2026年11月現在、ダイソーでは、ドアと床の隙間に差し込んで固定するタイプを中心に、幅広タイプ、背高タイプ、磁石付き、2方向から使えるタイプなど、用途の異なるドアストッパーが販売されています。主要商品の価格は税込110円。手軽に購入できる一方、商品によって対応できる隙間の高さには明確な違いがあります。
選ぶ際に見落としやすいのが、ドアの大きさではなく、ドア下部と床との距離です。例えば、幅広タイプの対応範囲は約1.2〜2.5cmですが、磁石付きは約1.5〜5.5cm。名前や見た目だけで選ぶと、購入したのに自宅のドアに入らないという失敗につながります。ダイソーネットストアの公式商品情報をもとに、価格・サイズ・対応する隙間・使い勝手を比較します。
【2026年最新】ダイソーのドアストッパーはどんな種類がある?

ダイソーのドアストッパーは、単純にドアを止めるだけの商品ではありません。隙間の高さに合わせた形状や、使わないときの収納方法など、それぞれ異なる特徴があります。
2026年11月2日時点で公式ネットストアに掲載されている代表的な商品を整理すると、次のようになります。
1. ドアストッパー(幅広タイプ)幅広タイプは、ドアと床の隙間が比較的狭い場合に適した、くさび型の商品です。
- 価格:税込110円
- 商品サイズ:約12.5×3×3cm
- 材質:熱可塑性エラストマー
- 対応する隙間:約1.2〜2.5cm
- JANコード:4550480348124
公式商品説明では、隙間が低いドアをしっかり止めるタイプとして紹介されています。
表面には滑り止め加工が施されており、ドア下部に差し込んで固定するシンプルな構造です。
特に、室内ドアや床との距離が小さいドアに向いています。
注意したいのは、「幅広」という名称がドアの横幅を意味するわけではないことです。選ぶ基準はあくまで床との隙間になります。
2. ドアストッパー(背高タイプ)背高タイプは、幅広タイプよりも高い隙間に対応するための製品です。
- 価格:税込110円
- 商品サイズ:約15×5.5×2.3cm
- 材質:熱可塑性エラストマー
- 対応する隙間:約1.5〜4.5cm
- JANコード:4550480348131
特徴は、支えが強いへの字型の形状です。
ドアの下に差し込んだとき、斜めの形状がドアを支える構造になっています。
幅広タイプでは隙間が合わなかったものの、床との距離が4.5cm以内に収まる場合には候補になります。
ただし、背高タイプという名前だけを見て、磁石付きより高い隙間に対応すると考えるのは間違いです。公式情報では、磁石付きのほうが対応範囲の上限は高く設定されています。
3. ドアストッパー(磁石付)磁石付きは、固定力だけでなく収納のしやすさにも配慮された商品です。
- 価格:税込110円
- 商品サイズ:約14.5×6.7×2cm
- 材質:熱可塑性エラストマー、磁石
- 対応する隙間:約1.5〜5.5cm
- JANコード:4550480348148
最大の特徴は、本体に磁石が付いていることです。
ダイソー公式の商品説明によると、スチール製のドアに取り付けて保管できます。
使い終わった後に玄関の床へ置きっぱなしにする必要がなく、必要なときに取り外して使えるのが利点です。
また、主要4商品の中では対応する隙間の上限が最も高く、約5.5cmまで対応しています。
玄関ドアなど、床との距離が比較的大きい場所で使いたい人にも検討しやすい商品です。
ただし、磁石が付くことが前提になるため、木製やアルミ製など、磁石が吸着しないドアでは収納機能を活用できません。
4. 2方向から使えるドアストッパー2方向タイプは、一般的なくさび型とは少し異なる形状の商品です。
- 価格:税込110円
- 商品サイズ:約3.5×12×4cm
- 対応する隙間:約3cmまで
- 種類:黒色・茶色
- JANコード:4549131951974
名前にある「2方向」とは、商品の向きを変えて2通りの使い方ができるという意味です。
小学館のライフスタイルメディア「@DIME」の2024年9月21日の商品紹介では、盛り上がった部分を上向きにして使う方法と、商品を裏返して使う方法が紹介されています。
裏返して使うことで、ドアとストッパーの間に空間が生まれ、風通しを確保しやすくなるという特徴があります。
色は黒色と茶色。室内で使う場合に、ドアやインテリアの雰囲気に合わせて選びやすい点も魅力です。
ただし、対応する隙間は約3cmまで。幅広タイプより広い隙間に対応するものの、磁石付きの約5.5cmには及びません。
【4商品を徹底比較】価格・サイズ・対応する隙間はどれが違う?
