石井さんのTBS時代を振り返ると、スポーツ中継や情報番組を中心に、幅広い経験を積んできたことが分かります。
TBSで担当した主な仕事2010年にTBSへ入社した石井さんは、スポーツ分野を中心にキャリアを築きました。
代表的な仕事は次のとおりです。
- 『S1』のスポーツキャスター
- WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の取材・中継
- FIFAワールドカップ関連の取材
- オリンピックの現地キャスター・リポーター
- 『世界陸上』の中継・リポート・総合司会
- スポーツ関連番組での企画・映像制作
特に『世界陸上』との関係は深く、TBSの公式インタビューによると、石井さんは2013年から大会に携わってきました。
2023年のブダペスト大会では、江藤愛アナウンサーとともに総合司会を担当。2025年の東京大会でも選手に寄り添うリポートを行い、長年の経験を生かした取材力を発揮しました。
また、2023年のTBS公式インタビューでは、2015年以降にレース直後の選手762人にインタビューしてきたことも明かしています。
数字だけでなく、競技者としての経験を持つ石井さんが、選手の気持ちや競技の背景を理解しようとしてきた点が特徴です。
S1の降板はなぜ?石井さんは2026年1月4日深夜の『S1』出演を最後に、同番組のキャスターを退任しました。
その後、1月6日付でTBSを退社しています。
この順番から分かるように、番組からの突然の降板というより、TBS退社に伴う担当終了という位置づけです。
退社報道では、番組内でのトラブルや不祥事などが理由として示されたわけではありません。
新会社を設立して代表に就任するため、これまでの局アナとしての仕事に区切りをつけたという経緯です。
石井大裕は結婚している?妻はどんな人?石井さんの結婚については、2017年3月に日刊スポーツが結婚を報道しています。
当時31歳だった石井さんについて、同紙は結婚相手が大手食品会社の役員令嬢で、同年5月に都内のホテルで披露宴を予定していると伝えました。
一方、妻の氏名や詳しいプロフィール、現在の夫婦生活などについては、広く公表された情報が限られています。
そのため、妻の職業や現在の生活について、具体的な人物像を断定することはできません。
子どもの有無や人数についても、本人による詳細な公表情報を確認できる範囲では明らかになっていません。
兄の石井大貴とはどんな人物?石井大裕さんの兄は、石井大貴さんです。
現在は株式会社LOCOKの代表取締役を務めています。
実は兄弟の関係は、ビジネスだけではありません。
2014年には、2人で音楽ユニット「Well stone bros.」を結成し、楽曲『OVERCOME』でメジャーデビューしています。
日刊スポーツの2017年の報道では、石井大裕さんが学生時代にテニスだけでなく、クラブDJなどの音楽活動にも取り組んでいたことも紹介されました。
スポーツ、音楽、メディア、教育と、兄弟には共通する活動領域があります。
2026年のLOCOKでの共同事業も、こうした長年の関係の延長線上にある動きとして捉えられます。
(出典:日刊スポーツ2017年3月14日付記事、スポーツニッポン2026年1月1日付記事)
【よくある誤解を検証】石井大裕の転身で押さえたいポイント

石井さんについて検索すると、TBS退社、S1降板、新会社設立、兄の会社への参加など、複数の話題が混在しています。
ここで、混同しやすいポイントを整理します。
| 検索される疑問 | 確認できる事実 |
|---|---|
| TBSを突然解雇された? | 2026年1月6日付の円満退社として報道 |
| S1を降板した? | 1月4日の出演を最後に退任 |
| アナウンサーを完全に辞めた? | 退社後も取材・出演・司会を続ける意向 |
| TOMODE BASEとLOCOKは同じ会社? | 別会社であり、石井さんは両方に関与 |
| 兄は誰? | LOCOK代表取締役の石井大貴さん |
| 妻は公表されている? | 2017年に結婚が報じられているが、妻の詳細は限定的 |
特に重要なのは、石井さんの転身を「テレビ局を辞めて別の会社に就職した」という単純な話にしないことです。
TOMODE BASEでは自らメディア事業を展開し、LOCOKではスポーツクラブの運営や教育プロジェクトに携わり、東レポでは企業と社会をつなぐ取材・映像制作を担当しています。
それぞれ役割が異なります。
石井さんの活動を理解するには、所属先だけでなく、どのような価値を生み出す仕事なのかを見ることが大切です。
【石井大裕に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:石井大裕の読み方は?
