2026年11月2日現在、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』に玉川徹氏は出演している。注目されたのは、分割して取得していた2026年の夏休みを終え、11月2日の生放送でスタジオに復帰したことだ。約1週間ぶりの出演となり、番組冒頭から通常どおりコメントした。
一方、2026年10月にはホームレスをめぐる不適切発言で謝罪し、テレビ朝日の社長も定例会見で謝罪する事態となっていた。過去には2022年の電通をめぐる発言で謹慎処分を受けた経緯もある。現在の出演状況だけでなく、休演と復帰の時系列、番組内での役割、羽鳥慎一氏との関係、発言問題の経緯を整理する。
【最新情報】玉川徹は現在もモーニングショーに出演している?2026年11月2日の復帰を確認

結論からいえば、玉川徹氏は2026年11月2日の『羽鳥慎一モーニングショー』に生出演している。
11月2日付の日刊スポーツの報道によると、玉川氏は約1週間ぶりに番組へ復帰。オープニングから通常どおり出演し、冒頭の動物動画にもコメントした。
今回の出演で注目したいのは、玉川氏だけでなく、番組のもう一人の中心人物である羽鳥慎一氏も不在だったことだ。
この日の羽鳥氏は遅めの夏休みを取得。テレビ朝日の草薙和輝アナウンサーが代役としてMCを担当した。
つまり、11月2日の放送は次のような体制だった。
- 玉川徹:夏休みを終えて復帰
- 羽鳥慎一:遅めの夏休みで休演
- 草薙和輝:羽鳥氏に代わってMCを担当
- 松岡朱里:アシスタント
- 石原良純・猿田佐世:月曜日のコメンテーター
玉川氏の復帰と羽鳥氏の休演が重なったため、普段とは異なる顔ぶれでの生放送となった。
10月29日の放送では、羽鳥氏が「玉川さん、今日までお休みです」と説明し、翌週の復帰を伝えていた。その予告どおり、11月2日に出演が実現した。
このため、玉川氏が番組を降板した、あるいは最近の不適切発言によって出演を停止されたという見方は、今回の休演については当てはまらない。
【2026年の休演理由】玉川徹の夏休みはなぜ2回に分かれた?
2026年の玉川氏の夏休みには、少し特徴的な取得方法があった。
通常の連続した休暇ではなく、本人と羽鳥氏の説明によって、2回に分けて取得することが明らかになっていた。
10月2日から始まった夏休み第1弾2026年10月2日、羽鳥氏は番組冒頭で玉川氏の休演を説明した。
今回の夏休みは2回に分けて取得する形式で、羽鳥氏は事情について「いろいろあるんだと思います」と話していた。
10月5日には、羽鳥氏が改めて玉川氏の休暇について触れ、週の途中から戻ってくる予定だと説明。
そして10月7日、玉川氏は番組に復帰した。
このとき羽鳥氏は夏休みのファーストステージが終了したと紹介。玉川氏も自身の休暇を「シーズン1」と表現し、さらに第2弾があることを明かしていた。
10月26日から始まった夏休み第2弾2回目の休暇は10月下旬に取得された。
10月26日の放送では、羽鳥氏が玉川氏の休暇について、再び夏休みを分けて取得することを説明した。
10月30日の放送でも羽鳥氏は「玉川さん、今日までお休みです」と伝え、11月2日からの復帰を予告した。
そして予定どおり11月2日に生出演した。
夏休みの分割取得を時系列で整理| 日付 | 出来事 | 状況 |
|---|---|---|
| 2026年10月2日 | 夏休み第1弾開始 | 羽鳥氏が2回に分けると説明 |
| 2026年10月7日 | 第1弾終了 | 玉川氏が生出演に復帰 |
| 2026年10月26日 | 夏休み第2弾 | 再び番組を休演 |
| 2026年10月30日 | 第2弾の最終日 | 羽鳥氏が翌週の復帰を予告 |
| 2026年11月2日 | 番組復帰 | 約1週間ぶりに生出演 |
ここで押さえておきたいのは、休暇を2回に分けた具体的な個人的事情までは、番組内で詳しく説明されていないことだ。
少なくとも番組で説明された理由は夏休みであり、降板や懲戒処分による休演ではない。
また、2026年5月末から6月にかけても、玉川氏は「遅めの冬休み」を2回に分けて取得していた。休暇を分割するスタイルは、2026年に限った突然の出来事ではない。
