出口夏希(でぐち・なつき)は、ファッションモデルとして芸能界に入り、現在はドラマや映画の主演を務めるなど、俳優としても活躍の幅を広げている注目の女優です。2001年10月4日生まれ、中国出身。2018年の「ミスセブンティーン2018」への選出をきっかけに知名度を高め、現在はファッション誌『non-no』の専属モデルとしても活動しています。
2026年は、NHK BSプレミアム4Kの『悪魔の手毬唄』、フジテレビ系月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』への出演に加え、映画『ルックバック』や『君の話』など話題作が続いています。10月には明治「メルティーキッス」の新CMも公開されました。25歳を迎えた出口夏希のプロフィール、デビューからの経歴、出演作品一覧、最新の活動状況を整理します。
【出口夏希のプロフィール】生年月日・年齢・出身地・身長を紹介

出口夏希は、モデルと俳優の両方でキャリアを積み重ねてきた女性タレントです。透明感のあるビジュアルだけでなく、作品ごとに異なる人物を演じ分ける表現力も注目されています。
まずは基本プロフィールを確認しましょう。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 名前 | 出口夏希(でぐち なつき) |
| 生年月日 | 2001年10月4日 |
| 年齢 | 25歳(2026年11月3日時点) |
| 出身 | 中国 |
| 身長 | 162cm |
| 職業 | 女優・ファッションモデル |
| 所属事務所 | インセント |
| 主なモデル活動 | Seventeen、non-no |
| 芸能界デビュー | 2018年 |
| 代表的な出演作 | 『舞妓さんちのまかないさん』『ブルーモーメント』『サバ缶、宇宙へ行く』など |
生年月日や身長、所属事務所については、所属事務所インセントの公式プロフィールにも掲載されています。
中国出身というプロフィールの背景出口夏希について検索すると、「中国出身」という情報が目に入ります。
これはファッション誌『non-no』の公式プロフィールでも紹介されている情報です。また、フジテレビ系ドラマ『ブルーモーメント』で中国語を話す役を演じた際のインタビューでは、本人が家庭内で福建の方言を話していたことを明かしています。
同インタビューでは、役柄に合わせて北京語の発音を繰り返し練習したことも説明していました。
つまり、中国語に親しんできた背景がありながら、役作りでは発音やイントネーションにも丁寧に向き合っていたことが分かります。
出口夏希の魅力は?出口夏希の魅力は、モデルとしての華やかさと、映像作品で見せる自然な演技の両立にあります。
ファッション誌では洗練されたビジュアルが評価される一方、ドラマでは高校生、医療や防災に関わる人物、青春作品のヒロインなど、幅広い役柄を経験しています。
特に『舞妓さんちのまかないさん』や『アオハライド』などでは、若い世代の視聴者にも親しみやすい存在感を見せました。
【出口夏希の経歴】2018年のデビューから現在までを年表で整理
出口夏希の芸能活動は、モデルとしてのスタートから俳優業への進出、そして主演作品の増加という流れで発展してきました。
2018年:スカウトをきっかけに芸能界デビュー芸能界入りのきっかけは、渋谷でのスカウトです。
2018年3月に芸能活動をスタート。同年、「ミスセブンティーン2018」に選ばれ、ファッション誌『Seventeen』の専属モデルとして活動を始めました。
当時はまだ高校生。モデルとしての経験を積みながら、徐々に知名度を高めていきます。
2018年当時のインタビューでも、スカウトを受けた当初は芸能界入りを積極的に考えていなかったことを語っています。
2019年:ドラマ『ココア』で主演2019年1月、フジテレビの第30回ヤングシナリオ大賞作品『ココア』に出演。
鈴森香役を演じ、俳優としての活動を本格化させました。
モデルとしてだけでなく、映像作品にも出演するようになった重要な転換点です。
2022年:Seventeenからnon-noへ2022年はモデルとして大きな節目を迎えた年です。
約4年間活動してきた『Seventeen』の専属モデルを8月に卒業。その後、10月から『non-no』の専属モデルに加入しました。
同年9月には映画『沈黙のパレード』にも出演し、映画出演歴をスタートさせています。
2023年:Netflix『舞妓さんちのまかないさん』で主演2023年には、是枝裕和が総合演出を務めたNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』に出演。
