コンビニのアイスコーヒーは、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのどこで買うのがお得なのか。2026年11月現在、各社の価格やサイズ展開には明確な違いがあり、単純に一杯の値段だけでは本当のコストパフォーマンスを判断できない。セブンカフェのR・Lサイズ、ファミマカフェのS・M・L・LLサイズ、ローソンのS・M・メガサイズでは、容量や抽出方法、味の方向性も異なる。
加えて、2026年はファミリーマートの新型コーヒーマシン全店導入やLLサイズの登場など、コンビニコーヒーに変化があった年でもある。各社の公式価格、2026年の実飲比較、容量の実測目安、カフェイン量を整理し、安さ・味・量のどれを重視する人にどの一杯がおすすめなのかを詳しく解説する。
【2026年11月最新】コンビニアイスコーヒー3社の値段を徹底比較

まず確認したいのが、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの定番アイスコーヒーの公式価格だ。2026年11月2日時点で各社が掲載している商品情報を基準にすると、最小サイズではセブンカフェが最も安い。
セブン-イレブン「セブンカフェ」の価格セブン-イレブンのセブンカフェは、アイスコーヒーRが140.40円(税込)、Lが250.56円(税込)。全国販売の基本ラインはRとLの2サイズだ。
また、東京都・山梨県・長野県ではXLサイズも展開されており、価格は280.80円(税込)。地域限定のサイズ展開があるため、全国どこでも同じメニューが選べるわけではない。
セブンカフェの特徴は、価格の手頃さに加えて、抽出時に味わいを選べること。対応するタッチパネル式マシンでは「軽め」「ふつう」「濃いめ」の3種類から好みを選択できる。
ファミリーマート「ファミマカフェ」の価格ファミリーマートのファミマカフェは、2026年にサイズ展開とコーヒーマシンを刷新した。
現在の公式商品情報に掲載されているアイスコーヒーの価格は、Sが158円、Mが275円、Lが375円、LLが405円(税込)。3社のなかで最も多い4段階のサイズを用意している。
2026年6月2日には待望のLLサイズが登場。従来よりも長時間かけて飲むスタイルや、大容量を求める利用者に対応した商品展開となった。その後の価格改定も反映された現在の価格を確認することが大切だ。
また、沖縄県では仕様が異なる場合がある。通常の全国展開価格と店舗での販売価格が一致しないケースもあるため、購入時には店頭表示を確認したい。
ローソン「マチカフェ」の価格ローソンのマチカフェは、アイスコーヒーSが160円、Mが260円、メガが360円(税込)。大容量のメガサイズまで選べる点が魅力だ。
特に注目したいのは、メガサイズが360円で購入できること。長時間の作業や移動中など、一杯をゆっくり飲みたい人に向いている。
なお、ローソンの標準価格は本部が加盟店に推奨する価格であり、地域や店舗によって取り扱いや販売条件が異なる場合がある。
以上を
【一目で分かる比較表】値段・容量・100mlあたりのコスパはどこが優秀?
コンビニアイスコーヒーを比較するとき、見落としやすいのが容量の問題だ。公式サイトに記載されているのは基本的にサイズ名と価格であり、具体的な内容量をml単位で統一して公表しているわけではない。
そこで、2026年9月に公開されたワタシト編集部の実測調査を参考に、各社のカップ容量の目安と100mlあたりの価格を整理した。以下の容量は氷を含む実測目安であり、コーヒー液だけの正味量ではない。
| コンビニ・商品 | サイズ | 税込価格 | 容量目安(氷込み) | 100mlあたり |
|---|---|---|---|---|
| セブンカフェ | R | 140.40円 | 約230ml | 約61円 |
| セブンカフェ | L | 250.56円 | 約330ml | 約76円 |
| セブンカフェ | XL(地域限定) | 280.80円 | 約440ml | 約64円 |
| ファミマカフェ | S | 158円 | 約230ml | 約69円 |
| ファミマカフェ | M | 275円 | 約340ml | 約81円 |
| ファミマカフェ | L | 375円 | 約480ml | 約78円 |
| ファミマカフェ | LL | 405円 | 約505ml | 約80円 |
| ローソン マチカフェ | S | 160円 | 約270ml | 約59円 |
