一見すると少し不気味なのに、なぜか目が離せない。そんな不思議な魅力を持つのが「キモかわいいキャラクター」だ。独特な顔立ちや奇妙なフォルム、予想外の性格など、一般的なかわいさとは異なる個性が、多くのファンを引きつけている。
代表格として知られるのは、独特な生態を持つ「こびとづかん」のカクレモモジリや、9本の歯と尖った耳が特徴的な「LABUBU(ラブブ)」。さらに『ちいかわ』のモモンガも、愛らしい見た目と自由奔放な振る舞いのギャップから、キモかわいい系のキャラクターとして語られることがある。
2026年は「こびとづかん」が20周年を迎え、初の公式人気投票の結果も発表された。一方、ラブブは誕生10周年の節目を迎え、世界的なキャラクタービジネスの存在感を示している。この記事では、キモかわいいの意味から代表キャラクターの一覧、人気ランキング、ぬいぐるみやグッズの動向まで、2026年11月時点の情報をもとに整理する。
【意味を解説】キモかわいいキャラクターとは?気持ち悪さと愛らしさが共存する理由

キモかわいいとは、「気持ち悪い」と「かわいい」を組み合わせた複合的な表現だ。単純にかわいいだけではなく、どこか不自然な見た目や奇妙な特徴があるにもかかわらず、親しみや愛着を感じてしまう対象に使われる。
イミダスの時事用語事典でも、「気持ち悪いけどかわいい」「気持ち悪さがかわいい」というニュアンスで説明されている。つまり、見た目の違和感が魅力を損なうのではなく、むしろ個性として受け入れられているのが特徴だ。
「キモかわいい」という言葉はいつから使われている?この表現の広がりを考えるうえで興味深いのが、大阪大学の研究者による「かわいい」の複合語に関する研究だ。新聞記事データベースを用いた研究では、1990年代後半に「ださかわいい」「キモかわいい」といった、従来はネガティブと考えられていた形容詞と「かわいい」を組み合わせる表現が登場したと整理されている。
同研究によると、「かわいい」の対象は1970年代後半までは子どもや動物など、あどけなさを持つものが中心だった。その後、1980年ごろから対象が急速に広がり、2000年代後半には「大人カワイイ」「エロカワイイ」など、さまざまな複合表現が使われるようになった。
研究では、こうした複合的なかわいさを、快・不快と外面・内面という2つの軸から整理している。外見そのもののかわいさだけでなく、性格や内面、さらには不快感を含むかわいさも存在するという考え方だ。
キモかわいいキャラクターに共通する5つの特徴- 独特な顔立ち:大きすぎる目、特徴的な口元、歯並びなど、一般的な美的バランスから少し外れている。
- 不思議なフォルム:丸すぎる体、長い手足、極端に大きな耳や尻尾など、印象に残る造形を持つ。
- 意外性のある性格:見た目はかわいいのに、行動が大胆だったり、少し生意気だったりする。
- 独自の世界観:生態や生活環境などに、現実には存在しないような設定が用意されている。
- 感情を刺激するギャップ:驚き、笑い、親しみ、癒やしなど、複数の感情を同時に引き出す。
重要なのは、単に奇抜であればキモかわいいというわけではないことだ。不気味さが強すぎれば恐怖の対象になり、かわいさだけが強ければ一般的な癒やし系キャラクターになる。両者のバランスが絶妙なところに、このジャンルならではの面白さがある。
【代表例一覧】キモかわいいキャラクターの定番から2026年の注目キャラまで
キモかわいいキャラクターには、長年親しまれてきた定番と、SNSやぬいぐるみ文化を通じて人気を広げた比較的新しいタイプがある。それぞれの特徴を知ると、同じジャンルでも魅力の方向性が異なることがわかる。
1. こびとづかん:奇妙な生態が魅力の定番シリーズキモかわいいキャラクターを代表する作品として、まず挙げたいのが、なばたとしたかによる絵本シリーズ『こびとづかん』だ。
2006年に刊行された絵本から始まった同シリーズは、身近な自然の中に不思議な生き物「コビト」が暮らしているという独特の世界観を持つ。昆虫や植物の図鑑を思わせる生態解説と、どこか現実離れした造形の組み合わせが特徴だ。
なかでも有名なのがカクレモモジリ。ピンク色の丸い体を持ち、桃に寄生するというユニークな生態が設定されている。かわいらしい色合いと、寄生生物を思わせる奇妙な設定のギャップが、シリーズを象徴する魅力になっている。
そのほかにも、頭に花を付けた小さな姿とは裏腹に獰猛な性質を持つリトルハナガシラ、不気味な表情が印象的なアラシクロバネなど、個性的なキャラクターがそろう。
2026年にはシリーズ誕生20周年を迎えた。公式発表によれば、シリーズ13作の累計発行部数は320万部、登場するコビトは444種類に達している。単なる一時的なブームではなく、長期的に世界観を育ててきた作品だ。
2. LABUBU(ラブブ):不気味な歯と愛嬌のある表情が特徴2025年から2026年にかけて、キモかわいい系キャラクターの代表格として世界的な知名度を高めたのが、ラブブだ。
