手越祐也が『世界の果てまでイッテQ!』に出演し始めたのは、2007年の番組スタート当初だ。
当時はNEWSのメンバーとして活動していた手越だが、番組ではアイドルらしい華やかな姿だけでなく、海外での過酷なロケにも積極的に挑戦。体を張った企画や、どんな状況でも前向きに楽しむ姿勢が番組の持ち味と結びついていった。
特に印象的だったのが、次の企画だ。
手越祐也を象徴する代表的な企画- 世界で一番盛り上がるのは何祭り?: 宮川大輔とともに世界各地の祭りに参加し、競技に本気で挑む姿が人気を集めた。
- 手越祐也のノーチャラ生活: 海外で普段の華やかなキャラクターを封印し、現地の生活や文化に向き合う企画。
- 海外ロケ・体当たり企画: ダイビングなど、アイドルとしてのイメージを超えた挑戦にも取り組んだ。
日刊スポーツなどの過去の報道でも、手越は番組初期からレギュラーとして出演し、海外ロケや祭り企画の中心メンバーを担っていたと紹介されている。
宮川大輔との関係が特別だった理由手越祐也と宮川大輔の関係を語るうえで欠かせないのが、お祭り企画で築いたコンビネーションだ。
宮川は現地の祭りに本気で挑む熱血タイプ。対する手越は、明るいキャラクターと身体能力、勝負事に対する負けず嫌いな姿勢を持っていた。
2人の組み合わせは、単純な先輩・後輩という関係にとどまらない。海外の過酷な競技に一緒に挑戦し、失敗も成功も共有してきた仲間だった。
2020年に手越が番組から離れた後も、2024年の再会では宮川が感極まる場面が放送された。さらに2026年には、宮川自身が手越を後継者として指名する展開に発展している。
内村光良との関係も重要だ。内村は番組のMCとして長年メンバーをまとめてきた存在であり、2024年の復帰回では宮川とともに手越を迎えた。2026年4月のスタジオ再登場でも内村から紹介され、久しぶりの共演が実現した。
【2020年降板の理由】手越祐也に何があった?日テレの説明を整理

手越祐也が『イッテQ』から姿を消した背景には、2020年の新型コロナウイルス感染拡大期に起きた問題がある。
2020年5月、出演見合わせに至った経緯2020年5月、緊急事態宣言下で外出自粛が求められるなか、手越が飲食を伴う会合に参加していたことが複数回報じられた。
当時所属していたジャニーズ事務所は、度重なる外出報道などを受けて手越の芸能活動自粛を発表した。
日本テレビも2020年5月26日、5月31日放送分について手越の出演を見合わせると説明。その後の出演については総合的に判断するとしていた。
そして2020年6月19日、手越はジャニーズ事務所との専属契約を解除。NEWSからも脱退し、独立することになった。
この発表を受け、日本テレビは次の方針を示した。
レギュラーとしての出演はありません。総合的に判断しました。
このため、手越は『イッテQ』のレギュラー出演から事実上離れることになった。
「降板」と「出演見合わせ」はどう違う?この問題で混同されやすいのが、正式な降板と出演見合わせという表現だ。
2024年9月30日の日本テレビ定例社長会見では、福田博之副社長が当時の対応について説明した。
同副社長は、出演を見合わせる一定期間が必要だったこと、本人と番組担当者が話し合い、当時の行動への反省を確認したうえで復帰を決めたことを明らかにしている。
つまり、2020年の段階でレギュラー出演がなくなった事実と、2024年に番組側が復帰を判断した経緯は分けて理解する必要がある。
手越本人も復帰時に謝罪2024年10月13日の復帰回では、手越自身が番組を離れた当時のことを振り返った。
日刊スポーツが掲載した番組内インタビューでは、手越は番組関係者や視聴者に心配や迷惑をかけたことを申し訳なく思っていたと語っている。
また、番組や出演者、スタッフへの感謝を示し、再び祭りやロケに全力で取り組みたいという意欲を伝えた。
単なる懐かしさだけでなく、過去の出来事に向き合ったうえでの復帰だったことが分かる。
【2024年10月13日】手越祐也が約4年5カ月ぶりにイッテQ復帰!
