2026年11月2日現在、ミニストップが出店していないのは、全国47都道府県のうち20道県です。出店しているのは27都府県で、北海道、秋田県、山形県、新潟県、長野県、広島県、沖縄県などには、公式の都道府県別店舗数で店舗が確認できません。
ミニストップ公式サイトの最新公表データ(2026年9月30日現在)によると、国内店舗数は1,721店舗。東京都、愛知県、千葉県など関東・東海地方に店舗が集中する一方、北海道や中国地方、九州南部などには出店していない地域が残っています。なぜ全国展開していないのか、地域ごとの出店状況や店舗数の変化とともに詳しく見ていきます。
- 未出店は20道県: 47都道府県のうち27都府県に出店し、20道県には店舗がない。
- 国内店舗数は1,721店: 2026年9月30日現在のミニストップ公式公表値。
- 最多は東京都: 233店舗。愛知県172店舗、千葉県156店舗が続く。
- 北海道・沖縄にも店舗なし: 地域ごとの出店状況は公式店舗検索でも確認できる。
- 未出店の理由: 特定地域についての公式な理由説明はなく、出店戦略や物流、加盟店網などが検討要素となる。
【2026年最新】ミニストップがない県はどこ?未出店20道県を一覧で紹介

最初に、最も気になるミニストップ未出店の20道県を紹介します。
2026年9月30日現在のミニストップ公式店舗数一覧と公式店舗検索を照合すると、以下の地域に店舗がありません。
ミニストップがない20道県
- 北海道・東北:北海道、秋田県、山形県
- 関東・甲信越・北陸:新潟県、富山県、石川県、山梨県、長野県
- 近畿:和歌山県
- 中国:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
- 四国:高知県
- 九州・沖縄:長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
この20道県は、公式の都道府県別店舗数でいずれも0店舗となっています。
特に注目したいのは、人口の多い地域や観光地を抱える県にも未出店地域があることです。
例えば、新潟県や長野県は甲信越地方の主要地域ですが、ミニストップの出店対象には含まれていません。広島県も中国地方の主要都市を抱える県でありながら、公式店舗数は0店舗です。
また、北海道と沖縄県は地理的にも離れていますが、どちらも未出店地域に該当します。
なお、これはミニストップについての話です。これらの地域にコンビニ自体が存在しないという意味ではありません。
【都道府県別店舗数】ミニストップの全国47都道府県ランキング
ここからは、ミニストップの都道府県別店舗数を詳しく確認します。
基準にしたのは、ミニストップ株式会社が公式サイトで公表している2026年9月30日現在の店舗数一覧です。
国内の総店舗数は1,721店舗。出店している都道府県は27都府県で、未出店は20道県です。
出典:ミニストップ公式「店舗数一覧 2026年9月」。単位は店舗。
出典:ミニストップ公式「2026年9月 店舗数一覧」。2026年9月30日現在。
店舗数が多い都道府県トップ10店舗数の上位を見ると、関東と東海地方への集中がはっきりしています。
- 1位:東京都 233店舗
- 2位:愛知県 172店舗
- 3位:千葉県 156店舗
- 4位:埼玉県 123店舗
- 5位:静岡県 114店舗
- 6位:福岡県 109店舗
- 7位:神奈川県 104店舗
- 8位:宮城県 88店舗
- 9位:茨城県 87店舗
- 10位:大阪府 79店舗
東京都だけで233店舗あり、全国の約13.5%を占めます。
一方、店舗数が少ない県では、大分県が4店舗、滋賀県が5店舗、福井県が6店舗です。
同じ出店地域でも、県によって店舗網の規模には大きな差があります。
【地域別に分析】北海道・新潟・長野・広島・沖縄に店舗がないのはなぜ?
