櫻井翔と松本潤の関係を知るうえで、特に重要なのが2025年7月24日放送の「櫻井・有吉THE夜会」だ。
この放送では、出会って約30年になる2人が、TBSでは24年ぶりとなる2人きりのロケに参加。櫻井の運転する車で思い出の場所を巡り、ジュニア時代から嵐として活動してきた日々を振り返った。
これは番組企画として実現した二人旅であり、プライベートの旅行とは区別する必要がある。それでも、普段はなかなか聞けない2人の関係性が明らかになった貴重な機会だった。
エピソード1:松本潤の高校進学を後押しした櫻井翔番組で特に印象的だったのが、松本の高校進学にまつわる話だ。
松本は当時、芸能活動が忙しく、高校へ進学しないことも考えていたという。音楽編集のような作業に時間を使いたいという思いもあった。
そんな松本に櫻井が伝えたのが、高校には進学したほうがよいというアドバイスだった。
番組で松本は、櫻井の言葉について次のように振り返った。
「高校行った方がいいよ」と言われたのは覚えてる。
加えて、高校へ進学したのは櫻井のその一言が大きかったと説明した。
櫻井は、松本が後にコンサートの演出を手掛けるようになったことにも触れ、当時から音楽や編集に関心を持っていたことを思い出していた。
このエピソードから分かるのは、櫻井が単に年上の先輩だっただけではなく、松本の人生の選択にも影響を与えた存在だったということだ。
エピソード2:櫻井翔のドラマ出演を自分のことのように喜んだ松本潤もう一つ印象的なのが、2002年のドラマ「木更津キャッツアイ」にまつわる思い出だ。
櫻井によると、当時は嵐としてデビューして間もない時期で、メンバーの誰かにドラマ出演などの仕事が決まると、うらやましさや悔しさが生まれることもあったという。
そんな中、櫻井が覚えていたのは、松本が自分のドラマ出演を喜んでくれたことだった。
2人が車内で振り返った松本の言葉は、櫻井にとって忘れられないものだった。
「これで翔くんいってよ!嵐のためにも注目されてよ!キッカケになるじゃん」
松本はこの発言を覚えていなかったが、櫻井は当時とても嬉しかったと振り返っている。
この話の要点は、個人の成功をグループ全体の成功につなげて考えていたことだ。
嵐として活動する中で、誰か一人が注目されることを喜び、グループ全体の成長を願っていた。こうした価値観は、2人が長年同じグループで活動してきた背景を理解するうえでも興味深い。
エピソード3:松本潤から櫻井翔への高級ウイスキーのプレゼント2025年の二人旅では、松本から櫻井へのプレゼントも話題になった。
2人が訪れた酒販店で、櫻井は自分の生まれ年に製造された1982年のマッカランを選んだ。
すると松本が、そのウイスキーをプレゼントすると申し出た。
高級ウイスキーを贈るという展開に、スタジオの出演者たちも驚いた。単なる番組上のやり取りというだけでなく、相手の好みや記念になるものを考えた贈り物だったことも印象的だ。
エピソード4:櫻井翔の学ランから消えたボタン加えて、番組では櫻井の高校時代の制服に関する話も飛び出した。
櫻井は実家に保管されていた学ランを見た際、ボタンがなくなっていたことに気づいたという。
そこで松本に、制服のボタンを渡したことがあるのかと質問した。
松本は、自分の堀越高校の制服の袖口に、櫻井の慶應義塾高校の制服のボタンを付けていたという思い出を語った。
櫻井の母親もボタンがなくなっていることに気づいていたという話になり、2人のやり取りは笑いを誘った。
学生時代の思い出が、何十年も経過した後に家族との会話まで巻き込んでよみがえる。こうしたエピソードは、長年の付き合いがある2人ならではだ。
2025年の二人旅から分かることこの番組で印象的だったのは、単に仲良く見える場面が放送されたことではない。
- 櫻井は松本の進路について当時の会話を覚えていた。
- 松本は櫻井の仕事を応援した過去があった。
- 互いの学生時代の出来事を具体的に振り返っていた。
- 長い年月が経っても、共通の記憶を自然に共有していた。
不仲説が事実なら、こうしたエピソードがすべてを説明するわけではない。しかし、少なくとも公に確認できる2人の関係は、対立を前提に語るものではない。
翔潤コンビの魅力は、いつも一緒にいる姿ではなく、長い付き合いの中で積み重ねてきた信頼や記憶にある。
【2026年最新】嵐は5月31日に活動終了!櫻井翔と松本潤の現在

2026年の2人を語るうえで避けて通れないのが、嵐の活動終了だ。
嵐は2025年5月、5人で活動を再開し、ファンに直接感謝を伝えるためのコンサートツアーを開催すると発表した。同時に、そのツアーをもってグループとしての活動を終了することも明らかにしていた。
ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」2025年11月22日に発表されたツアー日程では、5大ドームを巡る全15公演が設定された。
| 会場 | 公演日 |
|---|---|
| 札幌ドーム | 2026年3月13~15日 |
| 東京ドーム | 2026年4月1~2日 |
| バンテリンドーム ナゴヤ | 2026年4月6~8日 |
