中日巨人戦を分析する際には、対戦球場にも注目したい。2026年はバンテリンドーム ナゴヤだけでなく、東京ドーム、長野、前橋でも対戦が行われた。
バンテリンドーム ナゴヤでは互角の12試合バンテリンドームで行われた12試合は、中日6勝、巨人6勝。ホーム球場では両チームが互角の結果を残した。
特に5月の3連戦では中日が2勝1敗、7月3~5日の3連戦でも2勝1敗と勝ち越している。
8月14~16日のシリーズでは1勝2敗だったものの、8月15日には11対2という大差の勝利も記録した。
本拠地での直接対決だけを見れば、中日が巨人に一方的に押し込まれていたわけではない。
東京ドームでは巨人が優位東京ドームで行われた11試合は、中日4勝、巨人7勝だった。
6月の3連戦では中日が2勝1敗と勝ち越したが、7月、9月と進むにつれて巨人が優位に立った。
特に9月18、19日の2試合では、巨人が2対0、14対1で連勝。東京ドームでの終盤戦は巨人の攻撃力が際立った。
地方球場での試合も見逃せない4月21日は長野、翌22日は前橋で対戦した。いずれも中日が敗れ、2試合で巨人が勝ち越している。
この2試合を含めると、球場別の内訳は次のようになる。
- バンテリンドーム ナゴヤ:中日6勝6敗
- 東京ドーム:中日4勝7敗
- 長野・前橋:中日0勝2敗
こうして見ると、シーズン全体の勝敗差は東京ドームでの成績が大きく影響したことが分かる。
ただし、球場だけで勝敗の原因を説明することはできない。先発投手の状態、打線のつながり、救援陣の登板状況なども合わせて見る必要がある。
【セ・リーグ最終順位】巨人2位、中日6位となった2026年

2026年のセ・リーグは全143試合の日程を終え、阪神タイガースが首位となった。
NPB公式の最終勝敗表によると、巨人は76勝64敗3分で2位、中日は60勝81敗2分で6位。両チームの順位差は4つ、勝利数の差は16だった。
2026年セ・リーグ最終順位一覧| 順位 | 球団 | 勝利 | 敗北 | 引分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 79 | 62 | 2 | .560 |
| 2位 | 巨人 | 76 | 64 | 3 | .543 |
| 3位 | DeNA | 71 | 69 | 3 | .507 |
| 4位 | 広島 | 61 | 78 | 4 | .439 |
| 5位 | ヤクルト | 61 | 80 | 2 | .433 |
| 6位 | 中日 | 60 | 81 | 2 | .426 |
出典:日本野球機構(NPB)2026年度セ・リーグ公式戦最終成績。
巨人は優勝争い、中日は最下位からの巻き返しが課題巨人は76勝を挙げ、首位阪神とのゲーム差は2.5。優勝には届かなかったものの、リーグ上位でシーズンを終えた。
一方、中日は60勝81敗2分で最下位。5位ヤクルトとの勝利数の差はわずか1勝だが、勝率では.426と.433の差がついた。
興味深いのは、シーズン全体の打撃成績と直接対決の結果に違いがあることだ。
NPB公式のチーム打撃成績では、中日の本塁打数は121本で巨人の103本を上回っている。チーム打率も中日.228、巨人.234と大差ではない。
しかし、直接対決では巨人が91得点、中日が65得点。対戦打率も巨人.252、中日.206だった。
つまり、中日はシーズン全体で本塁打を多く記録していたものの、巨人との対戦では攻撃を十分に得点へ結びつけられなかった。個々の長打力と、特定の相手から継続的に得点する能力は別の問題だったと考えられる。
【スタメン・予告先発・放送予定】中日巨人戦を確認する方法
2026年11月3日時点では、両チームのレギュラーシーズンは終了している。そのため、現在の公式戦に関するスタメン発表や予告先発、リアルタイムのスコア速報は予定されていない。
ただし、今季の試合記録や再放送、特別試合の情報は確認できる。
中日巨人戦のスタメン・試合速報試合当日のスタメンを確認する場合、NPB公式の試合速報が基本となる。
NPBの試合速報では、次の情報を確認できる。
- 両チームの先発メンバー
- 打順と守備位置
- 先発投手と救援投手
- イニング別スコア
- 安打数、失策数
- 投手・打者の個人成績
例えば9月10日の東京ドームでの23回戦は、巨人が5対3で勝利した試合として記録されている。
