俳優・タレントとして活躍する本上まなみさんの夫は、雑誌編集者として知られる澤田康彦(さわだやすひこ)さんです。2人は2002年に結婚。当時、本上さんより18歳年上だった澤田さんとの結婚は、年齢差だけでなく、短歌の会をきっかけに始まった独特の出会いでも注目されました。
交際前の文通、編集者としての夫の経歴、子どもたちとの暮らし、そして京都への移住。2人の歩みをたどると、芸能人と一般人という関係だけでは捉えきれない、言葉や本、自然を大切にする夫婦の生活が見えてきます。2026年11月現在の公表情報をもとに、結婚から現在までの経緯を整理します。
【結論】本上まなみの夫は18歳年上の編集者・澤田康彦さん

本上まなみさんの夫は、澤田康彦さんです。1957年に滋賀県で生まれた編集者・エッセイストで、雑誌『BRUTUS』『Tarzan』などの編集を担当した経歴を持っています。
本上さんは1975年5月1日生まれ。2人の年齢差は18歳で、2002年12月、本上さんが27歳のときに結婚しました。
澤田さんは芸能活動をしている人物ではありませんが、出版業界では雑誌編集者や『暮しの手帖』編集長を務めた人物として知られています。現在はエッセイの執筆や出版活動にも携わっています。
澤田と沢田、2種類の漢字表記がある理由検索すると「澤田康彦」と「沢田康彦」という2種類の表記が見つかります。
これは別人ではなく、同一人物の名前の表記違いです。集英社オンラインやミシマ社などの出版関連プロフィールでは「澤田康彦」と表記される一方、過去のオリコン報道などでは「沢田康彦」と記載されています。
人物情報を調べる際は、両方の表記を同じ人物として扱う必要があります。
【馴れ初め】短歌の会がきっかけ!交際前から速達で文通していた
本上さんと澤田さんの出会いは、一般的な芸能人同士の共演や知人の紹介とは少し異なります。
2025年9月21日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』で、本上さん本人と親友の陣内貴美子さんが、2人の出会いや交際前のエピソードを明かしました。
夫が主催する短歌の会で親しくなった本上さんによると、最初に知り合ったのは仕事の現場でした。その後、澤田さんが主催していた短歌の会に本上さんも参加し、グループのメンバーとして交流を深めていきました。
陣内さんは番組内で、交際するかどうかという時期に、2人が文通をしていたことを明かしています。
しかも、普通の手紙ではなく速達でやり取りしていたというから驚きです。
「めっちゃ長文を折り畳んで、分厚いのを行ったり来たりしてました」
これは本上さん自身が当時を振り返って語った言葉です。手紙の内容だけでなく、分厚くなるほどの長文を送り合っていたことからも、2人が言葉を通じて親密になっていった様子がうかがえます。
交際期間は約2年だった『おしゃれクリップ』では、交際を始めてから結婚するまでの期間についても話題になりました。
本上さんは交際期間を「2年くらいかもしれないです」と振り返っています。
18歳という年齢差はありますが、2人の関係を育てたのは、短歌や文章を通じた交流でした。年齢よりも、興味や感性を共有できることが関係を深めるきっかけになったようです。
また、同番組では結婚前に写真週刊誌に撮影されたことや、クリスマスに入籍するという情報が流れたことも振り返られました。報道に先回りされるような状況が、2人の結婚を決める一つのきっかけになったと本上さんは語っています。
【結婚・家族】2002年12月に結婚!子どもは娘と息子の2人
本上さんと澤田さんが結婚したのは2002年12月です。
オリコンニュースが2012年に報じた第2子妊娠の記事でも、2002年12月の結婚と、2006年12月の第1子となる長女の誕生が確認できます。
その後、2012年9月に本上さんが第2子の妊娠を公式サイトで報告。2013年春には長男が誕生し、家族は4人になりました。
家族構成を整理- 妻:本上まなみさん。俳優・エッセイスト。
- 夫:澤田康彦さん。編集者・エッセイスト。
- 長女:2006年12月生まれ。
- 長男:2013年春に誕生。
本上さんの公式プロフィールでも、夫・娘・息子との4人家族として紹介されています。
子どもたちの学校や現在の詳しい生活については、家族のプライバシーを守るためか、詳細な公表は限られています。
夫婦と関係者のつながりを整理| 人物・事項 | 関係 | 公表されている情報 |
|---|---|---|
