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広山詞葉の経歴と出演作は?映画プロデュース・落語・2026年最新活動を徹底解説

相沢 里奈 相沢 里奈 • 更新: • 公開: • 読了約 29 分
目次

広山詞葉(ひろやま・ことは)さんは、映画やドラマ、舞台で活動する俳優であり、映画プロデューサー、落語家という複数の顔を持つ人物です。1985年3月29日生まれ、広島県出身。日本大学芸術学部演劇学科を卒業し、2017年から俳優業と並行してインディーズ映画の企画・プロデュースにも取り組んでいます。

代表的な出演作には、フジテレビ系ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』の飯田ゆかり役、堤幸彦監督の映画『Page30』『hinata』、ミッキー・カーチスさん主演の短編映画『運命屋』などがあります。また、落語家としては「ミッキー亭コトハ」の名前で高座に上がり、大阪のミニシアター「シアターエミュ」にもスーパーバイザーとして関わっています。2026年11月現在の活動と今後の出演予定を含め、そのキャリアを整理します。

【広山詞葉のプロフィール】広島出身、日本大学芸術学部演劇学科で学んだ俳優

広山詞葉

広山詞葉さんは、芸能事務所フロム・ファーストプロダクションに所属する俳優です。テレビドラマ、映画、舞台と幅広いジャンルで活動しており、俳優としての経験を生かした映画企画やプロデュースにも力を入れています。

広山詞葉の基本プロフィール
項目 プロフィール
名前 広山詞葉(ひろやま・ことは)
生年月日 1985年3月29日
年齢 41歳(2026年11月2日時点)
出身地 広島県
出身大学 日本大学芸術学部演劇学科
所属事務所 フロム・ファーストプロダクション
身長 160cm
職業・活動 俳優、映画プロデューサー、落語家
落語名 ミッキー亭コトハ
主な特技 着付け、キャンドル作り、茶道
趣味 大東流合気柔術、映画鑑賞

生年月日や出身地、所属事務所などはフロム・ファーストプロダクションの公式プロフィールに掲載されています。特技には裏千家の茶道や着付けがあり、趣味には大東流合気柔術も挙げられています。

演技への関心を持ったきっかけは『家なき子』

2025年7月のENCOUNTのインタビューによると、広山さんが俳優という仕事に関心を持つきっかけになった作品は、1994年に放送された日本テレビ系ドラマ『家なき子』でした。

同世代の安達祐実さんの演技に強い影響を受けたほか、中学生のときには母親に連れられて蜷川幸雄さん演出の舞台『ハムレット』を観劇。舞台が持つエネルギーに感動したことも、演劇の道を志すきっかけになったといいます。

中学時代には演劇部に所属し、大学進学では日本大学芸術学部演劇学科を目指しました。入学試験では演出家の串田和美さんが審査員を務める実技試験に挑戦。即興芝居の課題で「家具の一つになって家主について話す」という設定を与えられ、座椅子になりきって演じたエピソードも紹介されています。

こうした学生時代の経験は、単に俳優になるための基礎にとどまりません。舞台の構造や演出、役者同士の関係性を学んだことが、後年の映画プロデュース活動にもつながっていると考えられます。

【広山詞葉の経歴年表】俳優から映画プロデューサーへ進んだ転換点

広山詞葉さんのキャリアを理解するうえで重要なのが、俳優業と映画制作を並行するようになった2017年です。それ以前は舞台や映像作品への出演を積み重ね、その後は自ら企画を立ち上げ、出演者やスタッフを集めて作品を世に送り出す側にも活動の幅を広げています。

主な活動とキャリアの変遷
時期 主な出来事・作品 活動上のポイント
1985年 広島県に生まれる 1985年3月29日生まれ
大学時代 日本大学芸術学部演劇学科 演劇を専門的に学ぶ
2012年 『最後から二番目の恋』 飯田ゆかり役で出演
2017年 映画プロデュース活動を開始 俳優と制作の両方に取り組む
2018年 『今夜新宿で、彼女は、』 主演・企画・プロデュース
2021~2022年 『truth~姦しき弔いの果て~』『ひとつぼっち』 主演作とプロデュース作品を展開
2024年 『運命屋』 出演・プロデュース、海外映画祭で受賞
2025年 『Page30』『ナニカ…』『続・続・最後から二番目の恋』 映画と連続ドラマで存在感を発揮
2025年11月 シアターエミュ開館 ミニシアターのスーパーバイザーとして参加
2026年 『DARK13』『夫婦別姓刑事』『hinata』 映画・テレビ・舞台で活動を継続
2026年11~12月 『猫オチ(仮)』『縦型ショートカフェ』 映画と舞台の出演予定