ここでは、ダイソー公式ネットストアの商品情報をもとに、購入前に確認したいスペックを一覧にまとめます。
| 商品名 | 税込価格 | 対応する隙間 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 幅広タイプ | 110円 | 約1.2〜2.5cm | 低い隙間向け |
| 背高タイプ | 110円 | 約1.5〜4.5cm | への字型で支える |
| 磁石付き | 110円 | 約1.5〜5.5cm | スチールドアに収納可能 |
| 2方向タイプ | 110円 | 約3cmまで | 裏返しても使える |
※対応範囲はダイソー公式商品ページに記載された使用有効範囲です。2方向タイプは公式表記が「約3cmまで」となっています。
商品サイズも比較しておきたい| 商品名 | 公式記載の商品サイズ | 主な材質 |
|---|---|---|
| 幅広タイプ | 約12.5×3×3cm | 熱可塑性エラストマー |
| 背高タイプ | 約15×5.5×2.3cm | 熱可塑性エラストマー |
| 磁石付き | 約14.5×6.7×2cm | 熱可塑性エラストマー・磁石 |
| 2方向タイプ | 約3.5×12×4cm | 熱可塑性エラストマー |
公式商品情報で確認できる4商品の価格は、いずれも税込110円です。
ここで注目したいのは、価格が同じでも、対応する隙間や収納方法が異なることです。
単純に商品の大きさや高さを比較するよりも、自宅のドアに適合するかどうかを優先するほうが、無駄な買い直しを防げます。
そのほかのドアストッパーも販売されているダイソーの公式ネットストアには、上記4商品以外にもドアストッパーが掲載されています。
代表的なものは次のとおりです。
- 3方向から使えるドアストッパー: 税込110円。ドアと床の隙間が約1〜4cmに対応。
- フックに掛けられるリング型ドアストッパー: 税込110円。約4cmまでの隙間に対応し、使わないときはフックに掛けて収納できる。
- ドアストッパー2個入: 税込110円。2個入りで、使わないときはフックなどに掛けて収納できる。
このように、ダイソーのラインアップは4種類だけではありません。
収納方法や使い方を重視するなら、リング型や3方向タイプも比較対象になります。
【失敗しない選び方】ドアと床との隙間・材質・玄関ドアへの対応を確認
ダイソーのドアストッパーを選ぶ際に、最初に確認したいのはドアと床との隙間です。
商品名や形状だけで判断せず、実際の設置場所を測ってから選びましょう。
まずはドア下部の隙間を測る測定する場所は、ドアを閉じた状態でのドア下端と床面の距離です。
定規やメジャーを使い、ドアの下部で測定します。
例えば、次のように選べます。
- 隙間が約2cm:幅広タイプが候補。
- 隙間が約3cm:背高タイプや2方向タイプが候補。
- 隙間が約4cm:背高タイプや磁石付きが候補。
- 隙間が約5cm:磁石付きが候補。
- 隙間が約5.5cm:磁石付きの対応上限付近。
数値はあくまで商品ごとの公式対応範囲に基づく目安です。
対応範囲の境界付近では、床の凹凸やドアの形状などによって使い勝手が変わる可能性があります。
玄関ドアに使う場合は特に注意玄関ドアに対応するドアストッパーを探している場合、室内ドアと同じ感覚で選ぶのはおすすめできません。
玄関ドアは、床との隙間が室内ドアより大きく設計されている場合があります。
小学館の「@DIME」が2024年9月21日に掲載した検証記事では、記者宅のマンションの玄関ドア下部の隙間が約7cmだったと紹介されています。
一方、同記事で取り上げられた幅広タイプの対応範囲は約1.2〜2.5cmです。
つまり、同じマンションの玄関ドアでも、商品によっては対応範囲から大きく外れることがあります。
主要4商品では、磁石付きの約5.5cmが最も広い対応範囲です。それでも7cmの隙間には適合しません。
玄関ドア用として購入するなら、必ず事前に測定してください。
また、ドアクローザーによる閉じる力や、ドア自体の重量、形状によっても使用感が異なります。強風や重いドアを確実に保持する用途では、専用の玄関用ドアストッパーも検討したいところです。
ドアの材質によって磁石付きの利便性が変わる磁石付きの商品を選ぶ場合は、ドアの材質も確認しましょう。
| ドアの材質 | 磁石付きの収納機能 |
|---|---|
| スチール製 | 吸着できる場合に便利 |
| 木製 | 磁石での収納はできない |
| アルミ製 | 通常は磁石が吸着しない |
