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2026年に振り返る2022年春ドラマ一覧!放送日・キャスト・視聴率と人気作を徹底解説

黒木 穂乃花 黒木 穂乃花 • 更新: • 公開: • 読了約 26 分
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2022年春ドラマは、二宮和也主演の『マイファミリー』、綾瀬はるか主演の『元彼の遺言状』、山下智久主演の『正直不動産』、間宮祥太朗主演の『ナンバMG5』など、ジャンルも出演者も個性豊かな作品がそろったシーズンです。2022年4月期を中心に、TBS、フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日、NHKがそれぞれ話題作を投入し、ミステリー、恋愛、社会派、お仕事コメディー、青春ドラマまで幅広いラインアップを展開しました。

2026年現在、当時の作品を振り返ると、世帯視聴率でトップに立った『マイファミリー』と、ドラマ満足度ランキングで1位を獲得した『ナンバMG5』のように、数字と視聴者評価が必ずしも一致しない興味深い結果も見えてきます。ここでは2022年春ドラマ一覧を曜日別・放送局別に整理し、放送開始日、主演・キャスト、あらすじ、主題歌、視聴率、人気ランキング、評判までまとめます。

【2022年春ドラマ】4月期の注目作品とテレビドラマ界の動向

新ドラマ2022春

2022年春ドラマの中心となったのは、2022年4月から6月にかけて放送された連続ドラマです。各局の春の番組改編に合わせて新作がスタートし、人気俳優の主演作や漫画・小説を原作とする作品が目立ちました。

2022年春ドラマを代表する4作品

特に注目されたのが、以下の4作品です。

  • 『マイファミリー』:二宮和也と多部未華子が夫婦役を演じる、誘拐事件を軸にした家族ドラマ。
  • 『元彼の遺言状』:綾瀬はるかと大泉洋が共演する、遺産相続をめぐるリーガルミステリー。
  • 『正直不動産』:山下智久と福原遥が不動産業界を舞台に繰り広げるお仕事コメディー。
  • 『ナンバMG5』:間宮祥太朗、神尾楓珠、森本慎太郎らが出演する青春ヤンキーコメディー。

この4作品は、同じ春クールでも視聴者に届ける魅力が大きく異なります。事件の謎を追う緊張感、個性的な登場人物の掛け合い、仕事を通じた成長、友情や家族の絆など、それぞれに異なる見どころがありました。

2022年春ドラマはいつから始まった?

2022年4月期の主要作品は、4月5日の『正直不動産』から順次スタートしました。4月10日には『マイファミリー』、4月11日には『元彼の遺言状』、4月13日には『ナンバMG5』が放送を開始しています。

テレビ情報誌「TVガイドWeb」の2022年春ドラマ特集でも、地上波のゴールデン・プライム帯だけでなく、深夜ドラマ、NHKの夜ドラ、BS作品まで幅広く紹介されていました。

つまり、春ドラマといっても4月1日に一斉スタートしたわけではありません。作品ごとに初回放送日が異なるため、曜日別に確認すると当時の放送スケジュールを把握しやすくなります。

【曜日別・放送局別一覧】2022年春ドラマの放送開始日と番組表

2022年4月期の主要な地上波ドラマを、月曜日から日曜日まで整理しました。放送開始日は初回の放送日で、時間は当時の基本的な放送枠です。

月曜日の春ドラマ
  • 21時・フジテレビ系:『元彼の遺言状』/4月11日スタート/主演・綾瀬はるか。
  • 22時・フジテレビ系:『恋なんて、本気でやってどうするの?』/4月18日スタート/主演・広瀬アリス。
  • 23時06分・テレビ東京系:『吉祥寺ルーザーズ』/4月11日スタート/主演・増田貴久。
  • 深夜・日本テレビ系:『受付のジョー』/4月25日スタート/主演・神宮寺勇太。

月曜日は恋愛ドラマとミステリーが並ぶ編成でした。特に『元彼の遺言状』は、フジテレビの月9枠で綾瀬はるかが初めて弁護士役に挑戦した作品として注目されました。

火曜日の春ドラマ
  • 22時・NHK総合:『正直不動産』/4月5日スタート/主演・山下智久。
  • 22時・TBS系:『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』/4月19日スタート/主演・上野樹里。
  • 深夜・テレビ東京系:『汝の名』/4月5日スタート/主演・山崎紘菜、北乃きい。
  • 深夜・TBS系:『村井の恋』/4月5日スタート/主演・髙橋ひかる。
  • 深夜・TBS系:『明日、私は誰かのカノジョ』/4月12日スタート/主演・吉川愛。