香港出身のアーティスト、Kasing Lung(カシン・ロン)が手掛けた「THE MONSTERS」シリーズのキャラクターで、北欧神話に着想を得た世界観を持つ。POP MARTの公式設定では、北欧の森に暮らす小さくて遊び好きなエルフたちの一員として紹介されている。
最大の特徴は、尖った耳と9本のギザギザした歯。いたずらっ子のような笑顔には少し不気味な印象もあるが、ふわふわした毛並みや丸みのあるぬいぐるみのフォルムが愛らしさを生み出している。
2015年に発表されたKasing Lungの北欧神話をモチーフにした作品群が世界観の基盤となり、2019年にはPOP MARTとの展開が始まった。2026年はTHE MONSTERSの10周年に当たり、記念シリーズも公式に発売されている。
ラブブの人気は、キャラクター単体の魅力だけでは説明できない。ブラインドボックス形式の販売、ぬいぐるみペンダントとしてバッグに付けられる実用性、コレクション性などが組み合わさっている。
3. ちいかわのモモンガ:かわいさを武器にする自由奔放なキャラクターキモかわいいキャラクターとして紹介したいのが、ナガノによる『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』のモモンガだ。
白くてふわふわした体と大きな尻尾、愛らしい目が特徴。一方で、いつもかわいこぶり、周囲にさまざまなことをおねだりするという、少し癖のある性格を持つ。
アニメ公式のキャラクター紹介では、次のように説明されている。
常にかわいこぶっている。色んなことをおねだりする。
この設定がモモンガの魅力を端的に表している。見た目は守ってあげたくなるような愛らしさがあるのに、実際の振る舞いはかなり自由奔放。相手を振り回すこともあり、一般的な癒やし系キャラクターとは一線を画す。
アニメでは2022年9月放送の第25話で初登場。声を担当するのは声優の井口裕香だ。愛らしさと憎らしさを同時に感じさせる演技も、キャラクターの個性を引き立てている。
マイナビウーマンが2026年6月に公開した『ちいかわ』のキャラクター人気調査では、モモンガは4位にランクイン。対象者のうち、ちいかわ作品を見たことがあると答えた人から有効回答291件を集計したランキングで、得票率は6.2%だった。
4. そのほかのキモかわいい系キャラクター- ミャクミャク:大阪・関西万博の公式キャラクター。赤と青の独特な造形や複数の目を持つデザインが強烈な印象を残す。かわいいと不思議、あるいは不気味という評価が分かれるタイプ。
- テレタビーズ:海外発のキャラクター。独特な体形や頭部のアンテナなど、一般的な動物キャラクターとは異なる造形が特徴。キモかわいいという感覚を説明する際の歴史的な例としても知られる。
- ダンシング・ベイビー:1990年代の広告などで話題になった、独特な動きをする赤ちゃんのCGキャラクター。イミダスでもキモかわいいの例として紹介されている。
ただし、これらすべてが同じ意味でのキモかわいいキャラクターというわけではない。ミャクミャクのように奇抜なデザインが中心のものもあれば、モモンガのように性格のギャップが魅力になっているものもある。
【2026年最新ランキング】キモかわキャラの人気を示す注目調査と公式投票
キモかわいいキャラクターの人気を考える際、参考になるのが作品別の公式人気投票と、一般的なキャラクター調査だ。ただし、調査対象や投票方法によって結果は変わるため、すべてを同じランキングとして比較することはできない。
こびとづかん初の公式人気投票でカクレモモジリが1位2026年の大きなトピックは、こびとづかん20周年を記念して発表された第1回コビト人気投票だ。
投票は2025年12月1日から14日までの2週間、公式LINEアカウントで実施された。7,000人以上が参加し、総投票数は14,012票。1番好きなコビトと2番目に好きなコビトを自由入力で回答する方式だった。
公式発表による上位結果は次のとおり。
- 1位:カクレモモジリ(3,334票)
- 2位:スモモノウチ(1,349票)
- 3位:リトルハナガシラ(1,108票)
- 4位:アラシクロバネ(1,025票)
- 5位:ホトケアカバネ(981票)
カクレモモジリは2位に約2,000票の差をつけて首位を獲得した。2008年発売の『こびと大百科』で発表されたキャラクターで、シリーズを象徴する存在として長く親しまれてきたことが結果に表れている。
注目したいのは、2019年発表のスモモノウチが2位に入ったことだ。長年の定番キャラクターだけでなく、比較的新しいコビトも支持を集めている。シリーズのファン層が過去の人気キャラクターだけに固定されていないことがうかがえる。
2026年のキャラクター調査で見える「ちいかわ」の強さ日本リサーチセンターが2026年4月に実施し、6月30日に公表した第13回NRC全国キャラクター調査では、日本のキャラクターを含む103種類について認知率や好感率が調べられた。