| その他の素材 | 実際の吸着性を確認 |
磁石付きの利点は、使用しないときにドアへ貼り付けられることです。
ただし、磁石が付かないドアでも、商品の差し込み式ストッパーとしての使用条件を満たせば候補になります。
どの商品を選ぶべき?用途別の判断基準購入目的ごとに整理すると、次のようになります。
室内ドアの隙間が狭い人
幅広タイプがおすすめです。約1.2〜2.5cmという範囲に適合するか確認してください。
隙間が比較的大きい人
背高タイプや磁石付きが候補です。特に5cm前後の隙間なら磁石付きの対応範囲が参考になります。
使わないときの収納場所に困る人
磁石付きが便利です。スチール製ドアに貼り付けておけるため、床に置きっぱなしにする必要がありません。
換気をしながらドアを開けておきたい人
2方向タイプを検討できます。裏返して使える構造が特徴です。
【正しい使い方】ダイソーのドアストッパーが滑るときの対策
ドアストッパーは、購入しただけでは十分な効果を発揮しません。
正しい位置に差し込み、床との接触状態を確認することが大切です。
基本的な使い方1. ドアと床との隙間を確認する。
2. 商品の使用有効範囲と実際の隙間を照合する。
3. ドアを開き、下端の隙間にストッパーを差し込む。
4. ドアが動かないことを軽く確認する。
5. 固定できていない場合は無理に押し込最初に、適合する商品か確認する。
幅広タイプや背高タイプは、くさび形状を利用してドアを固定します。
2方向タイプは、盛り上がった部分を上にする方法と、裏返す方法を使い分けます。
磁石付きの場合は、使用後にスチール製ドアへ貼り付けておくと収納にも便利です。
ドアストッパーが滑る原因ダイソー公式の商品説明では、床の材質によっては滑る場合があると注意されています。
そのため、商品自体の形状だけでなく、設置する床の状態も確認する必要があります。
滑りやすいと感じる場合は、次の点を確認してください。
- 床にホコリや砂が付着していないか。
- 水分や油分が残っていないか。
- ストッパーの表面に汚れが付いていないか。
- 商品の対応範囲を超えた隙間に使用していないか。
- ゴム状の部分が摩耗・変形していないか。
まずは床とストッパーの接触面を清潔にし、乾燥した状態で再度確認しましょう。
無理に強く押し込んだり、商品を加工したりするのは避けてください。
安全に使用するための注意点公式商品情報では、無理な力や強い衝撃を与えないこと、火や熱源のそばに置かないことなどが注意事項として示されています。
磁石付きについては、磁気に影響を受けるものに近づけないことや、磁石を接着面に沿って引きずらないことも重要です。
また、小さな子どもやペットがいる家庭では、使用しないときの保管場所にも気を配りましょう。
【どこに売っている?】ダイソーのドアストッパー売り場と在庫確認方法
商品が決まったら、次に気になるのが売り場と在庫です。
ドアストッパーの売り場はリフォーム用品コーナーが目安ダイソー公式ネットストアでは、今回紹介した主要商品は「リフォーム」カテゴリーに分類されています。
そのため、実店舗ではリフォーム用品や補修用品のコーナーから探すのがおすすめです。
店舗によっては、次のような売り場に置かれている可能性もあります。
- DIY・補修用品コーナー
- 玄関・生活用品コーナー
- 滑り止め用品の周辺
- 安全用品の周辺
ただし、実店舗の陳列場所は統一されているとは限りません。
見つからない場合は、商品名やJANコードを店員に伝えると探しやすくなります。
DAISO公式アプリで店舗ごとの在庫を調べる在庫を確認するなら、DAISO公式アプリの活用が便利です。
公式企業サイトによると、アプリでは店舗または商品名などのキーワードから、店舗ごとの在庫状況を検索できます。
基本的な確認手順は次のとおりです。
1. DAISO公式アプリを開く。
2. 在庫検索機能を選択する。
3. 商品名で「ドアストッパー」と検索する。
4. 購入したい商品を選ぶ。
5. 店舗を指定して在庫状況を確認する。
商品を間違えないようにするには、次のJANコードも参考になります。
| 商品名 | JANコード |
|---|---|
| 幅広タイプ | 4550480348124 |
| 背高タイプ | 4550480348131 |
| 磁石付き | 4550480348148 |
| 2方向タイプ | 4549131951974 |
ここは特に注意したいポイントです。
DAISO公式の店舗運営ポリシーでは、アプリで確認できる在庫情報は前日夜時点の状況であり、来店時に商品が用意できない場合もあると説明されています。