火曜日はNHKの『正直不動産』とTBSの『持続可能な恋ですか?』が同じ22時台に並びました。仕事と人間関係を描く作品と、結婚や人生の選択をテーマにした作品が競い合う曜日でした。

水曜日の春ドラマ
  • 21時・テレビ朝日系:『特捜9 season5』/4月6日スタート/主演・井ノ原快彦。
  • 22時・日本テレビ系:『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』/4月13日スタート/主演・今田美桜。
  • 22時・フジテレビ系:『ナンバMG5』/4月13日スタート/主演・間宮祥太朗。
  • 深夜・テレビ東京系:『ソロ活女子のススメ2』/4月6日スタート/主演・江口のりこ。

水曜日の目玉は『悪女(わる)』と『ナンバMG5』です。同じ22時台に、職場で奮闘する女性を描く作品と、ヤンキー一家の高校生が普通の青春を目指す作品が並びました。

木曜日の春ドラマ
  • 20時・テレビ朝日系:『警視庁・捜査一課長 season6』/4月14日スタート/主演・内藤剛志。
  • 21時・テレビ朝日系:『未来への10カウント』/4月14日スタート/主演・木村拓哉。
  • 22時・フジテレビ系:『やんごとなき一族』/4月21日スタート/主演・土屋太鳳。
  • 23時59分・日本テレビ系:『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』/4月14日スタート/主演・滝藤賢一、広瀬アリス。

木曜日は刑事ドラマ、スポーツを題材にした青春・再生ドラマ、華やかな一族を描くホームドラマと、ジャンルの幅が広い編成でした。

金曜日の春ドラマ
  • 22時・TBS系:『インビジブル』/4月15日スタート/主演・高橋一生。
  • 23時15分・テレビ朝日系:『家政夫のミタゾノ 第5シリーズ』/4月22日スタート/主演・松岡昌宏。
  • 20時・テレビ東京系:『嫌われ監察官 音無一六』/5月6日スタート/主演・小日向文世。

金曜日はサスペンス、人気シリーズ、刑事ドラマが中心。高橋一生主演の『インビジブル』は、刑事と犯罪コーディネーターの異色のタッグを描きました。

土曜日の春ドラマ
  • 22時・日本テレビ系:『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』/4月23日スタート/主演・ディーン・フジオカ。
  • 23時・テレビ朝日系:『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』/4月9日スタート/主演・小芝風花。
  • 23時30分・テレビ朝日系:『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』/4月16日スタート/主演・山田涼介。
  • 23時40分・フジテレビ系:『クロステイル~探偵教室~』/4月9日スタート/主演・鈴鹿央士。

土曜日はSF、妖怪コメディー、恋愛、探偵ドラマなど、週末らしいエンターテインメント性の強い作品が集まりました。

日曜日の春ドラマ
  • 21時・TBS系:『マイファミリー』/4月10日スタート/主演・二宮和也。
  • 22時30分・日本テレビ系:『金田一少年の事件簿』/4月24日スタート/主演・道枝駿佑。

日曜日は『マイファミリー』と『金田一少年の事件簿』という、ミステリー要素の強い2作品が注目を集めました。

朝ドラ・NHK夜ドラも見逃せない

連続テレビ小説では『ちむどんどん』が4月11日にスタート。沖縄を舞台にした物語で、月曜日から土曜日までNHK総合の朝8時に放送されました。

また、NHKの夜ドラ『卒業タイムリミット』は4月4日から放送。5月16日には『カナカナ』も始まりました。プライムタイムの連続ドラマだけでなく、朝ドラや夜ドラも含めると、2022年春の番組編成はさらに多彩でした。

