俳優・本田響矢さんの出身高校は、福井県福井市にある啓新高等学校です。高校時代は普通科進学コースに在籍し、小学生から続けてきた剣道に打ち込んでいました。2016年には「男子高生ミスターコン2016」でグランプリを獲得。その後、芸能活動に専念するため、全日制課程から通信制課程へ移っています。
特に気になるのが、なぜ高校の途中で通信制に移ったのか、剣道部ではどのような生活を送っていたのか、そして大学には進学したのかという点です。啓新高校の公式発表、2017年版学校案内、本人のインタビュー、所属事務所の最新情報をもとに、出身中学校から高校卒業までの経緯、芸能界入りのきっかけ、2026年11月現在の活動まで整理します。
【出身高校を特定】本田響矢は福井県福井市の啓新高等学校出身!

本田響矢さんの出身高校は、福井県福井市文京4丁目15-1にある啓新高等学校です。
この情報を裏付ける重要な資料が、啓新高等学校が公開している2017年版の学校案内です。同資料には、普通科進学コースの在校生として「本田 響矢」という名前が掲載されています。
加えて、出身中学校についても「藤島中出身」と記載されています。つまり、単にインターネット上で学校名が取り上げられているだけではなく、母校自身が発行した学校案内によって在籍の事実を確認できるのです。
啓新高校では普通科進学コースに在籍2017年版学校案内で注目したいのは、本田さんが普通科進学コースの2年生として紹介されている点です。
同校の学校案内には、本人の高校生活について次のコメントが掲載されています。
「小学校から続けている剣道を続けたくて本コースを選びました。」
このコメントから読み取れるのは、当時の本田さんにとって高校選びの大きな軸が剣道だったということです。
芸能界での活躍を目指して東京の高校に進学したという経歴ではありません。福井県で育ち、長年続けてきた競技を高校でも続けるために地元の学校へ進学したことが、母校の資料から分かります。
啓新高等学校はどこにある?啓新高等学校は福井県福井市にある私立高校です。学校法人福井精華学園が運営しており、2026年版の学校案内でも所在地は福井市文京4丁目15-1と案内されています。
本田さんが在籍していた2017年版の学校案内と現在の学校情報を照らし合わせても、母校が啓新高等学校であることに疑問の余地はありません。
なお、現在の学校案内と2017年当時の学校案内では掲載されているコースや内容が異なります。本田さんの高校時代について調べる際は、当時の資料と現在の学校情報を混同しないことが大切です。
【転籍の理由】本田響矢が全日制から通信制へ移ったのは芸能活動に専念するため
本田響矢さんの高校生活を語るうえで、もう一つ重要なのが全日制課程から通信制課程への移籍です。
この経緯については、啓新高等学校自身が2025年4月3日に公開した「卒業生活躍!」という公式記事で説明しています。
同校によると、本田さんは在学中に「イケメン高校生日本一」となり、その後、芸能活動に専念するため全日制課程から通信制課程へ移籍しました。
東京の高校に転校したわけではないここで整理しておきたいのは、通信制への移籍と他校への転校は異なるということです。
母校の公式発表で確認できるのは、啓新高等学校の全日制課程から通信制課程への移籍です。東京の高校に転校したという説明ではありません。
芸能活動を本格化させると、撮影やレッスン、仕事に伴う移動などで、毎日決まった時間に登校することが難しくなる場合があります。通信制課程は、こうした活動と学業を両立するための選択肢の一つです。
本田さんの場合も、学校側が説明している理由は芸能活動への専念です。仕事のために学業を投げ出したという話ではなく、活動環境に合わせて高校の課程を変更したという経緯になります。
2025年、啓新高校が通信制課程の卒業生として紹介2025年4月3日の啓新高校公式記事では、本田さんを「本校通信制課程の卒業生」として紹介しています。
同記事では、2024年にNHK連続テレビ小説『虎に翼』へ出演したことや、2025年に情報番組『王様のブランチ』のレギュラーメンバーに決定したことにも触れています。
つまり、本田さんは芸能活動を本格化させながらも、最終的に母校の通信制課程を卒業しています。
全日制から通信制への変更は、学歴を途中で断念したことを意味しません。自分の仕事と学業を両立させるために学習環境を変え、高校卒業まで進んだことが公式資料から確認できます。
【高校時代の実態】本田響矢は剣道部で日本一を目指したスポーツ少年だった
現在は俳優として幅広い役柄を演じている本田響矢さんですが、学生時代の大きな軸となっていたのは剣道です。
2023年5月2日公開の「大學新聞」のインタビューでは、本人が幼少期から高校時代までの剣道経験を詳しく振り返っています。
剣道を始めたのは小学3年生本田さんが剣道を始めたのは小学校3年生の頃です。