| 本上まなみ | 妻 | 1975年生まれ。俳優・エッセイスト。 |
| 澤田康彦 | 夫 | 1957年滋賀県生まれ。編集者・エッセイスト。 |
| 陣内貴美子 | 夫婦の友人 | 2025年の番組で2人の文通や馴れ初めを紹介。 |
| 長女 | 第1子 | 2006年12月誕生。 |
| 長男 | 第2子 | 2013年春に誕生。 |
| 『一泊なのにこの荷物!』 | 夫婦共著 | 2023年刊行。京都での家族の暮らしを題材にしたエッセー。 |
| 京都移住 | 家族の生活拠点 | 2013年春に東京から京都へ移住。 |
この関係を整理すると、2人の結婚生活は、出会いから現在まで短歌や出版、家族の暮らしといった共通のテーマでつながっていることが分かります。
【経歴】澤田康彦はどんな人?雑誌編集者からエッセイストへ
澤田さんは、単に有名俳優の夫というだけではありません。日本の雑誌文化を支えてきた編集者の一人です。
マガジンハウスで『BRUTUS』『Tarzan』を担当ミシマ社のプロフィールによると、澤田さんは1957年、滋賀県生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科を卒業しています。
学生時代には『本の雑誌』の書店配本部隊に参加したほか、椎名誠さんの「怪しい探検隊」にも参加。その後、マガジンハウスに入社し、『BRUTUS』『Tarzan』などの編集を担当しました。
『BRUTUS』はカルチャーやデザイン、食、旅などを扱う雑誌として知られ、『Tarzan』は健康や運動、身体づくりをテーマにしています。異なるジャンルの雑誌に関わった経験は、澤田さんの幅広い関心や編集者としての視野を示しています。
『暮しの手帖』編集長を経験マガジンハウスを退社した後は、生活文化を扱う雑誌『暮しの手帖』の編集長を務めました。
ミシマ社の紹介では、2015年から2019年まで編集長を担当。4年間にわたり、暮らしや生活文化に関わる編集の仕事に携わっています。
2019年末には同社を退社。2020年には家族の暮らす京都へ戻り、主夫生活に入ったことが、本人の連載を掲載していたミシマガジンで紹介されています。
澤田康彦の2026年現在の仕事2026年現在、澤田さんは編集者・エッセイストとして紹介されています。
代表的な著作には、次のような作品があります。
- 『一泊なのにこの荷物!』:本上まなみさんとの共著。
- 『ばら色の京都 あま色の東京』:京都と東京の暮らしをテーマにしたエッセー。
- 『いくつもの空の下で』:京都新聞出版センターから刊行されたエッセー。
- 『短歌はじめました。』:穂村弘さん、東直子さんとの共著。
加えて、集英社オンラインの人物プロフィールでは、2026年4月にも澤田さんの執筆記事が掲載されています。
つまり、かつての雑誌編集長という肩書きだけでなく、現在も文章を通じて活動している人物です。編集者として培った観察力を、エッセーという形で発揮していることが分かります。
【京都移住の理由】東京を離れたのは子育てと家族の将来を考えたから
本上さん一家が東京から京都へ移ったのは、2013年春です。
この移住については、京都市の男女共同参画応援ウェブサイト「京都style」に掲載された本上さん本人のインタビューが、具体的な背景を知る重要な資料になっています。
自然の中で子どもを育てたいという思い本上さんは東京での生活を気に入っていたものの、長女が生まれたことをきっかけに、子どもたちには自然豊かな環境で育ってほしいと考えるようになったと話しています。
「自然あふれる環境で育ってほしい」
本上さんも夫の澤田さんも関西出身です。本上さんは大阪、澤田さんは滋賀で育っており、自然に触れながら育った経験を子どもたちにも味わってほしいという共通の思いがありました。
両親の近くに住めることも大きな決め手移住を具体的に決めたのは、第二子の誕生が分かり、長女が小学校に入学するタイミングでした。
本上さんはインタビューで、夫婦それぞれの両親の近くに住めば、孫と祖父母が会いやすくなり、子育てでも助けてもらえると考えたことを説明しています。
移住先には、次の条件がありました。
- 夫婦それぞれの実家に近いこと。
- 東京への仕事の移動がしやすいこと。
- 自然が豊かな環境であること。
- 子どもが野山や公園で遊べること。
これらの条件に合った場所が京都でした。
夫婦それぞれの仕事と子育てを支える生活移住後の暮らしについても、本上さんは具体的に語っています。