2024年9月29日放送の『イッテQ』で、手越の復帰を示す予告映像が公開された。
そして、実際の出演回となったのが2024年10月13日だ。
約4年5カ月ぶりの登場で、手越は内村光良、宮川大輔とともにイタリアでの祭り企画に参加した。
復帰の舞台はイタリアの祭り企画復帰時の演出も印象的だった。
宮川が虫捕り網を使って手越を捕まえるという演出で再会。手越の姿が現れると、宮川が感極まって涙を見せた。
3人が挑戦したのは、イタリアのウナギ祭りに関連する舟のレース。細長い舟を手でこぐ競技で、内村、宮川、手越が再び同じ企画に参加した。
約4年半の空白を経て、かつての「男3人祭り」が戻ってきた瞬間だった。
日本テレビが説明した復帰の真相2024年9月30日の定例社長会見で、福田副社長は復帰について次のように説明している。
本人が当時のことを反省したことを確認した上で、まずは一度出演していただくことにした。
この説明で重要なのは、最初からレギュラー復帰が決定していたわけではないという点だ。
番組スタッフと本人が話し合い、反省を確認したうえで、まず1回の出演を決めたという段階だった。
実際、2024年10月13日の放送でも、手越の今後の出演予定やレギュラー復帰について具体的な発表はなかった。
復帰回の視聴率とTVer再生数が大きな話題に手越の復帰は、視聴者の関心という面でも大きなインパクトを残した。
| 指標 | 2024年10月13日放送回 |
|---|---|
| 世帯視聴率 | 13.5% |
| 個人視聴率 | 9.8% |
| TVer再生数 | 421万回突破 |
| 集計期間 | 配信開始後8日間 |
| 番組内容 | 内村・宮川・手越のイタリア祭り |
世帯・個人視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。TVerの421万再生は2024年10月13日から20日までの集計で、当時のバラエティー番組における配信開始後8日間の歴代最高記録だった。
この数字は、手越の復帰を待っていた視聴者が一定数存在したことを示す客観的な材料だ。
ただし、視聴率や再生数だけで、すべての視聴者が復帰を支持していたと判断することはできない。番組側も当時、賛否両方の意見があることを認識していた。
【2026年4月12日】約6年ぶりのスタジオ出演!2代目お祭り男に就任した理由
手越祐也の『イッテQ』復帰をめぐって、2026年に最も大きな動きとなったのが4月12日の放送だ。
この日、手越は約6年ぶりに番組スタジオへ登場。さらに宮川大輔から「2代目お祭り男」として指名され、お祭り企画の新章を担うことになった。
宮川大輔が後継者に手越を選んだ理由2026年4月12日の放送で、宮川は自身がお祭り企画を19年間担当してきたことに触れ、体への負担が大きくなっていることを明かした。
膝や左肩の不調もあり、今後は激しい祭りへの参加を徐々に減らし、監督のような立場から企画を支える方向を示した。
そこで後継者として名前を挙げたのが手越だった。
宮川は、祭り魂を受け継ぐ存在について、手越しかいないという思いを明かした。
これは単なる番組上のサプライズではない。
長年にわたって一緒に祭り企画を経験してきた2人だからこそ成立する継承だ。
手越にとっても、かつての共演者から企画の中心的な役割を託されたことは、番組内での立ち位置が変わったことを意味する。
2026年4月の復帰回で挑戦した競技新章の舞台となったのはタイ・バンコク。
手越と宮川は、12個のカップを積み上げて崩すまでのタイムを競うスポーツスタッキングの大会に挑戦した。
手先の器用さと集中力が必要な競技で、従来の激しい運動系のお祭りとは違った面白さがある。
日本スポーツスタッキング協会の掲載情報によると、この大会では2人が参加し、手越は表彰台に上がる結果を残した。
宮川が身体を張る役割から指導・サポートする役割へ移り、手越が前面に立つ構図は、お祭り企画の新しい方向性を示している。
手越祐也とイッテQの関係を時系列で整理これまでの出演経緯と、関係者・番組内での役割の変化をまとめると次のようになる。
【2026年最新】手越祐也のイッテQ出演状況は?現在は何をしている?
