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わさビーフキャラクターの現在は?歴代4代の名前と交代理由を2026年最新解説

宮部 宗介 宮部 宗介 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

わさビーフのキャラクターは、2026年現在、山芳製菓の公式キャラクター「わさモー」です。1987年の発売当初から親しまれてきた「わしゃビーフ」を起点に、「わさっち」「わさぎゅ〜」を経て、2023年に現在のわさモーへとバトンタッチしました。実は、2015年の改名と2020年のキャラクター刷新では変更の意味が異なり、それぞれにブランド戦略上の背景があります。

特に注目したいのが、2023年の名前募集キャンペーンです。山芳製菓がX(旧Twitter)で募集した新キャラクターの名前には約1万件の応募が集まり、選考の結果「わさモー」に決定しました。現在の公式グッズの販売状況や、2025年末のおやつカンパニーとの資本関係の変化も含め、歴代キャラクターの歴史を整理します。

【2026年最新】わさビーフキャラクターの現在の名前は「わさモー」

わさビーフキャラクター

2026年11月現在の公式キャラクター


わさモー

2023年登場


山芳製菓「わさビーフ」の公式キャラクター
緑色を基調とした牛のような姿が特徴。2023年の山芳製菓設立70周年を機に登場した。

わさビーフの現在のキャラクター名は「わさモー」です。

これは山芳製菓の公式サイトにある「Q&A・問い合わせフォーム」でも明記されています。同社の公式商品紹介ページでも、わさビーフのキャラクターとしてわさモーが掲載されています。

わさモーが登場したのは2023年。山芳製菓が設立70周年を迎えた節目の年でした。

このタイミングで企業ロゴとわさビーフのキャラクターが刷新され、新しいブランドイメージを象徴する存在として紹介されました。

また、わさモーは単なるパッケージ上のイラストではありません。2023年の命名キャンペーンでは、消費者から名前を募集する取り組みが行われており、誕生当初からファンとの接点を意識したキャラクターだったことが分かります。

2026年にわさビーフのキャラクターを調べているなら、まず覚えておきたい名前は「わさモー」です。

【歴代キャラクター一覧】わしゃビーフからわさモーまでの変遷

わさビーフのキャラクターの歴史は、1987年の初代登場から始まります。

ただし、歴代の変化を理解する際には、名前の変更とデザインそのものの刷新を区別する必要があります。

特に2015年のわしゃビーフからわさっちへの変更は、同じ牛のキャラクターの改名でした。一方、2020年のわさぎゅ〜への変更では、約33年間続いた従来の牛のデザインそのものが刷新されています。



初代:わしゃビーフ

1987~2014年
わさビーフ発売当初から登場した牛のキャラクター。初期のパッケージでは四足歩行の姿で描かれていた。


2代目:わさっち

2015~2019年
わしゃビーフが改名して誕生した名前。2015年の一般公募によって決まった。


3代目:わさぎゅ〜

2020~2023年
キングコング西野亮廣氏がデザインを監修。わさびをイメージした緑色の牛のようなキャラクター。


4代目:わさモー

2023年~現在
山芳製菓設立70周年を機に登場。約1万件の名前応募を経て正式名称が決まった。


歴代キャラクターの比較表
時期 キャラクター 主な特徴・変更点
1987~2014年 わしゃビーフ 初代。四足歩行の姿から始まった
2015~2019年 わさっち 旧キャラクターの改名
2020~2023年 わさぎゅ〜 西野亮廣氏がデザインを監修
2023年~ わさモー 70周年記念の新キャラクター

この年代区分は山芳製菓の公式FAQに掲載されている歴代キャラクターの情報に基づいています。

わしゃビーフは1987年から続いた初代キャラクター

1987年9月、山芳製菓からポテトチップス「わさビーフ」が発売されました。

そのパッケージに描かれていたのが、初代キャラクターのわしゃビーフです。

山芳製菓の公式ブランド紹介によると、初代のわしゃビーフは四足歩行の姿で登場。その後、1991年、1995年、1996年、1998年、1999年、2001年、2003年、2008年、2011年など、何度もパッケージデザインが変更されています。

