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おかあさんといっしょのおねえさんは誰?2026年度の担当者と歴代交代を徹底解説

土谷 雅人 土谷 雅人 • 更新: • 公開: • 読了約 21 分
目次

2026年11月現在、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』で歌のおねえさんを務めているのは、22代目のながたまや。そして、2026年度から新たに登場したおどりのおねえさんが、初代アンジェ(アンお姉さん)です。長年親しまれた秋元杏月の卒業によって、番組のおねえさんの役割にも新しい変化が生まれました。

実は、『おかあさんといっしょ』のおねえさんには、歌を担当する人だけでなく、体操や身体表現、ダンスを担当してきた歴史があります。初代から22代目までの歌のおねえさんの変遷を振り返ると、時代ごとの番組の方向性や、子どもたちとの関わり方の違いも見えてきます。

【2026年度最新】おかあさんといっしょのおねえさんは誰?ながたまやとアンジェを紹介

おかあさんといっしょおねえさん

2026年度の『おかあさんといっしょ』では、歌と身体表現を担当するおねえさんが、それぞれ異なる立場で番組を盛り上げています。

現在の主要レギュラー出演者は次の4人です。

担当 名前 現在の位置づけ
歌のお兄さん 花田ゆういちろう 12代目
歌のおねえさん ながたまや 22代目
体操のお兄さん 佐久本和夢 13代目
おどりのおねえさん アンジェ 初代

NHKプロモーションの2026年度ファミリーコンサート出演者情報や、NHKのスタジオ収録案内でも、花田ゆういちろう、ながたまや、佐久本和夢、アンジェの出演が確認できます。

22代目歌のおねえさん・ながたまやの現在

ながたまやは、2022年4月4日から歌のおねえさんを務める22代目の出演者です。

2026年11月現在もレギュラー出演を続けており、就任から約4年7か月、年度で数えると5年目に入っています。

音楽大学で声楽を学び、幼少期からミュージカルや舞台で歌とダンスに親しんできた経歴の持ち主です。

5歳からミュージカルに参加していたことも紹介されており、舞台経験を生かした豊かな表現力が特徴です。

小野あつこからバトンを受け取った当初は、新しい歌のおねえさんとして注目されましたが、現在では花田ゆういちろうとのコンビも定着しています。

2026年も番組関連の音楽活動は続いており、ベストCD『あしたにむかって』など、番組の音楽コンテンツにも参加しています。

初代おどりのおねえさん・アンジェとは?

2026年度の大きな変更点が、アンジェの加入です。

アンジェは2026年3月30日放送回から出演を開始した、番組初代のおどりのおねえさんです。

2026年2月18日にNHKで行われた取材会で、新しい担当者として紹介されました。

プロフィールとして報じられた主な情報は次のとおりです。

- 名前:アンジェ
- 番組での呼び名:アンお姉さん
- 出身:沖縄県
- 父:イギリス人
- 母:日本人
- ダンス経験:クラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、ジャズダンス、ヒップホップなど

2歳からクラシックバレエを始め、中学・高校・大学でも幅広いジャンルのダンスを学んできました。2026年2月の取材会時点では大学4年生で、同年3月の卒業を予定していました。