ミニストップの出店状況を地域別に見ると、全国一律に店舗を広げる戦略ではなく、特定地域に集中的に展開していることが分かります。
北海道にミニストップがない理由北海道は、ミニストップが出店していない代表的な地域です。
北海道にはセブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン、セイコーマートなど複数のコンビニチェーンが存在します。
そのため、北海道にコンビニ需要がないからミニストップが進出していない、という説明は成り立ちません。
考えられる経営上の検討要素は、配送拠点の配置、広い商圏をカバーする物流コスト、既存の店舗ネットワーク、加盟店の確保などです。
ただし、ミニストップが北海道に出店しない理由について、会社が特定の公式見解を公表しているわけではありません。
新潟県にミニストップの店舗はある?2026年9月現在、新潟県のミニストップは0店舗です。
新潟市をはじめ、長岡市や上越市などの主要都市にも、公式の都道府県別店舗数には計上されていません。
新潟県には他社のコンビニが多数出店しています。例えばローソンは2026年2月末時点で226店舗を展開しています。
したがって、新潟県のコンビニ市場そのものが存在しないわけではなく、ミニストップ独自の出店地域の違いとして捉える必要があります。
長野県の出店状況も0店舗長野県も未出店地域です。
長野市、松本市、上田市などの都市部を含め、2026年9月の公式店舗数は0店舗となっています。
一方、ファミリーマートは2026年9月30日時点で長野県に263店舗を展開しています。
同じ甲信越・信越地域でも、コンビニチェーンによって出店方針が異なることが分かります。
広島県にミニストップがない理由広島県もミニストップの未出店地域です。
広島市や福山市などの都市部にも、公式の店舗数一覧では店舗がありません。
中国地方では、ミニストップは現在、広島県だけでなく岡山県、鳥取県、島根県、山口県にも出店していません。
中国地方全体に店舗網が形成されていないことが特徴です。
沖縄県のミニストップ出店状況沖縄県も2026年9月現在は0店舗です。
沖縄県には他のコンビニチェーンが進出しており、観光客や地域住民によるコンビニ需要も存在します。
例えばローソンは2026年2月末時点で沖縄県に269店舗を展開しています。
沖縄県に店舗がないことは、ミニストップの国内出店エリアが全国47都道府県を網羅していないことを示す分かりやすい事例です。
【未出店の理由と経緯】ミニストップの出店地域はどう決まった?
ミニストップが全国すべての都道府県に出店していない背景を考えるには、会社の歴史と店舗展開の仕組みを知る必要があります。
1980年に横浜で創業したミニストップミニストップ株式会社は、1980年5月にジャスコ株式会社(現在のイオン株式会社)の100%出資によって設立されました。
同年7月、神奈川県横浜市に1号店となる「大倉山店」を開店しています。
その後、1982年11月には東海地域への出店を開始しました。
1990年代には、関西や京都、東北、四国などでエリアフランチャイズ契約を進め、地域ごとに店舗網を広げていきました。
加えて、2005年には徳島県、2007年には愛媛県に初出店しています。
この歴史から分かるのは、ミニストップが創業当初から全国一斉に出店したのではなく、地域ごとに事業基盤を整えながら拡大してきたことです。
フランチャイズ方式と物流網が出店に関係するミニストップの会社概要では、店舗経営を希望する人とパートナーシップ契約やフランチャイズ契約を結び、商品情報や経営ノウハウを提供する事業形態を説明しています。
コンビニの出店は、単純に人口が多い地域を選べば実現するものではありません。
例えば、次のような条件が関係します。
- 加盟店を運営する事業者を確保できるか
- 商品を安定して配送できる物流網があるか
- 店舗を継続的に運営できる商圏があるか
- 周辺店舗との距離や競合状況が適切か
- 店舗運営の採算が見込めるか
ミニストップは1988年に物流業務を強化するための子会社を設立し、2001年には輸送配送管理システムを導入しています。
物流と店舗運営の仕組みを整備してきた歴史からも、出店地域の拡大には店舗単体の需要以外の条件が関係すると考えられます。
ただし、北海道、新潟県、長野県、広島県、沖縄県など、それぞれの地域について具体的な未出店理由を説明した公式発表は確認できません。
2026年の出店地域は27都府県2026年現在、ミニストップは27都府県に出店しています。
関東や東海地方では比較的広い店舗網を持つ一方、北陸では福井県のみ、四国では徳島県・香川県・愛媛県のみという特徴があります。
こうした地域差は、長年にわたるエリア展開の積み重ねによって形成されたものです。
【店舗数の推移】ミニストップは2025年から減少している?
未出店地域だけでなく、国内全体の店舗数の変化にも注目する必要があります。
ミニストップの公式公表データを比較すると、国内店舗数は次のように推移しています。
- 2025年1月31日:1,849店舗
- 2026年1月31日:1,795店舗
- 2026年3月31日:1,791店舗
- 2026年4月:1,755店舗
- 2026年5月:1,756店舗
- 2026年6月:1,737店舗
- 2026年7月:1,722店舗
- 2026年8月:1,722店舗
- 2026年9月30日:1,721店舗
2025年1月から2026年9月までで比較すると、国内店舗数は128店舗減少しています。
割合にすると約6.9%の減少です。
特に2026年3月から4月にかけては1,791店舗から1,755店舗へと変化しています。
公式の月次営業報告では、2026年9月末時点の国内店舗数を1,721店舗と公表しています。
海外店舗数はどうなっている?ミニストップは国内だけでなく、海外でも事業を展開しています。
2026年9月30日現在、ベトナムの店舗数は183店舗です。
国内1,721店舗と海外183店舗を合わせると、国内外の合計は1,904店舗となります。
つまり、海外店舗を含めた総数と日本国内の店舗数は区別する必要があります。
「ミニストップは約1,900店舗」と紹介される場合でも、日本国内に約1,900店舗あるという意味ではありません。
【他社と比較】ミニストップがない県にもコンビニはある?