ここでは検索需要の高い4作品について、放送情報とキャストの関係、ストーリー、音楽、視聴率を比較します。

作品名 放送開始・局 主演・主要キャスト あらすじ・音楽 平均世帯視聴率
マイファミリー 2022年4月10日
TBS・日曜21時
二宮和也、多部未華子、賀来賢人、濱田岳、玉木宏 娘の誘拐事件をきっかけに家族の絆と人間関係が揺らぐ。主題歌はUru「それを愛と呼ぶなら」。 12.88%
元彼の遺言状 2022年4月11日
フジテレビ・月曜21時
綾瀬はるか、大泉洋、生田斗真、関水渚 元彼の奇妙な遺言状をめぐる遺産相続ミステリー。音楽は川井憲次。 9.13%
正直不動産 2022年4月5日
NHK・火曜22時
山下智久、福原遥、市原隼人、泉里香、倉科カナ 嘘がつけなくなった不動産営業マンの奮闘を描く。主題歌は小田和正「so far so good」。 民放視聴率ランキング対象外
ナンバMG5 2022年4月13日
フジテレビ・水曜22時
間宮祥太朗、神尾楓珠、森本慎太郎、森川葵、富田望生 ヤンキー一家の高校生が家族に秘密で普通の高校生活を送る。主題歌はWANIMA「眩光」。 5.39%

視聴率は2022年春クールの関東地区・リアルタイム世帯平均を掲載しています。NHK作品の『正直不動産』は民放ドラマの同一ランキングとは比較条件が異なるため、単純な順位付けには含めていません。

『マイファミリー』二宮和也と多部未華子が15年ぶりに夫婦役で共演

『マイファミリー』は、2022年4月10日から6月12日までTBS系日曜劇場で放送された作品です。

二宮和也が演じたのは、ゲーム会社「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」の社長・鳴沢温人。多部未華子は妻の鳴沢未知留を演じました。

物語は、幸せな生活を送っていた鳴沢家の娘・友果が誘拐されるところから始まります。身代金は5億円。警察の捜査が進む一方、犯人からは警察を排除するよう要求され、温人と未知留は自ら娘を取り戻すために動き始めます。

賀来賢人が弁護士の三輪碧、濱田岳が元警察官の東堂樹生、玉木宏が警察側の葛城圭史を演じました。高橋メアリージュン、松本幸四郎、富澤たけしらも出演しています。

特筆すべきは、二宮と多部が2007年の『山田太郎ものがたり』以来、15年ぶりに共演したことです。TBSの公式番組紹介では、事件の謎解きだけではなく、夫婦や仲間の関係性を描くファミリーエンターテインメントとして作品の方向性が説明されていました。

主題歌はUruの「それを愛と呼ぶなら」。物語の緊張感に寄り添う楽曲として、作品を印象づけました。

『元彼の遺言状』綾瀬はるかと大泉洋の異色バディ

『元彼の遺言状』は2022年4月11日からフジテレビ系の月9枠で放送されたリーガルミステリーです。

綾瀬はるかが演じるのは、利益を追求する敏腕弁護士・剣持麗子。大泉洋は、麗子と行動をともにする謎の男・篠田敬太郎を演じました。

物語の発端は、麗子の大学時代の元恋人・森川栄治が亡くなったこと。彼が残したのは「僕を殺した犯人に全財産を譲る」という奇妙な遺言状でした。

この遺言を利用して財産を得ようとする麗子と篠田の関係が、作品の大きな見どころです。生田斗真、関水渚、浅野和之、要潤、萬田久子らも出演しました。

原作は新川帆立の同名小説で、第19回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作です。ドラマでは原作の世界観を生かしながら、オリジナルエピソードも展開されました。

音楽は川井憲次が担当。公式キャスト・スタッフ情報では音楽担当として記載されており、作品のミステリアスな雰囲気を支えています。

『正直不動産』山下智久が演じる嘘をつけない営業マン

『正直不動産』は2022年4月5日にNHK総合のドラマ10枠でスタートしました。

山下智久が演じたのは、登坂不動産の営業マン・永瀬財地。巧みな話術と営業テクニックで成績トップを維持していた人物ですが、ある出来事をきっかけに嘘がつけなくなってしまいます。

顧客に都合の悪いことまで正直に話してしまう永瀬は、契約を逃すなど仕事上の問題に直面します。一方、福原遥演じる新人社員・月下咲良は顧客第一の姿勢を貫いており、2人の仕事に対する考え方の違いも見どころです。

