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【3】2026年11月の試合日程は?レバノン・カタールとの2連戦と放送予定

桂木 洋 桂木 洋 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
目次

次の重要日程 2026年11月26日・29日(現地日付)

W杯予選の次の試合は、2次ラウンドWindow5にあたるアウェー2連戦だ。

日本代表はレバノン、カタールと対戦する。どちらもグループFの順位に影響する重要な試合であり、特にレバノン戦は日本と同じ6勝2敗で並ぶ相手との直接対決となる。

11月の対戦スケジュール
日程 対戦カード 開催地 日本時間
11月26日(木)現地 レバノン vs 日本 レバノン 11月27日4:00
11月29日(日)現地 カタール vs 日本 ドーハ 11月30日1:00

※日本時間はJBAの公式案内に基づく。放送開始時刻と試合開始時刻は異なる。

第1戦:レバノン戦

レバノン戦は11月26日に現地で開催される。日本では時差の関係で11月27日(金)の早朝4時が試合開始予定となる。

レバノンは日本と同じ6勝2敗で、グループFの首位を争うライバルだ。日本がこの試合に勝利できれば、順位争いで大きな優位を築ける。

第2戦:カタール戦

11月29日は、開催国カタールとのアウェーゲーム。会場はカタールのドーハにあるAl Janoub Hallだ。

カタールはW杯出場権を開催国枠ですでに確保しているが、予選の対戦相手としては侮れない。8月31日の東京での対戦では日本が123-70で勝利したものの、敵地での再戦では異なる試合展開も想定される。

テレビ放送・ネット配信はどこ?

2026年10月23日の日本代表公式アカウントの案内と各放送局の情報では、次の放送・配信予定が示されている。



第1戦
レバノン vs 日本

11月27日 3:45~

バスケットボール男子日本代表

日本時間・テレビ放送開始
- テレビ朝日系列
- ABEMA
- DAZN
- TVer
試合開始予定は午前4:00


第2戦
カタール vs 日本

11月30日 0:55~


日本時間・テレビ放送開始
- 日本テレビ系列
- DAZN
- TVer
試合開始予定は午前1:00


録画予約で注意したいのが、カタール戦の日付だ。

現地では11月29日だが、日本では11月30日(月)の午前1時に試合が始まる。日本テレビの放送開始は11月29日(日)の深夜24時55分。番組表では日曜日の深夜枠として扱われるため、予約時に日付を間違えないようにしたい。

また、レバノン戦は日本時間の金曜日早朝、カタール戦は月曜日未明となる。リアルタイム視聴が難しい人は、各配信サービスの見逃し配信や視聴条件も確認しておくとよい。

11月の代表メンバーに八村塁・河村勇輝は入る?

ここは2026年11月の代表編成で特に注目される部分だ。

八村塁はNBAロサンゼルス・クリッパーズのロスターに登録されている。一方、河村勇輝はNBAクリッパーズとの契約解除後、Gリーグのサンディエゴ・クリッパーズでプレーする環境に移っている。

NBAはFIBAの代表戦期間に合わせてレギュラーシーズンを中断する仕組みを採用していない。11月の予選はNBAなど米国のリーグ日程と重なるため、8月のような海外組の大量招集は難しい。

バスケットボールキングの報道でも、11月と2027年2月の予選では海外組の不在が見込まれ、アジア競技大会で経験を積んだ若手選手の起用が期待されている。

11月3日時点では、8月31日のカタール戦ロスターが直近の確定12人として確認できる。Window5の最終メンバーは、正式なロスター発表によって確認する必要がある。

【4】第20回アジア競技大会で銀メダル!若手中心の日本代表が見せた実力

大会結果 男子5人制・準優勝

2026年9月、愛知・名古屋で開催された第20回アジア競技大会。男子バスケットボール日本代表は、若手と国内リーグを中心とする編成で大会に臨み、見事に銀メダルを獲得した。

