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三崎優太と溝口勇児はなぜ決裂?REAL VALUEとサナエ騒動の全貌【2026年11月最新】

星川 美空 星川 美空 • 更新: • 公開: • 読了約 26 分
目次

三崎優太氏と溝口勇児氏は、かつて堀江貴文氏とともに経営エンターテインメント番組「REAL VALUE」を立ち上げたビジネスパートナーだった。しかし2026年、2人の関係は急速に悪化。番組の運営権、株式の持ち分、収益配分、SANAE TOKEN(サナエトークン)騒動への対応をめぐり、双方がYouTubeやXで主張をぶつけ合う事態に発展した。

加えて、三崎氏とてんちむの結婚報告、溝口氏とてんちむの過去の交際関係、6月の内容証明送付、Xスペースでの反論、ヤマトリノとの対談など、ビジネスとプライベートの問題が複雑に絡み合っている。2026年11月3日時点では、三崎氏が10月のインタビューで和解の可能性を否定する一方、てんちむも溝口氏との関係について新たな発言をしている。

【先に結論】三崎優太と溝口勇児の決裂は何が原因だったのか

三崎優太溝口勇児

2人の決裂を理解するには、単に「てんちむをめぐる男女関係のトラブル」と捉えるだけでは不十分だ。

大きく分けると、対立の背景には次の3つの問題がある。

1.てんちむとの結婚報告をめぐる人間関係の変化

三崎氏は2026年1月、てんちむとの結婚を決意し、溝口氏に報告した。その際に結婚を公表する時期や同棲期間について意見が食い違い、関係が悪化したと三崎氏は説明している。

一方、溝口氏は結婚を急ぐ2人を心配して助言したという立場で説明しており、同じ出来事でも受け止め方が異なる。

2.REAL VALUEの経営権と収益配分

三崎氏は、創業時の株式の持ち分について3人で均等に保有する認識だったと説明。一方、溝口氏は堀江氏の株式に関する取り決めを踏まえ、自身が実権を持っていたと説明している。

加えて、出演報酬や事業収益をめぐっても双方の説明が一致していない。三崎氏は収益の半分を減らすか番組を辞めるかという条件を提示されたと主張し、溝口氏は実務への関与度を踏まえた配分変更だったと説明している。

3.SANAE TOKEN騒動への対応方針

2026年2月に表面化したサナエトークン問題では、高市早苗首相本人が関与を否定。溝口氏は3月4日に謝罪し、返金や検証委員会などを検討すると説明した。

三崎氏はREAL VALUEの社会的責任を問題視して番組の休止を求めたが、対応をめぐって溝口氏との対立が深まった。

つまり、結婚問題が関係悪化のきっかけになったとする当事者の説明がある一方、経営上の権利や責任の問題が決定的な対立へ発展させた構図だ。

【人物・関係者一覧】三崎優太、溝口勇児、堀江貴文とてんちむの関係

今回の騒動には複数の人物や組織が関わっている。特に重要なのは、REAL VALUEの共同立ち上げに関わった人物と、プライベートで関係していた人物を区別することだ。

三崎優太:青汁王子として知られる実業家

三崎優太氏は、青汁事業などで知られる実業家で、YouTubeでも大きな影響力を持つ。

堀江氏、溝口氏とともにREAL VALUEを立ち上げ、番組のチェアマンとして出演していた。2026年にはてんちむとの結婚を発表し、同年6月にはREAL VALUEからの正式離脱を公表した。

溝口勇児:REAL VALUEとBreakingDownを手がける起業家

溝口勇児氏は連続起業家で、格闘技イベント「BreakingDown」のCOOとしても知られる。

REAL VALUEではCEOとして運営に関わり、政治系コミュニティーNoBorder DAOや、キャバ嬢オーディション番組「LAST CALL」なども手がけている。