市原隼人、泉里香、倉科カナ、長谷川忍らが出演。漫画を原作とした作品で、脚本は根本ノンジが担当しました。

主題歌は小田和正の「so far so good」。2022年4月13日から配信が開始された楽曲で、コーラスには松たか子と和田唱も参加しています。

不動産取引の仕組みや営業現場の駆け引きを扱いながら、正直であることの難しさや顧客との信頼関係を描いた点が、この作品の特徴です。

『ナンバMG5』間宮祥太朗が挑んだ二重生活の青春ドラマ

『ナンバMG5』は2022年4月13日からフジテレビ系の水曜22時枠で放送されました。

主演の間宮祥太朗が演じるのは、難破剛。筋金入りのヤンキー一家に生まれながら、本当は普通の高校生活を送りたいと願う高校生です。

家族には秘密で普通の高校に通い、学校では真面目な生徒として生活する一方、家ではヤンキー一家の一員として振る舞う二重生活が物語の中心となります。

神尾楓珠は剛と関わる伍代直樹、森本慎太郎は大丸大助、森川葵は剛の同級生・藤田深雪を演じました。富田望生、原菜乃華、満島真之介、鈴木紗理奈、宇梶剛士らも出演しています。

原作は小沢としおの漫画『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』。主題歌にはWANIMAの「眩光」が起用されました。

コミカルな設定の一方で、友情や家族との関係、自分らしく生きることへの葛藤も描いています。単なるヤンキー作品にとどまらない青春ドラマとして支持を集めました。

【視聴率ランキング】2022年春ドラマで最も数字を取った作品は?

2022年春ドラマの視聴率を振り返ると、トップに立ったのは二宮和也主演の『マイファミリー』でした。

テレビズキなどがまとめたビデオリサーチの関東地区リアルタイム世帯視聴率を基にした平均値では、主要作品の順位は次のようになっています。

  1. マイファミリー:12.88%
  2. 未来への10カウント:10.92%
  3. 特捜9 season5:10.69%
  4. 警視庁・捜査一課長 season6:9.88%
  5. 元彼の遺言状:9.13%
  6. 持続可能な恋ですか?:7.80%
  7. 悪女(わる):7.50%
  8. インビジブル:6.45%
  9. 金田一少年の事件簿:6.21%
  10. やんごとなき一族:6.03%

この順位はシリーズ作品も含めた集計です。シリーズ作品を除いた新作ドラマだけで比較すると順位が変わるため、ランキングを見る際には対象作品の範囲を確認する必要があります。

『マイファミリー』は最終回で16.4%を記録

『マイファミリー』の平均世帯視聴率は12.88%。第1話は12.6%でスタートし、最終回となる第10話では16.4%を記録しました。

各話の視聴率を見ると、物語が進むにつれて数字が上昇する展開が確認できます。第9話は14.2%、最終回は16.4%となり、終盤に向けて視聴者の関心が高まったことが数字にも表れました。

一連の誘拐事件をめぐる謎が深まり、登場人物それぞれの関係が変化していく構成が、毎週の視聴につながったと考えられます。

『元彼の遺言状』は初回12.1%からスタート

『元彼の遺言状』は初回12.1%を記録しました。平均は9.13%で、春クールの主要作品の中でも上位に入っています。

初回から奇妙な遺言状という強い謎を提示し、綾瀬はるか演じる麗子と大泉洋演じる篠田の掛け合いを軸に物語を展開しました。Filmarksの放送期間中の話題ランキングでも高い評価を受けています。

『ナンバMG5』は視聴率だけでは評価できない

『ナンバMG5』の平均世帯視聴率は5.39%でした。視聴率ランキングだけを見ると上位作品には届いていません。

しかし、視聴者の満足度を別の指標で調べると、まったく異なる結果が見えてきます。視聴率と満足度は別の数字であり、作品の評価を一方だけで判断できないことを示す好例です。

【人気ランキング・評判・口コミ】視聴者から支持された2022年春ドラマ

2022年春ドラマの人気を調べる際には、視聴率だけでなく、FilmarksのレビューやドラマTrendの集計も参考になります。それぞれ集計方法が異なるため、複数のデータを組み合わせることで作品の特徴が見えてきます。

