横浜の冬を代表するイベント「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が、2026年11月20日(金)から12月25日(金)までの36日間にわたって開催される。110年を超える歴史を持つ赤レンガ倉庫を舞台に、本場ドイツのクリスマスマーケットを再現した木造ヒュッテや、約11mの生木クリスマスツリー、幻想的なイルミネーションが横浜港の夜景を彩る。
2026年のテーマは「つながり」。約60店舗のグルメ・雑貨ブースに加え、ポケモン30周年を記念した無料イルミネーション、初開催の横浜市民サンクスデーなど、注目企画も充実している。入場料金は500円からで、優先入場チケットやプレミアムマグカップ付きチケットも用意される。
【2026年最新】横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケットの開催期間・営業時間・基本情報

2026年の「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」は、11月20日(金)から12月25日(金)まで開催される。会場は横浜赤レンガ倉庫イベント広場と赤レンガパーク。クリスマスシーズンを約1か月にわたって楽しめる冬の大型イベントだ。
主催者の株式会社横浜赤レンガが9月24日に発表した開催概要によると、今年で17回目を迎える。2025年は約121万人が来場した実績があり、国内でも有数の規模を誇るクリスマスマーケットとなっている。
開催日程と営業時間営業時間は開催期間中ずっと同じではない。特に12月5日以降は閉場時間が1時間延長されるため、訪問日を決める際には注意したい。
| 日程 | 営業時間 | ラストオーダー |
|---|---|---|
| 11月20日(金) | 17:00~21:00 | 20:30 |
| 11月21日~12月4日 | 11:00~21:00 | 20:30 |
| 12月5日~12月25日 | 11:00~22:00 | 21:30 |
11月20日はオープニング初日のため、17時からの営業となる。初日から昼間に入場できるわけではない点に注意しよう。
イルミネーションの点灯時間は原則16時から営業終了まで。メインのクリスマスツリーは16時から23時までライトアップされる。飲食ブースの営業時間とは異なるため、ツリーを見たい人は23時までに訪れるのではなく、営業終了時間までに会場へ到着しておきたい。
雨天・荒天時の開催について基本的に雨天決行だが、荒天の場合は休業する可能性がある。天候によって開催状況が変更される場合は、横浜赤レンガ倉庫の施設ホームページやイベント特設サイト、公式Xで案内される。
屋外イベントのため、冬の海風や雨への対策も欠かせない。防寒着に加えて、天候によっては手袋や雨具を用意しておくと安心だ。
【料金比較】入場料・優先入場チケット・プレミアムラウンジの違い
2026年の入場料は一律ではなく、通常日と特定日で価格が変わる。通常入場チケットは500円から購入できる一方、混雑を避けて入場したい人向けには優先入場チケットも販売される。
チケット料金一覧| チケット種類 | 通常日 | 特定日 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 通常入場チケット | 500円 | 1,000円 | 一般入場 |
| 優先入場チケット | 2,000円 | 2,500円 | 専用レーンから入場 |
| 優先入場・プレミアムマグカップ付き | 4,500円 | 5,000円 | 優先入場と限定マグカップ |
| プレミアムラウンジ | 15,000~40,000円 | 個室利用・食事・優先入場券2名分など |
通常日は11月20日~12月4日、12月7日~11日、12月14日~17日、12月21日~23日。特定日は12月5日~6日、12月12日~13日、12月18日~20日、12月24日~25日となる。
チケット販売開始は11月6日12時各種入場チケットの販売開始は2026年11月6日(金)12時。通常入場チケットは、現金なら会場のメインエントランス、現金以外の決済ならチケット販売サイト「アソビュー!」で購入できる。
ただし、アソビュー!で通常チケットを事前購入しても、入場時は通常入場口に並ぶ必要がある。事前購入そのものが優先入場を意味するわけではない。
優先入場チケットはどんな人におすすめ?優先入場チケットは、専用レーンから入場できる日付指定・数量限定のチケットだ。販売はアソビュー!での事前購入限定となる。