三崎氏との対立では、株式や収益配分、結婚報告への対応、サナエトークン問題などについて自身の見解をXスペースで説明した。

堀江貴文:株主問題の重要な関係者

堀江貴文氏は、REAL VALUEの立ち上げに参加した著名な実業家だ。

ただし、2026年6月27日に公開した自身のYouTube動画では、REAL VALUEの株主ではないと説明。会社設立には加わらず、利益の3分の1を自社に支払うレベニューシェア契約を結んでいると明かした。

この説明は、三崎氏と溝口氏の株式認識を理解するうえで重要な情報となっている。

てんちむ:三崎氏の妻で、溝口氏の元交際相手

てんちむこと橋本甜歌さんは、YouTuber・タレントとして活動している。

2023年には溝口氏との交際を公表し、同年2月には円満に別れたと報告。その後、長年の友人だった三崎氏と2026年1月30日に入籍したことを3月28日に公表した。

今回の騒動では、結婚報告やプライバシーに関する発言をめぐり、双方の主張が交錯することになった。

2人の関係は突然悪化したわけではない。2024年の番組立ち上げから2026年秋までの動きを並べると、複数の問題が段階的に重なっていったことが分かる。

時期 人物・出来事 内容と確認状況
2024年7月 REAL VALUE設立 堀江・三崎・溝口の3氏が新会社を立ち上げると発表。
2026年1月1〜2日 結婚報告 三崎氏がてんちむとの結婚を決意し、溝口氏に報告したと説明。
2026年1月13日 関係悪化 三崎氏はREAL VALUEを辞めるよう告げられたと主張。溝口氏は口論後に関係を修復したと説明。
2026年2月25日 SANAE TOKEN NoBorder DAO関連のトークンが発行され、問題が表面化。
2026年3月2〜4日 首相の関与否定・謝罪 高市首相が関与を否定。溝口氏が謝罪し、返金や検証委員会などを検討すると説明。
2026年3〜6月 番組からの離脱 三崎氏が出演を見合わせ、6月3日には自身のチャンネルでの配信停止が発表された。
2026年6月19〜27日 内容証明・公開反論 三崎氏が内容証明の送付を公表。音声公開、双方の配信、堀江氏の株主問題への説明が続いた。
2026年9月5〜7日 ヤマトリノとの対談 三崎氏とヤマトリノが対談し、溝口氏との過去のやり取りを説明。
2026年10月3日 和解可能性への言及 三崎氏がインタビューで仲直りの可能性を「ゼロ」と発言。
2026年10月10〜24日 てんちむをめぐる応酬 家族に関する発言をめぐり、てんちむがプライバシーへの配慮を求めた。24日には溝口氏をブロックしていると説明。
2024年7月:3人でREAL VALUEを立ち上げる

日刊スポーツの2024年7月4日付報道によると、堀江氏、三崎氏、溝口氏は同年7月3日にREAL VALUEの設立を発表した。

番組のコンセプトは、経営者が事業計画や売上、借入、現預金などを説明し、経営の第一線で活躍する人物が事業価値を評価するというものだった。

単なる対談番組ではなく、経営者の知名度、事業評価、視聴者への情報発信を組み合わせたビジネスコンテンツだったことが特徴だ。

2026年1月:結婚報告をきっかけに関係が変化

三崎氏の説明では、2026年1月1日にてんちむとの結婚を決め、翌2日に溝口氏の自宅を訪れて報告した。

溝口氏は、3カ月程度同棲してから結婚することや、結婚を1年間公表しないことなどを伝えたという。

三崎氏は、同棲については理解できたものの、結婚を長期間公表しないという話には納得できなかったと説明している。

1月13日には三崎氏が新事業「電気ゼロ」を発表。この日、溝口氏からREAL VALUEを辞めるよう告げられたと三崎氏は主張している。

一方、溝口氏は、三崎氏との口論があったものの翌日には関係を修復し、その後も番組への参加は続いていたと説明した。

2026年6月:内容証明送付と正式離脱

6月19日、三崎氏はYouTube配信で溝口氏側に内容証明を送付したと公表した。

6月24日にはSANAE TOKEN問題への対応を協議したとされる音声をXに公開。翌26日には約3年ぶりに本格的な生配信を行い、対立の経緯を詳しく説明した。

この配信で三崎氏はREAL VALUEから正式に離脱する意思を示し、株式買い取りと契約解除を求める姿勢を明らかにした。

【対立理由を深掘り】株式・収益配分・結婚報告で双方の主張はどう違う?

