- 現在の所属: 2026年1月16日、FKスメデレヴォ1924からエリース豊島FCへの加入が正式発表された。 - プロフィール: 1994年6月16日生まれ、宮城県仙台市出身。ポジションはMF。 - 海外経験: 韓国Kリーグ2部では「諒平」の登録名でプレー。その後、セルビア、マルタ、インドネシアでもプレーした。 - 2026年の動向: エリース豊島FCの一員として関東1部でプレーし、全国社会人サッカー選手権でも得点を記録している。
【2026年最新】道渕諒平の現在はエリース豊島FC所属

道渕諒平選手は、2026年1月16日にエリース豊島FCへの加入が発表されました。加入前の所属先はセルビアのFKスメデレヴォ1924です。
エリース豊島FCは東京都豊島区を拠点とするサッカークラブで、関東サッカーリーグ1部に所属しています。Jリーグとは異なる地域リーグのカテゴリーであり、JFLやJリーグを目指すクラブにとって重要な競技環境です。
クラブの加入発表では、道渕選手のポジションをMF、生年月日を1994年6月16日、出身地を宮城県と紹介。背番号18の選手として2026年シーズンの選手体制にも掲載されています。
注目したいのは、今回の加入が単なる海外クラブからの移籍ではなかったことです。エリース豊島FCの加入発表によると、道渕選手は前年5月にシーズンを終え、一度は引退を決意していました。しかし、クラブからのオファーを受け、現役選手として再び挑戦する道を選んでいます。
引退を考えた時期から現役復帰へ2026年5月19日付のTOKYO FOOTBALLの取材記事では、道渕選手が引退を撤回した背景についても紹介されています。
同選手は、エリース豊島FCが練習参加の機会を設け、クラブのビジョンを知る環境を用意したことに触れ、クラブへの恩返しをしたいという思いを語っています。
また、クラブがサッカーだけでなく仕事と両立しながら競技に取り組める環境を用意したことも、復帰を決断した理由の一つです。かつてJリーグや海外でプレーした選手が、地域リーグで新しい役割を見いだしている点は、現在の道渕選手を理解するうえで重要です。
【プロフィール一覧】道渕諒平の生年月日・出身地・ポジション
道渕諒平選手の基本プロフィールを整理します。Jリーグ公式データと2026年のエリース豊島FC公式発表を照合すると、選手としての基本情報は次のとおりです。
道渕 諒平(みちぶち りょうへい)
背番号18・MF
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 生年月日 | 1994年6月16日 |
| 年齢 | 32歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 宮城県仙台市 |
| 身長 | 177cm |
| 体重 | 75kg(2026年クラブ発表) |
| ポジション | MF |
| 利き足 | 右足 |
| 所属チーム | エリース豊島FC |
| 所属リーグ | 関東サッカーリーグ1部 |
| 前所属 | FKスメデレヴォ1924 |
出典:エリース豊島FC公式発表、Jリーグ公式選手データ、ベガルタ仙台の選手紹介。
道渕選手は宮城県出身で、仙台市で育った選手です。幼少期から地元のサッカークラブで競技を始め、ベガルタ仙台の育成組織で成長しました。
ベガルタ仙台の2019年の選手紹介では、仙台市出身であることに加え、仙台のジュニアユース、ユースでプレーしていた経歴も紹介されています。
地元クラブの育成組織から大学を経てプロ入りし、再び故郷のクラブでプレーした経験は、道渕選手のキャリアを語るうえで欠かせない部分です。
ポジションはミッドフィールダー道渕選手の登録ポジションはMFです。ただし、中央でゲームを組み立てるタイプだけではなく、サイドから仕掛けるプレーにも特徴があります。
韓国の忠南牙山FC加入時には、右サイドのミッドフィールダーとして紹介されていました。スピードを生かした突破やクロス、状況に応じて自らゴールを狙うプレーが持ち味です。
Jリーグ公式データでもポジションはMFと記録されています。2026年のエリース豊島FCでもMFとして登録されており、所属先が変わっても基本的なポジションは一貫しています。
【経歴・年表】仙台の育成組織からJリーグ、海外クラブへ
道渕諒平選手のキャリアは、地元仙台の育成組織から始まりました。明治大学を経てJリーグ入りし、その後は国内外の複数クラブでプレーしています。
エリース豊島FCが2026年1月に発表した所属歴を基礎に、主な経歴を時系列でまとめました。
道渕諒平の所属チームとキャリアの変遷出典:エリース豊島FCの2026年加入発表、各クラブの公表情報。
道渕選手は明治大学在学中の2016年8月、ヴァンフォーレ甲府への2017シーズン加入内定が発表されました。
2017年にプロとしてのキャリアをスタート。Jリーグ公式データによると、J1リーグでの初出場は2017年2月26日の開幕戦です。