アンジェが目指しているのは、踊りを通じて子どもたちに自由な表現の楽しさを伝えることです。

取材会では、クラシックバレエやジャズダンスなど、それぞれの特徴を生かした表現を番組でも取り入れたいという考えを明かしています。

また、本人は「アンお姉さん」と呼んでほしいという希望も伝えました。

従来の身体表現を受け継ぎながら、新しいダンス表現を取り入れる存在として期待されています。

【役割の違いを比較】歌のおねえさん・体操のおねえさん・おどりのおねえさん

『おかあさんといっしょ』のおねえさんを調べると、歌のおねえさんと体操のおねえさん、おどりのおねえさんが混同されることがあります。

しかし、3つの役割は同じではありません。

歌のおねえさんの役割

歌のおねえさんは、番組の音楽を中心に担当する出演者です。

童謡や季節の歌、番組オリジナル曲などを歌い、子どもたちが音楽に親しむきっかけを作ります。

歌唱力だけでなく、歌詞の意味を表情や動作で伝える表現力も求められます。

また、歌のお兄さんとの掛け合いや、子どもたちとの交流も大切な役割です。

体操のおねえさんの役割

2019年度に設けられた体操のおねえさんは、子どもたちと一緒に体を動かす役割を担ってきました。

初代を務めたのが秋元杏月です。

代表的な活動の一つが、体操コーナーへの出演です。

歌に合わせて体を動かすことで、子どもたちが自然に運動を楽しめるようにサポートしてきました。

おどりのおねえさんの役割

2026年度から登場したアンジェが担当するのが、おどりのおねえさんです。

身体表現やダンスを通じて、子どもたちに動きの楽しさを伝える役割を担います。

注目したいのは、2026年度も「からだダンダン」が継続している点です。

NHKの収録案内では、佐久本和夢とアンジェが「からだダンダン」などのコーナーに参加する予定と紹介されています。

つまり、アンジェの加入によって体を動かすコーナーそのものがなくなったわけではありません。

比較項目 歌のおねえさん 体操のおねえさん おどりのおねえさん
主な担当 歌・音楽 体操・身体活動 ダンス・身体表現
現在の担当者 ながたまや 2026年度は独立した担当者なし アンジェ
代表的な活動 歌のコーナー からだダンダンなど ダンス・親子参加型コーナー
現在の位置づけ 22代目 秋元杏月が初代 アンジェが初代
就任・変更時期 2022年4月 2019年4月に新設 2026年3月30日から

このように、2026年度の変更は単純な出演者交代だけではなく、番組内での役割の整理という意味も持っています。

【歴代うたのおねえさん一覧】初代から22代目までの在任期間と交代時期

『おかあさんといっしょ』の歌のおねえさんの歴史は、1961年4月に始まりました。

2026年現在、ながたまやは22代目に当たります。

マイナビニュースが2025年12月に掲載した歴代一覧でも、ながたまやが22代目として紹介されています。

歴代の出演者と在任期間を時系列で整理すると、次のとおりです。

代 名前 在任期間
初代 眞理ヨシコ 1961年4月~1962年9月
初代 中野慶子 1961年4月~1964年9月
3代目 竹前文子 1962年10月~1964年3月
4代目 水谷玲子 1964年4月~1967年3月
5代目 中川順子 1964年10月~1967年7月
6代目 片桐和子 1967年4月~1970年3月
7代目 瀬端優美子 1967年8月~1970年3月
8代目 森晴美 1970年4月~1971年11月
8代目 斉藤昌子 1970年4月~1972年3月
10代目 小鳩くるみ 1972年4月~1974年3月
11代目 斉藤伸子 1974年4月~1979年3月
11代目 松熊由紀 1974年4月~1979年3月
13代目 奈々瀬ひとみ 1979年4月~1981年3月
14代目 しゅうさえこ 1981年4月~1983年3月
15代目 森みゆき 1983年4月~1987年3月
16代目 神崎ゆう子 1987年4月~1993年3月
17代目 茂森あゆみ 1993年4月~1999年3月
18代目 つのだりょうこ 1999年4月~2003年3月
19代目 はいだしょうこ 2003年4月~2008年3月
20代目 三谷たくみ 2008年4月~2016年3月
21代目 小野あつこ 2016年4月~2022年3月
22代目 ながたまや 2022年4月~現在

※初期には複数のおねえさんが同時期に出演していたため、初代・8代目・11代目には複数の担当者がいます。歴代の代数表記は、単純な就任順とは異なる点に注意が必要です。

特に印象的な歴代歌のおねえさん

歴代の中でも、番組の歴史を語るうえで欠かせない出演者がいます。

17代目・茂森あゆみ

1993年4月から1999年3月まで担当しました。

8代目歌のお兄さんの速水けんたろうとともに歌った「だんご3兄弟」は大ヒットし、NHK紅白歌合戦にも出場しました。

番組の歌が社会的なヒットにつながった代表的な時代です。

19代目・はいだしょうこ

2003年4月から2008年3月まで担当。

宝塚歌劇団での経験を持ち、卒業後はミュージカルやテレビ番組などでも活動しています。

20代目・三谷たくみ

2008年4月から2016年3月までの約8年間を担当しました。

歴代でも最長クラスの在任期間で、マイナビニュースの歴代紹介では最長とされています。

21代目・小野あつこ

2016年4月から2022年3月まで担当。

東京音楽大学と大学院で学び、ピアノの演奏経験も番組で生かしていました。

22代目・ながたまや

2022年4月から現在まで担当。

幼少期からの舞台経験と音楽大学で学んだ声楽を背景に、現在の番組を支えています。

【体操のおねえさん歴代】秋元杏月以前の身体表現からアンジェまで

おどりのおねえさんの歴史を理解するには、2019年以前の身体表現のおねえさんにも注目する必要があります。

現在のような体操のおねえさんという肩書きが使われる前から、女性出演者が身体表現を担当するコーナーは存在していました。

身体表現のおねえさん歴代5人

1981年から2019年3月までの主な担当者は次のとおりです。

- 初代・馮智英(1981年4月~1994年3月):「ハイ・ポーズ!」を担当。約13年間にわたり出演した。
- 2代目・松野ちか(1994年4月~1999年3月):「トライ!トライ!トライ!」を担当。
- 3代目・タリキヨコ(1999年4月~2005年3月):「デ・ポン!」を担当。
- 4代目・いとうまゆ(2005年4月~2012年3月):「ズーズーダンス」「ゴッチャ!」を担当。
- 5代目・上原りさ(2012年4月~2019年3月):「パント!」を担当。