今回の決裂で最も複雑なのが、REAL VALUEの経営権と収益配分をめぐる問題だ。

株式の3分の1ずつという認識は正しかったのか

三崎氏は、当初、自分と溝口氏、堀江氏がそれぞれ3分の1ずつ株式を保有するものと理解していたと説明している。

しかし、溝口氏は堀江氏から株式を預かっているため、自身が3分の2を保有し、経営の実権を持っているという趣旨の説明をしたという。

ここで重要なのが、堀江氏の2026年6月27日の発言だ。

堀江氏は、自身は株主ではなく、会社設立にも参加していないと説明した。加えて、利益の3分の1を自社に支払う契約だったと明かしている。

この発言によって、三崎氏が理解していた株式構成と、実際の契約関係との間に認識の違いがあった可能性が浮かび上がった。

ただし、堀江氏の説明だけで会社の株主構成や溝口氏の議決権、経営権のすべてが確定したわけではない。株主名簿や定款、株式譲渡契約などの資料が判断の基礎になる。

REAL VALUEの収益配分をめぐる対立

三崎氏は、番組を継続するために、自身が受け取る収益を社会貢献団体へ寄付する案を提案したと説明している。

ところが、溝口氏側からは報酬を半分にするか、番組を辞めるかという選択を求められたと主張。加えて、減額分の扱いについても説明している。

対して溝口氏は、三崎氏の番組への関与が消極的だったと指摘。収益や株式の配分の一部を実務担当者に渡すことについて、三崎氏も一度は了承していたという趣旨の説明をした。

つまり、三崎氏は一方的な収益剥奪と受け止め、溝口氏は実務負担に応じた配分変更と捉えている。

株式の買い取り価格も争点に

離脱を決めた三崎氏は、保有株式の買い取りを求めた。

三崎氏の説明では、溝口氏側から提示されたのは出資額を基準とする簿価での買い取りだった。三崎氏は、番組の成長や自分が貢献してきた価値が反映されていないとして不満を示した。

一方、溝口氏側は、簿価での買い取りは創業者間の契約で定められていたという趣旨の説明をしている。

この問題の判断には、会社の価値をどのように評価するかだけでなく、創業時に交わした契約内容が重要になる。

株式の保有割合、議決権、報酬契約、利益配分は別々の概念だ。出演者としての収益契約があるからといって、必ずしも会社の株主であるとは限らない。この区別が今回の騒動を理解する鍵になる。

【SANAE TOKEN騒動の真相】高市早苗首相の否定から溝口勇児の謝罪まで

三崎氏と溝口氏の対立を決定的に深めた出来事の一つが、2026年2月に発行されたSANAE TOKENをめぐる問題だ。

サナエトークンとは何だったのか

SANAE TOKENは、溝口氏らが関わるWeb3コミュニティー「NoBorder DAO」が発行したミームコインだ。

高市早苗氏の名前を冠したプロジェクトとして紹介され、REAL VALUEでも関連する内容が取り上げられた。

しかし、首相本人が関与しているのか、公式な承認を得ているのかという点で大きな問題が生じた。

ITmediaが2026年3月3日に報じたところによると、金融庁は暗号資産の発行に必要な登録の有無などについて事実関係を確認するため、調査を検討していると共同通信が伝えた。