| みずほPayPayドーム福岡 | 2026年4月24~26日 |
| 京セラドーム大阪 | 2026年5月15~17日 |
| 東京ドーム・最終公演 | 2026年5月31日 |
ツアータイトルは「ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI」。
そして、2026年5月31日、東京ドームでの最終公演をもって嵐はグループとしての活動を終了した。
最終公演は生配信も実施され、長年応援してきたファンにとって大きな節目となった。
この日を境に、櫻井翔と松本潤は嵐のメンバーとしての活動を終え、それぞれの個人活動に軸足を移している。
ラストライブ後も嵐の記録は映像作品として残る活動終了後の2026年11月2日時点で、注目されるのが翌11月3日発売予定のライブBlu-ray・DVDだ。
Storm Labelsの公式発表によると、東京ドームでの最終公演を収録した作品で、ファンクラブ会員限定盤には特典映像も収められる。
主な内容は次のとおり。
- 2026年5月31日の東京ドーム最終公演
- 2025年5月の活動再開発表から最終公演までを記録した「ARASHI Behind the scenes 2025-2026」
- メンバーの誕生日企画「嵐 Movie」
- メンバーがツアーやグループへの思いを語る「ARASHI Commentary」
グループの活動は終了しても、5人が最後の時間をどのように過ごしたかを映像で振り返る機会は残されている。
【櫻井翔と松本潤の現在】個人活動・独立後の仕事はどうなった?
嵐の活動終了後、櫻井と松本はそれぞれ異なる方向で活動を続けている。
ここで押さえておきたいのは、松本の個人活動における独立と、嵐としての活動終了は別の出来事だという点だ。
櫻井翔の現在:キャスター・MCとして活動を継続キャスター・タレント・俳優
嵐の活動終了後も、ニュース番組やバラエティー番組を中心に活動を継続している。
櫻井翔は、アイドルとしての活動に加え、長年キャスターや司会者としても実績を重ねてきた。
2026年11月時点でSTARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィールに掲載されている主なレギュラーは次のとおり。
| 番組・活動 | 内容 |
|---|---|
| news zero | 日本テレビ系、月曜キャスター |
| 櫻井・有吉THE夜会 | TBS系、MC |
| 真剣遊戯!THEバトルSHOW | フジテレビ系、MC |
| Casa BRUTUS | 「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。」連載 |
加えて、2026年7月には日本テレビの「アメリカ横断ウルトラクイズ」のMC就任、同年9月にはフジテレビの「櫻井翔の一覧ファクトリー」の放送も発表されている。
2027年公開予定の映画「ぼけ日和」への出演も決定している。
嵐の活動終了によって櫻井の芸能活動が終わるわけではない。むしろ、キャスター、MC、俳優という複数の役割を持つタレントとして、個人の仕事を継続している。
松本潤の現在:個人活動の独立とMJC Inc.俳優・演出家
個人活動では独立した事業体制を築き、俳優業やクリエイティブ分野の仕事を展開している。
松本は2024年5月16日、STARTO ENTERTAINMENTから個人活動において独立することが公式発表された。
独立日は同年5月30日。自身の会社「MJC Inc.」を立ち上げ、個人の活動を新たな体制で進めることになった。
ただし、STARTO ENTERTAINMENTの発表では、嵐と同社とのエージェント契約は継続すると説明されていた。
つまり、個人活動の独立は嵐からの脱退や、グループとの関係を断つことを意味するものではなかった。
2026年の松本潤の主な動き2026年には俳優業や広告関連の仕事など、個人としての活動が続いている。
| 時期 | 主な動き |
|---|---|
| 2026年2月 | 「ちるらん 新撰組鎮魂歌」の制作発表関連イベント |
| 2026年3月 | 同作品の見どころ特番などの出演情報 |
| 2026年7月 | 公式メンバーシップ「MJ's Membership」の開設を発表 |
| 2026年10月1日 | SBIホールディングスのCM出演を発表 |
| 2026年10月12日 | Aquascutumのトレンチコートアンバサダーに就任 |
| 2026年11月1日 | 株式会社一瞬と永遠とのエージェント契約満了を発表 |
特に11月1日の発表は、現在の松本の仕事の窓口を理解するうえで重要だ。
松本は2024年12月、出演や取材の依頼を受け付ける窓口として株式会社一瞬と永遠とのエージェント契約を発表していた。
しかし、2026年11月1日付のMJC Inc.公式発表では、同社とのエージェント契約期間が満了したことが報告された。
今後の依頼については、MJC Inc.が直接受け付けるとしている。
なお、契約満了の理由について公式発表に具体的な説明はない。契約満了を、トラブルや活動方針の変更と結び付ける根拠は示されていない。