2017年はJ1で4試合に出場。翌2018年にはJ2で27試合に出場し、2得点を記録しました。プロ2年目にリーグ戦での出場機会を増やしたことは、キャリア初期の大きな実績です。
2019年にベガルタ仙台へ完全移籍2019年1月4日、ベガルタ仙台への完全移籍が正式発表されました。仙台のアカデミー出身だった道渕選手にとって、育ったクラブのトップチームでプレーする機会を得たことになります。
2019年のJ1リーグでは25試合に出場して5得点を記録。リーグカップでも8試合に出場し、1得点を挙げました。
ベガルタ仙台の選手紹介では、力強いドリブル突破に加え、クロスやカットインからのシュートが特徴として取り上げられています。右サイドから攻撃を活性化できる選手として、チーム内で存在感を高めていきました。
【Kリーグ時代】登録名「諒平」で韓国・忠南牙山FCに加入
道渕選手は2021年2月、韓国Kリーグ2部の忠南牙山FCに加入しました。このとき話題になったのが、登録名です。
韓国のクラブ公式発表では、選手名を「료헤이(ミチブチ・リョウヘイ)」、登録名を「료헤이」としています。Kリーグ公式データベースにも、英字名「MICHIBUCHI Ryohei」、韓国語の登録名「료헤이」と記録されています。日本語の報道では登録名を「諒平」と表記しています。
したがって、ネット検索で見かける「Kリーグ時代の登録名は諒平」という情報は、この韓国での登録名に関係しています。別の選手と混同したものではありません。
Kリーグ2部での成績Kリーグ公式データによると、2021年の忠南牙山FCでのリーグ成績は7試合出場、2得点、1アシストです。
2021年3月13日の釜山アイパーク戦では2得点を記録し、チームの4対0の勝利に貢献しました。加入後の早い段階でゴールを挙げたことから、競技面での期待も集めました。
しかし、韓国でのプレーは長く続きませんでした。2021年5月31日、忠南牙山FCは道渕選手との契約終了を含むクラブの改革方針を発表。韓国の聯合ニュースは、過去の問題を背景とした契約終了について報じています。
【プレースタイル分析】道渕諒平の武器はスピードと突破力
道渕選手のプレースタイルを理解するうえで、重要なのはサイドでの推進力です。
ベガルタ仙台時代の選手紹介では、パワフルなドリブル突破、クロス、カットインからのシュートが強みとして挙げられていました。単にボールを運ぶだけではなく、相手の守備陣形を崩してゴールに向かうプレーを得意とするタイプです。
2026年に見られるプレーの変化2026年5月19日付のTOKYO FOOTBALLの記事では、道渕選手がエリース豊島FCの一員として関東1部の流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎戦に出場した様子が紹介されています。
記事によると、道渕選手は後半16分から途中出場。ボールを奪って前進し、クロスへつなげるなど、チームの攻撃を活性化させました。エリース豊島FCはこの試合を2対1で制し、シーズン初勝利を挙げています。
同記事では、海外でのプレー経験を通じて、フィジカル面の強度やダイナミックさ、タフさを学んだという本人の話も紹介されました。
こうした変化は、Jリーグ時代の突破力を基礎にしながら、欧州や海外で得た経験を現在のプレーに生かそうとしていることを示しています。
プレースタイルの特徴- ドリブル突破: スピードと推進力を生かしてサイドから相手を崩す。
- クロス: サイドからゴール前へボールを供給する。
- カットイン: 内側へ切り込み、自らシュートを狙う。
- 守備強度: 2026年の取材記事では、ボール奪取や前進するプレーも評価された。
なお、MFという登録ポジションだけでプレーの役割を限定することはできません。サイドMFやウイングに近い位置での攻撃参加も、道渕選手の特徴です。
【過去の報道とキャリアの転換点】2017年・2020年の経緯
道渕選手の経歴を正確に理解するには、サッカーの成績だけでなく、2017年と2020年に発生した女性とのトラブルに関する報道や、所属クラブが発表した処分についても確認する必要があります。
この問題は、甲府から仙台、さらに韓国への移籍というキャリアの流れにも影響しました。
2017年のヴァンフォーレ甲府時代ヴァンフォーレ甲府は2017年9月1日、道渕選手に対する処分を公式発表しました。
クラブの説明によると、同選手は同年7月23日、東京都内で知人女性とのトラブルにより暴行容疑で逮捕され、8月3日に処分保留のまま釈放。8月31日には不起訴処分となりました。
甲府は刑事処分の結果とは別に、本人への聞き取りなどを踏まえて選手としての行為を問題視し、2017シーズンの公式戦出場停止、3か月の活動停止、3か月間の20%減俸、社会貢献活動などの処分を決定しています。
ここで重要なのは、不起訴処分とクラブによる懲戒処分は別の判断だという点です。クラブは本人の行為について、プロ選手として許されないものだったと公表しました。
2020年のベガルタ仙台との契約解除2020年10月20日、ベガルタ仙台は道渕選手との契約解除を発表しました。