森七菜とともに主演を務め、戸来すみれ役を演じました。
モデルとして培った知名度を、映像作品での存在感へとつなげた代表的な仕事です。
2024年:ドラマ・映画の出演がさらに拡大2024年は、フジテレビ系『君が心をくれたから』『ブルーモーメント』、WOWOW『アオハライド Season2』などに出演。
映画では『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』『赤羽骨子のボディガード』に出演しました。
特に『ブルーモーメント』では雲田彩役としてヒロインを務め、幅広い視聴者に名前が知られるようになりました。
出口夏希の経歴・転換点一覧この年表から分かるのは、モデルとしてのキャリアを維持しながら、2019年以降は俳優としての実績を着実に積み上げていることです。2023年以降は主演・ヒロイン級の役も増え、2026年には映画とドラマの双方で重要な役を担っています。
【出口夏希の2026年ドラマ出演作】サバ缶、宇宙へ行く・悪魔の手毬唄
2026年の出口夏希は、青春ドラマから本格ミステリーまで、異なるジャンルの作品に出演しています。
特に注目したいのが『サバ缶、宇宙へ行く』と『悪魔の手毬唄』です。
『サバ缶、宇宙へ行く』菅原奈未役フジテレビ系の月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』は、2026年4月13日にスタートした作品です。
主演は北村匠海。出口夏希は、若狭水産高校に通う菅原奈未役を演じました。
奈未は宇宙食開発プロジェクトに参加する高校生の一人です。明るく、自分の意見をはっきり伝える性格で、クラスを引っ張る存在として描かれています。
一方、卒業後は実家の海産物販売店を継ぐことを周囲から期待されており、自分の夢との間で揺れ動く人物でもあります。
この作品の大きな特徴は、実話をもとにしている点です。
原案となった書籍『さばの缶づめ、宇宙へいく』は、福井県の水産高校の生徒たちが開発したサバ缶が宇宙日本食としてJAXAの認証を受け、国際宇宙ステーション(ISS)で宇宙飛行士に食べられるまでの歩みを描いています。
ドラマでは、世代を超えて宇宙食開発に挑戦する高校生たちと、彼らを支える教師や地域の人々の姿が描かれました。
菅原奈未という役の見どころ
奈未は、単に宇宙食開発に参加する高校生というだけではありません。
物語が進むにつれ、夢を追う側から次の世代を支える側へと立場が変化していきます。
最終話では、奈未が教師になった姿も描かれました。2026年6月22日の最終回に向けて、長い年月をかけて受け継がれていく夢が作品の中心的なテーマとなっています。
『悪魔の手毬唄』青池里子役もう一つの注目作が、NHK BSプレミアム4Kで放送された金田一耕助シリーズ第5弾『悪魔の手毬唄』です。
放送日は以下のとおりです。
- 前編:2026年3月14日
- 後編:2026年3月21日
出口夏希が演じたのは、青池里子役です。
主演の吉岡秀隆が金田一耕助を演じ、宮沢りえ、奥平大兼、吉田美月喜らが共演しました。
原作は横溝正史の同名小説。古い手毬唄になぞらえた連続殺人事件と、村に隠された過去を描く本格ミステリーです。
これまでの青春作品とは異なるジャンルであり、出口夏希の新たな演技の幅を知ることができる出演作となりました。
2026年のドラマ出演で注目すべきポイント『サバ缶、宇宙へ行く』では、夢や成長を描く青春ドラマの中心人物を担当。一方、『悪魔の手毬唄』では、横溝正史作品のミステリアスな世界観に参加しています。
この2作品はジャンルも人物設定も大きく異なります。
出演作を比較すると、出口夏希が青春作品のヒロインというイメージだけにとどまらず、幅広い物語に挑戦していることが分かります。
【出口夏希の2026年映画出演歴】ルックバック・君の話の公開情報
2026年の出口夏希は、映画出演でも大きな動きを見せています。
特に話題となっているのが、是枝裕和監督の実写映画『ルックバック』と、北村匠海との共演作『君の話』です。
『ルックバック』藤野役映画『ルックバック』は、藤本タツキの同名漫画を原作とする実写映画です。
2026年9月11日に公開され、出口夏希と蒔田彩珠がダブル主演を務めています。
出口夏希が演じるのは、漫画を描くことが得意な少女・藤野。
蒔田彩珠は、藤野が強い刺激を受ける同級生の京本を演じています。
監督・脚本・編集を担当したのは是枝裕和。『万引き家族』『怪物』などで知られる映画監督です。