経歴の大きな転換点となったのは、2017年に始めた映画プロデュースです。所属事務所のプロフィールや北海道国際映画祭の紹介資料でも、俳優活動と並行してインディーズ映画の企画・プロデュースに取り組んできたことが紹介されています。

『最後から二番目の恋』シリーズが俳優としての転機に

広山さんといえば、フジテレビ系『最後から二番目の恋』シリーズの飯田ゆかり役を思い浮かべる人も多いでしょう。

同シリーズでは2012年の第1作から飯田ゆかり役を演じ、2014年の『続・最後から二番目の恋』にも出演。2025年4月スタートの『続・続・最後から二番目の恋』でも同じ役を務めました。

ENCOUNTのインタビューでは、2025年版の出演が決まった経緯についても語られています。当初、広山さんは出演者の読み合わせに代読として参加していました。その場で脚本家の岡田惠和さんが演技に関心を示し、飯田ゆかり役への出演につながったといいます。

役を得るための通常のオーディションとは異なる経緯ですが、読み合わせの場での演技が評価され、長く続くシリーズへの出演につながった点は興味深いところです。

【代表的な出演作品】飯田ゆかり役から『Page30』『運命屋』『hinata』まで

広山詞葉さんの出演作品には、テレビドラマ、劇場映画、短編映画、舞台などがあります。特に堤幸彦監督作品への参加が目立ち、出演者としてだけでなく、プロデューサーとしても作品づくりに関わっている点が特徴です。

『続・続・最後から二番目の恋』飯田ゆかり役

2025年放送のフジテレビ系月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』で広山さんが演じたのは、飯田ゆかりです。

フジテレビの公式キャラクター紹介によると、飯田は小泉今日子さん演じる吉野千明や三井さんと仕事をするフリーのドラマプロデューサー。自分の作品を世に出したいという強い意志を持ち、仕事の合間に制作した小さな映画が賞を受けたという設定です。

千明とともにプロデューサーとして働き、仕事を支える一方、恋愛にも全力で向き合う人物として描かれました。

注目したいのは、役柄と広山さん本人のキャリアに共通点があることです。飯田は自分の作品を世に送り出そうとする映画プロデューサーですが、広山さん自身も俳優業と並行して映画を企画・制作してきました。単なる職業設定ではなく、本人の経験と重なる部分がある役柄だったといえます。

映画『Page30』宮園咲良役

『Page30』は、2025年4月11日に公開された映画です。堤幸彦さんが原案・監督を務め、DREAMS COME TRUEの中村正人さんがエグゼクティブプロデューサー、ジャズピアニストの上原ひろみさんが音楽を担当しました。

広山さんは、唐田えりかさん、林田麻里さん、MAAKIIIさんとともに主要キャストとして出演し、宮園咲良を演じています。

物語の中心となるのは、30ページの台本を渡された4人の女優です。演出家も監督もいない閉ざされた環境で、4日後の舞台公演に向けて稽古を重ねます。配役は決まっておらず、スマートフォンや時計も預けさせられるという特殊な状況のなか、4人はそれぞれの事情や演技への思いをぶつけ合っていきます。

俳優自身の葛藤や競争心を題材にした作品であり、実際に俳優として舞台や映画の現場を経験してきた広山さんにとっても、表現者としての経験を生かせる作品だったと考えられます。

映画『運命屋』出演・プロデュース

『運命屋』は、広山さんが出演とプロデュースの両方を担当した短編映画です。主演はミッキー・カーチスさん、監督・脚本は森田と純平さんが務めました。

物語は、人の記憶と命を管理する謎めいた女性と、元ミュージシャンの老人との出会いから始まります。老人は、そのまま寿命を全うするのか、それとも大切な人の記憶と引き換えに寿命を延ばすのかという選択を迫られます。