中日は金丸夢斗、齋藤綱記、吉田聖弥、森博人が登板。巨人は井上温大、堀田賢慎、田中瑛斗、ライデル・マルティネスが登板した。
巨人のダルベックは3回に24号2ランを放ち、勝利に貢献している。こうした試合単位の記録を追うと、単なる勝敗表では分からない対戦内容まで把握できる。
予告先発はいつ発表される?NPBでは公式戦の予告先発を発表しているが、2026年の中日対巨人については、次の公式戦が予定されていないため、新たな予告先発もない。
2027年の対戦を確認する際は、新シーズンの日程発表後にNPB公式の試合予定と予告先発を確認するのが確実だ。
テレビ放送・ネット配信の確認先2026年の中日巨人戦では、試合によって放送・配信サービスが異なっていた。
| サービス | 主な確認内容 |
|---|---|
| J SPORTS | 中日主催試合の放送・オンデマンド配信 |
| DAZN | プロ野球のライブ配信・見逃し配信 |
| TBSチャンネル | バンテリンドームでの中日主催試合 |
| 日テレジータス | 巨人主催試合など |
| GIANTS TV | 巨人戦の配信情報 |
注意したいのは、中日主催の巨人戦がすべて同じサービスで視聴できるわけではないことだ。
J SPORTSは巨人戦の一部に放送・配信対象外の試合があると案内している。また、DAZNも中日主催の対巨人戦について、一部配信されないケースがあると説明している。
契約前には、球団公式の試合放送予定と各配信サービスの番組表を照合したい。
11月の注目情報はレジェンドマッチレギュラーシーズン終了後も、中日と巨人に関連する試合が予定されている。
中日ドラゴンズ公式発表によると、2026年11月22日(日)13時から、バンテリンドーム ナゴヤで「ホームメイト presents 中日ドラゴンズ×読売ジャイアンツ LEGENDS MATCH 2026」が開催される。
これは中日ドラゴンズの球団創設90周年を記念した特別イベントで、中日と巨人のOBによる対戦となる。
U-NEXTもライブ配信を発表しており、月額プラン加入者は追加料金なしで視聴できる予定だ。
ただし、現役選手によるレギュラーシーズンの公式戦ではない。2026年のリーグ戦の対戦成績や最終順位とは区別して楽しみたい。
【中日巨人戦】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の中日対巨人の対戦成績は何勝何敗ですか?
A1:2026年のレギュラーシーズンは全25試合で、中日10勝、巨人15勝、引き分けなしです。巨人が5勝多く勝ち越しました。
Q2:2026年のセ・リーグ最終順位はどうなりましたか?
A2:巨人は76勝64敗3分で2位、中日は60勝81敗2分で6位でした。優勝は79勝62敗2分の阪神です。
Q3:2026年の中日巨人戦はどこで放送・配信されましたか?
A3:J SPORTS、DAZN、TBSチャンネル、日テレジータス、GIANTS TVなどが主な確認先です。ただし、主催球団や試合によって視聴できるサービスが異なります。
Q4:2026年の中日巨人戦で次の公式戦はいつですか?
A4:11月3日時点で2026年のレギュラーシーズンは終了しています。11月22日には両球団OBによるLEGENDS MATCH 2026が予定されていますが、公式戦とは別のイベントです。
2026年の中日巨人戦を振り返ると、巨人が25試合で15勝10敗と勝ち越し、セ・リーグ最終順位でも2位と6位という差が生まれた。
一方、中日はバンテリンドームで6勝6敗と互角の戦いを見せており、特に5月、6月、7月前半には巨人に対して勝ち越したシリーズもあった。
両チームの差を明確にしたのは、終盤の対戦内容だった。巨人は9月の東京ドームで連勝し、直接対決の得点、防御率でも中日を上回った。
2026年の対戦を理解するために押さえておきたい数字は次の3つだ。
- 15勝10敗: 巨人が記録した年間の対戦勝利数。
- 91対65: 25試合における両チームの総得点。
- 2位と6位: セ・リーグ最終順位における両チームの位置。
今後の注目点は、中日が巨人との直接対決で見せた課題をどう改善するか、そして巨人が上位争いを継続できるかという点にある。
2027年の新しい試合日程が発表された際には、対戦カードだけでなく、球場別成績、先発投手、打線の状態まで比較することで、両チームの力関係をより立体的に把握できるはずだ。