海外を飛び回る生活を送っており、出張で離れているときには、2週間に1回は会うように意識していたと岡本さんは説明しています。
会ったときにはスキンシップを大切にし、感謝を伝え合うことも心がけていたそうです。
加えて、仕事で意見が異なる場面についても率直に語っています。ブランドの方向性をめぐって衝突しそうになることはあっても、互いの考え方やペースを尊重することで乗り越えているとのことでした。
夫婦関係を支えているのは互いの違いを認める姿勢岡本さんがインタビューで繰り返し触れているのが、相手と自分の違いを受け入れるという考え方です。
「違いを楽しみ、愛でることだと思います。」
岡本さんはエネルギッシュで、新しいことに積極的に挑戦するタイプ。一方、テンジン氏は落ち着いており、岡本さんに安心感を与えてくれる存在だといいます。
夫婦で同じ仕事に取り組むことは、価値観を共有できる利点がある一方、仕事上の判断が家庭生活にも影響する難しさがあります。
2人の場合は、互いの専門性を尊重しながら、共通のブランドを育ててきました。岡本さんの発言からは、相手を自分と同じ考え方に変えようとするのではなく、違いを認めることを大切にしている様子がうかがえます。
離婚説が検索される理由と事実の整理国際的に活動する芸能人やクリエイターの場合、仕事の拠点や撮影場所が異なることから、夫婦が一緒に写る機会が少なくなることもあります。ただし、それだけで別居や離婚と判断することはできません。
岡本さんとテンジン氏については、2025年のWWDJAPANの取材でも夫婦そろってブランドについて語っています。2026年8月の出産発表も、夫の名前を添えた形で行われました。
したがって、離婚説を事実として扱う根拠はありません。現在確認できる情報からは、夫婦としての関係を続けながら、それぞれの仕事と共同事業に取り組んでいると整理できます。
【よくある質問】岡本多緒の結婚に関するFAQ
Q1:岡本多緒は結婚していますか? A1:はい。夫はスイス出身のクリエイター、テンジン・ワイルド氏です。2016年5月1日にスイスのブリッサゴ島で挙式しています。
Q2:岡本多緒の夫テンジン・ワイルドの国籍は? A2:スイス国籍と報道されています。スイス人の父とチベット人の母を持ち、スイスで生まれ育った人物です。
Q3:岡本多緒と夫の馴れ初めは? A3:友人のファッションデザイナー、フィリップ・リム氏の紹介が出会いのきっかけです。岡本さん本人が2022年のインタビューで明かしています。
Q4:岡本多緒は2015年に結婚したのですか? A4:テレビ朝日の報道では2015年に結婚し、2016年にスイスで披露宴を行ったとされています。一方、VOGUE JAPANなどは2016年の挙式を結婚として紹介しています。挙式日は2016年5月1日です。
Q5:岡本多緒に子供はいますか? A5:はい。2026年8月16日に第1子を出産したことを自身のInstagramで発表しました。子供の名前や性別などは公表されていません。
Q6:岡本多緒とテンジン・ワイルドは離婚したのですか? A6:2026年11月現在、離婚発表や離婚を裏付ける主要報道は確認されていません。夫婦でファッションブランドを共同運営しており、2026年には第1子の出産も発表しています。
Q7:テンジン・ワイルドの現在の職業は? A7:編集者、クリエイティブディレクター、プロデューサーとしての経歴を持ち、夫婦で設立したABODE OF SNOWのCEO兼クリエイティブディレクターを務めています。
岡本多緒さんは、スイス出身のクリエイター、テンジン・ワイルド氏と結婚しています。2人の出会いをつないだのは友人のフィリップ・リム氏で、2016年5月1日にはスイスのブリッサゴ島で挙式しました。
テンジン氏は「The Last Magazine」の共同創設者であり、アートディレクターやプロデューサーとしても活動してきた人物です。2020年には岡本さんとともにABODE OF SNOWを設立し、夫婦でブランドを育てています。
そして2026年8月16日、岡本さんは第1子の出産を発表。5月のカンヌ国際映画祭での最優秀女優賞受賞に続く、人生の大きなニュースとなりました。
今回の結婚や夫婦生活に関する情報を整理すると、押さえておきたい要点は次の3つです。
- 結婚:2015年結婚とする報道があり、2016年5月1日にスイスで挙式。
- 夫婦関係:互いの違いを尊重し、共同ブランドの運営にも取り組むパートナーシップ。
- 家族:2026年8月に第1子が誕生し、新しい家族の生活が始まった。
岡本さんの歩みで興味深いのは、トップモデル、ハリウッド俳優、映画監督というキャリアを積み重ねながら、夫婦で新しい事業にも挑戦していることです。
家庭と仕事のどちらか一方を選ぶのではなく、それぞれの個性や専門性を生かして活動する2人。2026年の出産を経て、岡本多緒さんが俳優・映画製作者としてどのような新しい表現を見せてくれるのか、今後の活動にも期待が高まります。
主な参照資料・取材根拠:
- テレビ朝日「41歳の“カンヌ女優”岡本多緒が出産」
- VOGUE JAPAN「岡本多緒(俳優・モデル)」
- KAPOK KNOT「俳優・TAOさんの『違いを愛でるパートナーシップ』」
- WWDJAPAN「トップモデルと敏腕編集者がアウターを通じて伝えたいこと」
- ORICON NEWS「岡本多緒、第1子出産を発表」
- 岡本多緒所属事務所ディケイド公式プロフィール