当初は福井県立武道館で行われていた空手に興味を持って見学に行ったものの、そこで目にした剣道の姿に心を引かれたといいます。
竹刀を素早く振る姿が格好よく見え、両親に頼んで剣道を習い始めました。
中学校に進学すると剣道部に入部。平日は放課後に練習し、土日祝日も稽古や試合に参加する生活を送っていました。
中学時代には福井市の団体戦で優勝した経験もあります。本人は、個人の勝敗だけではなく、チームメートの勝利によって試合を勝ち進める団体戦ならではの魅力についても語っています。
高校でも剣道部に所属し、競技を継続中学校卒業後はスポーツ推薦で地元の高校へ進学し、高校でも剣道部に所属しました。
前述した啓新高校の学校案内にある本人のコメントからも、剣道を続けることが進学先を選ぶ理由の一つだったことが分かります。
2023年の大學新聞のインタビューでも、高校進学後に引き続き剣道部へ入部し、競技に打ち込んでいたことを明かしています。
加えて、2024年9月公開のマイナビ学生の窓口のインタビューでは、小学校から高校まで続けた剣道について、礼儀や挨拶、顧問の先生から教わったことが、自分の大切にしたい価値観につながっていると振り返りました。
剣道は単に技術を競うだけの競技ではありません。礼に始まり礼に終わるという精神があり、相手への敬意や自分を律する姿勢も求められます。
本田さんが現在も所属事務所の公式プロフィールで特技として剣道を挙げていることからも、学生時代の経験が本人の中で大切なものとして残っていることがうかがえます。
剣道の段位は初段所属事務所エー・プラスの公式プロフィールでは、本田さんの特技は剣道(初段)と紹介されています。
俳優としてのプロフィールに現在も剣道が記載されている点は、学生時代に積み重ねた経験が一時的な趣味ではなかったことを示しています。
高校時代の本田さんを理解するうえでは、「ミスターコンで優勝したイケメン高校生」というイメージだけでなく、幼少期から長年剣道を続けてきた競技者としての側面にも目を向ける必要があります。
【芸能界入りのきっかけ】男子高生ミスターコン2016でグランプリを獲得
本田響矢さんが芸能界へ進む大きな転機となったのが、2016年に開催された「男子高生ミスターコン2016」です。
このコンテストは、日本一かっこいい男子高校生を決めることをコンセプトに開催されたもので、本田さんは中部地方代表として全国ファイナル審査に進出しました。
応募のきっかけは剣道を通じて知り合った幼なじみ意外にも、本田さん自身が最初から芸能界を目指して積極的にオーディションを受けていたわけではありません。
2023年の大學新聞のインタビューによると、応募を勧めたのは、小学生の頃から一緒に剣道を習っていた福井県の幼なじみの女子生徒でした。
高校2年生のとき、その友人からコンテストへの出場を勧める連絡が届きました。
当時の本田さんは、芸能界やモデルの仕事に身近な知り合いもおらず、当初はあまり乗り気ではなかったそうです。
それでも友人から写真だけでも渡してほしいと頼まれ、応募書類の準備などは友人が進めることになりました。その後、書類審査を通過し、面接や地域オーディションへと進んでいきます。
最終審査では歌唱やダンス、演技などのレッスンも経験。本人は周囲に自分より格好よく、立ち居振る舞いも素敵な参加者が多かったため、グランプリを獲得するとは思っていなかったと振り返っています。
2016年12月18日にグランプリ決定2016年12月18日、東京都内で開催された全国ファイナル審査で、本田さんは見事グランプリを獲得しました。
翌19日に株式会社HJが発表した公式プレスリリースによると、同コンテストは総投票数約36万票を記録。中部地方代表の本田響矢さんがグランプリに選ばれました。
受賞者には賞金100万円が授与され、大手芸能事務所への所属も決定。加えて、ファッションブランドやフレグランスブランドのイメージモデルなどの副賞も用意されていました。
この受賞が、地元・福井で剣道に打ち込んでいた高校生から、芸能界で活動する俳優・モデルへと進む入口になりました。
2017年にはドラマ『セトウツミ』で俳優デビューグランプリ受賞後、本田さんはモデル活動を開始。2017年にはファッション誌『Popteen』のメンズモデルとして活動し、同年10月にはテレビ東京系ドラマ『セトウツミ』で俳優デビューを果たしました。
2023年にはドラマ『ジャックフロスト』で主演を務め、2024年にはNHK連続テレビ小説『虎に翼』に出演。梅子の三男・大庭光三郎役を演じ、幅広い視聴者から注目を集めました。
本人は2024年のTVガイドみんなドラマのインタビューで、朝ドラ出演が俳優としての夢の一つだったと語っています。
高校時代のコンテスト出場は、単なる一時的な話題ではありませんでした。そこからモデル活動、ドラマ出演、主演作品へと段階的に仕事の幅を広げていったのです。
【学歴の真相を年表で整理】出身中学校・高校卒業・大学進学はどうなっている?