広山さんは運命屋の女性を演じるとともに、作品のプロデューサーとして制作を担当しました。北海道名寄市で全編ロケが行われたことも作品の特徴です。

この作品では、俳優としての存在感だけでなく、ミッキー・カーチスさんを主演に迎え、自ら映画を成立させる制作面での力量も示しています。

映画『hinata』では出演とアソシエイトプロデューサーを担当

2026年6月12日に公開された堤幸彦監督の映画『hinata』にも参加しています。

本作は、沖村ひなたという人物の葬儀を舞台にしたミステリー作品です。故人の意向によって参列者全員が弔辞を読むことになりますが、20人の参列者が語る思い出は一致しません。話が進むにつれて、故人の人物像や性別さえも曖昧になっていくという構成です。

広山さんの役は葬儀の司会者。加えて、スタッフクレジットではアソシエイトプロデューサーにも名を連ねています。

『運命屋』のように自身が出演する作品の制作を担うだけでなく、別の監督作品でも制作側に参加している点から、プロデュース活動が継続的なキャリアの柱になっていることが分かります。

その他の主な出演作品
  • 『ヘルタースケルター』(2012年):蜷川実花監督作品。看護師役。
  • 『SPEC~結~漸ノ篇/爻ノ篇』(2013年):看護師役。
  • 『天空の蜂』(2015年):堤幸彦監督作品。小学校教師役。
  • 『RANMARU 神の舌を持つ男』(2016年):女中役。
  • 『今夜新宿で、彼女は、』(2018年):主演・木下ななみ役。企画・プロデュースにも参加。
  • 『やすらぎの刻~道』(2019年):風間ぬい子役。
  • 『ファーストラヴ』(2021年):出演。
  • 『ひとつぼっち』(2022年):主演・木村波子役。
  • 『truth~姦しき弔いの果て~』(2022年):主演・九条真弓役。プロデュースも担当。
  • 『Threads of Blue』(2023年):百合子役。
  • 『退屈なエンドロール』(2023年):出演・プロデューサー。
  • 『日本で一番恐くない間取り』(2024年):出演。
  • 『ナニカ…』(2025年):主演・香山惠理香役。

テレビドラマではNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』のお静役、NHK『ひきこもり先生』、テレビ朝日系『やすらぎの郷』シリーズ、TBS系『SPEC』シリーズなどにも出演しています。公式プロフィールには、舞台『嫌われ松子の一生』で主演の川尻松子役を務めた経歴も掲載されています。

【広山詞葉の映画プロデューサーとしての実績】海外映画祭の受賞歴を検証

広山詞葉さんのキャリアを語るうえで、映画プロデューサーとしての実績は欠かせません。2017年からインディーズ映画の企画・プロデュース活動を始め、出演するだけではなく、作品を企画段階から成立させる側にも立ってきました。

2017年から映画の企画・プロデュース活動を開始

俳優としての活動を続けながら、映画を作る側に関心を持つようになった背景には、作品を生み出す人たちへの意識があります。

2025年のENCOUNTの取材では、小泉今日子さんがプロデューサーとして舞台を監修しながら、チケットのもぎりや受付まで対応していた姿に感銘を受けたことを明かしています。俳優が力を発揮できる環境を、プロデューサー自身が整える姿勢を理想としているそうです。

この考え方は、広山さんの活動にも表れています。出演するだけでなく、自ら企画を考え、キャストやスタッフを集め、映画祭への出品や劇場公開まで視野に入れて動いています。

主な映画祭受賞歴
作品 映画祭・受賞 広山詞葉の担当
今夜新宿で、彼女は、 国内映画祭で主演女優賞・作品賞など計5つの賞 主演・企画・プロデュース
truth~姦しき弔いの果て~ 英国ノースイースト国際映画祭・最優秀コメディー賞 主演・プロデュース
運命屋 New York Independent Cinema Awards 2024・最優秀プロデューサー賞 出演・プロデュース
運命屋 International New York Film Festival 2024・最優秀女性映画プロデューサー賞 出演・プロデュース
ナニカ… Global Indian Film Festival 2024・最優秀女優賞 主演・俳優

特に注目されるのが、2024年の『運命屋』に関する2つの海外映画祭での受賞です。

2024年5月14日付のフロム・ファーストプロダクションの発表では、New York Independent Cinema Awardsにおいて広山さんが最優秀プロデューサー賞を受賞したことが報告されています。同作品では、主演のミッキー・カーチスさんも最優秀俳優賞を受賞しました。

さらに同年7月には、International New York Film Festival 2024のDIAMOND GLOBE AWARDでBest Woman Filmmaker(最優秀女性映画プロデューサー賞)を受賞したことが発表されています。

