嵐の活動終了に伴い、長年ファンを支えてきた公式ファンクラブも大きな節目を迎えました。
2025年5月6日の活動終了発表では、嵐のファンクラブについても、2026年5月末をもって終了すると説明されていました。
その後、2025年6月2日には新規入会受付が再開されました。ただし、活動終了までの期間限定であり、新規入会者は公演チケットの申し込みやバースデーカードなど、一部の特典を利用できない条件が設けられていました。
嵐の公式ファンクラブはいつ終了した?嵐のグループ公式ファンクラブは、2026年5月31日をもって終了しました。
これはグループの活動最終日と同じ日付です。
ファンクラブの終了は、単に会員向けサービスがなくなるというだけではありません。長年にわたって会報や限定動画、会員向けコンテンツを通じてファンとグループをつないできた場所にも区切りがついたことを意味します。
5人それぞれのファンクラブは開設されている一方、見落としやすいのが、グループのファンクラブと個人のファンクラブは別物だという点です。
2026年8月8日、株式会社嵐の公式Xは、5人全員の個人ファンクラブ・メンバーシップがそろったことを報告しました。
現在の名称は次のとおりです。
- 大野智:「さと島 Official」
- 櫻井翔:「THE SHOW」
- 相葉雅紀:「相葉雅紀ファンクラブ」
- 二宮和也:「オフィスにのホールディングス」
- 松本潤:「MJ's Membership」
5人全員が、それぞれの個性や活動に合わせたファンとの交流の場を持つようになりました。
ここで注意したいのは、5人の個人ファンクラブがそろったことは、嵐のグループ活動が再開したことを意味しないという点です。
グループのファンクラブは終了し、個人の活動を応援する仕組みへと変化しています。
2026年11月3日にはラストツアーの映像作品も発売予定2026年11月2日時点では、翌11月3日に「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」のBlu-ray・DVDが発売される予定となっています。
11月3日は、嵐が1999年に「A・RA・SHI」でCDデビューした記念日でもあります。
活動終了後も、最後のツアーを映像作品として残し、ファンが5人のステージを振り返る機会が設けられています。
【プロの結論】嵐の活動休止と活動終了から読み解く5人の決断

嵐の約7年間にわたる活動休止から活動終了までの流れを振り返ると、そこには一貫した考え方が見えてきます。
それは、グループの形を維持することよりも、5人それぞれの意思を尊重し、5人でしか成立しない嵐という存在を大切にする姿勢です。
休止を決めた2017年と、活動終了を決めた2025年の共通点2017年、大野智は自由な生活を送りたいという気持ちをメンバーに伝えました。
このとき、残る4人がグループ活動の継続を最優先にしていたなら、4人で嵐を続けるという選択肢もあったはずです。
しかし、5人はそうしませんでした。
2025年の再始動発表でも、同じように5人で何度も話し合い、全員で最後のツアーを行うという結論に達しています。
つまり、2017年と2025年の決断は、どちらも5人全員の意思を尊重するという点で共通しています。
嵐の活動終了は、人気や需要がなくなったからではないもう一つ注目したいのが、活動終了時の反響です。
2026年6月のオリコン発表では、ラストライブで披露された楽曲がストリーミング急上昇ランキングの上位を占めました。
また、5会場15公演で約49万人を動員したツアーの実績もあります。
こうした数字から見ても、活動終了を人気低下だけで説明することはできません。
むしろ、長年にわたって大きな支持を集めてきたグループが、5人の意思で最後の区切りを選んだことに意味があります。
今後の情報を見極めるための3つの判断基準嵐に関するニュースを追う際には、次の3点を区別すると、誤解を防ぎやすくなります。
1. 個人活動とグループ活動を区別する。 大野智のイベントや櫻井翔のテレビ出演などは、それぞれの個人活動です。嵐としての活動再開を意味しません。
2. 公式発表と報道上の表現を区別する。 「解散」という見出しと、メンバーが発表した「活動終了」という表現には違いがあります。
3. 再会への期待と公式な予定を区別する。 5人が再び集まることを願うファンの思いと、実際にグループ公演が決定することは別の話です。
特に、株式会社嵐や5人それぞれのファンクラブが存在していることだけを理由に、嵐としての再始動が決定したと判断するのは早計です。
現段階で明らかなのは、2026年5月31日をもってグループ活動が終了したこと、そして5人がそれぞれの道を歩んでいることです。
【嵐活動休止に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:嵐が活動休止したのはいつからですか?
2020年12月31日をもってグループ活動を休止しました。実質的には2021年1月1日から活動休止期間に入りました。2019年1月27日に公式発表され、大野智の提案をきっかけに約1年半以上の話し合いを経て決定しました。
Q2:嵐は2026年5月31日に解散したのですか?
2026年5月31日の東京ドーム最終公演をもって、嵐としての活動を終了しました。公式発表では「活動終了」という表現が使われています。報道では「解散」と表現されることもありますが、公式の発表文と報道上の表現は区別する必要があります。
Q3:嵐は今後、5人で再結成する可能性がありますか?
2026年11月2日現在、嵐としての次の活動や再結成は公式発表されていません。2025年の発表では最後のツアーをもって活動を終了する方針が示され、2026年5月31日に実際に活動を終えています。将来の可能性について、メンバーから確約された情報はありません。
Q4:大野智は芸能界を引退したのですか?
2026年5月31日にSTARTO ENTERTAINMENTを退所しましたが、芸能活動を完全に引退したということではありません。個人ファンクラブ「さと島」を開設し、2026年11月には自身のイベントも開催する予定です。
Q5:嵐のファンクラブは現在も入会できますか?
嵐のグループ公式ファンクラブは2026年5月31日をもって終了しました。一方、2026年8月には5人それぞれの個人ファンクラブ・メンバーシップがそろい、個人単位で応援できる環境が整っています。
嵐の活動休止は、2017年に大野智が自由な生活を望む気持ちを伝えたことから始まりました。
その後、5人は何度も話し合い、2019年1月に活動休止を発表。2020年12月31日をもって、約20年間続いたグループ活動に一度区切りをつけました。
そして約4年半後の2025年5月6日、5人は再び集まり、最後のコンサートツアーに向けて動き始めることを発表しました。
2026年3月から始まった「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」は、5月31日の東京ドーム公演で千秋楽を迎え、嵐としての活動も終了しました。
現在、5人はそれぞれ異なる活動の形を選んでいます。
- 大野智は個人活動と「さと島」を展開。
- 櫻井翔は報道・情報番組や司会業を継続。
- 相葉雅紀はテレビ・映画・舞台で活躍。
- 二宮和也は俳優・タレントとして活動。
- 松本潤はMJC Inc.を中心に俳優・演出などの仕事を展開。
嵐というグループの活動は終わりました。しかし、5人が積み重ねてきた音楽、映像、ステージ、そしてファンとの時間まで消えるわけではありません。
2020年の活動休止は5人がそれぞれの人生を歩むための決断であり、2026年の活動終了は5人そろって感謝を届けるための最後の決断でした。
嵐の歴史を振り返るとき、休止と終了という2つの節目だけでなく、その間にあった5人の話し合いと、最後までファンに向き合った姿勢も忘れてはならないでしょう。