| ローソン マチカフェ | M | 260円 | 約340ml | 約76円 |
| ローソン マチカフェ | メガ | 360円 | 約600ml | 約60円 |
※価格は2026年11月2日時点の各社公式商品情報。容量と100mlあたりの価格は2026年9月時点のワタシト編集部による実測目安を使用。小数点以下は概算。セブンのXLは東京都・山梨県・長野県限定。地域や店舗によって仕様が異なる場合がある。
一杯の値段が安いのはセブン、容量を考慮するとローソンも有力最小サイズの価格を比べると、セブン140.40円、ファミマ158円、ローソン160円という順番になる。セブンとローソンでは19.60円の差がある。
毎日1杯購入する場合、30日間の費用は次のようになる。
- セブンR:月額約4,212円
- ファミマS:月額4,740円
- ローソンS:月額4,800円
セブンを選ぶと、ローソンのSサイズを毎日購入する場合より、1か月で588円安くなる計算だ。1年間続ければ約7,056円の差になる。
ただし、容量込みの比較では別の結果が見えてくる。実測目安を基にすると、ローソンSは100mlあたり約59円、メガは約60円。セブンRは約61円で、ファミマSは約69円となる。
つまり、一杯の支払額を抑えたい人にはセブン、カップの大きさを重視する人にはローソンという選び方もできる。
公表容量と実測容量はなぜ違う?ここで注意したいのが、表の容量は各社が保証する公式の飲料内容量ではないという点だ。
セブンのR・L、ファミマのS・M・L・LL、ローソンのS・M・メガという表記は、各社のサイズ区分を示すもの。公式の価格表にカップ内の容量が必ずmlで記載されているわけではない。
一方、実測値は実際のカップや氷を含めた調査上の目安であり、氷の大きさ、配置、溶け具合、抽出後の液量によって変わる。氷が多いカップは、見た目の容量が大きくてもコーヒー液が少ない可能性がある。
そのため、100mlあたりの単価は、厳密なコーヒー液のコスト比較ではなく、購入時のボリューム感を把握する参考値として使うのが適切だ。
特にローソンのメガとファミマのLLは、単純にカップの数字だけで優劣を決めず、実際の飲みごたえや氷の量も考慮したい。
【味の違いを本音検証】セブン・ファミマ・ローソンは何が違う?
コンビニアイスコーヒーの満足度は、価格や容量だけでは決まらない。豆の配合、焙煎、挽き方、抽出方式によって、同じブラックコーヒーでも苦味や酸味、香り、後味が変わる。
2026年8月31日に公開されたマイベストの比較検証では、バリスタ・焙煎士の相野谷大輔氏が、味わいのバランス、甘み、濃度感、雑味の少なさという4項目で評価している。
その結果、通常商品ではファミリーマートのアイスコーヒーSが18点、セブン-イレブンのアイスコーヒーRが17点、ローソンのアイスコーヒーMが12点だった。なお、これは一つの専門家による比較評価であり、サイズも異なるため、すべての人に共通する絶対的な順位ではない。
セブンカフェ:苦味と甘みのバランスを重視する人向けセブンカフェのアイスコーヒーは、苦味と甘みのバランスが取れた、すっきりとした味わいが特徴だ。
バリスタによる2026年の評価では、定番のアイスコーヒーRは17点を獲得。苦味と甘みが両立し、濃度もほどよく、飲み慣れた安心感のある味わいと評価されている。
セブンカフェの強みは、日常的に飲んでも飽きにくい味の設計と、好みに合わせた濃さの選択肢にある。
タッチパネル対応店舗では、軽めを選べばマイルドに、濃いめを選べば香ばしさや飲みごたえを感じやすくなる。気温の高い日には軽め、食後や仕事中にはふつうや濃いめという使い分けも可能だ。
また、セブンでは定番商品とは別に水素焙煎コーヒーも展開している。UCC上島珈琲との共同開発による商品で、2025年10月から販売が始まった。2026年のバリスタ比較では、アイスRが19点を獲得し、雑味の少なさが高く評価された。
定番の価格を抑えたい人だけでなく、少し上質な風味を試したい人にも選択肢がある。
ファミマカフェ:香りと味のカスタマイズが魅力ファミリーマートのアイスコーヒーは、コーヒーらしい味わいを感じさせながら、甘みや飲みやすさも備えたバランス型だ。
2026年8月のマイベストの比較では、定番アイスコーヒーSが18点。しっかりとしたコーヒー感と甘みがあり、毎日飲む一杯としておすすめできるという評価だった。
さらに注目したいのが、定番とは別に展開されるアイスモカブレンドだ。エチオピア産の豆を使用したスペシャルティラインで、華やかな香りとフルーティーな風味が特徴となる。