2026年11月2日現在、手越祐也は『イッテQ』に一度だけゲスト出演した状態ではない。
2026年4月の2代目お祭り男就任以降も、宮川大輔とのお祭り企画を中心に複数回登場している。
2026年6月以降のお祭り企画での活躍特に注目したいのが、2026年6月から9月にかけての出演だ。
Huluの公式配信エピソード一覧では、次の企画が確認できる。
- 2026年5月3日:「手越VS臭すぎるチーズ」と題した企画に登場。
- 2026年6月28日:「宮川監督初陣!2代目手越がイギリス羊毛袋レース参戦」。宮川が監督役となり、手越が27kgの羊毛袋を担ぐ競技に挑戦。
- 2026年7月26日:フィンランドの丸太乗り激流祭りに宮川と参加。
- 2026年8月2日:内村光良・宮川大輔・手越祐也による男3人祭りが再び実現。
- 2026年8月23日:世界遺産駅伝のオランダ編に登場。自転車で約150kmを巡る旅に挑戦。
- 2026年9月6日:韓国のトマト祭りに宮川と参加。「宮川&手越お祭り一家」という企画タイトルでも放送された。
特に6月28日の放送は、宮川が監督として手越を送り出す新体制の初陣という意味で重要だ。
7月26日のフィンランド編でも番組表に「二代目手越」と明記されており、後継者としての役割が継続していることが分かる。
2026年8月の世界遺産駅伝にも参加お祭り企画以外で注目したいのが、8月23日放送の世界遺産駅伝だ。
手越はオランダを担当し、アムステルダムやユトレヒト、キンデルダイクの風車群などを巡った。
自転車で移動しながら世界遺産や現地文化を紹介する内容で、途中では現地のパフォーマーとのコラボにも挑戦した。
これは、かつて人気を集めた海外ロケの経験を生かせる企画でもある。お祭り男としての活動だけでなく、番組の海外紀行企画にも参加している点は見逃せない。
2026年9月には韓国のトマト祭りにも参加9月6日放送回では、宮川と手越が韓国のトマト祭りに参加。
大量のトマトの中から指輪を探す企画などが展開され、2人の新しいチーム体制が見られた。
さらに9月13日放送回では、手越が6年ぶりにスタジオへ戻った際の裏側も紹介された。
このように、2026年は4月の復帰だけで終わらず、夏から秋にかけても番組内で手越の存在感が続いている。
現在の活動はレギュラー復帰なのか?ここは誤解しやすいポイントだ。
2026年の手越は、少なくともお祭り企画において継続的な出演を果たしている。2代目お祭り男という役割も番組内で明確になった。
一方、番組全体の毎週のレギュラーメンバーとして完全復帰したという公式発表は確認できない。
つまり、現状を正確に表すなら、「お祭り企画の2代目として継続的に出演しているが、番組全体のレギュラー復帰とは別」ということになる。
2026年11月8日の放送予定でも、公開されている出演者欄に手越の名前は掲載されていない。次回出演日の具体的な告知も確認できないため、今後の放送予定については新たな番組発表を待つ段階だ。
【視聴者の評判と今後】手越祐也のレギュラー復帰は実現する?
