北海道meijiカップの歴代優勝者を見ると、日本人選手だけでなく、韓国や台湾、中国など海外出身の実力者も名を連ねています。
大会は1978年に始まり、長い歴史を持つ女子ゴルフトーナメントです。2006年からは札幌国際カントリークラブ島松コースを会場として開催されています。大会名や協賛企業には時代による変化がありますが、北海道を代表する女子ゴルフ大会として継続してきました。
近年の歴代優勝者| 開催年 | 優勝者 |
|---|---|
| 2026年 | 吉澤柚月 |
| 2025年 | 河本結 |
| 2024年 | 竹田麗央 |
| 2023年 | 鈴木愛 |
| 2022年 | イ・ミニョン |
| 2021年 | 開催休止 |
| 2020年 | 開催休止 |
| 2019年 | ペ・ソンウ |
| 2018年 | 福田真未 |
| 2017年 | 森田遥 |
| 2016年 | イ・ボミ |
| 2015年 | 西山ゆかり |
| 2014年 | 申ジエ |
2025年大会の優勝者。最終日に4打差を逆転し、15番でショットインイーグルを決める劇的な勝利を収めました。2026年は連覇を目指して出場しましたが、35位タイでした。
2024年大会の優勝者。最終日に7バーディー、1ボギーの66を記録し、通算12アンダーで逆転優勝しました。
2023年大会の優勝者。通算15アンダーで大会を制し、安定したショットとパッティングを見せました。
歴代優勝者を比較すると、連覇を狙う前年王者が翌年も勝つとは限らず、新しい優勝者が誕生する大会でもあることが分かります。2026年も河本結の連覇ではなく、吉澤柚月の初優勝という新しい結果になりました。
【出場選手一覧と注目選手】北海道勢と実力派プロの競演

2026年大会には、JLPGA公式発表で総勢108人がエントリーしました。36ホール終了時点で50位タイまでが決勝ラウンドに進む方式です。
2026年大会の主な出場選手大会前から注目されていた選手と、最終順位が確定した選手を整理します。
河本結
2025年優勝者。大会連覇とシーズン3勝目が期待されましたが、最終結果は35位タイ。
小祝さくら
北広島市出身の地元選手。2026年は17位タイでフィニッシュしました。
阿部未悠
北海道出身の注目選手。最終日に69を記録し、8位タイに入りました。
政田夢乃
札幌出身の選手。北海道勢として注目され、25位タイで大会を終えました。
鈴木愛
2023年大会の優勝者。2026年は13位タイに入りました。
横峯さくら
実績豊富なベテラン選手。2026年は11位タイでした。
このほか、金田久美子、佐久間朱莉、金澤志奈、菅楓華、蛭田みな美、安田祐香、永井花奈なども大会に出場しました。
全108人の出場者情報はJLPGAの大会出場者一覧で確認できます。上記は大会の注目選手と主な上位選手を抜粋したものです。
出場選手を見るときのポイント大会を楽しむうえでは、単に知名度の高い選手を追うだけでなく、次の3つの視点が役立ちます。
- 前年優勝者の連覇: 河本結のように、前年の勝利を再現できるか。
- 地元出身選手の活躍: 小祝さくら、阿部未悠、政田夢乃など北海道にゆかりのある選手の成績。
- 若手の初優勝: 吉澤柚月のように、過去の実績以上に今季の調子が上昇している選手。
2026年は、この3つの視点のうち、若手の初優勝という展開が現実になりました。
【テレビ放送・ライブ配信】UHB・BSフジ・U-NEXTの放送予定
2026年の北海道meijiカップは、地上波、BS、CS、インターネット配信で中継されました。
特に注目したいのがU-NEXTです。3日間ともライブ配信が行われ、地上波より早い時間から試合を視聴できる編成でした。
北海道meijiカップ2026の放送・配信スケジュールすべて日本時間・2026年の放送実績
| 日程 | 放送・配信サービス | 時間・形式 |
|---|---|---|
| 8月7日(金) | U-NEXT | 9:45~16:00 LIVE |
| 8月7日(金) | UHB | 13:50~15:45 LIVE |
| 8月7日(金) | BSフジ | 14:00~15:45 LIVE |
| 8月7日(金) | フジテレビONE | 13:50~15:45 LIVE |
| 8月8日(土) | U-NEXT | 9:45~16:00 LIVE |
| 8月8日(土) | UHB | 14:00~16:00 LIVE |
| 8月8日(土) | BSフジ | 14:00~16:00 LIVE |
| 8月8日(土) | フジテレビONE | 14:00~16:00 LIVE |
| 8月9日(日) | U-NEXT | 9:00~15:00 LIVE |
| 8月9日(日) | BSフジ | 11:00~12:00 LIVE |
| 8月9日(日) | フジテレビ系列全国27局 | 16:05~17:20 録画 |
3日間の試合を午前からライブ配信。地上波放送が始まる前のプレーも追えることが特徴でした。
2026年の配信時間は次のとおりです。
- 8月7日:9:45~16:00
- 8月8日:9:45~16:00
- 8月9日:9:00~15:00(表彰式終了まで)