同じ2026年のバリスタ検証では、アイスモカブレンドが20点満点で1位を獲得。特に酸味のあるコーヒーが好きな人に向いていると評価された。
ファミマのもう一つの大きな特徴は、2026年6月に完了した新型コーヒーマシンの全店導入だ。
豆の挽き方を従来の1段階から9段階に増やし、メニューに合わせて挽き分ける仕組みを採用。バリスタの粕谷哲氏の理論を取り入れた抽出機構も導入されている。
加えて、定番コーヒーは軽め・ふつう・濃いめから選べる。サイズだけでなく、飲みたい味まで調整できることがファミマの魅力だ。
ローソンのマチカフェ:濃厚な苦味とボディ感が特徴ローソンのマチカフェは、エスプレッソ抽出を採用している点が大きな違いだ。
ローソン公式のMACHI café紹介でも、豆に高い圧力をかけて抽出する方式を採用していることが説明されている。抽出方法の違いが、独特のコクや口当たりにつながっている。
2026年の比較調査でも、ローソンは苦味とボディ感が強く、飲みごたえのあるタイプとして紹介された。
マイベストの検証では、アメリカーノに近い印象で、しっかりした苦味とボディ感が評価される一方、渋みや雑味が気になるという評価もあった。
コーヒーの苦味が好きで、飲んだときの存在感を重視する人には魅力的だが、軽くすっきりした味を求める人には強く感じられる可能性がある。
また、2026年7月7日には、ザンビア産コーヒー豆を30%使用した季節限定ブレンドが登場。柑橘のような爽やかな風味を打ち出した商品で、定番とは異なる方向性を示した。こちらは数量限定で、店舗ごとに在庫がなくなり次第終了する商品だった。
ローソンは定番の濃厚な味わいに加え、季節ごとの限定ブレンドによって味の選択肢を広げている。
【2026年の最新事情】コーヒーマシンの使い方と3社の買い方の違い
コンビニコーヒーを初めて購入する人にとって、意外と迷いやすいのがマシンの操作だ。特にアイスコーヒーは、ホットコーヒーと購入方法が異なる店舗もある。
セブン-イレブンの買い方セブンカフェのアイスコーヒーは、基本的に次の手順で購入する。
- 冷蔵ケースなどから希望するアイスコーヒーのカップを選ぶ。
- レジで会計する。
- カップのフタを外し、指定された位置にカップをセットする。
- マシンの画面でアイスコーヒーとサイズを確認する。
- 対応機種では軽め・ふつう・濃いめを選択する。
- 抽出が終わったらカップを取り出し、フタを閉める。
セブンの特徴は、濃さを選ぶ操作が比較的分かりやすいこと。初めての場合は、カップのサイズとマシンの表示を確認してから操作すると間違いにくい。
なお、味わい選択機能は対応するタッチパネル式マシンで利用できる。店舗によって機種や操作画面が異なる場合がある。
ファミリーマートの買い方ファミマカフェのアイスコーヒーは、基本的に冷凍ケースから専用カップを選ぶスタイルだ。
- 冷凍ケースから希望するサイズのカップを取る。
- レジで会計する。
- カップのフタを外してコーヒーマシンにセットする。
- タッチパネルでアイスコーヒーを選択する。
- 希望するサイズや軽め・ふつう・濃いめを選ぶ。
- 抽出が終わったらカップを取り出してフタを閉める。
2026年6月に全店導入が完了した新型マシンでは、タッチパネルを通じて商品やサイズ、濃さを選択できる。従来のボタン式に慣れている人も、画面の案内に沿って操作すればよい。
LLサイズが加わったことで、大容量を選びたい人にとっても使いやすくなった。
ローソンの買い方ローソンのマチカフェは、従来からレジで注文する方式を基本としている。
- レジでアイスコーヒーのサイズを伝える。
- 会計後、店員から専用カップを受け取る。
- セルフ式の店舗では、カップをマシンにセットする。
- 画面のアイスメニューから該当するコーヒーを選択する。
- 抽出後、カップを取り出してフタを閉める。
店舗によってはスタッフが抽出する場合もあるため、マシンの操作に迷ったら店員に確認すればよい。
3社の違いを簡単にどの店舗でも、カップの種類とマシンのメニューが一致しているかを確認することが大切だ。
【カフェイン量も比較】飲みすぎを防ぐために知っておきたいこと
アイスコーヒーを毎日飲む人が気になるのがカフェイン量だ。特に仕事中に何杯も飲む人や、夕方以降にコーヒーを飲む習慣がある人は、サイズだけでなく一杯あたりのカフェインにも目を向けたい。
セブンカフェの公式カフェイン量セブン-イレブンは、2025年10月30日更新の公式FAQで、コーヒーやカフェラテのカフェイン量を公表している。