その後、2019年4月に秋元杏月が初代体操のおねえさんに就任しました。

2026年3月にはアンジェが初代おどりのおねえさんとして加入しています。

この変遷から分かるのは、番組が身体表現を担当する出演者の役割を時代に合わせて変えてきたことです。

かつては決まった身体表現のコーナーが中心でしたが、秋元杏月の時代には体操のおねえさんという肩書きが新設され、アンジェの時代にはおどりのおねえさんという新しい名称が採用されました。

単に名前を変更しただけではなく、ダンスや自由な身体表現にも注目した構成になっています。

【秋元杏月の卒業理由】7年間で決断した本当のきっかけ

2026年の大きなニュースとなったのが、秋元杏月の番組卒業です。

2026年2月18日、NHKで行われた取材会で卒業が発表されました。

最終出演日は2026年3月28日。2019年4月から約7年間、初代体操のおねえさんを務めました。

卒業は本人が考えた次のステップへの決断

秋元杏月は卒業理由について、活動を続けるなかで次のステップに進みたいという気持ちが少しずつ強くなったと説明しています。

集英社オンラインの卒業インタビューでは、次のように話しています。

大きなきっかけがあったわけではないのですが、活動を続けていく中で、少しずつ「そろそろ次のステップに進みたいな」と考えるようになりました。

加えて、卒業発表時の取材会では、7年間を振り返り、今が自分にとってベストなタイミングだったという趣旨の説明をしています。

MANTANWEBなどの報道によると、本人は番組で過ごした日々に感謝を示し、悔いなくやり切ったという思いから卒業を決断しました。

したがって、卒業の理由として確認できる中心的な要点は、本人の意思によるキャリアの節目です。

不仲説やトラブル、番組側との対立などが卒業理由として発表されたわけではありません。

秋元杏月からアンジェへの交代スケジュール

交代は2026年3月末から新年度にかけて行われました。

- 2026年2月18日:卒業と後任加入を発表
- 2026年3月23日から:杏月お姉さんスペシャルを放送
- 2026年3月28日:秋元杏月の最終出演
- 2026年3月30日:アンジェが新レギュラーとして登場

後任のアンジェは、秋元杏月と同じ肩書きの体操のおねえさんではなく、おどりのおねえさんとして紹介されました。

一方、佐久本和夢は継続出演となり、「からだダンダン」も引き続き放送されています。

つまり、2026年の交代は秋元杏月の卒業と同時に、新しい担当名称と表現の方向性が導入された転換点だったのです。

【歌のおねえさんのオーディションと人気比較】交代時期・在任年数の疑問も解説

歌のおねえさんを目指す人や、歴代出演者の人気を比較したい人にとっても、知っておきたいポイントがあります。

歌のおねえさんの交代時期はいつ?

歴代の交代を見ると、歌のおねえさんは4月の新年度に合わせて交代するケースが多くなっています。

代表例は次のとおりです。

- 2008年4月:はいだしょうこから三谷たくみへ
- 2016年4月:三谷たくみから小野あつこへ
- 2022年4月:小野あつこからながたまやへ

番組の年度改編と合わせて新しい出演者が登場する仕組みです。

ただし、全員が同じ年数で交代するわけではありません。

歌のおねえさんの在任期間は何年?

歴代の在任期間を見ると、2年間ほどで交代した人もいれば、8年間務めた人もいます。

特に注目されるのが20代目の三谷たくみです。

2008年4月から2016年3月まで約8年間出演しており、歴代最長の在任期間として紹介されています。

一方、近年の小野あつこは6年間、ながたまやは2026年11月現在で約4年7か月です。

この数字からも、歌のおねえさんに一律の任期が設定されていると考えるのは適切ではありません。

交代時期は本人のキャリアや番組の編成など、複数の事情が関係すると考えられます。

歌のおねえさんのオーディションには何が必要?