仕事の都合で1週間ほど家を空けることもある本上さんに対し、澤田さんは在宅で仕事をすることが多く、妻が不在の際には予定を調整して子どもたちを見ていたそうです。
また、京都に移ってからは実家が近くなり、子どもを預けやすくなったことも助けになったと話しています。
この証言から分かるのは、夫婦の生活が一方だけに育児を任せる形ではなく、それぞれの仕事の状況に応じて役割を調整していたことです。
澤田さんが2020年に京都へ戻ったことも、家族中心の生活へ移行する大きな転換点でした。
【夫婦共著】『一泊なのにこの荷物!』に表れた2人の暮らし
本上さんと澤田さんの関係を知るうえで、2023年に刊行された共著エッセー『一泊なのにこの荷物!』も見逃せません。
ミシマ社から刊行されたこの本は、夫婦が京都で過ごす日々や家族の暮らしを、それぞれの視点から描いた作品です。
結婚21年目に実現した初めての共著2023年5月、本上さんは同書の出版記念サイン会に出席しました。日刊スポーツの報道によると、夫婦にとって初めての共著で、当時は結婚21年目でした。
本上さんは、夫婦で同じテーマについて書くことに、少し気恥ずかしさがあったと話しています。
一方、日常的に顔を合わせて会話しているだけでは気づかなかったことを、文章にすることで改めて発見できたとも振り返りました。
タイトルの由来は家族旅行の荷物『一泊なのにこの荷物!』というタイトルには、家族旅行の荷物が年々増えていくというエピソードが込められています。
本上さんは、旅行に行くなら家族で思い切り楽しみたいという気持ちから、荷物が増えてしまうと説明しました。
また、子どもたちが成長するにつれて、家族全員で過ごせる時間には限りがあると感じるようになったことも語っています。
この作品の興味深い点は、夫婦が同じ出来事をそれぞれの視点から文章にしていることです。編集者として文章を扱ってきた澤田さんと、俳優・エッセイストとして表現活動を続ける本上さん。2人の異なる視点が、一冊の本の中で交わっています。
子どもたちも夫婦の共著を面白がって読んでいたそうです。家族の記録として本が形になったことを、家族も喜んでいたと本上さんは話しています。
【2025年おしゃれクリップ】夫からの手紙と京都での家族生活
2025年9月21日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』は、本上さんの夫婦関係や家族の現在を知るうえで重要な放送となりました。
番組では、京都に移住して12年を迎えた本上さんの生活が紹介され、夫や娘からのメッセージも取り上げられました。
18歳年上の夫からの手紙に涙番組では、澤田さんから本上さんへの手紙が紹介されました。本上さんは夫からのメッセージに涙を浮かべ、家族への思いを語っています。
また、療養のため一時的に芸能活動を休んでいた時期に、家族から支えられたことにも触れられました。
この放送では、娘が当時18歳だったことや、家族が日常生活を支えていた様子も紹介されています。
京都での暮らしは自然と地域とのつながりが中心番組では、家族で訪れる飲食店や古民家風のコーヒー店など、京都での日常も紹介されました。
本上さんは、朝に収穫された野菜を地域の人が販売に来るような京都ならではの暮らしについても語っています。
また、以前住んでいた築100年ほどの古民家について、冬は室内の気温が4度ほどになることもあったと振り返りました。自然豊かな環境には、都会とは異なる生活の不便さもありますが、それも含めて京都での生活を経験してきたことが伝わります。
2026年現在の夫婦生活はどうなっている?2026年11月現在、公開されている情報から確認できるのは、本上さんが公式プロフィールで夫・娘・息子との4人家族として紹介されていること、澤田さんが編集者・エッセイストとして執筆活動を続けていることです。
本上さん自身も俳優・エッセイストとして活動を継続しています。公式サイトには2026年のテレビ・ラジオ出演情報などが掲載されています。
一方、夫婦の日々の会話や家庭内の細かな役割分担、子どもたちの現在の生活については、詳しい情報が公開されているわけではありません。
公に確認できる夫婦関係の特徴は、仕事と家庭の両立を互いに支えてきたこと、京都での生活を共有していること、そして共著という形で家族の時間を作品に残していることです。
【よくある質問】本上まなみの夫に関するFAQ
Q1:本上まなみの夫は誰ですか?