試合を最初から追いたい人や、テレビの放送時間に縛られずに観戦したい人には、インターネット配信が適した選択肢でした。
ただし、2026年大会はすでに終了しています。現在、見逃し配信を視聴できるかどうかは、U-NEXTの配信ページで対象コンテンツと公開期間を確認する必要があります。
テレビ放送で観戦したい場合テレビで観戦する場合は、次の違いを押さえておくと便利です。
- UHB:北海道エリア向けの地上波生中継。
- BSフジ:3日間にわたり一部時間帯を生中継。
- フジテレビONE:CSでの生中継と録画放送。
- フジテレビ系列全国27局:最終日の模様を16時05分から録画放送。
最終日は地上波の全国放送が録画だった一方、U-NEXTでは午前からライブ配信が実施されました。優勝の瞬間をリアルタイムで追いたい場合は、この違いが重要でした。
【プロの結論】北海道meijiカップ2026から読み解く女子ゴルフの見どころ
2026年大会で最も注目すべきなのは、吉澤柚月が積み重ねてきた技術改善を、優勝争いのプレッシャーがかかる状況で結果につなげたことです。
今回の勝利には、女子プロゴルフを観戦するうえで押さえておきたい3つのポイントがあります。
1. 優勝を左右するのはショットの飛距離だけではない島松コースは自然林に囲まれた林間コースです。ショットの正確性や次のプレーを考えたコースマネジメントが大切です。
吉澤はショートゲームとパッティングを強化し、最終日の勝負どころで結果を残しました。
飛距離の大きさだけで選手を評価するのではなく、グリーン周辺の技術やパッティングにも注目すると、試合の面白さが増します。
2. 若手選手の成長はシーズン全体で見る吉澤の初優勝は、単独の大会だけで突然生まれた結果ではありません。
QTランキング76位からスタートした2026年シーズン、予選通過を重ね、5月のリゾートトラスト レディスでは2位に入りました。その経験を経て北海道で初優勝を達成しています。
こうした経緯を知っておくと、ランキング上位の常連選手だけでなく、シーズン中に成長している選手を追う楽しみも生まれます。
3. 前年優勝者と新しい優勝者を比較する河本結は2025年に逆転優勝を果たしましたが、2026年は35位タイでした。一方、吉澤は初優勝を達成しました。
この結果は、前年の優勝実績だけで翌年の優勝候補を判断できないことを示しています。
観戦する際は、前年の成績、直近数試合の調子、コースとの相性、ショートゲームの精度を合わせて確認するのがおすすめです。
【よくある質問】北海道meijiカップに関するFAQ
Q1:北海道meijiカップ2026の優勝者は誰ですか?
A1:吉澤柚月です。2026年8月9日の最終日に69をマークし、通算8アンダー、合計208ストロークでJLPGAツアー初優勝を達成しました。
Q2:北海道meijiカップ2026の開催日はいつでしたか?
A2:2026年8月7日(金)から9日(日)までの3日間です。会場は北海道北広島市の札幌国際カントリークラブ島松コースでした。
Q3:北海道meijiカップの賞金総額はいくらですか?
A3:2026年大会の賞金総額は9,000万円です。優勝した吉澤柚月には1,620万円が贈られました。
Q4:永井花奈と安田祐香の最終順位は?
A4:永井花奈が通算6アンダーの210で2位、安田祐香が通算5アンダーの211で3位でした。
Q5:河本結は2026年大会で連覇しましたか?
A5:連覇は達成していません。2025年大会の優勝者だった河本結は、2026年大会で通算3オーバー、219ストロークの35位タイでした。
Q6:北海道meijiカップ2026はテレビで放送されましたか?
A6:放送されました。UHB、BSフジ、フジテレビONEで中継が行われ、最終日はフジテレビ系列全国27局でも録画放送されました。U-NEXTでは3日間のライブ配信が実施されました。
Q7:北海道meijiカップの歴代優勝者には誰がいますか?
A7:近年では、2026年の吉澤柚月、2025年の河本結、2024年の竹田麗央、2023年の鈴木愛、2022年のイ・ミニョンなどが優勝しています。
2026年の北海道meijiカップは、吉澤柚月が通算8アンダー、208ストロークで優勝し、プロ3年目にしてJLPGAツアー初タイトルを獲得しました。
永井花奈が2位、安田祐香が3位と続き、前年優勝者の河本結は35位タイ。地元北海道勢では阿部未悠が8位タイ、小祝さくらが17位タイと健闘しました。
賞金総額9,000万円、優勝賞金1,620万円という規模に加え、林間コース特有の戦略性や若手選手の成長も見どころとなった大会です。
今回の結果を振り返る際は、優勝者だけでなく、最終日のスコア変動、前年王者の成績、北海道出身選手の活躍にも注目すると、女子ゴルフの競技としての奥深さが見えてきます。吉澤柚月がこの初優勝を足掛かりに、今後どのようなキャリアを築いていくのかにも期待が集まります。
主な情報源:日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)、北海道文化放送(UHB)、BSフジ、ゴルフネットワーク、ゴルフダイジェスト・オンライン、札幌国際カントリークラブ公式情報。