日本バスケットボール協会が9月22日に公表した振り返り資料でも、男子5人制の最終順位は2位と発表されている。

準々決勝から決勝までの試合結果

日本代表は決勝トーナメントで強豪国との対戦を重ねた。

- 9月16日・準々決勝:日本 85-78 チャイニーズ・タイペイ
- 9月18日・準決勝:日本 97-77 中国
- 9月20日・決勝:日本 57-67 韓国

準決勝の中国戦では20点差をつける快勝を披露した。

JBAの大会レポートによると、金近廉の3ポイントシュートやアレックス・カークのオフェンスリバウンドが序盤の流れをつくった。加えて、小川敦也を中心とした速い攻撃で、中国の高さを生かした守備を崩していった。

決勝では韓国の強いディフェンスに苦しみ、57-67で敗れた。日本は序盤に得点を重ねたものの、相手の守備圧力が強まるとボールの動きが停滞した。

アジア競技大会の銀メダルが示したもの

今回の結果で評価したいのは、単に決勝まで進んだということだけではない。

W杯予選では八村塁や渡邊雄太ら国際経験豊富な選手がチームの中心となった。一方、アジア競技大会では、Bリーグの若手選手や大学でプレーする選手が中心となって結果を残した。

特に注目したいのは、次の3つのポイントだ。

1. ポイントガードの層の厚さ

黒川虎徹、小川敦也、ジャン・ローレンス・ハーパージュニアらが試合を組み立てた。異なるタイプの司令塔が実戦経験を積めたことは、今後の代表強化にとって大きい。

2. インサイドの選択肢

アレックス・カーク、シェーファーアヴィ幸樹、狩野富成がインサイドを支えた。高さだけでなく、スクリーンやリバウンドを通じたチームへの貢献も見逃せない。

3. 次世代選手の国際経験

金近廉、山﨑一渉、川島悠翔らが大舞台を経験した。国際試合での判断速度やフィジカルへの対応は、国内リーグだけでは得にくい経験となる。

JBAの大会総括では、男子チームの指揮を執った吉本泰輔ヘッドコーチも、選手たちが大会を通して成長したことに触れている。

このアジア大会は、W杯予選とは異なるメンバー構成で日本代表の将来を考える機会にもなった。

【5】八村塁・河村勇輝・渡邊雄太・富樫勇樹・ホーキンソンの役割と歴代代表の歩み

2026年の男子日本代表を理解するには、主力選手の個性と、これまでの代表チームが積み上げてきた歴史を知ることが欠かせない。

八村塁:世界最高峰の舞台で培った得点力



ポジション:パワーフォワード/203cm
所属:ロサンゼルス・クリッパーズ
2026年8月のW杯予選で代表に復帰し、サウジアラビア戦29得点、カタール戦30得点を記録した。

八村の最大の強みは、サイズとフィジカルを生かした得点力だ。

NBAで培った1対1の突破力やミドルレンジのシュートは、日本代表の攻撃に新しい選択肢をもたらす。相手の守備が八村に集中すれば、ホーキンソンやウイングの選手が攻撃しやすくなるという相乗効果も生まれる。

河村勇輝:日本の攻撃スピードを引き上げる司令塔



ポジション:ポイントガード/172cm
所属:サンディエゴ・クリッパーズ(Gリーグ)
速いドリブルと正確なパスで攻撃のテンポをつくる選手。2026年8月の代表復帰後、攻撃の組み立てで存在感を示した。

河村の特徴は、身長に頼らず相手の守備を崩す技術にある。

FIBAの予選個人成績では、アシストが1試合平均9.5本と日本の上位に位置していた。得点だけでなく、チームメートの能力を引き出すプレーメーカーとしての価値が高い。

