中日対DeNAを分析するうえで、見逃せないのが開催球場による成績の違いだ。
2026年の対戦記録を開催地別に見ると、DeNAは横浜スタジアムで特に強さを発揮していた。
横浜スタジアムではDeNAが10勝2敗1分DeNA主催の横浜開催13試合では、DeNAが10勝2敗1分と大きく勝ち越した。
特に8月28~30日の3連戦では、4対2、1対0、4対3と3試合すべてを接戦で制している。
9月22・23日の2連勝も、この好成績に続くものだった。
バンテリンドームでは中日も対抗中日主催試合では、DeNAが6勝6敗と五分の成績だった。
そのうちバンテリンドーム ナゴヤでの11試合はDeNAが6勝5敗。岐阜で行われた1試合は中日が5対2で勝利している。
つまり、横浜開催ではDeNAが圧倒的に優勢だった一方、中日主催の試合では両チームの差が小さかった。
この結果から、2026年の中日対DeNAは、開催地によって勝敗の傾向が変わるカードだったことが分かる。ただし、球場だけで勝敗が決まるわけではない。対戦時期や先発投手、打線の状態も合わせて見る必要がある。
【中日横浜のスタメン・先発投手・試合速報・放送予定】確認方法を解説

試合結果を調べる読者が次に気になるのは、誰が先発し、どの選手がスタメンに入ったのかという点だ。
9月22・23日の試合では、両チームとも打順や捕手の起用に違いが見られた。
9月22日の先発投手とスタメン先発投手は中日がマラー、DeNAが東克樹だった。
中日の打線は福永裕基、村松開人、細川成也を上位に置き、4番にはサノーを起用。DeNAは度会隆輝、牧秀悟、佐野恵太を上位に並べた。
中日のスタメン
1. 福永裕基(二塁)
2. 村松開人(遊撃)
3. 細川成也(左翼)
4. サノー(一塁)
5. 石川昂弥(三塁)
6. 花田旭(右翼)
7. 岡林勇希(中堅)
8. マラー(投手)
9. 加藤匠馬(捕手)
DeNAのスタメン
1. 度会隆輝(左翼)
2. 牧秀悟(二塁)
3. 佐野恵太(一塁)
4. J.エンカーナシオン(右翼)
5. 宮﨑敏郎(三塁)
6. 蝦名達夫(中堅)
7. 古市尊(捕手)
8. 成瀬脩人(遊撃)
9. 東克樹(投手)
この試合では、牧が1回に30号2ランを放ち、DeNAの序盤のリードを支えた。
9月23日の先発投手とスタメン第25回戦では先発投手が入れ替わり、中日は仲地礼亜、DeNAは深沢鳳介が先発した。
中日のスタメン
1. 福永裕基(二塁)
2. 村松開人(遊撃)
3. 細川成也(左翼)
4. 阿部寿樹(一塁)
5. 石川昂弥(三塁)
6. 花田旭(右翼)
7. 岡林勇希(中堅)
8. 石伊雄太(捕手)
9. 仲地礼亜(投手)
DeNAのスタメン
1. 度会隆輝(左翼)
2. 牧秀悟(二塁)
3. 筒香嘉智(三塁)
4. J.エンカーナシオン(右翼)
5. 佐野恵太(一塁)
6. 勝又温史(中堅)
7. 林琢真(遊撃)
8. 戸柱恭孝(捕手)
9. 深沢鳳介(投手)
前日と比較すると、中日は4番に阿部寿樹、捕手に石伊雄太を起用。DeNAは3番に筒香嘉智、捕手に戸柱恭孝を配置した。
その戸柱が延長12回にサヨナラ本塁打を放ったことを考えると、捕手の起用が試合の結末に直結した点も印象深い。
中日横浜の試合速報はどこで確認できる?試合中のスコアや打席結果を確認するなら、次の公式情報が役立つ。
- NPB公式サイト: 試合速報、イニング別スコア、投打成績、公式記録を確認できる。
- 中日ドラゴンズ公式サイト: スコアボード、スタメン、ベンチ入り選手、打席結果を確認できる。
- 横浜DeNAベイスターズ公式サイト: 試合結果、選手別成績、スターティングメンバーを確認できる。
先発投手についてはNPBの予告先発情報、スタメンについては試合当日に更新される各球団の試合ページを見るとよい。
特に試合速報と最終結果は区別したい。試合途中の表示は随時更新されるため、試合終了後の公式記録で勝利投手、敗戦投手、本塁打、安打数まで確認すると正確だ。
2026年9月22・23日の放送予定この2試合の放送・配信予定には、次の媒体が掲載されていた。
- テレビ神奈川(tvk):両日とも放送予定
- J SPORTS:両日ともライブ配信予定
- ニッポン放送:9月23日の中日戦をラジオ中継予定
J SPORTSの番組予定では、両日とも17時50分からのライブ配信が案内されていた。tvkの中継予定では、9月22・23日とも18時05分からの放送が掲載されている。
なお、放送予定は当時の番組情報であり、現在は試合終了後のアーカイブ情報に該当する。
【2026年セ・リーグ順位と両球団の最新情報】シーズン最終成績を確認