Filmarksの満足度ランキングでは『ナンバMG5』が1位

映画・ドラマのレビューサービスFilmarksが発表した2022年春ドラマ満足度ランキングでは、国内作品の1位が『ナンバMG5』でした。

  • 1位:『ナンバMG5』平均4.04
  • 2位:『マイファミリー』平均3.93

この調査は、2022年3月1日から5月31日までに放送・配信が始まった作品を対象に、2022年7月21日までのレビュー数が300件以上の作品を集計したものです。

『ナンバMG5』は平均4.04を獲得し、国内ドラマで唯一4点を超えた作品として紹介されました。

視聴者からは、難破家の家族関係や登場人物への愛着、コミカルな展開と感動的な場面のバランスなどが評価されました。

一方、『マイファミリー』も平均3.93で2位にランクイン。誘拐事件をめぐる謎やスピーディーな展開、登場人物の関係性が評価されました。

放送中の話題性では『元彼の遺言状』がトップ

2022年5月30日に株式会社つみきが発表したFilmarksの中間ランキングでは、放送期間中の話題性で『元彼の遺言状』が1位を獲得しています。

地上波の春ドラマを対象に、FilmarksのドラマTrendでTOP10入りした回数を集計した結果は次のとおりです。

  1. 『元彼の遺言状』279回
  2. 『マイファミリー』266回
  3. 『恋なんて、本気でやってどうするの?』186回
  4. 『インビジブル』173回
  5. 『やんごとなき一族』153回

この調査では『ナンバMG5』は7位でした。ここで注目したいのは、満足度ランキングと話題性ランキングで順位が異なる点です。

『元彼の遺言状』は放送中の話題性で1位、『ナンバMG5』は満足度で1位。『マイファミリー』は視聴率と満足度の両方で上位に入りました。

つまり、話題になった作品、実際に多くの世帯で視聴された作品、見終わった人から高く評価された作品は、必ずしも同じではありません。

評判・口コミから見える4作品の魅力

当時のレビューやランキングで評価されたポイントを整理すると、作品ごとに異なる支持の理由が見えてきます。

『マイファミリー』:毎週変化する事件の構図や、家族・友人・警察の関係が見どころ。謎解きと人間ドラマを両立させた構成が支持されました。

『元彼の遺言状』:綾瀬はるかと大泉洋の掛け合いが大きな魅力。弁護士としての強さを持つ麗子と、謎を抱える篠田の関係性が物語を引っ張りました。

『正直不動産』:不動産営業の裏側を題材にしながら、嘘と正直さ、顧客との信頼関係をユーモラスに描いた点が特徴です。仕事や人間関係をテーマにしたドラマを好む層に向いています。

『ナンバMG5』:家族の前と学校で異なる顔を持つ主人公の設定が魅力。笑える場面と友情・家族をめぐる感動的な場面の両方があり、視聴後の満足度につながりました。

なお、これらは当時公表されたランキングやレビューを基にした整理です。SNS全体の意見を数値化したものではなく、視聴者全員の評価を代表するものでもありません。

【主題歌・作品選び】2022年春ドラマはどんな人におすすめ?

春ドラマを選ぶときは、出演者の知名度だけでなく、作品のジャンルや物語のテンポ、音楽にも注目すると、自分に合う作品を見つけやすくなります。

主題歌で振り返る2022年春の注目作品
  • 『マイファミリー』:Uru「それを愛と呼ぶなら」。家族の絆を描く物語を彩る主題歌。
  • 『正直不動産』:小田和正「so far so good」。作品の軽快な雰囲気に寄り添う楽曲。
  • 『ナンバMG5』:WANIMA「眩光」。青春ドラマの勢いを後押しする楽曲。
  • 『恋なんて、本気でやってどうするの?』:あいみょん「初恋が泣いている」。恋愛ドラマの世界観に寄り添う主題歌。
  • 『持続可能な恋ですか?』:幾田りら「レンズ」。恋愛や家族をテーマにした物語を彩る楽曲。

特に『正直不動産』の「so far so good」は、2022年4月に配信が始まった楽曲です。コーラスに松たか子と和田唱が参加したことも特徴でした。

ジャンル別に選ぶならこの作品

ミステリー・サスペンスが好きな人:『マイファミリー』『元彼の遺言状』がおすすめです。前者は連続誘拐事件を軸にした展開、後者は遺産相続と弁護士の推理を楽しめます。

仕事や社会の仕組みに興味がある人:『正直不動産』が候補になります。不動産業界の商習慣や営業の難しさを、コメディーを交えながら理解できます。

青春・友情・家族の物語が好きな人:『ナンバMG5』がおすすめです。ヤンキーという設定の中に、普通の高校生活への憧れや友人を守ろうとする主人公の葛藤が描かれています。