渡邊雄太:攻守両面で存在感を発揮するウイング



ポジション:スモールフォワード/206cm
所属:千葉ジェッツ
守備、リバウンド、アウトサイドシュートを兼ね備えた選手。代表チームの経験値を支える存在でもある。

渡邊は攻撃面だけでなく、相手の大型ウイングに対抗する守備でも重要な役割を担う。

8月31日のカタール戦では12得点を挙げ、八村や河村との連係を見せた。千葉ジェッツでは2026-27シーズンのキャプテンにも就任している。

富樫勇樹:167cmの司令塔が持つ経験値



ポジション:ポイントガード/167cm
所属:千葉ジェッツ
長年代表を支えてきたベテラン。素早い判断、パス、3ポイントシュートで試合の流れを変える。

富樫の強みは、試合の状況を読む能力とプレッシャーへの対応力だ。

サイズで優位に立てない相手に対しても、ボールを持つ時間やパスのタイミングを工夫することで攻撃を成立させる。

河村とは異なる経験型の司令塔であり、2人の特徴を比較することで、日本のポイントガード陣の選択肢の広さが見えてくる。

ジョシュ・ホーキンソン:インサイドの要



ポジション:センター/パワーフォワード・208cm
所属:東京SR
リバウンド、ゴール下の得点、スクリーンなどを担当する日本代表の重要なビッグマン。

ホーキンソンは日本代表のインサイドを支える存在だ。

FIBAの予選個人成績では、1試合平均20.7得点、8.4リバウンドを記録。ゴール下での強さに加え、外からのシュートにも対応できることが攻撃の幅を広げている。

歴代男子日本代表の主な転換点

現在の代表チームは、過去の国際大会での経験を土台としている。

年 大会・出来事 日本代表の実績
1976年 モントリオール五輪 自力での五輪出場
2021年 東京五輪 男子11位
2023年 FIBAワールドカップ 19位・パリ五輪出場権獲得
2024年 パリ五輪 男子11位
2026年 W杯2027アジア予選 8試合終了時点で6勝2敗
2026年 愛知・名古屋アジア大会 男子銀メダル

2023年のFIBAワールドカップは、男子日本代表にとって大きな歴史的転換点だった。

日本は順位決定リーグでカーボベルデを80-71で破り、アジア最上位となった。これにより、1976年モントリオール五輪以来となる48年ぶりの自力でのオリンピック出場を決めた。

その後のパリ五輪では11位という結果だったが、世界の強豪と戦う経験を得た。2023年大会での19位、2024年パリ五輪での11位という歩みは、現在の日本代表が世界を目指すうえで重要な基盤となっている。

2027年のW杯は、その積み重ねをさらに前進させる舞台となる。2027年大会でアジア最上位になれば、2028年ロサンゼルス五輪の出場権にもつながる。

【6】バスケットボール男子日本代表に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年現在の男子日本代表メンバーは誰ですか?

A1:直近の確定ロスターは、2026年8月31日のW杯予選カタール戦に登録された12人です。八村塁、河村勇輝、渡邊雄太、馬場雄大、ジョシュ・ホーキンソンらが名を連ねました。11月のWindow5は別途ロスター発表を確認する必要があります。

Q2:八村塁と河村勇輝は2026年11月の代表戦に出場しますか?

A2:11月の代表参加は確定していません。八村はNBAクリッパーズ、河村はGリーグのサンディエゴ・クリッパーズで活動しており、米国のシーズン日程との調整が課題です。最終的な出場可否はJBAの登録メンバー発表で確認できます。

Q3:アジア競技大会2026の男子日本代表は何位でしたか?

A3:準優勝で銀メダルを獲得しました。9月20日の決勝で韓国に57-67で敗れましたが、準決勝では中国を97-77で破っています。

2026年のバスケットボール男子日本代表は、実績ある主力選手と若手選手の双方が存在感を示した一年となった。

W杯予選では八村塁、河村勇輝、渡邊雄太、富樫勇樹、ジョシュ・ホーキンソンらが注目を集め、8月終了時点でグループFの首位に立った。

一方、アジア競技大会では若手中心の12人が銀メダルを獲得。将来の日本代表を支える選手たちが国際舞台で経験を積んだ。

今後の注目点は次の3つだ。

- W杯出場権の獲得:11月のレバノン戦・カタール戦で連勝できるか。
- 海外組と国内組の融合:八村や河村らの経験を、国内で活動する選手たちにどう還元するか。
- 若手の継続的な成長:アジア競技大会で活躍した選手が今後のA代表に定着できるか。

男子日本代表の実力を判断する際には、スター選手の名前や所属クラブだけでなく、試合ごとの登録メンバー、予選の順位、チームとしての連係を合わせて見ることが大切だ。

2027年W杯、そして2028年ロサンゼルス五輪へ。2026年11月のアウェー2連戦は、日本バスケットボール界の次のステージを占う大きな試金石になる。

記事情報基準日:2026年11月3日。主な参照資料:日本バスケットボール協会、FIBA、JOC、B.LEAGUE、NBA公式情報、テレビ朝日、日本テレビ。

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