1995年にはキャラクターがパッケージ全面に登場し、2003年にはマークとして採用されるなど、時代ごとに見せ方も変化しました。

注目したいのは、初代キャラクターが長年にわたって商品イメージを支えてきたことです。

1987年から2014年まで、約28年間にわたり「わしゃビーフ」という名前で親しまれました。

2015年、わしゃビーフから「わさっち」へ改名

2015年には、初代キャラクターの名前が「わさっち」に変わりました。

この変更では、キャラクターそのものを完全に別のデザインに置き換えたわけではありません。長年親しまれた牛のキャラクターを引き継ぎながら、名前を新しくしたのが特徴です。

2017年には、わさっちのデザインを取り入れたパッケージリニューアルも実施。山芳製菓の公式ブランド紹介では、よりのんびりとした印象になり、パッケージの緑色も増えたと説明されています。

2020年、わさぎゅ〜が登場して33年の歴史が転換

2020年9月1日、わさビーフは大幅リニューアルされ、新キャラクター「わさぎゅ〜」が登場しました。

デザインを監修したのは、キングコングの西野亮廣氏です。

それまでの白地に茶色の模様がある牛のキャラクターから、わさびをイメージした緑色の牛のような姿へと変更されました。

また、わさぎゅ〜は牛そのものではなく、ローソンの35周年特集では「牛の妖精」として紹介されています。

この刷新は、単なる名前変更ではありません。わさビーフの歴史において、メインキャラクターのデザインを大きく変えた初めての取り組みでした。

【交代理由を検証】わさビーフのキャラクターはなぜ変わった?

わさビーフのキャラクターが何度も変更されてきた背景には、商品ブランドの認知度向上と時代に合わせたイメージ刷新があります。

ただし、2015年、2020年、2023年では、それぞれ変更の目的が異なります。

2015年:キャラクターの名前を広く知ってもらうため

わしゃビーフからわさっちへの改名は、ファン参加型の名前募集企画によって実現しました。

2015年当時、わさビーフの牛のキャラクターは広く知られていたものの、正式な名前まで認識されているとは限りませんでした。

そこで山芳製菓はTwitterを利用して新しい名前を募集。2015年の報道では、約3,700件の候補が集まったと伝えられています。

この企画によって決まったのが「わさっち」です。

2020年:従来のブランド刷新方法を変えるため

2020年の変更には、より明確なマーケティング上の背景がありました。

J-CASTニュースの取材によると、山芳製菓は、それまで社内で商品リニューアルを進めて完成後に発表する方法を採用していました。

しかし、リニューアルしても変更自体が十分に認知されないという課題があったといいます。

そこで同社は、外部のクリエイターと消費者の意見を取り入れる新しい方法を選びました。

その中心となったのが、西野亮廣氏とオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」のメンバーです。

山芳製菓が西野氏に協力を依頼し、さらに西野氏の提案によってオンラインサロンのメンバーも商品開発に参加しました。

主な取り組みは次のとおりです。

- 西野亮廣氏による新パッケージとキャラクターのデザイン監修
- オンラインサロンメンバーとの商品開発会議
- ファンを増やすための施策の検討
- わさびの刺激感を強める商品リニューアル

同社は、わさビーフを長く愛される商品にするため、新しい取り組みが必要だったと説明しています。

2023年:山芳製菓の設立70周年を機に新しい象徴を作るため

2023年の変更は、会社全体の節目と連動したものでした。

山芳製菓は設立70周年を記念して企業ロゴとわさビーフのキャラクターを刷新。新しい企業メッセージも設定しました。

同社の2023年9月5日付プレスリリースでは、新キャラクターの名前を消費者から公募する理由について、山芳製菓とわさビーフの魅力を知ってもらい、新しい企業の象徴にする狙いを説明しています。

つまり、キャラクターの交代は単純な人気投票やデザイン変更だけで進められたものではありません。

商品ブランドの刷新、消費者参加、企業の節目という3つの要素が重なって生まれた変化だったのです。

【わさモーの名前決定】約1万件の応募から選ばれた経緯

現在のわさモーという名前は、山芳製菓が実施したSNSキャンペーンによって決まりました。

募集から正式発表までの流れを整理します。

名前募集は2023年9月5日にスタート

2023年9月5日、山芳製菓は新キャラクターの名前募集キャンペーンを開始しました。

応募方法は、同社のX公式アカウントをフォローし、対象投稿に新しいキャラクター名の案と指定ハッシュタグ「#わさビーフ新キャラ名前」を付けて引用リポストするというものです。