特に、週末やクリスマス直前に訪れる予定がある人、限られた時間で会場を楽しみたい人には検討する価値がある。ただし、優先入場チケットを購入しても、会場全体の混雑によって待ち時間が発生する可能性はある。
プレミアムマグカップ付きチケットでは、ノリタケ製の赤色マグカップが1枚につき1個付属する。一般販売予定のない限定アイテムを記念に持ち帰りたい人にも向いている。
プレミアムラウンジは特別なクリスマス向けさらに特別な時間を過ごしたい人には、5棟限定の完全個室「プレミアムラウンジ」がある。横浜港とクリスマスツリーを眺めながら、専用メニューを楽しめるプライベート空間だ。
料金は時期や時間帯によって異なり、15,000~40,000円。1棟につき大人2名まで利用でき、優先入場チケット2名分とノリタケの赤・青のペアマグカップも付属する。料理は館内の「Café & Rotisserie LA COCORICO」による特別メニューで、ロティサリーチキンや銘柄豚のグリル、ローストビーフなどが提供される。
子どもの入場料金は?子ども連れにとって見逃せないのが無料入場の条件だ。
- 小学生以下:保護者同伴で開催期間中無料。
- 中学生以下:12月4日(金)までは無料。
- 12月5日(土)以降:中学生は通常のチケット条件が適用される。
中学生以下の無料期間中、優先入場チケットを持つ同伴者がいれば、子どもも優先入場ゲートから一緒に入場できる。ただし、優先入場チケットを持つ同伴者がいない場合は通常ゲートを利用する。
【混雑状況】2026年の混雑予想と待ち時間を減らす攻略法
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは、毎年多くの来場者が集まる人気イベントだ。2025年の来場者数は約121万人。ただし、この数字は横浜赤レンガ倉庫1・2号館の来館者数から算出されたもので、マーケット単独の入場者数とは区別して考える必要がある。
混雑に注意したい日程2026年は土日を中心とする特定日が通常日より高い料金に設定されている。特に12月5日・6日、12月12日・13日、12月18日~20日、12月24日・25日は、訪問者が集中する可能性を考慮して計画したい。
クリスマス直前は、イルミネーションや限定グルメを目当てに訪れる人が増える時期でもある。ゆっくり写真を撮りたい人や、飲食ブースを複数巡りたい人は、平日の訪問を候補にするとよい。
混雑を避けるための3つのポイント1. 平日の通常日を選ぶ
通常料金が適用される平日は、特定日よりも入場料を抑えられる。人混みを避けながら会場を楽しみたい人には、12月上旬までの平日などが候補になる。
2. 入場待ちを減らしたいなら優先入場を検討する
入場時間を有効に使いたい場合は、優先入場チケットが選択肢になる。特に週末やクリスマス前の訪問では、通常入場との違いを理解したうえで購入を検討したい。
3. 公式情報を確認してから出発する
公式案内では、混雑状況により入場規制を実施する場合があるとしている。リアルタイムの待ち時間を一律に予測することはできないため、訪問当日は公式サイトや公式Xで開催状況を確認することが大切だ。
なお、優先入場チケットは会場内の飲食店の行列や写真撮影の待ち時間を解消するものではない。入場と会場内の混雑は分けて考えておこう。
【2026年の見どころ】高さ約11mの生木ツリーとポケモンイルミネーション
2026年の大きな特徴は、クリスマスツリーを中心とした光の演出に加え、無料で楽しめる周辺エリアが充実していることだ。今年のテーマ「つながり」には、人と自然、ドイツ文化と横浜の街、訪れる人同士の出会いを結び付ける意味が込められている。
高さ約11m!アカエゾマツの生木ツリーメイン会場に登場するのは、高さ約11mのアカエゾマツを使用した生木のクリスマスツリー。約2万球のLEDが取り付けられ、クラシカルで華やかなクリスマスの景観をつくり出す。
注目したいのは、単に光るだけではない演出だ。15分ごとに約5分間の光のショーが実施され、週替わりで演出内容も変化する。今年のテーマである「つながり」を表現した、光が連鎖する演出も予定されている。
ツリーの役割は、イベント終了後も続く。会期終了後には木を粉砕して堆肥として畑に還す計画で、横浜赤レンガ倉庫2号館の「ものとアート」と連携したワークショップなどへの活用も予定されている。環境への配慮まで含めて、2026年の象徴的な企画となりそうだ。