アイスコーヒーの標準的な1杯あたりのカフェイン量は次のとおりだ。
- アイスコーヒーR・軽め:約80mg
- アイスコーヒーR・ふつう:約92mg
- アイスコーヒーR・濃いめ:約99mg
- アイスコーヒーL・軽め:約120mg
- アイスコーヒーL・ふつう:約150mg
- アイスコーヒーL・濃いめ:約170mg
サイズが大きくなるほど、1杯あたりのカフェイン量も増える傾向にある。
興味深いのは、セブン公式FAQが「軽め」「ふつう」「濃いめ」の違いについて、豆の使用量によるものではなく、味わいの違いとして説明している点だ。カフェイン量は抽出条件などにも左右されるため、濃さの表示だけで単純に判断しないほうがよい。
ファミマ・ローソンのカフェイン量は?ファミリーマートとローソンについては、今回確認した通常アイスコーヒーの商品情報で、セブンと同じ形式のサイズ別カフェイン量一覧は確認できない。
そのため、3社のカフェイン量をmg単位で順位付けすることは難しい。カフェイン量は豆の種類や配合、抽出条件、飲料の量などによって変わるため、価格やサイズだけから推定するのも適切ではない。
カフェインを控えたい人にはローソンの選択肢も2026年5月26日には、ローソンのマチカフェからカフェインレスシリーズが登場した。
ラインアップにはカフェインレスのホットコーヒーS、アイスコーヒーM、ホットカフェラテM、アイスカフェラテMがある。
カフェインレスのアイスコーヒーMは280円(税込)。ただし、通常の全国店舗で一律に購入できる商品ではなく、沖縄地域のローソンやMACHI café+展開店舗など、取り扱いが限られている。
カフェインレスは完全にカフェインを含まないことを意味するわけではない。摂取量をできるだけ抑えたい人は、商品の表示や店舗での案内を確認したい。
また、カフェインへの感受性には個人差がある。睡眠への影響が気になる場合は、夕方以降の飲用を控えるなど、自分の体調に合わせて調整することも選択肢になる。
【目的別おすすめ】2026年に選ぶならどのコンビニアイスコーヒー?
ここまでの価格、容量、味、マシンの違いを踏まえると、最もおすすめのコンビニは一律には決められない。何を優先するかによって、満足度の高い商品は変わる。
安さを最優先するならセブンカフェRできるだけ一杯の支出を抑えたい人には、セブンカフェのRサイズが有力だ。
140.40円という価格は、3社の基本的な最小サイズのなかで最も安い。毎日飲む習慣がある人ほど、月単位・年単位で価格差が積み重なる。
加えて、軽め・ふつう・濃いめの選択肢があるため、価格を抑えながら好みの味に調整したい人にも向いている。
香りや味の変化を楽しむならファミマコーヒーの香りや豆の個性を楽しみたい人には、ファミマカフェがおすすめだ。
通常のアイスコーヒーだけでなく、エチオピア産豆を使用したモカブレンドなど、個性の異なる商品も選べる。
2026年の新型マシンでは挽き方の調整機能が強化され、味わいのカスタマイズも充実した。毎回同じ味ではなく、その日の気分に合わせて選びたい人に適している。
大容量と飲みごたえならローソン一度購入したコーヒーを長く楽しみたい人には、ローソンのメガサイズが候補になる。
360円(税込)で、2026年9月の実測調査では氷込み約600mlという目安が示されている。大容量のコーヒーを求める人にとって魅力的な選択肢だ。
また、エスプレッソ抽出による濃厚な味わいが好きな人にも向いている。ただし、苦味やボディ感が強いコーヒーが苦手な人は、最初にSやMサイズで好みを確かめるとよい。
毎日の費用と満足度を両立させる選び方コンビニコーヒーの費用を考える際には、1杯の価格だけでなく、飲む頻度と購入するサイズを組み合わせて考えることが大切だ。
例えば、毎日1杯を購入する人がセブンのRからローソンのメガに切り替えると、1杯あたりの支出は219.60円増える。30日間では6,588円の差になる。
一方、メガサイズを購入しても飲み切れず、途中で捨ててしまうなら、実際のコスパは下がる。大容量だから必ずお得というわけではない。
自分が一度に飲み切れる量、必要な濃さ、利用しやすい店舗を考慮し、無理なく続けられるサイズを選ぶことが、コンビニコーヒーの費用を抑える基本となる。
【コンビニアイスコーヒーに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:コンビニで一番安いアイスコーヒーはどこですか?