応募期間は以下のとおりでした。

項目 内容
募集開始 2023年9月5日
募集終了 2023年10月31日
募集媒体 X(旧Twitter)
応募方法 名前案を付けて引用リポスト
応募総数 約1万件
結果発表 2023年11月16日

キャンペーンでは、応募者の中から抽選で100人に賞品が用意されました。

その内容は、わさビーフ12袋と新キャラクターのぬいぐるみ、マグカップです。

名前募集そのものに加えて、キャラクターグッズを賞品にすることで、新しいキャラクターへの関心を高める企画になっていました。

2023年11月16日、「わさモー」に正式決定

約1万件の応募から候補を絞り、選考と検討を行った結果、正式名称は「わさモー」に決まりました。

山芳製菓は2023年11月16日付の公式ニュースリリースで発表しています。

ここで注目したいのは、応募数と最終的な決定方法です。

約1万件という数字は応募総数であり、わさモーが約1万票の投票で選ばれたという意味ではありません。

公式発表では、応募された案から候補を絞り、選考・検討を経て決定したと説明されています。

また、2015年のわさっちへの改名に続き、2023年にも消費者参加型の命名企画が実施されたことは、わさビーフというブランドがファンとのコミュニケーションを大切にしてきたことを示す特徴的な出来事です。

【公式グッズの販売状況】わさモーのぬいぐるみやマグカップは買える?