発表のきっかけとなったのは、同日発売の週刊誌による女性とのトラブルに関する報道です。クラブは、記事に掲載された内容について本人に事実関係を確認したうえで、契約解除を決定したと説明しています。
クラブの公式発表によれば、女性とのトラブルを認識したのは8月14日でした。その後、本人への事情聴取や顧問弁護士への相談を実施。9月5日には、本人から双方合意のうえで解決したとの報告を受け、同様の行為を繰り返さない旨の誓約書を取って活動を継続させていたとしています。
一方、2020年10月20日の日刊スポーツなどの報道では、9月に傷害容疑で逮捕されたことも伝えられました。報道された逮捕と刑事裁判での有罪確定は同じ意味ではありません。クラブが公表した契約解除の理由と、報道で伝えられた内容を区別して理解する必要があります。
2021年の韓国移籍と契約終了ベガルタ仙台との契約解除後、道渕選手は2021年2月に韓国の忠南牙山FCへ加入しました。
同クラブは加入時の発表で、過去の問題を認識したうえで獲得を判断したことや、本人の反省と今後の行動について説明していました。
しかし、韓国国内でも加入をめぐる批判が起こり、同年5月31日に契約終了が発表されました。これによって韓国でのプレーは約3か月で終了し、その後はセルビアのFKラドニチュキ・ニシュへ移籍しています。
【2026年最新情報】全国社会人サッカー選手権でも得点
2026年11月2日時点で、道渕選手はエリース豊島FCの選手として活動しています。関東サッカーリーグ1部の2026年シーズンは9月27日の最終節をもって全日程が終了しました。
加えて、10月24日から28日に開催された第62回全国社会人サッカー選手権大会でも、道渕選手はエリース豊島FCのメンバーとして出場しました。
10月26日の準々決勝でゴール特に注目されたのが、2026年10月26日に行われたアルテリーヴォ和歌山との準々決勝です。
第62回全国社会人サッカー選手権大会・準々決勝
エリース豊島FC2 - 0
2026年10月26日
アルテリーヴォ和歌山
得点経過
- 5分:國﨑野意
- 53分:道渕諒平
出典:日本サッカー協会(JFA)公式試合記録。
この試合で道渕選手は先発出場し、53分に追加点を記録。エリース豊島FCの2対0の勝利とベスト4進出に貢献しました。
日本サッカー協会の大会記録でも、道渕選手は背番号18のMFとして掲載されています。大会を通じて5試合に出場し、1得点を記録しました。
10月26日の試合は、2026年の道渕選手を語るうえで見逃せない出来事です。Jリーグ時代の実績だけでなく、海外経験を経て地域リーグの舞台に戻り、実際に得点という結果を残していることが分かります。
【よくある質問】道渕諒平に関するFAQ
Q1:道渕諒平は2026年現在どこのチームに所属していますか?
A1:東京都を拠点とするエリース豊島FCに所属しています。2026年1月16日に加入が発表され、関東サッカーリーグ1部でプレーしています。
Q2:道渕諒平の出身地と生年月日は?
A2:1994年6月16日生まれ、宮城県仙台市出身です。2026年11月現在は32歳です。
Q3:道渕諒平のポジションは何ですか?
A3:ポジションはミッドフィールダー(MF)です。特に右サイドを主戦場とするプレーが特徴で、ドリブル突破やクロス、カットインからのシュートを得意としています。
Q4:Kリーグ時代の登録名は何ですか?
A4:韓国の忠南牙山FCでは「료헤이(リョウヘイ)」という登録名でプレーしていました。日本語の報道では「諒平」と表記されています。
Q5:道渕諒平は引退したのですか?
A5:2025年5月にシーズンを終えた際、一度は引退を決意したことを2026年の加入発表で明かしています。しかし、その後エリース豊島FCからのオファーを受けて現役復帰を決め、2026年も選手として活動しています。
道渕諒平選手は、宮城県仙台市の育成組織から明治大学、ヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台へと進み、韓国やセルビア、マルタ、インドネシアなど複数の国でプレーしてきたミッドフィールダーです。
2026年現在はエリース豊島FCに所属。いったん引退を考えたものの、クラブからのオファーを受けて現役復帰し、関東サッカーリーグ1部で新しいキャリアを歩んでいます。
2026年10月26日の全国社会人サッカー選手権準々決勝では、自らゴールを挙げてチームのベスト4進出に貢献しました。これが2026年の活動を示す具体的な実績です。
一方、過去の女性とのトラブルに関する報道や所属クラブによる処分も、選手の経歴を理解するうえで切り離せない事実です。競技成績と社会的責任の両面から、その後の歩みを捉えることが大切です。
今後の注目点は、エリース豊島FCでどのような役割を担い、国内の社会人サッカーでどこまで実績を積み上げるかです。2026年の復帰は、道渕諒平選手にとって新たなキャリアの節目となっています。