イルミネーションルーフと光のトンネル会場を彩るのは、ツリーだけではない。全長約30mのイルミネーションルーフや光のトンネルが設置され、ドイツから取り寄せた伝統的な木造小屋「ヒュッテ」と組み合わさることで、本場のクリスマスマーケットを思わせる空間が広がる。
海とみなとみらいの夜景を背景にした光景は、横浜赤レンガ倉庫ならではの魅力だ。夕方以降に訪れれば、歴史的建造物と港町の景色、クリスマス装飾をまとめて楽しめる。
ポケモン30周年記念!Christmas Village 20262026年は、メイン会場に隣接する赤レンガパークの「Christmas Village」でも注目企画が展開される。
今年はポケモンとのコラボレーションとして、「えらぶ! ポケモン イルミネーション 1025」を開催。ポケモン30周年を記念した特別なイルミネーションが登場する。
このエリアは入場無料。メインのクリスマスマーケットに入場しなくても楽しめるため、ポケモンファンや家族連れにとってうれしいポイントだ。
なお、具体的な展示内容などの詳細は11月中旬頃に発表予定とされている。展示ポケモンの種類や演出の詳細については、追加発表を確認したい。
ヨルノヨ × Christmas Gate 2026も無料もう一つの注目エリアが、新港中央広場で展開される「ヨルノヨ × Christmas Gate 2026」だ。
横浜の冬を代表するイルミネーションイベント「ヨルノヨ2026」と連動し、光と音に包まれる空間を演出する。横浜赤レンガ倉庫とみなとみらい、大さん橋、山下公園をつなぐ位置にあるため、周辺散策と組み合わせやすい。
こちらも入場無料。詳細は11月上旬頃に発表予定となっている。
【グルメ・ドイツ雑貨】約60店舗の注目メニューと限定アイテム
クリスマスマーケットの楽しみは、イルミネーションだけではない。2026年は約60店舗の飲食・物販ブースが集まり、本場ドイツの味やクリスマス雑貨を楽しめる。
注目のクリスマスグルメ今年初めて導入されるのが、目の前で調理するライブキッチン型店舗。出来上がるまでの香りや音も楽しめるため、食事そのものがイベント体験になる。
- 自家製ソーセージ盛り合わせ:Maruni Wursthausの4種類のソーセージを味わえるメニュー。
- マルゲリータ プロシュート:THE PIZZA YOKOHAMAが提供。目の前で生ハムをスライスして仕上げる。
- クラップフェン:ドイツの伝統的な揚げ菓子。揚げたてのふんわりした食感が特徴。
- 北海道産牛肉のシチューパングラーシュ:Himmel der Bayernの1日100食限定メニュー。
- クリスマスミートボール&マッシュルーム:削りたてチーズを使った1日200食限定メニュー。
- サンタさんのしあわせチュロス:シナモンとチョコの2種類があり、1日200食限定。
ドイツの冬の定番ドリンクであるグリューワインにも注目したい。2026年は、現地でトレンドとなっているホワイトグリューワインを約20店舗で提供する。
スパイスを使った温かなホットワインは、寒い屋外イベントとの相性もよい。アルコールを飲まない人には、サンタブラウニーココアやクリスマス限定ラテなどの温かいドリンクも用意されている。
ドイツ雑貨・クリスマス限定マグカップ物販ブースでは、クリスマスの雰囲気を自宅に持ち帰れる雑貨も見逃せない。
- PERZYのスノードーム:1900年創業のウィーンの老舗ブランドによるアイテム。
- 名入れオーナメント:PAPELが展開するクリスマス向けの記念グッズ。
- リッター・スポーツ:ドイツ生まれのチョコレートブランドの商品。
毎年デザインが変わるオリジナルマグカップも人気企画だ。2026年は「クリスマスの空」をテーマに、白と赤の2色を展開する。
加えて、ノリタケ製のプレミアムマグカップも登場。優先入場チケットの特典やプレミアムラウンジなどで入手できる限定アイテムで、一般販売は予定されていない。
なお、オリジナルマグカップの売上からは1個につき10円がNPO法人フードバンク横浜へ寄付される。買い物を通じて地域支援にもつながる取り組みだ。
【アクセス・横浜市民サンクスデー】最寄り駅と訪問前の注意点
横浜赤レンガ倉庫へのアクセス・最寄り駅会場の住所は神奈川県横浜市中区新港1-1。電車を利用する場合、最寄り駅として便利なのは、みなとみらい線の馬車道駅と日本大通り駅だ。
- みなとみらい線「馬車道駅」:徒歩約6分。
- みなとみらい線「日本大通り駅」:徒歩約6分。
- みなとみらい線「みなとみらい駅」:徒歩約12分。
- JR・市営地下鉄「桜木町駅」:汽車道経由で徒歩約15分。
- JR・市営地下鉄「関内駅」:徒歩約15分。