【公式プロフィール】玉川徹の現在の立場とテレビ朝日での経歴
玉川徹氏は、長年テレビ朝日の報道・情報番組に携わってきたジャーナリストである。
テレビ朝日の公式番組プロフィールでは、宮城県出身で、1989年に同局へ入社した人物として紹介されている。
過去には「内田忠男モーニングショー」「サンデープロジェクト」「スーパーモーニング」などを経験。現場取材を重ねてきた経歴があり、現在も『羽鳥慎一モーニングショー』のレギュラーコメンテーターとして掲載されている。
テレビ朝日を退職したのは2023年7月玉川氏について意外に知られていないのが、すでにテレビ朝日の社員ではないという点だ。
2023年7月31日付で定年退職し、翌8月1日からフリーとして活動することになった。
ただし、テレビ朝日を退職したからといって『モーニングショー』から離れたわけではない。
退職後も同番組への出演を継続し、現在に至っている。
したがって、2026年の玉川氏の肩書を整理すると、テレビ朝日の現役社員ではなく、フリーのジャーナリスト・コメンテーターという位置付けになる。
現在の主な活動と番組内の立場テレビ朝日の公式番組プロフィールでは、玉川氏は「レギュラーコメンテーター」として紹介されている。
また、ラジオにも活動の場を広げている。
現在の番組関係者との関係は次のとおり。
| 人物・組織 | 番組内の立場 | 玉川徹との関係 |
|---|---|---|
| 玉川徹 | レギュラーコメンテーター | 報道・社会問題などに独自の視点でコメント |
| 羽鳥慎一 | 総合司会 | 番組を進行し、玉川氏のコメントを受け止める |
| 松岡朱里 | アシスタント | 番組進行をサポート |
| 草薙和輝 | テレビ朝日アナウンサー | 羽鳥氏の休演時などに進行を担当 |
| テレビ朝日 | 番組制作・放送局 | 玉川氏の以前の勤務先であり、現在の出演番組の放送局 |
このように、玉川氏は社員時代の経験を生かしながら、退職後も同じ番組で存在感を保っている。
【発言問題の真相】玉川徹の炎上とテレビ朝日の対応を時系列で解説
玉川氏がたびたびニュースになる理由の一つが、歯に衣着せぬ発言スタイルだ。
政治、国際情勢、社会問題などについて明確な意見を示す一方、その表現が批判を集めるケースもある。
2026年には複数の発言が問題視された。
2026年10月22日:ホームレスをめぐる不適切発言直近で大きな波紋を呼んだのが、2026年10月22日の放送だ。
この日の番組では、抜け毛や薄毛について特集していた。
男性の薄毛対策について話す中で、玉川氏は生活習慣とホームレスの人々を結び付ける表現を使用した。
特に「あんだけ汚い生活してて」という表現が問題となった。
この発言について、番組の終盤で本人が謝罪した。
「先ほど私の発言で、ホームレスの方々に対して大変不適切な表現がありました。反省しております。深くおわび申し上げます」
日刊スポーツによると、玉川氏は生放送中に頭を下げて謝罪している。
さらに10月27日、テレビ朝日の西新社長も定例会見で謝罪した。
社長は、当該発言について差別や偏見を助長しかねない不適切なものだったと説明。番組責任者を含め、放送当日に厳重注意したことも明らかにした。
ここで重要なのは、本人の番組内での謝罪に加えて、放送局の経営トップも公式の場で問題を認めたことだ。
2026年4月10日:ユダヤ人をめぐる発言2026年4月にも、国際情勢を扱った放送で発言が問題視されている。
米国とイランの協議に関する話題で、トランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏について、玉川氏がユダヤ人であることに言及した。
この発言は、宗教や民族的属性と外交交渉への参加を結び付けるものとして批判を受けた。
テレビ朝日は4月15日、番組公式サイトで、差別と受け取られかねない誤解を招く発言だったとして謝罪した。
4月28日の定例社長会見でも西社長が説明不足と配慮不足を認めた。
同局幹部は玉川氏の出演継続を明らかにしており、発言問題によって番組を降板することにはならなかった。
2022年9月:電通をめぐる発言と謹慎処分玉川氏の発言問題を振り返る際、外せないのが2022年の出来事だ。