A1:2026年11月2日時点では、セブン-イレブンのセブンカフェRが140.40円(税込)で最安。ファミリーマートのSは158円、ローソンのSは160円(税込)となっている。
Q2:コンビニアイスコーヒーで一番量が多いのはどこですか?
A2:2026年9月の実測調査では、ローソンのメガサイズが氷込み約600mlで最大だった。公式のml容量は各社とも一律に公表していないため、実際の飲料量とは区別して考えたい。
Q3:コンビニアイスコーヒーの味がおいしいのはどこですか?
A3:2026年の専門家による比較では、通常商品はファミマのバランスのよさ、セブンの飲みやすさ、ローソンの濃厚な苦味がそれぞれ評価された。香りや酸味を重視するならファミマのアイスモカブレンドも候補になる。最終的には好みで選ぶのがおすすめだ。
Q4:コンビニアイスコーヒーのカフェイン量はどのくらいですか?
A4:セブンカフェの公式情報では、アイスコーヒーRが約80~99mg、Lが約120~170mg。味わいの設定によって数値が異なる。ファミマとローソンは同じ形式のサイズ別カフェイン量を確認できないため、単純な比較はできない。
Q5:ファミマのアイスコーヒーにLLサイズはありますか?
A5:ある。2026年6月2日に全国展開が始まり、現在の公式掲載価格は405円(税込)。大容量を求める人に向いたサイズだ。なお、沖縄県では仕様が異なる場合がある。
Q6:ローソンのアイスコーヒーにカフェインレスはありますか?
A6:ある。マチカフェでは2026年5月26日にカフェインレスシリーズが登場し、アイスコーヒーMが280円(税込)で展開されている。ただし、沖縄地域やMACHI café+展開店舗など、取り扱い地域・店舗が限定される。
Q7:コンビニコーヒーのマシン操作を間違えた場合はどうすればよいですか?
A7:無理に再操作せず、店員に確認するのが安全。特にアイス用カップとホット用カップを間違えたり、サイズの異なるボタンを押したりしないよう、抽出前に画面とカップを確認したい。
2026年11月現在、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのアイスコーヒーには、それぞれ異なる魅力がある。
セブンカフェはRサイズ140.40円という価格の手頃さと、軽め・ふつう・濃いめを選べる使いやすさが強み。ファミマカフェは新型マシンによる挽き分けや、SからLLまでの幅広いサイズ展開、モカブレンドなどの選択肢が魅力だ。ローソンのマチカフェはエスプレッソ抽出によるコクと、メガサイズの大容量が特徴となっている。
コスパの比較では、最小サイズの価格だけならセブンが優位だが、氷込みの実測容量を基にした目安ではローソンも健闘する。ただし、公式の容量が公表されていない以上、100mlあたりの数字だけで本当の飲料量やコストを断定することはできない。
また、2026年はファミマの新型マシン全店導入やLLサイズの登場、ローソンの季節限定ブレンドなど、各社が味と利便性の両面で差別化を進めた年でもある。
【プロの結論】コンビニアイスコーヒーを選ぶ際は、最安値だけを追いかけるのではなく、1杯の価格、実際に飲み切れる容量、好みの味、カフェイン量の4点を基準にするのが賢い選び方だ。
毎日の定番として価格を抑えたいならセブン、香りや味の変化を楽しみたいならファミマ、濃厚さと大容量を重視するならローソン。まずは同じ日に各社の定番商品を飲み比べ、自分にとって価格以上の満足感がある一杯を見つけてみてほしい。
参照した主な資料: セブン‐イレブン公式商品情報・カフェインFAQ、ファミリーマート公式商品情報・2026年ニュースリリース、ローソン公式マチカフェ商品情報、マイベストの2026年8月比較検証、ワタシトの2026年9月実測調査。