3月2日:高市首相が関与を否定

騒動が拡大するきっかけとなったのは、2026年3月2日の高市首相本人によるXでの発信だった。

首相はSANAE TOKENへの関与を否定。これを受けてトークン価格が急落するなど、市場にも影響が出たと日刊スポーツが報じている。

3月4日:溝口氏が謝罪

3月4日、溝口氏は騒動について謝罪した。

本人の説明では、プロジェクトの目的は、ブロードリスニング機能を利用してユーザーの声を政治に届けることだったという。

しかし、高市首相側とのコミュニケーションや認識の共有が不十分だったと認め、関係者とトークン保有者に謝罪した。

加えて、次の対応を検討すると説明した。

  • トークン保有者への補償・返金
  • 検証委員会の設置
  • 再発防止策の構築
  • 有識者を交えたプロジェクトの抜本的見直しや停止

これらは謝罪時に示された対応方針であり、すべてが実施済みと確認されたわけではない。

三崎氏はなぜREAL VALUEの休止を求めたのか

三崎氏は、サナエトークン問題を受けてREAL VALUE自体も社会的な責任を果たす必要があると考え、番組を休止すべきだという立場を示した。

一方、自身がトークンの発行や運営を把握していなかったと説明し、関与を否定している。

その後、番組をめぐる話し合いが対立し、三崎氏は溝口氏に対して問題への対応や説明を求めたものの、納得できる結果にならなかったと主張した。

この段階で、単なる事業方針の違いは、経営責任や信頼関係をめぐる問題へと変化していた。

【Xスペース・音声公開・ヤマトリノ対談】泥沼化した対立の実態

2026年6月以降、両者の対立はSNSやYouTubeを通じて広く知られるようになった。

6月24日:三崎氏が対応会議とされる音声を公開

三崎氏はXで、SANAE TOKENの対応を協議したとされる音声データを公開した。

三崎氏は、溝口氏側が関係者に責任を押し付けようとしていたと批判。特に、技術面を担当した松井健氏側に責任を集中させようとしていたのではないかという問題を提起した。

これに対し溝口氏は、音声は編集によって文脈が変えられていると反論した。

6月25日のXスペースでは、トークンの設計や発行の専門的な部分は松井氏側が担っていたと説明し、関係者に状況の説明を求めていた場面だったと主張した。

したがって、音声が公開されたこと自体は確認できるものの、その断片だけで責任の所在や発言の全体的な意味まで確定したわけではない。

6月25日・26日:溝口氏と三崎氏が相次いで配信

6月25日、溝口氏はXスペースで約1時間40分にわたり、結婚報告やREAL VALUEの運営、音声公開などについて説明した。

翌26日には三崎氏がYouTubeで対立の経緯を詳しく語った。自身の配信について、過去の演出とは異なるものだと説明し、REAL VALUEの離脱や株式買い取り、契約解除の問題を明らかにした。

同日深夜、溝口氏は再びXスペースを開き、約4時間にわたって反論した。

溝口氏は三崎氏の説明について印象操作が含まれていると批判し、直接話し合うことを求めた。

堀江貴文氏も株主問題について説明

6月27日には堀江氏が自身のYouTubeチャンネルで、REAL VALUEの株式やSANAE TOKENの音声への関与について説明した。

株式については、自身は株主ではなく、利益の3分の1を自社が受け取る契約だったと説明。

音声についても、自分ではないと否定し、トークンの詳細については把握していなかったと話した。

この説明は、三崎氏と溝口氏の主張を理解するうえで欠かせない第三者の発言だ。

9月6日:ヤマトリノと三崎優太の対談で新証言

9月5日から6日にかけて、三崎氏とキャバ嬢インフルエンサーのヤマトリノが対談動画を公開した。

この対談では、SANAE TOKEN騒動後に六本木のキャバクラで三崎氏と溝口氏が顔を合わせた際の出来事が語られた。

三崎氏は、話し合いを求めた際に溝口氏から「土下座するか一発殴らせるか」という趣旨の言葉を向けられたと説明した。

一方で三崎氏自身も、その場で溝口氏に強い言葉をぶつけたことを認め、口の悪さについて反省を述べている。ヤマトリノも、溝口氏がその場で全員分の会計を払って帰ろうとした対応は大人に見えたと振り返った。