物語は、漫画を描くことに情熱を注ぐ二人の少女が出会い、互いに影響を与えながら成長していく13年間を描きます。
原作漫画の持つ創作への情熱や、二人の関係性をどのように実写で表現するのかが見どころです。
また、同作は第83回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門、第51回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門、第31回釜山国際映画祭のガラ・プレゼンテーション部門にも選出されました。
11月2日には、ロケ地の一つである川越スカラ座で是枝監督によるティーチイン付き上映の開催も発表されています。
『君の話』夏凪灯花役2026年11月27日公開予定の映画『君の話』も注目作品です。
主演は北村匠海。出口夏希は夏凪灯花役を演じます。
原作は三秋縋による同名小説。監督は中川龍太郎、脚本は吉田恵里香が担当しています。
物語の主人公は、不幸な過去を忘れるために記憶を消す治療を受けた大学生・天谷千尋です。
治療から目覚めた千尋の中には、会ったこともない幼なじみ・灯花との記憶が残っていました。
やがて、記憶の中にしか存在しないはずの灯花が、現実の千尋の前に現れます。
出口夏希が演じる灯花は、明るく自由奔放で、孤独を抱える千尋にまっすぐ寄り添う人物です。しかし、二人の恋にはある秘密が隠されています。
北村匠海との共演という点でも、公開前から関心を集める作品です。
2026年11月3日時点では、11月27日の公開を控えています。
2026年の映画出演作品一覧所属事務所の公式プロフィールなどに掲載されている主な2026年の映画出演作をまとめました。
- 『万事快調〈オール・グリーンズ〉』:2026年1月16日公開。矢口美流紅役、ダブル主演。
- 『教場Requiem』:2026年2月20日公開。追掛冬和子役。
- 『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』:2026年8月7日公開。千代役。
- 『ルックバック』:2026年9月11日公開。藤野役。
- 『君の話』:2026年11月27日公開予定。夏凪灯花役。
また、2027年2月11日には映画『リバイアサン』の公開が予定されており、出口夏希は二階堂フタバ役を演じます。
【出口夏希のモデル活動】Seventeen卒業後はnon-no専属モデルとして活躍
出口夏希は俳優としての活動が増えた現在も、モデル業を継続しています。
Seventeen時代:ミスセブンティーン2018に選出芸能界デビューの大きなきっかけとなったのが、『Seventeen』です。
2018年にミスセブンティーン2018に選ばれ、同誌の専属モデルとして約4年間活動しました。
同世代の読者から支持を集め、ファッションモデルとしての基礎を築いた時期です。
2022年からnon-no専属モデルへ2022年8月に『Seventeen』を卒業し、同年10月から『non-no』の専属モデルに加入しました。
現在もnon-noモデルとして活動しています。
『Seventeen』から『non-no』への移行は、モデル活動を終了したという意味ではありません。活動する雑誌が変わり、より幅広い年齢層に向けたファッション表現へと活動の場を広げたものです。
2026年の広告・CM出演2026年は広告分野でも活動が目立っています。
所属事務所の公式情報には、次のような広告出演が掲載されています。
- 明治「果汁グミ」:2026年8月18日から。
- CELFORD:2026年5月13日から。
- 明治「メルティーキッス」:2025年から継続し、2026年も広告キャラクターに起用。
特に注目したいのが、2026年10月20日に公開された「メルティーキッス」の新CMです。
明治の発表によると、出口夏希は同商品の広告キャラクターとして2年目を迎えました。
新CM「この季節がやってきた」篇では、雪原に置かれた扉から登場する冬の妖精を演じています。
モデルとしてのビジュアルを生かした広告出演であり、俳優業とは異なる魅力を発揮する仕事です。
【出口夏希に関する噂と事実】中国出身・モデル卒業・現在の活動を整理
出口夏希について検索すると、出身地やモデル活動、出演作品の公開時期など、さまざまな疑問が見つかります。
ここでは、混同しやすい情報を整理します。
中国出身ということは中国国籍?『non-no』の公式プロフィールでは、出身地が中国と紹介されています。
また、本人はフジテレビのインタビューで福建の方言に触れています。