2022年9月28日、『羽鳥慎一モーニングショー』で安倍晋三元首相の国葬における菅義偉前首相の弔辞が取り上げられた際、玉川氏は広告会社の電通が関与しているという趣旨の発言をした。
しかし、その発言は事実ではなかった。
翌29日の放送で訂正と謝罪を行い、10月4日にはテレビ朝日が出勤停止10日間の謹慎処分を発表した。
処分の理由について、当時の篠塚浩社長は番組と会社の信用を傷つけ、損害を与えたことを挙げていた。
10月19日、玉川氏は番組に出演して改めて謝罪。
今後は現場に足を運んで取材し、事実確認をした上で報告するという仕事の進め方を示した。
その後、現場取材を中心とする活動を経て、2023年4月にはレギュラーコメンテーターとして復帰した。
この経緯は、現在の玉川氏の仕事の立ち位置を理解する上でも重要だ。
【羽鳥慎一との関係】玉川徹はなぜ番組で存在感があるのか
『羽鳥慎一モーニングショー』を語る上で、羽鳥慎一氏と玉川徹氏の関係は欠かせない。
ただし、2人の関係は番組上の司会者とレギュラーコメンテーターという仕事上の関係を中心に理解するのが適切だ。
羽鳥氏は番組全体を進行する総合司会。玉川氏はニュースや社会問題について自分の意見を示すレギュラーコメンテーターである。
番組内で異なる役割を担う2人羽鳥氏は出演者の意見を受け止めながら、番組の進行と論点整理を担う。
一方、玉川氏は自分の考えを比較的はっきりと表現するタイプだ。
意見が対立する話題では、羽鳥氏が質問を投げかけたり、発言を整理したりする場面もある。
こうした役割の違いによって、番組内で議論が展開される。
特に政治や外交のように視聴者の意見が分かれやすいテーマでは、玉川氏のコメントが番組の議論を動かす場面も少なくない。
2026年11月2日は羽鳥氏が不在でも玉川氏が出演今回の復帰放送は、2人の役割の違いが分かりやすいケースだった。
羽鳥氏は夏休みで休演し、草薙アナウンサーがMCを担当した。
それでも玉川氏はレギュラーコメンテーターとして通常どおり出演している。
このことからも、玉川氏の出演が羽鳥氏個人の出演スケジュールだけに左右されるものではないことが分かる。
【評判と視聴者の反応】玉川徹はなぜ支持され、批判も集めるのか
玉川氏の評判は一方向ではない。
明確な意見を示す姿勢を評価する視聴者がいる一方、発言の表現や事実確認のあり方に疑問を持つ視聴者もいる。
この両面を理解することが、玉川氏の現在の立場を把握する上で大切だ。
支持される理由:曖昧にしないコメントスタイル玉川氏の特徴は、ニュースに対して自分の見解を比較的明確に述べることだ。
当たり障りのないコメントだけではなく、政治や行政、社会の仕組みについて踏み込んだ意見を示す。
また、テレビ朝日で長年番組制作や現場取材に関わってきた経験もある。
単なる外部の評論家ではなく、テレビ番組の制作現場を知る立場からコメントできることは、他の出演者との違いの一つだ。
批判される理由:表現の強さと事実確認の責任反対に、強い表現は誤解や反発を生む可能性がある。
2022年の電通をめぐる発言では、事実に基づかない情報をテレビで伝えたことが問題となり、実際に謹慎処分を受けた。
2026年4月の宗教・民族に関する発言、10月のホームレスをめぐる発言でも、テレビ朝日が公式に謝罪や問題への対応を示している。
とりわけ、社会的に弱い立場に置かれた人々や民族・宗教に関わる話題では、発言の意図だけでなく、受け手にどう伝わるかという視点も欠かせない。
玉川徹の評価を判断する3つのポイント玉川氏のコメントを視聴する際には、次の3点を意識するとよい。
1. 事実と意見を区別する: 本人の推測や評価と、確認された事実を同じものとして受け取らない。
2. 番組側の対応も確認する: 訂正や謝罪、放送局の公式説明まで確認する。
3. 別の立場からの情報も読む: 一人のコメンテーターの見解だけでニュース全体を判断しない。
玉川氏の魅力として挙げられる率直さと、報道に求められる正確性は、必ずしも同じ方向に働くとは限らない。
その緊張関係こそが、支持と批判の双方を生む背景になっている。
よくある質問:モーニングショーの玉川徹に関するFAQ
Q1:玉川徹は2026年11月現在もモーニングショーに出演していますか?