また、ヤマトリノは溝口氏との電話で、LAST CALLへの出演や自身の店への人材紹介をめぐり、強い言葉をかけられたと説明した。

ギャラについても、番組出演当初は支払いがなく、その後、月1回の出演で10万円程度になったことや、キャバ嬢養成スクールの講師を無報酬で務める内容の契約書が届いたことなどを語っている。

これらはヤマトリノ本人による説明であり、運営側による個別の契約内容や報酬条件の検証とは区別する必要がある。

この対談の意義は、単に三崎氏と溝口氏の口論を振り返ったことだけではない。番組に参加する出演者と運営側の権限や契約条件についても、新たな論点を提示した点にある。

【2026年11月現在】三崎優太と溝口勇児は和解する?てんちむの最新発言も整理

2026年秋に入ってからも、両者の関係が改善したと判断できる発表は出ていない。

むしろ10月には、三崎氏の和解に対する姿勢や、てんちむと溝口氏の関係について新たな動きがあった。

10月3日:三崎氏が仲直りの可能性を「ゼロ」と発言

10月3日公開の「井口・谷本・島やんのながら見チャンネル」の対談動画で、三崎氏は溝口氏との仲直りの可能性について「ゼロ」と語った。

同動画ではREAL VALUEを離れることになった経緯や、溝口氏との関係悪化、株式・報酬をめぐる問題などについて改めて説明している。

三崎氏は溝口氏の番組制作能力や人を惹きつける力については評価する一方、掲げる理念と実際の事業活動との間に矛盾があると批判した。

この発言は三崎氏個人の現在の意思を示すものであり、今後の法的な和解や事業上の交渉まで不可能になったことを意味するものではない。

10月10日:三崎氏とてんちむが新しい家族について報告

10月10日、三崎氏とてんちむはYouTubeを通じて、第2子の誕生を報告した。

2人は2026年1月30日に入籍しており、3月28日に結婚を公表している。

今回の報告は、2人が夫婦として新しい生活を築いていることを示す公表情報の一つだ。

10月15〜17日:溝口氏の発言にてんちむが反応

10月15日、溝口氏は自身のYouTubeチャンネルで、てんちむとの過去の関係や、以前に子どもの通う保育園へ対応したエピソードについて語った。

動画の一部がSNSで拡散すると、てんちむは10月16日にXを更新。保育園での出来事について自身の認識を説明したうえで、溝口氏に対して次のように求めた。

「でも今後は子どものことや私の過去のことなどベラベラ話さないでください」

これは、過去の関係をめぐる双方の説明が異なることに加え、現在の家庭生活や子どものプライバシーをどう守るかという問題が表面化した出来事だった。

10月24日:てんちむは溝口氏をブロックしていると説明

10月24日には、YouTuberのヒカル氏のYouTubeチャンネルに出演したてんちむが、溝口氏との現在の関係について言及した。

てんちむは、現在は仲違いしているため溝口氏をブロックしていると説明した。

一方で、自身が関わった裁判の逆転勝訴を溝口氏が祝福していたことについては感謝の気持ちがあり、本人にLINEを送ったとも明かしている。

ただし、そのLINEには感謝の言葉だけでなく、嫌なことをされたため嫌いだという趣旨の言葉も添えたという。

この発言から分かるのは、過去に助けられたことへの感謝と、現在の関係を続けたくないという気持ちが両立していることだ。

法的手続きはどこまで進んでいるのか

三崎氏は6月19日に内容証明を送付したと明かし、6月26日には株式買い取りとREAL VALUEの契約解除を求める姿勢を示した。

さらに10月3日の対談については、弁護士を通じて民事調停の申し立てを行ったと説明したことが報じられている。

ただし、民事調停は通常の訴訟とは異なる手続きだ。内容証明を送ったことだけで訴訟が始まったことにはならず、調停の成立や不成立、訴訟への移行もそれぞれ別の段階となる。