2026年現在、櫻井翔と松本潤の共演はある?2025年7月の「櫻井・有吉THE夜会」での共演は、2人の関係を振り返る重要な機会だった。
一方、2026年11月2日現在、嵐の活動終了後に櫻井と松本が新たな共同企画や作品で共演するという公式発表は確認できない。
櫻井はニュース番組やバラエティー番組、松本は俳優業や個人事業を中心に、それぞれの活動を進めている。
ここで注意したいのは、共演がないことと、個人的な関係がなくなったことは同じではないということだ。
長年のグループ活動を終えた後、2人がどのような形で交流を続けるのかは、今後の本人発言や公式な仕事の発表を待つ必要がある。
【プロの結論】翔潤の関係性は不仲ではなく、長い時間を共有した信頼関係にある
櫻井翔と松本潤の関係を振り返ると、単純に「仲が良い」「仲が悪い」という二択では説明しきれない部分がある。
ジュニア時代から知り合い、先輩と後輩として過ごし、嵐としてデビューした後は同じステージに立ち続けてきた。
その中で、それぞれの性格や仕事への向き合い方も変化してきたはずだ。
不仲説を判断するときに見るべき3つのポイント1. 本人の発言を優先する
2016年には櫻井が、2017年には松本が不仲説を否定した。噂を検証する際には、第三者の憶測よりも本人の発言を重視する必要がある。
2. 一緒に映る回数だけで関係性を判断しない
芸能人同士は、仕事のスケジュールや出演番組が異なる。共演回数の少なさだけで私生活の関係まで判断することはできない。
3. グループの活動終了と個人の関係を混同しない
2026年5月31日に終了したのは、嵐としてのグループ活動だ。櫻井と松本の個人的な交流まで終了したという発表ではない。
特に2025年の二人旅は、この3つの判断基準を考えるうえで重要な材料となる。
高校進学を後押しした言葉、ドラマ出演を喜んだ思い出、学生時代の制服のボタン、そして高級ウイスキーの贈り物。
どれも、長い時間をともにしてきた2人だからこそ語れるエピソードだ。
翔潤というコンビの本質は、常に同じ場所にいることではなく、互いの人生の節目に関わってきたことにある。
【櫻井翔と松本潤】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:櫻井翔と松本潤は本当に不仲なのですか?
A1:2016年に櫻井翔が、2017年に松本潤が、それぞれテレビ番組で不仲説を否定しています。2025年の「櫻井・有吉THE夜会」でも、約30年来の思い出を自然に語り合っていました。公に確認できる情報から、決定的な不仲を裏付ける事実はありません。
Q2:櫻井翔と松本潤の二人旅はいつ放送されましたか?
A2:2025年7月24日、TBS系「櫻井・有吉THE夜会」で放送されました。TBSでは24年ぶりの2人きりのロケと紹介され、学生時代の思い出や互いの仕事にまつわるエピソードが語られました。
Q3:櫻井翔と松本潤は何年の付き合いですか?
A3:ジュニア時代に出会ってから、2025年時点で約30年の付き合いになります。嵐としての活動だけでなく、デビュー前の思い出も共有している関係です。
Q4:2026年5月31日以降、2人は一緒に活動していますか?
A4:嵐は2026年5月31日の東京ドーム公演をもってグループとしての活動を終了しました。11月2日現在、2人の新たな共同活動について公式発表は確認できません。それぞれ個人活動を継続しています。
Q5:松本潤はSTARTO ENTERTAINMENTを辞めたのですか?
A5:松本は2024年5月30日に個人活動において独立しました。ただし、当時の公式発表では嵐とSTARTO ENTERTAINMENTのエージェント契約は継続すると説明されていました。個人活動の独立と嵐のグループ活動は別の契約上の問題です。
Q6:2026年の松本潤の仕事はどうなっていますか?
A6:俳優業やCM出演などを継続しています。2026年10月にはSBIホールディングスのCM出演やAquascutumのアンバサダー就任が発表されました。また、11月1日には株式会社一瞬と永遠とのエージェント契約満了を公表し、今後の依頼窓口をMJC Inc.に移すと発表しています。
櫻井翔と松本潤の不仲説は、2016年と2017年に本人たちが否定している。
さらに2025年7月の「櫻井・有吉THE夜会」では、約30年にわたる付き合いの中で生まれた思い出や、互いの人生に影響を与えた出来事が明らかになった。
2026年5月31日には嵐としての活動が終了したものの、櫻井はキャスター・MCとして、松本は俳優・演出家として、それぞれ新たな活動を続けている。
11月3日には嵐のラストツアー映像作品も発売予定だ。グループとしての最後の時間を振り返ることができる作品として、翔潤コンビの歩みを改めて見つめる機会にもなる。
2人が今後どのような形で共演するのか、再び一緒に仕事をする機会が訪れるのかは分からない。
ただ、ジュニア時代から約30年にわたって積み重ねてきた関係は、嵐の活動終了によって消えるものではない。
櫻井翔と松本潤の関係を理解する鍵は、不仲説という噂よりも、本人たちが語ってきた言葉と長年のエピソードにある。