歴代出演者には、音楽大学で声楽を学んだ人や、ミュージカル、舞台、音楽活動を経験してきた人がいます。

小野あつこも、音楽大学と大学院で学んだ経歴を持ち、オーディションを経て21代目に就任しました。

また、秋元杏月は新体操の恩師からオーディションの存在を教えてもらい、応募したことをインタビューで明かしています。

ただし、歴代の経歴を見ても、全員が同じ学歴や専門分野を持っているわけではありません。

歌唱力や身体表現の技術に加え、幼児向け番組で求められる親しみやすさ、表情、子どもとのコミュニケーション能力など、幅広い資質が関係する仕事です。

歴代うたのおねえさんの人気は誰が高い?

歴代の人気を比較するときには、個人の知名度と、実際に番組を見ていた世代の思い出を分けて考える必要があります。

マイナビニュースが2025年11月7日に実施した501人対象のアンケートでは、歌のおねえさんに対するイメージとして次の結果が紹介されています。

- 明るい(笑顔が素敵):31.7%
- 親しみやすい:19.6%
- 歌が上手:18.3%
- 元気をくれる:14.1%
- 頼れる:5.3%

この調査は個人別の人気ランキングではなく、歌のおねえさんという役割に対するイメージ調査です。

そのため、特定の出演者を歴代1位と断定する材料にはなりません。

一方、個人の印象を残した代表的なポイントとしては、次のような違いがあります。

- 茂森あゆみ:『だんご3兄弟』の大ヒット。
- はいだしょうこ:宝塚歌劇団出身という経歴と、卒業後のテレビ・舞台での活動。
- 三谷たくみ:約8年間という長い在任期間。
- 小野あつこ:明るい表情とピアノ演奏などの音楽的な魅力。
- ながたまや:舞台経験と声楽を生かした歌唱表現。

人気の評価は、視聴者自身が子育てをしていた時期や、子どもの頃に見ていた時代によっても変わります。

そのため、歴代の優劣を単純に決めるより、それぞれの時代にどのような魅力を届けていたかを比較するほうが、番組の歴史を理解しやすくなります。

【おかあさんといっしょのおねえさん】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年度の歌のおねえさんは誰ですか?

A1:22代目のながたまやです。2022年4月から担当しており、2026年11月現在もレギュラー出演を続けています。

Q2:2026年度からのおどりのおねえさんは誰ですか?

A2:アンジェです。2026年3月30日から出演を開始した初代おどりのおねえさんで、「アンお姉さん」と呼ばれています。

Q3:秋元杏月はなぜ卒業したのですか?

A3:本人は、7年間の活動をやり切ったという気持ちと、次のステップに進みたいという思いを卒業理由として説明しています。2026年3月28日が最終出演日でした。

Q4:歴代の歌のおねえさんは何人いますか?

A4:2026年現在、22代目まで続いています。初期には複数のおねえさんが同時期に出演していた時代もあります。

Q5:歌のおねえさんの在任期間は何年ですか?

A5:決まった任期はありません。歴代では約2年から8年まで幅があり、三谷たくみの約8年間が最長として紹介されています。

2026年の『おかあさんといっしょ』は、歌のおねえさんのながたまやと、初代おどりのおねえさんのアンジェという2人の女性出演者が、それぞれの役割を担っています。

ながたまやは2022年から続く22代目として番組の音楽を支え、アンジェは秋元杏月の卒業を受けて2026年3月30日から新たな身体表現を担当しています。

歴代の流れを整理すると、重要なのは次の3点です。

1. 歌のおねえさんの歴史は1961年から続いている。 2026年現在は22代目のながたまやが担当している。
2. 身体表現を担当するおねえさんの肩書きは変化してきた。 身体表現のおねえさん、体操のおねえさんを経て、2026年度からおどりのおねえさんが登場した。
3. 交代時期や在任期間は一律ではない。 秋元杏月の7年間の活動と本人の意思による卒業は、その象徴的な事例となった。

今後、ながたまやとアンジェがどのような歌やダンスを届けていくのかは、2026年度以降の番組を楽しむうえでも注目したいところです。

『おかあさんといっしょ』のおねえさんは、単に歌や踊りを披露する出演者ではありません。世代を超えて子どもたちの記憶に残り、親子で共有する時間を作ってきた存在です。

歴代の名前や在任期間を知ることで、現在の出演者が受け継いでいるものと、新しく切り開こうとしているものの両方が見えてきます。

参考にした主な報道・公式情報

- NHKオンライン:2026年10月のスタジオ収録案内。
- MANTANWEB:2026年2月18日の秋元杏月卒業・アンジェ加入発表。
- 集英社オンライン:秋元杏月の卒業インタビュー。
- マイナビニュース:歴代歌のおねえさん一覧、アンジェのプロフィール、2025年アンケート。

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コンテンツディレクター 土谷 雅人
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