2026年11月3日時点で、今回のREAL VALUEの株式・契約問題について、確定判決や和解成立を裏付ける公的発表は確認できない。

したがって、現在の状況は「完全に和解した」でも「裁判で決着がついた」でもなく、当事者の主張と法的な権利関係が残された状態として捉えるのが適切だ。

【よくある質問】三崎優太と溝口勇児の関係に関するFAQ

Q1:三崎優太と溝口勇児はなぜ決裂したのですか?
A1:結婚報告をめぐる行き違い、REAL VALUEの株式や収益配分、SANAE TOKEN騒動への対応が重なったためです。どれか一つだけが原因というより、複数の問題が積み重なった結果と考えられます。

Q2:三崎優太はREAL VALUEを正式に辞めたのですか?
A2:はい。2026年6月26日の配信で、三崎氏はREAL VALUEから正式に離脱することを表明しました。株式の買い取りや契約解除についても説明しています。

Q3:REAL VALUEの株式は誰が持っているのですか?
A3:三崎氏は当初3人で均等に保有する認識だったと説明しています。一方、溝口氏は堀江氏から株式を預かっているという趣旨の説明をしました。堀江氏は自身が株主ではないと発言しており、正確な株主構成については契約・会社資料による確認が必要です。

Q4:SANAE TOKENは高市早苗首相公認だったのですか?
A4:いいえ。高市首相本人は2026年3月2日に関与を否定しています。溝口氏は3月4日に謝罪し、関係者やトークン保有者への対応を検討すると説明しました。

Q5:てんちむと溝口勇児は現在も交際しているのですか?
A5:交際していません。てんちむは2023年に溝口氏との交際を認め、同年2月に円満に別れたと報告しています。2026年1月30日には三崎優太氏と入籍しました。

Q6:三崎優太と溝口勇児が和解する可能性はありますか?
A6:2026年10月3日、三崎氏は仲直りの可能性を「ゼロ」と発言しました。てんちむも10月24日に溝口氏をブロックしていると説明しています。少なくとも公の発言を見る限り、個人的な関係の修復は難しい状況です。

三崎優太氏と溝口勇児氏の決裂は、結婚報告をめぐる個人的な行き違いだけでは説明できない。

REAL VALUEの株式構成や収益配分、番組運営に対する考え方、SANAE TOKEN騒動での責任の所在など、経営者としての立場に直結する問題が重なっている。

2026年6月には内容証明の送付、音声公開、Xスペースでの反論が続き、9月にはヤマトリノとの対談で新たな証言も登場した。

10月には三崎氏が和解の可能性を否定し、てんちむも溝口氏との距離を明確にした。11月3日現在、両者の関係が修復したと判断できる公表情報はない。

【プロの結論】

今回の騒動から読み取れる本質は、共同事業における「出資」「経営権」「出演契約」「利益配分」「ブランドへの責任」が、必ずしも同じものではないという点だ。

著名人同士の共同プロジェクトは、個人の知名度や人間関係によって大きく成長する。しかし、契約や意思決定の仕組みが曖昧なまま事業規模が拡大すると、関係が悪化した際に問題が一気に表面化する。

今後注目すべきなのは、SNS上の発言の強さではなく、REAL VALUEの正式な株主構成、契約書の内容、収益配分の根拠、そして民事調停などの法的手続きがどのように進むかだ。

三崎氏と溝口氏の対立が最終的にどのような形で決着するのか。2026年11月以降も、双方の公式発信と公的な手続きの進展が重要な判断材料になる。

主な参照資料・報道

- REAL VALUE設立に関する日刊スポーツの報道
- SANAE TOKENについてのITmedia・日刊スポーツの報道
- 2026年6月の三崎氏・溝口氏・堀江氏それぞれの配信を扱ったユーチュラの報道
- 9月のヤマトリノと三崎氏の対談に関する報道
- 10月の三崎氏のインタビュー、てんちむの発言に関する報道

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星川 美空

アイドルと音楽を担当。公式スケジュール、リリース情報、本人の発表を突き合わせてから記事を構成します。

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