ミニストップの出店状況を理解するうえで重要なのが、他社との比較です。
例えば、ミニストップが出店していない北海道、新潟県、長野県、広島県、沖縄県には、他のコンビニチェーンが店舗網を築いています。
ローソンの2026年2月末時点の公表値を見ると、北海道730店舗、新潟県226店舗、長野県173店舗、広島県315店舗、沖縄県269店舗です。
また、ファミリーマートは2026年9月30日時点で北海道255店舗、長野県263店舗、新潟県163店舗を展開しています。
この比較から分かるのは、ミニストップの未出店地域がコンビニ業界全体の未開拓地域というわけではないことです。
コンビニ各社は、同じ都道府県でも異なる出店戦略を採用しています。
例えば北海道では、地域に根差したセイコーマートも強い存在感を持っています。全国チェーンの店舗数だけで地域のコンビニ市場を判断することはできません。
ミニストップの場合は、店内加工のソフトクリームやホットスナックなど、独自のサービスを提供する業態であることも特徴です。
そのため、単純な店舗数の拡大だけでなく、独自の店舗運営を支えられる出店環境が必要になります。
【確認方法】ミニストップの新店舗や現在の出店状況を調べるには?
今後、ミニストップが未出店地域に進出する可能性や、新しい店舗が開店する情報を確認したい場合は、公式情報を定期的にチェックするのがおすすめです。
公式店舗検索で確認するミニストップには公式の店舗検索サービスがあります。
検索画面では、地域や都道府県を選択して店舗を探せます。
特定の市区町村や住所を入力して調べることもできるため、旅行先や出張先で近くの店舗を探す場合にも便利です。
特に、未出店地域とされている場所では、次の点を確認するとよいでしょう。
- 都道府県別の検索対象に新しく追加されているか
- 市区町村名や住所で検索結果が表示されるか
- 新店舗の情報が公式に掲載されているか
都道府県単位の店舗数を調べるなら、会社情報の「店舗数一覧」が役立ちます。
また、IR情報の月次営業報告では、国内店舗数の推移を確認できます。
個別店舗の検索と会社全体の店舗数は、確認する目的が異なります。
新店や閉店の確認には店舗検索、全国の出店規模を比較する場合には月次営業報告を使うと、情報を整理しやすくなります。
【ミニストップがない県】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ミニストップがない県は全部で何県ですか?
A1:2026年9月30日現在、ミニストップが出店していないのは20道県です。47都道府県のうち27都府県に出店しています。
Q2:北海道にミニストップがないのはなぜですか?
A2:北海道は公式の店舗数一覧で0店舗です。ただし、北海道に出店していない具体的な理由について、会社から特定の公式説明は公表されていません。物流網や加盟店の確保などが出店判断に関係する可能性があります。
Q3:新潟県や長野県にミニストップはありますか?
A3:2026年9月現在、新潟県と長野県はいずれも0店舗です。公式の都道府県別店舗数にも掲載されていません。
Q4:広島県にはミニストップがありますか?
A4:広島県にも店舗はありません。2026年9月30日現在の公式店舗数は0店舗です。
Q5:沖縄県にミニストップが出店したことはありますか?
A5:2026年9月現在、沖縄県は未出店地域です。公式の現行店舗数一覧では0店舗となっています。
Q6:ミニストップの国内店舗数は何店舗ですか?
A6:2026年9月30日現在、国内店舗数は1,721店舗です。海外のベトナムには183店舗あり、国内外の合計は1,904店舗です。
Q7:ミニストップが最も多い県はどこですか?
A7:東京都です。2026年9月30日現在、233店舗を展開しています。次いで愛知県172店舗、千葉県156店舗です。
Q8:今後、未出店の20道県にミニストップができる可能性はありますか?
A8:将来的な出店の可能性はありますが、20道県への新規出店計画が一律に発表されているわけではありません。今後の動向は、公式ニュースリリースや店舗検索で確認する必要があります。
2026年11月2日時点で確認できる最新の公式都道府県別店舗数データでは、ミニストップがないのは北海道、秋田県、山形県、新潟県、富山県、石川県、山梨県、長野県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、高知県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の20道県です。
国内店舗数は1,721店舗で、東京都が233店舗と最多。愛知県、千葉県、埼玉県など関東・東海地方を中心に店舗網が広がっています。
一方、北海道や沖縄県、甲信越地方、中国地方などには未出店地域が残っています。
ミニストップの出店地域は、創業以来の地域展開やフランチャイズ契約、店舗運営体制などの積み重ねによって形成されてきました。
今後、新たな地域への進出があるかどうかは、月次営業報告や公式店舗検索を確認することで把握できます。
ミニストップの店舗数を調べる際は、全国合計だけでなく、都道府県別の数字と公表日をセットで確認することが大切です。 これが、未出店地域や最新の出店状況を正しく理解するためのポイントです。