A1:いしい・ともひろです。1985年6月5日生まれで、2026年11月現在41歳です。
Q2:石井大裕はなぜTBSを退社したのですか?
A2:2026年1月7日に設立する新会社TOMODE BASEの代表に就任するためです。スポーツニッポンの報道では、TBSの社内規則上、社員と法人代表の兼務ができないことも退社の直接的な事情として説明されています。
Q3:TOMODE BASEはどんな会社ですか?
A3:石井さんが設立した会社で、スポーツや日本文化などの優れたコンテンツを国内外に発信するメディア事業を目指しています。
Q4:石井大裕は現在もアナウンサーですか?
A4:TBSの局アナではありません。ただし、退社後もアナウンサーとしての取材・出演・司会活動を続ける意向を示しています。
Q5:LOCOK陸上クラブでの役職は何ですか?
A5:2026年4月1日付で株式会社LOCOKの取締役と、LOCOK陸上競技クラブのゼネラルマネージャー(GM)に就任しました。
Q6:石井大裕の兄は誰ですか?
A6:石井大貴さんです。株式会社LOCOKの代表取締役を務めています。兄弟で音楽ユニット「Well stone bros.」として活動した過去もあります。
Q7:石井大裕は結婚していますか?
A7:2017年3月に日刊スポーツが結婚を報じています。妻の詳しいプロフィールや家庭生活については、公表情報が限られています。
Q8:東レポにはどのような形で出演していますか?
A8:東レの創立100周年記念番組で、石井エクスプローラーとして出演しています。2026年5月21日に配信が始まり、工場や研究所、経営者、スポーツの現場などを取材する1年間の企画です。
石井大裕さんの2026年は、約16年間在籍したTBSを離れ、新たなキャリアを築く重要な年となりました。
これまでの歩みを振り返ると、今回の転身には一貫したテーマがあります。
- テニス選手時代: 松岡修造さんの修造チャレンジで経験を積み、海外でプロ選手として活動。
- TBS時代: WBC、世界陸上、オリンピックなどでスポーツの魅力を発信。
- 2026年1月: TBSを退社し、TOMODE BASEを設立。
- 2026年4月: LOCOKの取締役兼陸上競技クラブGMに就任。
- 2026年5月: 東レの100周年記念企画「東レポ」に出演開始。
第一に、競技者としての経験を事業に生かしていること。
プロテニス選手としての挫折を経験し、その後は取材者としてスポーツの世界に戻りました。現在は、選手や指導者を支える側へと活動を広げています。
第二に、伝える仕事からコンテンツを生み出す仕事へ移行したこと。
TOMODE BASEの設立は、既存のテレビ番組に出演するだけではなく、自ら企画・制作・発信を行う立場への変化を意味します。
第三に、スポーツと教育を組み合わせた社会的な活動に挑戦していること。
LOCOK陸上競技クラブでのGM就任は、競技者の育成にとどまらず、アスリートの経験を子どもたちの教育に生かす取り組みです。
2026年11月現在、石井さんの活動はTOMODE BASE、LOCOK、東レポという複数の領域に広がっています。
今後の活動を見極める際には、肩書きや出演情報だけでなく、実際にどのような映像作品を制作するのか、クラブがどのような選手育成を実現するのか、子どもたちや社会にどんな価値を届けるのかに注目したいところです。
石井大裕さんは、アナウンサーを辞めてスポーツ界を離れたのではありません。スポーツを伝える立場から、スポーツと教育、そして日本文化の価値を自ら生み出して届ける立場へと進んでいます。
その新しい挑戦がどこまで広がるのか、2027年に向けても注目されます。
主な参考資料:スポーツニッポン(2026年1月1日)、日刊スポーツ(2010年3月19日・2017年3月14日・2026年4月7日・4月21日)、TBS INNOVATION LAND(2023年8月18日)、株式会社LOCOK公式発表(2026年4月7日)、東レ株式会社公式発表(2026年5月26日)。