もう一つの注目作が、堤幸彦監督の『truth~姦しき弔いの果て~』です。広山さんは九条真弓役で主演を務めるとともに、プロデュースにも参加。英国ノースイースト国際映画祭の最優秀コメディー賞を受賞しています。

また、2025年公開の主演短編映画『ナニカ…』では、Global Indian Film Festival 2024の最優秀女優賞を獲得しました。こちらはプロデューサーとしてではなく、俳優としての受賞です。

このように、広山さんの受賞歴は、映画制作の功績と演技の評価という2つの側面に分けて見ることができます。作品が映画祭で評価されたことと、本人が俳優部門で賞を受けたことを区別すると、実績の内容がより明確になります。

大阪のミニシアター「シアターエミュ」にも参加

映画を作るだけでなく、作品を観客に届ける場所づくりにも関わっています。

2025年11月15日、大阪・心斎橋のアメリカ村にミニシアター「Theater Aimyou(シアターエミュ)」が開館しました。広山さんは同館のスーパーバイザーを務めています。

同館は映画とイベントの融合をコンセプトにした映画館で、インディーズ映画や短編作品、再上映作品などを中心に上映。上映後のトークイベントやコラボレーション企画も重視しています。

一般的な大規模シネコンとは異なり、作品を観るだけでなく、監督や出演者、観客が直接交流できる場所を目指している点が特徴です。

広山さんが2025年のインタビューで語っていたのは、インディーズ映画の作り手が作品を発表できる場所を増やし、制作側にも収益が還元される仕組みを作りたいという考えでした。シアターエミュへの参加は、こうした問題意識とつながる活動といえます。

【ミッキー亭コトハとは?】広山詞葉の落語家としての活動

広山詞葉さんには、俳優、映画プロデューサーに加えて、落語家というもう一つの顔があります。高座名は「ミッキー亭コトハ」です。

師匠はミッキー・カーチス

広山さんの落語の師匠は、俳優・ミュージシャンとして知られるミッキー・カーチスさんです。

2025年7月のENCOUNTのインタビューによると、広山さんはミッキー・カーチス一門の7番目の弟子にあたります。師匠に落語を習いながら、俳優とは異なる話芸の世界に取り組んできました。

稽古方法も特徴的です。自分の落語を動画に撮影して師匠に送り、その後、電話で指導を受けるという方法を繰り返していると紹介されています。

俳優の芝居は、脚本や共演者、演出など多くの要素によって完成します。一方、落語は基本的に一人で物語を進め、声や間、表情、身振りによって観客を引き込みます。

この違いは、俳優としての表現力を別の角度から鍛える経験にもなります。複数の登場人物を演じ分け、観客の想像力を引き出す落語の技術は、映像や舞台での役づくりにも生かせる可能性があります。

落語と映画制作を結びつけた『運命屋』

落語家としての活動と映画プロデュースを結びつけた象徴的な作品が『運命屋』です。

広山さんはENCOUNTの取材で、ミッキー・カーチスさんと一緒に映画を作りたいという思いから企画が始まったことを説明しています。

師匠への尊敬が、単なる師弟関係にとどまらず、映画という共同制作の形に発展した点は、広山さんの活動のユニークな部分です。

俳優として共演するだけではなく、企画を立ち上げ、プロデューサーとして作品を成立させる。その結果として海外映画祭の受賞にもつながりました。

「ミッキー亭コトハ」という名前は、芸名を増やしただけの話ではありません。演技、話芸、企画制作という異なる表現手段を持つことで、広山さんの活動領域そのものが広がっているのです。

【2026年最新】広山詞葉の出演作品と今後の活動予定

2026年11月2日時点で、広山詞葉さんは映画、ドラマ、配信作品、舞台など複数の分野で活動しています。特に注目したいのは、2026年後半に公開される映画と12月の舞台です。

『DARK13 踊るゾンビ学校』第1話

2026年1月放送の『DARK13 踊るゾンビ学校』第1話にゲスト出演しました。

本作は堤幸彦さんが原案・演出に関わるホラーコメディーです。現世とあの世の境界にある「ドグマクラス」を舞台に、トラブルを抱えた人間たちがゾンビたちによる裁きを受けるという独特の設定が採用されています。