恋愛や人生の選択をテーマにした作品を見たい人:『持続可能な恋ですか?』『恋なんて、本気でやってどうするの?』が向いています。

作品選びで注意したい3つのポイント

1.視聴率と満足度を混同しないこと。『ナンバMG5』のように、視聴率では上位でなくてもレビュー満足度で高評価を得る作品があります。

2.人気俳優の出演だけで判断しないこと。出演者が魅力的でも、ミステリー、恋愛、社会派、コメディーなど、作品の方向性が好みに合わなければ視聴を続けにくくなります。

3.ランキングの調査対象を確認すること。世帯視聴率、個人視聴率、レビュー評価、SNS上の話題性は、それぞれ測定する対象が異なります。数字の意味を理解して比較することが大切です。

【新ドラマ 2022 春】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2022年春ドラマで最も視聴率が高かった作品は?
A1:『マイファミリー』です。関東地区の平均世帯視聴率は12.88%で、最終回は16.4%を記録しました。

Q2:2022年春ドラマはいつから放送されましたか?
A2:主要作品では2022年4月5日の『正直不動産』が早い時期にスタートしました。その後、4月10日に『マイファミリー』、4月11日に『元彼の遺言状』、4月13日に『ナンバMG5』が始まりました。

Q3:2022年春ドラマで人気ランキング1位だった作品は?
A3:ランキングの種類によって異なります。Filmarksの2022年春ドラマ満足度ランキングでは『ナンバMG5』が1位、平均世帯視聴率では『マイファミリー』が1位でした。

Q4:山下智久主演の2022年春ドラマは何ですか?
A4:NHK総合のドラマ10で放送された『正直不動産』です。2022年4月5日にスタートし、山下智久が嘘をつけなくなった不動産営業マン・永瀬財地を演じました。

Q5:間宮祥太朗主演の2022年春ドラマは何ですか?
A5:フジテレビ系の『ナンバMG5』です。2022年4月13日スタートで、ヤンキー一家に生まれながら普通の高校生活を送りたい難破剛を演じました。

Q6:2022年春ドラマの主題歌で話題になった曲は?
A6:Uruの「それを愛と呼ぶなら」(『マイファミリー』)、小田和正の「so far so good」(『正直不動産』)、WANIMAの「眩光」(『ナンバMG5』)などがあります。

2022年春ドラマは、各テレビ局が人気俳優や実力派キャストを起用し、多彩なジャンルの作品を送り出したシーズンでした。

視聴率で存在感を示したのは、二宮和也主演の『マイファミリー』。綾瀬はるかと大泉洋の共演が話題になった『元彼の遺言状』は放送中の話題性で高い順位を獲得し、山下智久主演の『正直不動産』は独自の仕事ドラマとして支持を集めました。

そして、間宮祥太朗主演の『ナンバMG5』は、視聴率だけでは測れない視聴者満足度で国内1位を獲得しています。

2026年に当時の作品を振り返るなら、視聴率ランキングだけでなく、Filmarksの満足度や話題性、キャストの組み合わせ、ストーリーの特徴を合わせて見ることがポイントです。

本格的な謎解きなら『マイファミリー』や『元彼の遺言状』、仕事の面白さなら『正直不動産』、友情と青春を楽しみたいなら『ナンバMG5』。自分が求めるドラマのジャンルから選ぶことで、2022年春の名作をより深く楽しめます。

放送から4年が経過した現在も、これらの作品は2022年春ドラマを代表するタイトルとして振り返る価値があります。

主な事実確認資料

- TVガイドWeb「2022年春 TVドラマガイド」
- TBSテレビ『マイファミリー』公式番組情報
- フジテレビ『元彼の遺言状』『ナンバMG5』公式番組情報
- NHKオンデマンド『正直不動産』番組情報
- ビデオリサーチの視聴率データを掲載したテレビズキの集計
- Filmarksの満足度・話題性ランキング発表資料

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黒木 穂乃花
トレンドリサーチャー 黒木 穂乃花
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