本田響矢さんの学歴を調べると、啓新高校や藤島中学校については母校の資料から具体的な情報が確認できます。一方、大学については公表状況が異なります。
情報を混同しないよう、学校資料、本人のインタビュー、公式発表を時系列で整理しました。
| 時期・学校区分 | 確認できる事実 | 情報の根拠・現状 |
|---|---|---|
| 小学校時代 | 小学3年生から剣道を開始 | 2023年の大學新聞インタビューで本人が説明。小学校名は公表されていない |
| 中学校時代 | 藤島中出身。剣道部に所属 | 啓新高校2017年版学校案内に出身中学校の記載あり |
| 高校入学後 | 啓新高等学校へスポーツ推薦で進学 | 本人の大學新聞インタビューで説明 |
| 高校在学中 | 普通科進学コースに在籍。剣道部で活動 | 啓新高校2017年版学校案内に2年生として掲載 |
| 2016年12月 | 男子高生ミスターコン2016でグランプリ獲得 | 2016年12月19日付の株式会社HJ公式発表 |
| 受賞後 | 全日制課程から通信制課程へ移籍 | 芸能活動に専念するためと啓新高校が公式発表 |
| 2017年10月 | ドラマ『セトウツミ』で俳優デビュー | 大學新聞のプロフィールなどで紹介 |
| 2025年4月まで | 啓新高校通信制課程の卒業生に | 2025年4月3日の啓新高校公式記事で確認 |
| 大学 | 進学の有無・大学名は公表情報なし | 本人や所属事務所による確定的な学歴発表は確認できない |
本田さんの出身中学校は、福井県の藤島中学校です。
根拠となるのは、啓新高校が発行した2017年版学校案内です。在校生として紹介された本田さんの名前の横に「藤島中出身」と記載されています。
また、大學新聞のインタビューでは、中学時代に剣道部で活動し、福井市の団体戦で優勝した経験も本人が語っています。
小学校から中学校、高校まで、剣道が学生生活をつなぐ大きな存在だったことが分かります。
大学には進学した?「進学していない」と断定できるのか大学進学については、少し慎重に整理する必要があります。
本田さんの公式プロフィールには生年月日、出身地、身長、特技などが掲載されていますが、出身大学や大学在籍歴についての記載はありません。
本人のインタビューや啓新高校の卒業生紹介でも、大学への進学を明らかにした情報は確認できません。
そのため、2026年11月現在の正確な回答は、大学名も進学の有無も公表されていないということになります。
一部の学歴紹介記事では「大学には進学していない」と断定するものもあります。しかし、俳優デビューが18歳だったことや、芸能活動を本格化させたことだけでは、大学に進学していない証拠にはなりません。
大学名を特定したり、進学していないと断定したりするには、本人や所属事務所などによる明確な情報が必要です。
学歴に関するよくある誤解本田さんの学歴については、次の3点を分けて考えると情報を整理しやすくなります。
- 高校名:啓新高等学校。母校の公式資料に掲載されているため確認できる。
- 通信制への変更:芸能活動に専念するための課程変更。高校を中退したという意味ではない。
- 大学進学:進学の有無を含めて公表情報では確認できない。
特に、全日制から通信制に移ったことを「高校を辞めた」と解釈するのは誤りです。母校自身が通信制課程の卒業生として紹介しているため、高校卒業までの経緯は明確になっています。
【2026年最新】本田響矢の現在の活動は?ドラマ・CM・配信作品が続々
2026年11月3日現在、本田響矢さんは俳優としてテレビドラマ、配信作品、CM、ラジオなど幅広い分野で活動しています。
高校時代に福井で剣道に打ち込んでいた青年は、現在では全国放送のドラマや話題作に出演する俳優へと成長しました。
日曜劇場『GIFT』で朝谷圭二郎役2026年2月26日、所属事務所の公式発表で、TBS日曜劇場『GIFT』への出演が発表されました。
本田さんが演じるのは朝谷圭二郎です。
本作は車いすラグビーを題材に、仲間や家族との関係、愛情、勝利に向き合う人々を描くドラマです。本田さんは、バイク事故をきっかけに車いす生活を送ることになった人物を演じています。
高校時代に剣道を続けていた本田さんが、身体表現や競技を扱う作品でどのような演技を見せるのかという点でも注目される出演作です。
『波うららかに、めおと日和』続編で瀧昌役2026年10月15日からは、フジテレビ系木曜劇場『波うららかに、めおと日和』の続編が放送されています。
本田さんは前作に続き、芳根京子さん演じる江端なつ美の夫、江端瀧昌役を担当。昭和12年を舞台にした夫婦の日常を描く作品で、2026年11月5日にも放送が予定されています。