桜木町駅からは汽車道を通るルートもあり、みなとみらいの景色を楽しみながら会場へ向かえる。観光スポット周遊バス「あかいくつ」を利用する方法もある。
イベント期間中、とくに土日祝日は周辺道路や駐車場の混雑が予想される。横浜赤レンガ倉庫も公共交通機関の利用を呼びかけているため、電車での来場が無難だ。
11月25日は横浜市民サンクスデー!入場無料2026年の新しい取り組みとして注目されるのが、11月25日(水)に実施される「横浜市民サンクスデー」だ。
地元・横浜への感謝を込めた企画で、横浜市民を対象にクリスマスマーケットの入場料が無料になる。イベント初の試みとなり、地域住民が本場ドイツの雰囲気を楽しめる機会となる。
利用する際は、現住所を確認できる身分証明書の提示が必要だ。対象となる証明書には、マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、公共料金の領収書などが含まれる。
通常チケットを購入する前に、対象者はこの日程を確認しておきたい。
目的別・おすすめの楽しみ方- カップル:夕方以降に訪れ、約11mのツリーや光のトンネル、横浜港の夜景を楽しむ。
- 家族連れ:12月4日までの中学生以下無料期間を活用し、Christmas Villageのポケモン企画も巡る。
- グルメ好き:約60店舗の飲食ブースを回り、ライブキッチンや限定メニューを楽しむ。
- 写真好き:ツリーの光の演出やイルミネーションルーフを撮影する時間を確保する。
- 買い物好き:限定マグカップやスノードーム、名入れオーナメントをチェックする。
【よくある質問】クリスマス赤レンガ倉庫に関するFAQ
Q1:横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット2026はいつからいつまで?
A1:2026年11月20日(金)から12月25日(金)までの36日間開催される。初日のみ17時開始で、通常営業は11月21日からとなる。
Q2:入場料はいくら?無料で入れる場所はある?
A2:通常入場チケットは500~1,000円。優先入場は2,000~2,500円、プレミアムマグカップ付きは4,500~5,000円。一方、Christmas VillageとChristmas Gateは入場無料だ。
Q3:チケットはいつから買える?
A3:2026年11月6日(金)12時から販売開始。優先入場チケットはアソビュー!での事前販売限定で、日にち指定・数量限定となっている。
Q4:クリスマスツリーは何時から点灯する?
A4:原則16時から23時まで。約11mの生木ツリーには約2万球のLEDが取り付けられ、15分ごとに約5分間の光の演出が行われる。
Q5:ポケモンのイルミネーションは無料?
A5:赤レンガパークのChristmas Villageで実施される「えらぶ! ポケモン イルミネーション 1025」は入場無料。ポケモン30周年を記念した企画で、詳細は11月中旬頃に発表予定となっている。
Q6:横浜市民サンクスデーはいつ?
A6:2026年11月25日(水)。横浜市民は入場無料で参加できる。現住所が確認できる身分証明書などの提示が必要だ。
Q7:最寄り駅はどこ?
A7:みなとみらい線の馬車道駅または日本大通り駅で、どちらも徒歩約6分。JR・市営地下鉄の桜木町駅や関内駅からは徒歩約15分となる。
2026年の横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケットは、11月20日から12月25日まで開催される。約11mの生木ツリー、約2万球のLEDによる光の演出、本場ドイツのグルメや雑貨、約60店舗のブースなど、例年以上に多彩な楽しみ方が用意されている。
今年ならではの見どころは、ポケモン30周年記念のChristmas Villageや、初開催の横浜市民サンクスデーだ。メイン会場の入場チケットが必要なエリアと、無料で楽しめるエリアを把握しておけば、予算や滞在時間に合わせた計画を立てやすい。
チケット購入を予定している人は、11月6日12時の販売開始を忘れずに確認したい。特に週末やクリスマス直前に訪れる場合は、優先入場チケットも検討材料になる。
歴史ある赤レンガ倉庫と横浜港の夜景、ドイツのクリスマス文化、ポケモンの特別なイルミネーションが交差する2026年の冬。訪問日とチケットの種類を早めに決め、自分に合った横浜のクリスマスを楽しみたい。
主な確認資料: 横浜赤レンガ倉庫公式イベント情報・チケット案内、株式会社横浜赤レンガの2026年9月24日および10月21日付発表、横浜市公式アクセス情報。