一般販売なし
わさモーの公式グッズ

山芳製菓の公式FAQでは、公式グッズは非売品と案内されている。不定期のSNSキャンペーンでプレゼントされることがある。

わさモーのグッズを探している人にとって、気になるのがぬいぐるみやマグカップの販売状況でしょう。

山芳製菓の公式FAQでは、わさモーの公式グッズについて、販売していないと回答しています。

つまり、2026年11月時点では、公式グッズを通常の商品として購入することはできません。

これまでにプレゼントされたグッズ

公式グッズが一般販売されていないからといって、グッズ自体が存在しないわけではありません。

2023年の名前募集キャンペーンでは、抽選で100人に次の賞品が用意されていました。

- わさビーフ12袋
- 新キャラクターのぬいぐるみ
- オリジナルマグカップ

これらはキャンペーンの当選賞品であり、一般向けの通常販売商品ではありません。

2026年にグッズを入手したい場合

公式FAQでは、不定期にSNSキャンペーンでグッズをプレゼントすると案内されています。

そのため、入手を希望する場合は、山芳製菓の公式SNSを確認する方法が現実的です。

特にチェックしたいのは次の2つです。

- X公式アカウント「わさビーフの山芳製菓」
- Instagram公式アカウント「わさビーフの山芳製菓」

なお、フリマアプリなどで販売されている商品については、公式販売品なのか、キャンペーンの当選品なのか、個人制作の商品なのかを区別する必要があります。

公式グッズとしての販売と、キャンペーンによるプレゼントは別物です。 この違いを押さえておくと、購入時の誤解を防げます。

【プロの結論】わさビーフキャラクターの歴史から見えるブランド戦略

わさビーフのキャラクター変遷を振り返ると、興味深い特徴が見えてきます。

それは、キャラクターの名前を変えることと、キャラクターそのものを刷新することを、ブランドの成長段階に合わせて使い分けてきた点です。

名前の変更とデザインの変更は同じではない

歴代キャラクターを調べる際、最も間違えやすいのが2015年の変更です。

わしゃビーフとわさっちは、名前こそ異なりますが、同じ牛のキャラクターを引き継いだ関係です。

一方、2020年のわさぎゅ〜は、従来の牛のデザインを大幅に刷新した新キャラクターでした。

そして2023年のわさモーは、企業の70周年という節目に合わせて登場しています。

この3段階を理解しておけば、ネット上で見かける歴代キャラクターの情報も整理しやすくなります。

パッケージの世代とキャラクターの世代を混同しない

もう一つ注意したいのが、パッケージの歴史です。

山芳製菓の公式ブランドページでは、1987年から2023年までのパッケージが15代にわたって紹介されています。

しかし、15種類のパッケージがあるからといって、キャラクターも15代存在したというわけではありません。

例えば、2017年のパッケージはわさっち、2022年のパッケージはわさぎゅ〜の時代に位置付けられます。

つまり、商品パッケージの世代と、キャラクターの交代回数は別々に考える必要があります。

2025年末の経営変化と2026年のわさモー

2026年の最新情報を考えるうえで、もう一つ押さえておきたい出来事があります。

2025年12月26日、おやつカンパニーが山芳製菓の全株式を取得したことが、両社の公式発表で明らかになりました。

おやつカンパニーは「ベビースターラーメン」で知られる企業です。

両社は商品開発力やブランド力、製造・販売に関するノウハウを相互に活用する方針を発表しました。

加えて、公式キャラクターについても従来どおり活用し、IP戦略での連携を想定するとしています。テレビ朝日の2025年12月30日の報道でも、わさモーの継続活用が伝えられています。

これは、わさビーフのブランドが新しい経営体制のもとでも、キャラクターを含めたブランド資産を活用していく方向であることを示しています。

2026年11月現在、山芳製菓の公式FAQでも、現在のキャラクターはわさモーとされています。

今後のコラボレーションやグッズ展開については新しい発表が待たれますが、歴代キャラクターの中でも、わさモーは現在のブランドを象徴する存在です。

【よくある質問】わさビーフキャラクターの名前と歴史に関するFAQ

Q1:わさビーフの現在のキャラクターの名前は何ですか?

A1:2026年11月現在、山芳製菓の公式キャラクターは「わさモー」です。2023年に登場し、同年11月16日に正式名称が発表されました。

Q2:わさビーフの歴代キャラクターは何代いますか?

A2:公式FAQに掲載されている歴代キャラクターは4つです。わしゃビーフ(1987~2014年)、わさっち(2015~2019年)、わさぎゅ〜(2020~2023年)、わさモー(2023年~現在)です。

Q3:わさモーの名前はどのように決まったのですか?

A3:2023年9月5日から10月31日までXで名前を募集し、約1万件の応募から候補を絞って選考・検討した結果、「わさモー」に決まりました。発表日は2023年11月16日です。

Q4:わさモーのぬいぐるみやマグカップは購入できますか?

A4:山芳製菓の公式FAQでは、わさモーの公式グッズは非売品とされています。ただし、不定期の公式SNSキャンペーンでプレゼントされる場合があります。

Q5:わさっちとわしゃビーフは別のキャラクターですか?

A5:基本的には同じ牛のキャラクターです。2015年にわしゃビーフからわさっちへ名前が変更されました。2020年のわさぎゅ〜への交代とは異なり、2015年は主に改名による変更でした。

わさビーフのキャラクターは、1987年のわしゃビーフから始まり、わさっち、わさぎゅ〜、そして現在のわさモーへと変遷してきました。

特に押さえておきたい要点は次のとおりです。

- 1987年~2014年: 初代わしゃビーフ
- 2015年~2019年: 改名後のわさっち
- 2020年~2023年: 西野亮廣氏がデザインを監修したわさぎゅ〜
- 2023年~現在: 約1万件の応募から名前が決まったわさモー

2023年の命名企画は、企業とファンが一緒に新しいキャラクターを育てる取り組みとしても印象的な出来事でした。

また、公式グッズは一般販売されておらず、SNSキャンペーンでのプレゼントが主な入手機会となっています。

2025年末にはおやつカンパニーによる山芳製菓の全株式取得という大きな動きもありましたが、2026年現在、わさモーは引き続き公式キャラクターとして紹介されています。

長年パッケージを彩ってきた牛のキャラクター。その歴史を知ると、いつものわさビーフも少し違った目線で楽しめるはずです。

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宮部 宗介
トレンドリサーチャー 宮部 宗介
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アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社・出版社の公式告知と原作者コメントを確認してから記事化します。

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