A1:夫は編集者・エッセイストの澤田康彦さんです。1957年滋賀県生まれで、本上さんより18歳年上です。
Q2:本上まなみと夫はいつ結婚しましたか?
A2:2002年12月です。本上さんが27歳のときに結婚しました。
Q3:本上まなみと夫の馴れ初めは?
A3:仕事の現場で知り合い、その後、澤田さんが主催する短歌の会を通じて親しくなりました。交際前には速達で長文の手紙を交換していたことも、2025年のテレビ番組で明かされています。
Q4:本上まなみには子どもが何人いますか?
A4:長女と長男の2人です。2006年12月に長女が誕生し、2013年春に長男が誕生しています。
Q5:本上まなみが京都へ移住した理由は何ですか?
A5:自然豊かな環境で子どもを育てたいという思いに加え、夫婦それぞれの両親の近くに住み、家族のサポートを受けやすくするためです。2013年春に東京から京都へ移りました。
Q6:澤田康彦は2026年現在、何をしていますか?
A6:編集者・エッセイストとして紹介されています。2026年にも集英社オンラインで執筆記事が掲載されており、出版や文章に関わる活動を続けています。
本上まなみさんの夫・澤田康彦さんは、18歳年上の雑誌編集者であり、現在はエッセイストとしても活動する人物です。
2人は2002年12月に結婚。仕事を通じて知り合い、短歌の会で交流を深め、交際前には速達で長文の手紙を送り合っていました。
その後、長女と長男を授かり、2013年春には家族で京都へ移住。自然豊かな環境で子どもを育てながら、それぞれの仕事を続けてきました。
2023年には初めての夫婦共著『一泊なのにこの荷物!』を刊行。2025年の『おしゃれクリップ』では夫からの手紙や家族の支えが紹介され、夫婦の関係が改めて注目されました。
今回の夫婦関係を理解するうえで大切なのは、18歳という年齢差だけに注目しないことです。出会いのきっかけとなった短歌、交際前の文通、仕事への理解、京都への移住、そして共著。2人の関係は、長い時間をかけて共有してきた価値観や日常によって形づくられています。
2026年現在も、それぞれが自分の仕事を続けながら、家族の暮らしを大切にしていることが公表情報から読み取れます。華やかな芸能ニュースだけでは見えてこない、言葉と生活を共有する夫婦の姿が印象的です。
主な確認資料・報道
- 本上まなみさんの公式プロフィール・家族構成
- 京都市「京都style」掲載の本人インタビュー(移住理由・育児・夫婦の役割分担)
- オリコンニュース(2002年の結婚・長女誕生)
- 日刊スポーツ・デイリースポーツ(短歌の会、文通、2025年の番組発言)
- ミシマ社(澤田さんの経歴・京都移住後の生活)
- 日刊スポーツ(夫婦共著『一泊なのにこの荷物!』)
- 集英社オンライン(澤田さんの2026年プロフィール・執筆活動)
- オリコンニュース(2025年『おしゃれクリップ』出演情報)