また、一部店舗は在庫検索の対象外です。
電話での在庫確認には対応しておらず、商品の取り置きも受け付けていません。
そのため、アプリで在庫が表示されていても、確実に購入できるという意味ではありません。
公式ネットストアの商品ページでも、在庫状況の確認にはログインが必要な表示となっている場合があります。
店舗在庫とネットストアの在庫は別に考え、購入前に最新情報を確認するのが安心です。
【プロの結論】ダイソーのドアストッパーは隙間の測定が購入成功の分かれ道
ダイソーのドアストッパーは、税込110円という手頃な価格で、複数の形状から選べることが魅力です。
ただし、価格が同じだからといって、どの商品でも同じように使えるわけではありません。
購入時に重視すべきなのは、次の3点です。
1. 床との隙間に合っていること
最も優先したい条件です。幅広タイプは約1.2〜2.5cm、背高タイプは約1.5〜4.5cm、磁石付きは約1.5〜5.5cmと、それぞれ対応範囲が違います。
2. ドアの材質や設置場所に適していること
磁石付きはスチール製ドアでの収納が便利です。一方、木製やアルミ製のドアでは磁石による収納機能を活用できません。
玄関ドアの場合は、床との距離が大きいこともあるため、特に慎重な確認が必要です。
3. 使用頻度や収納方法に合っていること
頻繁に使うなら、使わないときにドアへ貼り付けられる磁石付きが便利です。換気などで使い方を変えたいなら2方向タイプも候補になります。
一方、床が滑りやすい環境や、重い玄関ドアを強風下で固定したい場合は、110円の商品だけで十分と決めつけないことも大切です。
ドアストッパーは小さな生活用品ですが、適合しない商品を選べば、ドアが閉まったり、床の上で滑ったりする原因になります。
価格だけで判断せず、使用環境に合わせて選ぶことが、長く快適に使うためのポイントです。
【ダイソーのドアストッパー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ダイソーのドアストッパーは全部110円ですか?
A1:今回紹介した幅広タイプ、背高タイプ、磁石付き、2方向タイプは、いずれも税込110円です。ほかにも税込110円の3方向タイプやリング型などがあります。
Q2:ダイソーのドアストッパーで一番広い隙間に対応するのはどれですか?
A2:今回比較した主要4商品の中では、磁石付きです。公式情報では、ドアと床の隙間が約1.5〜5.5cmの範囲に対応しています。
Q3:玄関ドアにも使えますか?
A3:隙間の高さやドアの形状、材質などが適合すれば使用できる可能性があります。ただし、玄関ドアは床との隙間が大きい場合があります。購入前に必ず測定してください。
Q4:磁石付きは木製やアルミ製のドアにも使えますか?
A4:磁石による収納機能は、スチール製ドア向けです。木製やアルミ製のドアでは通常、磁石が吸着しません。差し込み式としての使用条件も確認しましょう。
Q5:ドアストッパーが床の上で滑る場合はどうすればいいですか?
A5:床や商品の接触面のホコリ、水分、汚れを取り除いてください。それでも滑る場合は、床との相性や隙間の適合性を確認し、別のタイプを検討しましょう。
Q6:ダイソーのドアストッパーはどこの売り場にありますか?
A6:公式ネットストアではリフォーム用品に分類されています。実店舗ではDIY・補修用品周辺から探すのがおすすめです。店舗によって陳列場所は異なります。
Q7:ダイソーのドアストッパーの在庫は電話で確認できますか?
A7:公式の店舗運営ポリシーでは、電話による在庫確認は受け付けていません。DAISO公式アプリの在庫検索を利用してください。ただし、表示は前日夜時点の情報で、来店時に売り切れている場合もあります。
2026年11月現在、ダイソーでは幅広タイプ、背高タイプ、磁石付き、2方向タイプなど、異なる特徴を持つドアストッパーが公式ネットストアに掲載されています。
主要4商品の価格は税込110円ですが、対応する床との隙間は約1.2cmから約5.5cmまで違いがあります。
迷った場合は、まずドア下部の隙間を測り、その数値に適合する商品を選ぶことが大切です。
特に玄関ドアでは、室内ドアより隙間が大きい場合があるため、磁石付きでも対応できないケースがあります。
売り場で見つからない場合は、DAISO公式アプリで店舗ごとの在庫を確認する方法も活用できます。
110円という価格だけで決めず、隙間・ドアの材質・収納方法の3点を確認すること。 これが、ダイソーのドアストッパー選びで失敗しないための基本です。