2026年11月3日時点では、セ・リーグのレギュラーシーズンは全日程を終了している。
NPBの公式成績によると、DeNAは3位、中日は6位でシーズンを終えた。
両チームの最終成績は次のとおりだ。
- 横浜DeNAベイスターズ:143試合、71勝69敗3分、勝率.507
- 中日ドラゴンズ:143試合、60勝81敗2分、勝率.426
DeNAは勝ち越してシーズンを終えたのに対し、中日は21の負け越しとなった。
DeNAは打撃力を生かしてリーグ3位DeNAの2026年は、打撃面で存在感を示したシーズンだった。
チームは143試合で557得点、125本塁打、打率.246を記録。いずれもリーグ上位の数字で、得点力がチームの大きな武器となった。
中日との直接対決でも、牧秀悟の本塁打や終盤の戸柱恭孝の一発など、長打が勝敗を左右する場面があった。
一方、チーム防御率は3.27。攻撃力だけでなく、試合を終盤まで運ぶ投手陣の整備も今後の注目点となる。
中日はリーグ6位からの立て直しが課題中日は60勝81敗2分でリーグ最下位となった。
チーム打率は.228、本塁打は121本、総得点は478点。対DeNA戦では打率.208、総得点64点にとどまり、直接対決でも攻撃面の課題が数字に表れている。
ただし、対戦成績をすべて打線の問題に帰するのは適切ではない。対DeNA防御率も3.42であり、投手陣を含めた総合的な試合運びに改善の余地があった。
福永裕基や細川成也など、攻撃の中心となる選手が結果を残す一方で、チームとして得点機会を勝利に結びつける力が求められる。
【プロの結論】2026年の中日横浜は勝敗・球場・終盤の3点で読む
2026年の中日対横浜DeNAを総括すると、DeNAの優位は単なる2連勝だけでは説明できない。
直接対決25試合で16勝8敗1分。得点は88対64、本塁打は28対20、対戦防御率は2.30対3.42だった。
打撃と投手の両面でDeNAが上回り、シーズンを通じて優位を維持したことが分かる。
一方、球場別では横浜開催でDeNAが10勝2敗1分、中日主催では6勝6敗だった。ホームとビジターの違いも、試合を分析するうえで欠かせない要素だ。
今後の両チームの対戦を評価するときは、次の3点を確認したい。
1. 先発投手の状態
東克樹のような実績ある先発投手が登板するのか、若手投手が起用されるのかによって、試合の見通しは変わる。直近の登板内容や投球回数も確認したい。
2. 長打力と得点圏での対応
2026年の直接対決では、DeNAが本塁打数と得点数で上回った。中日が対抗するには、安打数を増やすだけでなく、走者を置いた場面で得点に結びつける攻撃が必要になる。
3. 救援投手と試合終盤の采配
9月23日の試合は、延長12回に戸柱の本塁打で決着した。先発投手だけでなく、リリーフ陣の継投や終盤の打順まで見ることで、試合内容をより深く理解できる。
特定の球場での連勝や直近1試合の結果だけで、次の勝敗を決めつけるのは避けたい。シーズン成績、先発投手、スタメン、救援陣を組み合わせて判断することが、プロ野球の対戦分析では重要だ。
【中日横浜に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年の中日対横浜DeNAの対戦成績は?
A1:レギュラーシーズン25試合でDeNAが16勝8敗1分、中日は8勝16敗1分だった。DeNAの勝率は.667となっている。
Q2:2026年9月22日と23日の試合結果は?
A2:9月22日はDeNAが7対3で勝利。翌23日は延長12回に戸柱恭孝がサヨナラ本塁打を放ち、4対3で勝った。DeNAの2連勝で幕を閉じた。
Q3:中日対横浜DeNAの次の試合日程や放送予定は?
A3:2026年のレギュラーシーズンは全日程が終了しており、11月3日時点で2026年の新たな公式戦日程はない。次年度の対戦日程や放送予定は、NPBと両球団の公式発表で確認できる。
2026年の中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズは、DeNAが16勝8敗1分と大きく勝ち越したシーズンだった。
特に9月22日の7対3、23日の4対3という連勝は、牧秀悟の30号本塁打や戸柱恭孝のサヨナラ弾など、印象的なプレーが続いた2試合となった。
球場別では横浜開催でDeNAが優位に立ち、対戦打率、本塁打数、投手成績でも差が表れた。中日にとっては、得点力と終盤の試合運びが今後の課題として残る。
2026年の対戦を振り返るなら、最終スコアだけでなく、先発投手、スタメン、球場別成績、救援陣の働きまで確認することがポイントだ。両チームの次年度の対戦でも、こうした数字の変化が勝敗を読み解く手がかりになる。