広山さんが演じたのは山下静子役。第1話では竹中直人さん、入江甚儀さんもゲスト出演しています。

『夫婦別姓刑事』第7話

フジテレビ系ドラマ『夫婦別姓刑事』にも出演しました。2026年5月26日放送の第7話への参加が、所属事務所の公式プロフィールに掲載されています。

同作は佐藤二朗さんと橋本愛さんがダブル主演を務める刑事ドラマです。夫婦であることを隠しながら同じ警察署で働く刑事2人を中心に、コメディーと考察ミステリーが展開されます。

広山さんについては第7話への出演が確認できます。フジテレビの第7話公式あらすじでは事件の展開が紹介されていますが、広山さんの役名については所属事務所の掲載情報に記載がないため、役名を特定することはできません。

映画『hinata』と『ミステリー・アリーナ』

2026年5月22日には、堤幸彦監督の映画『ミステリー・アリーナ』が公開されました。広山さんの所属事務所も同作への参加を出演情報に掲載しています。

続く6月12日には、映画『hinata』が公開されました。こちらでは葬儀の司会者役を演じ、アソシエイトプロデューサーとして制作にも携わっています。

堤幸彦監督作品への継続的な参加は、広山さんの俳優としてのキャリアとプロデューサーとしての活動の両方を考えるうえで要点です。

11月27日公開予定『猫オチ(仮)』

2026年11月現在、直近の映画出演として注目されるのが『猫オチ(仮)』です。

本作は、みやびさんが脚本・監督を務める40分のコメディードラマ。2026年11月27日から12月3日まで、東京のアップリンク吉祥寺で1週間限定上映される予定です。

広山さんが演じるのは、主人公・剛の恋人であるみゆき役です。

物語では、お笑いコンビ「低反発プリン」の剛が恋人のみゆきに夢中になり、芸に身が入らなくなります。ところが、ある日みゆきの姿が猫に変わってしまい、剛は予想外の騒動に巻き込まれていきます。

これまでのヒューマンドラマやミステリー作品とは異なるコメディー作品であり、広山さんの新たな演技の一面を見られる機会になりそうです。

12月には舞台『縦型ショートカフェ』に出演予定

映画だけでなく、舞台出演も予定されています。

所属事務所の2026年10月更新情報によると、舞台『縦型ショートカフェ ―大富豪に求婚された清掃員―』への出演が決定しています。

  • 公演期間:2026年12月9日(水)~12月13日(日)
  • 会場:浅草九劇

また、2026年6月には朗読劇『10年後の君へ2026』にも出演し、東京・名取・栗原の各公演に参加しました。

映像作品だけでなく、生の舞台や朗読劇にも出演していることから、活動の中心を一つのジャンルに限定していないことが分かります。

2026年の主な活動一覧
時期 作品・活動 内容
1月 DARK13 踊るゾンビ学校 第1話・山下静子役
3月 世界で一番怖い答え ドラマ『息子』沙織役
5月 夫婦別姓刑事 第7話出演
5月 ミステリー・アリーナ 堤幸彦監督作品に参加
6月 hinata 司会役・アソシエイトプロデューサー
6月 10年後の君へ2026 朗読劇に出演
10月 おいしいのつくりかた 所属事務所の情報に第1話出演を掲載
11月27日~ 猫オチ(仮) みゆき役・アップリンク吉祥寺で上映予定
12月9日~13日 縦型ショートカフェ 浅草九劇で舞台出演予定

2026年は、ドラマ、映画、配信、朗読劇と、複数の媒体で活動していることが分かります。特に『hinata』でのアソシエイトプロデューサー参加や、『猫オチ(仮)』への出演など、俳優と制作の両面を継続している点が特徴です。

【プロの結論】広山詞葉の強みは俳優・プロデューサー・落語の三つの視点にある

広山詞葉さんのキャリアを整理すると、単純に出演作品の多さだけでは評価しきれないことが分かります。

俳優として役を演じ、プロデューサーとして作品を企画し、落語家として一人で観客と向き合う。加えて、ミニシアターの運営を支える立場から、映画を観客に届ける環境づくりにも関わっています。

俳優としての経験がプロデュースに生きる

映画制作では、企画、脚本、キャスティング、撮影、編集、配給、宣伝など、多くの工程が必要です。

俳優として現場に立ってきた経験は、出演者がどのような環境で力を発揮できるかを理解するうえで役立ちます。広山さんが映画制作にも取り組んでいることは、単に活動範囲を広げているというだけでなく、現場を知る人間が制作側に回るという意味を持っています。