手越の復帰をめぐっては、2024年から2026年にかけて視聴者の関心が続いている。
特に、2024年10月の復帰回で記録したTVer再生数421万回は、番組に対する注目度を示す大きな指標となった。
視聴者からは歓迎する反応が目立つ2024年の復帰時には、手越の再登場だけでなく、宮川が涙を見せた場面も大きな話題になった。
2026年4月12日のスタジオ復帰でも、報道では「懐かしすぎて感動」「おかえりなさい」といった歓迎の反応が紹介されている。
一方、2024年の日本テレビ副社長の会見では、復帰に対する厳しい意見も覚悟していたことが明かされている。
同副社長は、放送前から届いた期待の声に加え、放送後には「面白かった」「楽しかった」「また見たい」といった称賛が予想を上回ったと説明した。
2026年4月の視聴動向も好調だった。
TVガイドWebの週間テレビ視聴ランキングでは、4月12日放送の手越スタジオ復帰回が、4月6日から12日のリアルタイム視聴ランキングで1位を獲得。見逃し・録画視聴を含むバラエティーランキングでも首位となった。
ただし、SNS上の歓迎コメントと番組全体の視聴者評価は同じではない。視聴者の意見には個人差があり、数字だけで全員の賛否を判断することはできない。
レギュラー復帰の可能性をどう見るべきか手越のレギュラー復帰を考えるうえで、注目すべき要点は3つある。
1. お祭り企画での出演が継続していること
2026年6月以降も、宮川とともに複数の海外ロケに参加している。
単発ゲストという段階から、お祭り企画の中心的な出演者へと役割が変化している。
2. 宮川大輔との継承関係が成立していること
宮川は19年間続けてきたお祭り企画の新しい体制を作り、手越を後継者に指名した。
手越が競技に挑戦し、宮川が監督的な立場で支える構図は、番組側にとっても企画を継続しやすい形だ。
3. スタジオ出演が今後も続くかどうか
2026年4月のスタジオ出演は約6年ぶりだった。
その後もスタジオでの登場が定期的に続くようになれば、番組全体のレギュラー復帰に向けた判断材料になる。
ただし、現段階で日本テレビが番組全体のレギュラー復帰を正式発表したわけではない。
【プロの結論】手越の復帰は「完全復活」よりも「役割の再構築」と見るべき手越祐也の『イッテQ』復帰で注目したいのは、出演回数だけではない。
2020年には出演を見合わせ、2024年にはまず1回の出演から再スタート。そして2026年には、宮川大輔が築いてきたお祭り企画の後継者という役割を与えられた。
この流れは、過去のポジションに単純に戻るのではなく、新しい立場で番組との関係を築き直していることを示している。
番組全体のレギュラー復帰を判断するなら、次の点を確認するのが適切だ。
- 番組公式の出演者欄にレギュラーとして掲載されるか。
- お祭り企画以外のスタジオ出演が継続するか。
- 日本テレビがレギュラー復帰を正式に発表するか。
これらが確認できて初めて、番組全体への完全復帰と判断できる。
現状では、2代目お祭り男としての活動が着実に広がっていることこそ、最も確かな変化だ。
【手越イッテQ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:手越祐也は『イッテQ』に完全復帰したのですか?
A1:2026年現在、お祭り企画の2代目お祭り男として継続的に出演しています。ただし、番組全体のレギュラーメンバーに正式復帰したという発表は確認されていません。
Q2:手越祐也が『イッテQ』を降板した理由は何ですか?
A2:2020年5月、新型コロナウイルスの緊急事態宣言下での外出や飲食を伴う会合が報じられ、芸能活動を自粛しました。その後、6月にジャニーズ事務所を退所。日本テレビはレギュラーとしての出演はないと説明しました。
Q3:手越祐也が約6年ぶりにスタジオ出演したのはいつですか?
A3:2026年4月12日です。宮川大輔から2代目お祭り男に指名され、約6年ぶりにスタジオへ登場しました。
Q4:2026年現在、手越祐也は宮川大輔と共演していますか?
A4:はい。2026年6月のイギリス羊毛袋レース、7月のフィンランドの丸太乗り祭り、9月の韓国トマト祭りなど、複数の企画で共演しています。
Q5:手越祐也の今後の『イッテQ』出演予定は決まっていますか?
A5:2026年11月2日現在、次回の具体的な出演日は公表されていません。今後もお祭り企画を中心に出演する可能性はありますが、確定した放送予定とは区別する必要があります。
手越祐也と『世界の果てまでイッテQ!』の関係は、2020年の出演見合わせ、2024年の復帰、2026年の2代目お祭り男就任という3つの大きな転換点を経て、新しい段階に入った。
特に2026年4月12日のスタジオ出演は、単なる懐かしいメンバーの再登場ではなかった。19年間お祭り企画を支えてきた宮川大輔から、次の世代を担う存在として指名されたことに大きな意味がある。
その後もイギリス、フィンランド、オランダ、韓国などでの企画に参加し、2026年秋まで出演が続いている。
一方、番組全体のレギュラー復帰については、まだ正式発表がない。
今後の注目点は、宮川との新しいコンビネーションがどこまで発展するか、そして手越がスタジオにも継続的に戻ってくるかという点だ。
かつて番組を盛り上げた出演者から、次の時代のお祭り企画を担う存在へ。手越祐也の『イッテQ』での新しい挑戦は、今後も注目を集めそうだ。