ただし、出身地と国籍は同じ意味ではありません。出身地の情報だけから国籍まで判断することはできません。
Seventeenを卒業してモデルを辞めた?これは誤解です。
出口夏希は2022年8月に『Seventeen』を卒業しましたが、同年10月から『non-no』の専属モデルとして活動しています。
現在もモデル業を続けています。
サバ缶、宇宙へ行くは2026年11月も放送中?いいえ。
フジテレビ系月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』は2026年4月13日にスタートし、6月22日に最終回を迎えています。
現在は放送終了後の作品です。
君の話はすでに公開された?2026年11月3日時点では、まだ公開前です。
公式サイトが発表している公開日は2026年11月27日。出口夏希は夏凪灯花役で出演します。
一方、『ルックバック』は2026年9月11日に公開済みです。二つの作品の公開状況を混同しないようにしたいところです。
【プロの結論】出口夏希のキャリアを評価する3つのポイント出口夏希の活動を理解するうえでは、次の3点に注目すると、現在の立ち位置が見えてきます。
1. モデルから俳優への転身ではなく、両立型のキャリア
『Seventeen』から『non-no』へと活動の場を移しながら、俳優としても経験を重ねてきました。モデル業を手放すことなく、映像作品での実績を増やしている点が特徴です。
2. 出演ジャンルの広がり
『舞妓さんちのまかないさん』や『アオハライド』のような青春・人間ドラマだけでなく、『悪魔の手毬唄』のようなミステリー、『ルックバック』のような映画作品にも挑戦しています。
作品ごとに求められる人物像が異なるため、今後の演技を比較するうえでも興味深いキャリアです。
3. 主演・ヒロイン級の出演機会が増えている
2023年のNetflixシリーズ、2024年の『ブルーモーメント』、2026年の『ルックバック』など、主要な役を担当する作品が続いています。
今後は出演本数だけでなく、作品の中心人物としてどのような印象を残すのかが評価のポイントになります。
【出口夏希に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:出口夏希は何歳ですか?
A1:2001年10月4日生まれです。2026年11月3日時点では25歳です。
Q2:出口夏希の出身地はどこですか?
A2:公式プロフィールでは中国出身と紹介されています。本人はインタビューで、家庭内で福建の方言を話していたことも明かしています。
Q3:出口夏希の代表的なドラマ出演作は何ですか?
A3:『舞妓さんちのまかないさん』『アオハライド』『ブルーモーメント』『君が心をくれたから』『サバ缶、宇宙へ行く』『悪魔の手毬唄』などです。
Q4:出口夏希はSeventeenを卒業した後、どの雑誌で活動していますか?
A4:2022年10月から『non-no』の専属モデルとして活動しています。
Q5:出口夏希の2026年最新映画は何ですか?
A5:2026年9月11日公開の『ルックバック』に藤野役で出演しています。また、11月27日公開予定の『君の話』では夏凪灯花役を演じます。
Q6:出口夏希の2027年の出演予定作品はありますか?
A6:映画『リバイアサン』が2027年2月11日に公開予定です。出口夏希は二階堂フタバ役で出演します。
出口夏希は、2018年の芸能界デビューから着実にキャリアを積み重ねてきた女優・モデルです。
『Seventeen』の専属モデルとして注目を集め、その後『non-no』へ活動の場を広げながら、2019年から本格的に俳優としての経験を積んできました。
2026年は『悪魔の手毬唄』『サバ缶、宇宙へ行く』といったドラマに加え、映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』『教場Requiem』『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』『ルックバック』などに出演。
加えて、11月27日公開予定の『君の話』、2027年公開予定の『リバイアサン』と、今後の出演作にも期待が集まります。
10月には25歳を迎え、明治「メルティーキッス」の新CMにも登場しました。
モデルとしての魅力を保ちながら、俳優として異なるジャンルの作品に挑戦し続けていること。 これが2026年現在の出口夏希を理解するうえで、最も注目したいポイントです。
今後、どのような作品で新しい表情を見せてくれるのか、映画・ドラマの両面から引き続き注目したい存在です。