フジテレビの公式発表では、芳根京子さんをはじめとする主要キャストの続投も発表され、前作からの物語がさらに広がっています。
故郷・福井が舞台のFODオリジナルドラマで主演2026年10月28日には、FODオリジナルドラマ『君がいちばんしたいこと』への主演も発表されました。
本田さんが演じるのは畑井日向。物語の舞台は、本人の故郷でもある福井県です。
社会から取り残されたような孤独を抱える青年が、病を抱えながらも前向きに生きる少年と出会うことで変化していく物語となっています。
配信開始は2026年12月28日午後8時。成海璃子さん、牛山陽太さんらの出演も発表されています。
出身高校がある福井県と、俳優として主演を務める作品の舞台が重なる点は、地元とのつながりを感じさせるニュースです。
ラジオやCMなど活動の幅も拡大テレビドラマ以外にも、2026年はCMやラジオ、雑誌などへの出演が続いています。
所属事務所の公式プロフィールでは、ユニ・チャームの「SMART COLOR」シリーズや花王「ハミングフレア」のCM出演情報が掲載されています。
また、ニッポン放送の「オールナイトニッポンPODCAST 本田響矢の今日、やってる?」にも出演しており、公式スケジュールには2026年11月2日の第42回が掲載されています。
2025年4月には、啓新高校が『王様のブランチ』のレギュラーメンバー決定を卒業生の活躍として紹介しました。母校が卒業生の芸能活動を公式に取り上げていることからも、現在の活躍が地元でも注目されていることが分かります。
2026年はドラマ出演に加えて配信作品の主演も決まり、俳優としての活動領域がさらに広がっています。
【本田響矢の出身高校に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:本田響矢の出身高校はどこですか?
A1:福井県福井市にある啓新高等学校です。2017年版の学校案内には、普通科進学コースの在校生として本田さんの名前が掲載されています。
Q2:本田響矢はなぜ全日制から通信制に移ったのですか?
A2:芸能活動に専念するためです。啓新高校が2025年4月3日に公開した公式記事で、全日制課程から通信制課程へ移籍したことを説明しています。その後、通信制課程の卒業生として紹介されています。
Q3:本田響矢は大学に進学していますか?
A3:大学進学の有無や大学名は公表されていません。芸能活動を早くから始めていることは確認できますが、それだけで大学に進学していないと断定することはできません。
Q4:本田響矢の出身中学校はどこですか?
A4:藤島中学校です。啓新高校の2017年版学校案内に「藤島中出身」と記載されています。
Q5:本田響矢は高校時代に何部に所属していましたか?
A5:剣道部です。小学校3年生から剣道を始め、中学・高校でも競技を続けていました。所属事務所の公式プロフィールでは、特技として剣道初段が紹介されています。
本田響矢さんの出身高校は、福井県福井市の啓新高等学校です。2017年版の学校案内には、普通科進学コースの2年生として本人の名前が掲載されており、出身中学校が藤島中学校であることも確認できます。
高校時代の本田さんは、幼少期から続けてきた剣道に打ち込むスポーツ少年でした。そんな生活が大きく変わったのが、2016年の男子高生ミスターコンです。幼なじみの勧めで応募し、見事グランプリを獲得したことが芸能界入りのきっかけになりました。
その後は芸能活動に専念するため、全日制課程から通信制課程へ移籍。啓新高校は2025年4月、通信制課程の卒業生として本田さんを紹介しています。
大学進学については、2026年11月現在も本人や所属事務所による公表情報がなく、進学の有無は確定できません。
【プロの結論】本田響矢の学歴を調べるなら3つの事実を押さえる本田さんの経歴から読み取れる要点は、次の3つです。
- 学校名と在籍の根拠:啓新高校の公式学校案内に本人の名前が掲載されていること。
- 高校卒業までの経緯:芸能活動に合わせて通信制課程へ移籍し、同課程を卒業していること。
- 大学進学の公表状況:進学の有無は明らかになっておらず、未公表の情報を断定しないこと。
俳優としての本田響矢さんを理解するうえで、高校時代の剣道経験と男子高生ミスターコンでの受賞は欠かせない転機です。
2026年は『GIFT』や『波うららかに、めおと日和』の続編、故郷・福井を舞台にした『君がいちばんしたいこと』など、出演作も充実しています。
福井で剣道に打ち込んでいた高校生が、幼なじみの一言をきっかけに芸能界へ進み、通信制課程で高校を卒業して俳優として活躍するまでに至った歩み。その出発点にある啓新高等学校での経験は、現在の本田響矢さんを知るうえで大切なエピソードといえるでしょう。