インディーズ映画の課題に向き合う姿勢

インディーズ映画には、大規模な配給会社や宣伝予算を持つ商業映画とは異なる課題があります。完成した作品を上映する場所の確保、観客への認知、収益の確保などです。

広山さんが関わるシアターエミュは、短編映画やインディーズ作品の上映に加えて、トークイベントやコラボ企画を重視しています。これは、作品を完成させるだけでなく、観客に届けるまでを制作活動の一部として捉える取り組みです。

広山詞葉の活動を知るための3つの判断基準
  • 俳優としての広山詞葉を知りたい人:『続・続・最後から二番目の恋』『Page30』『ナニカ…』などから見ると、テレビドラマと映画での表現の違いを楽しめます。
  • 映画制作の実績を知りたい人:『truth~姦しき弔いの果て~』『運命屋』を確認すると、企画・プロデュースと海外映画祭での評価が分かります。
  • 活動の幅や表現力を知りたい人:ミッキー亭コトハとしての落語や、舞台、シアターエミュでの活動にも注目すると、俳優以外の一面が見えてきます。

逆に、テレビドラマの出演本数だけで広山さんのキャリアを判断すると、映画制作や落語、映画館づくりといった重要な活動を見落としてしまいます。作品への出演と、作品そのものを生み出す仕事の両方を追うことが、人物像を理解する近道です。

広山詞葉に関するよくある質問(FAQ)

Q1:広山詞葉の出身大学はどこですか?
A1:日本大学芸術学部演劇学科です。広島県出身で、学生時代から演劇に取り組んでいました。大学では演技を専門的に学び、卒業後は俳優として舞台や映像作品に出演しています。

Q2:広山詞葉は映画プロデューサーとしても活動していますか?
A2:はい。2017年から俳優業と並行してインディーズ映画の企画・プロデュースを開始しています。『truth~姦しき弔いの果て~』『運命屋』『退屈なエンドロール』などにプロデューサーとして参加し、『運命屋』では海外映画祭の最優秀プロデューサー賞を受賞しています。

Q3:ミッキー亭コトハとは何ですか?
A3:広山詞葉さんが落語家として活動するときの高座名です。師匠はミッキー・カーチスさんで、ミッキー・カーチス一門の7番目の弟子として落語を学んでいます。

Q4:広山詞葉の2026年最新出演作品は何ですか?
A4:2026年は『DARK13 踊るゾンビ学校』『夫婦別姓刑事』『hinata』などに参加しています。11月27日公開予定の『猫オチ(仮)』では、みゆき役を演じます。また、12月には舞台『縦型ショートカフェ ―大富豪に求婚された清掃員―』への出演も予定されています。

Q5:広山詞葉は映画祭でどのような賞を受賞していますか?
A5:『運命屋』でNew York Independent Cinema Awards 2024の最優秀プロデューサー賞、International New York Film Festival 2024の最優秀女性映画プロデューサー賞を受賞しています。また、『ナニカ…』ではGlobal Indian Film Festival 2024の最優秀女優賞を受賞しました。

Q6:広山詞葉は結婚していますか?
A6:所属事務所の公式プロフィールや公開されているインタビューでは、結婚に関する具体的な公表情報は確認できません。仕事上の活動と、本人が公表していない私生活の情報は分けて捉える必要があります。

広山詞葉さんは、1985年生まれ、広島県出身の俳優です。日本大学芸術学部演劇学科で演劇を学び、『最後から二番目の恋』シリーズの飯田ゆかり役をはじめ、映画やドラマ、舞台で経験を積み重ねてきました。

2017年からはインディーズ映画の企画・プロデュースにも取り組み、『truth~姦しき弔いの果て~』『運命屋』などを通じて海外映画祭でも評価されています。加えて、ミッキー亭コトハとして落語を学び、大阪のシアターエミュでは映画文化を発信する活動にも参加しています。

2026年は『DARK13 踊るゾンビ学校』『夫婦別姓刑事』『hinata』などに出演。11月27日からは映画『猫オチ(仮)』の上映が予定され、12月には浅草九劇での舞台出演も控えています。

広山詞葉さんの現在を理解するうえで重要なのは、出演作だけでなく、映画を企画し、制作し、観客に届けるまでの活動を一貫して追うことです。俳優としての表現力と、プロデューサーとしての企画力、そして落語家として磨く話芸。この三つの活動が今後どのように結びついていくのか、2026年後半以降の動向にも注目が集まります。