2026年の水木しげる展は終了していますが、当時の料金やアクセスを整理しておくと、今後の巡回開催や再訪の情報を比較する際にも役立ちます。
静岡市美術館の観覧料とアクセス| 項目 | 2026年の情報 |
|---|---|
| 会場 | 静岡市美術館 |
| 住所 | 静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階 |
| 会期 | 4月4日~6月14日 |
| 開館時間 | 10:00~19:00 |
| 一般 | 1,600円 |
| 大高生・70歳以上 | 1,200円 |
| 中学生以下 | 無料 |
| 前売り一般 | 1,400円 |
| 前売り大高生・70歳以上 | 1,000円 |
アクセスはJR静岡駅北口から地下道を利用して徒歩約3分。静岡鉄道新静岡駅からも徒歩約5分です。
駅から近く、公共交通機関で訪れやすい立地でした。車の場合は東名静岡ICから約15分ですが、専用駐車場ではなく近隣駐車場を利用する案内でした。
山形美術館の観覧料とアクセス| 項目 | 2026年の情報 |
|---|---|
| 会場 | 山形美術館 |
| 住所 | 山形市大手町1-63 |
| 会期 | 7月10日~8月22日 |
| 開館時間 | 10:00~17:00 |
| 一般 | 1,600円 |
| 高大生 | 1,300円 |
| 小中生 | 700円 |
| 前売り一般 | 1,400円 |
| 前売り高大生 | 1,100円 |
| 前売り小中生 | 500円 |
山形会場では、土曜日・日曜日の午前中は中学生以下が無料でした。また、障がい者手帳を提示した場合、本人と付き添い1名は当日料金の半額となる制度もありました。
交通手段はJR山形駅東口から徒歩約15分。バスなら山形駅前から約5分、美術館前で下車して徒歩約3分です。
車の場合は山形蔵王ICから約15分で、美術館北側には無料駐車場も設けられています。
北投温泉博物館の観覧情報高台寺の百鬼夜行展が開催された北投温泉博物館は、1913年に建てられた歴史的な温泉建築を活用した施設です。
- 所在地:台湾・台北市北投区中山路2号
- 最寄り駅:MRT新北投駅
- 駅からのアクセス:徒歩約5分
- 通常の開館時間:火曜日~日曜日の10時~18時
- 施設の観覧料:無料
高台寺展は終了しましたが、博物館そのものは引き続き見学できます。
【プロの結論】百鬼夜行展の本当の価値は妖怪画の裏側にある

2026年の百鬼夜行展を振り返ると、注目すべきなのは原画の展示数だけではありません。
水木しげるの妖怪画は、古い絵師の作品、民俗学の研究書、土地に残る伝承、身近な生活用品など、さまざまな情報を組み合わせて生み出されたものです。
その制作過程を紹介したことが、この展覧会の大きな価値でした。
百鬼夜行展をおすすめできる人妖怪文化や民俗学に興味がある人
鳥山石燕や柳田國男の著作を通じて、妖怪文化がどのように受け継がれてきたのかを理解できます。
水木しげる作品のファン
『ゲゲゲの鬼太郎』などで親しまれてきた妖怪の原画を、細部まで鑑賞できる機会です。
イラストや漫画の制作に関心がある人
資料収集から造形、背景の描き込みまで、創作のプロセスを学べます。
少し注意したい人反対に、妖怪の大型模型やお化け屋敷のような体験型アトラクションを期待する人には、展示の性格が異なります。
水木しげる展の中心は、あくまでも原画・書籍・資料を通じた美術鑑賞と創作研究です。
一方、高台寺展は寺宝や伝統絵巻、現代作家の作品を楽しむ企画なので、妖怪の造形だけでなく寺院文化や日本美術に関心がある人に向いています。
この2つを同じ展示として考えず、目的に合わせて選ぶことが大切です。
【百鬼夜行展に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:百鬼夜行展は2026年11月現在も開催していますか?
A1:水木しげるの「百鬼夜行展」は静岡市美術館で6月14日、山形美術館で8月22日に終了しています。高台寺の北投温泉博物館での企画も11月1日に終了しました。
Q2:水木しげるの妖怪画は何点展示されましたか?
A2:山形美術館の公式発表では、妖怪画の原画約100点が中心とされています。これに加えて、蔵書や関連資料、妖怪文化人の系譜なども紹介されました。静岡市美術館の公式案内では原画多数とされています。
Q3:静岡市美術館と山形美術館では展示内容が違いましたか?
A3:基本となる企画のテーマは共通しています。静岡では水木の生涯から妖怪研究、制作手法、地域別の妖怪画へと展開。山形では原画約100点に加えてAR撮影コーナーや会場限定企画なども用意されました。
Q4:高台寺の百鬼夜行展にも水木しげるの作品は展示されましたか?
A4:高台寺が主催した北投温泉博物館の企画は、寺院の絵巻や襖絵、現代作家の作品が中心です。水木しげるの妖怪画を紹介する展覧会とは別の企画です。
Q5:2026年11月以降も台湾で妖怪展を見られますか?
A5:北投文物館では「百鬼繚亂—妖怪WORLD」が2027年2月14日まで開催予定です。高台寺展とは別企画で、古典絵巻や錦絵、妖怪に関連する生活文化資料などを展示しています。
2026年の「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」は、静岡市美術館と山形美術館で開催され、8月22日の山形会場終了をもって、今回取り上げた国内2会場の日程を終えました。
特に山形会場では、妖怪画の原画約100点を中心に、水木しげるが収集した書籍や関連資料、妖怪画の制作手法まで紹介されました。
一方、高台寺の百鬼夜行展は、京都の寺院に伝わる妖怪絵巻や襖絵を台湾へ紹介する別の取り組みでした。
今後、百鬼夜行展の新しい巡回先や再開催を調べる際には、次の3点が判断基準になります。
1. 水木しげる展か、高台寺の寺宝展か: 正式名称と企画協力・主催者を確認する。
2. 会期と会場はどこか: 同じ展覧会名でも開催地によって日程や関連企画が異なる。
3. 原画と複製を区別する: 約100点の原画展示と、複製作品や関連資料の展示を混同しない。
妖怪の姿を楽しむだけでなく、その背景にある日本の伝承や文化、そして一人の漫画家が積み重ねた研究と創作の歴史まで知ることができる。それこそが、水木しげるの百鬼夜行展が持つ魅力です。
今後の開催情報については、水木プロダクション、各美術館、NHKプロモーションの公式発表が注目されます。