A:はい。2026年11月2日に夏休みを終えて生出演に復帰しています。テレビ朝日の公式番組プロフィールにもレギュラーコメンテーターとして掲載されています。
Q2:玉川徹が2026年10月に休んでいた理由は何ですか?
A:夏休みを2回に分けて取得していたためです。10月2日からの第1弾、10月26日からの第2弾を経て、11月2日に復帰しました。
Q3:玉川徹はテレビ朝日を退職したのですか?
A:はい。2023年7月31日付で定年退職し、8月1日からフリーとして活動しています。退職後も『羽鳥慎一モーニングショー』への出演を続けています。
Q4:玉川徹は過去に謹慎処分を受けていますか?
A:はい。2022年10月、電通をめぐる事実に基づかない発言を理由に、テレビ朝日から出勤停止10日間の処分を受けました。
Q5:2026年10月のホームレス発言で番組を降板しましたか?
A:いいえ。10月22日に本人が謝罪し、27日にはテレビ朝日社長も謝罪しましたが、11月2日には通常どおり生出演しています。
Q6:羽鳥慎一と玉川徹はどのような関係ですか?
A:『羽鳥慎一モーニングショー』で共演する司会者とレギュラーコメンテーターです。番組内では羽鳥氏が進行を担当し、玉川氏がニュースに対する意見を述べる役割を担っています。
2026年11月2日現在、玉川徹氏は『羽鳥慎一モーニングショー』にレギュラーコメンテーターとして出演している。
今回の休演は、2回に分けて取得した夏休みによるものであり、11月2日に予定どおり復帰した。同日は羽鳥慎一氏が夏休みで不在となり、草薙和輝アナウンサーがMCを担当するという通常とは異なる放送体制だった。
一方、2026年4月のユダヤ人をめぐる発言や10月22日のホームレスをめぐる発言では、テレビ朝日も問題を認めて謝罪している。加えて、2022年には電通をめぐる事実誤認で謹慎処分を受けた経緯もある。
玉川氏の現在を理解するためには、出演しているかどうかだけでなく、番組内での役割、過去の経緯、発言に対する放送局の対応まで見る必要がある。
2026年11月2日の時点で降板や長期休演が決まった事実はなく、レギュラー出演は継続中。 今後は、歯に衣着せぬコメントスタイルを維持しながら、報道に求められる正確性と発言への責任をどう両立させるかが注目される。
主な確認資料:テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』公式出演者プロフィール、日刊スポーツ(2026年11月2日・10月22日・10月27日)、スポーツ報知(2026年10月30日)、テレビ朝日の2026年4月・10月の会見に関する報道、日刊スポーツ(2022年10月)、ENCOUNT(2023年7月)。
編集上の補足: 2026年11月2日の復帰報道と、10月の不適切発言に関するテレビ朝日社長の謝罪は、それぞれ別の出来事です。休暇明けの復帰を、発言問題への処分解除と混同しないことが記事の要点です。