全国の15~79歳を対象とした調査で、ちいかわの認知率は73%、好感率は17%。調査対象となった日本のキャラクター16種類の中では、好感率が2位だった。
また、マイナビの2026年版10代女子向け調査では、好きなキャラクターの上位にスヌーピー、クロミ、ハローキティ、ちいかわなどが並んだ。ちいかわは19.0%で上位に入っている。
これらはキモかわいいキャラクターだけを対象にしたランキングではない。しかし、ちいかわのようにかわいさだけでなく、独特な性格や世界観を持つ作品が幅広い層に支持されていることを読み取る材料になる。
なお、作品内のキャラクターランキングでは、調査によって順位が変わる。モモンガの4位という結果も、特定の調査対象者による回答であり、すべてのファンの総意を示すものではない。
【徹底比較】こびとづかん・ラブブ・モモンガは何が違う?特徴と関係性一覧
同じキモかわいい系でも、カクレモモジリ、ラブブ、モモンガの魅力はそれぞれ異なる。共通しているのは、一般的なかわいいキャラクターとは違う個性を持ちながら、見る人の愛着を引き出している点だ。
代表的なキャラクターを、作品・制作背景・デザイン・人気の方向性から比較すると次のようになる。
| キャラクター | 作品・シリーズ | 背景・特徴 | キモかわいい魅力 |
|---|---|---|---|
| カクレモモジリ | こびとづかん | なばたとしたかによる絵本シリーズ。2008年発表 | 桃のような丸い体と寄生するという奇妙な生態 |
| スモモノウチ | こびとづかん | 2019年発売の『日本のこびと大全 -野原や畑編-』で発表 | 小さく愛らしい姿とカクレモモジリとの関係 |
| リトルハナガシラ | こびとづかん | 2006年のシリーズ第1作から登場 | 花を付けた小さな姿と獰猛な生態のギャップ |
| LABUBU | THE MONSTERS | Kasing Lungが手掛け、POP MARTが展開 | 9本の歯、尖った耳、いたずらっ子のような表情 |
| モモンガ | ちいかわ | ナガノによる作品。アニメの声は井口裕香 | ふわふわの外見と、わがままで自由奔放な性格 |
| ミャクミャク | 大阪・関西万博 | 2025年大阪・関西万博の公式キャラクター | 独創的な色使いと複数の目を持つ奇抜な造形 |
こびとづかんのキャラクターは、図鑑的な世界観と生態の面白さが魅力だ。キャラクターの名前を覚えたり、生息場所や特徴を調べたりすることで、作品そのものを深く楽しめる。
一方、ラブブはキャラクターの造形とファッション性が強い。ぬいぐるみペンダントとしてバッグに付けられるため、キャラクターを鑑賞するだけでなく、日常のコーディネートに取り入れられる。
モモンガは、性格や物語上の振る舞いに魅力があるタイプだ。かわいらしい表情を見せながら、周囲を振り回す行動が笑いや共感を生み出す。
つまり、こびとづかんは「生態の面白さ」、ラブブは「造形とファッション性」、モモンガは「性格と物語性」が人気を支える大きな要素になっている。
【人気の理由】キモかわいいキャラクターが愛される5つの背景とグッズ事情
キモかわいいキャラクターが支持される理由は、単に珍しいデザインだからではない。見た目のインパクトに加え、SNSで共有しやすいこと、ぬいぐるみとして所有できること、そして自分の好みを表現できることが関係している。
1. かわいいだけでは得られない印象の強さ整った顔立ちや優しい表情を持つキャラクターは親しみやすい反面、似た印象になりやすい。キモかわいい系は、歯の形や目の配置、体形などに強い特徴があるため、一度見ると記憶に残りやすい。
特にラブブのように、ギザギザの歯と愛嬌のある表情を組み合わせたデザインは、かわいさと違和感の両方を視覚的に伝えられる。
2. ギャップがキャラクターへの愛着を生む外見と性格のギャップも大きな魅力だ。
モモンガはその代表例といえる。ふわふわした姿からは想像しにくい自由奔放な行動が、物語に予想外の展開を生み出す。単に優しいだけのキャラクターではないからこそ、次に何をするのか気になってしまう。
こびとづかんのリトルハナガシラも同じ構造を持つ。花を付けた小さな姿と獰猛な生態の組み合わせが、かわいさと驚きを同時に引き出している。
3. SNSで共有したくなる独特のビジュアルキモかわいいキャラクターは、写真や短い動画でも個性が伝わりやすい。ぬいぐるみをバッグに付けた写真、ブラインドボックスの開封動画、キャラクター同士を並べた写真など、ファンが自分なりの楽しみ方を発信しやすい。
2025年のフリューによるZ世代調査では、ラブブについて、知ったきっかけの約9割がSNS経由だったと紹介されている。約7割がバッグに付けたいと回答したという結果もあり、単なる玩具ではなく、持ち歩くファッションアイテムとして受け止められていた。
4. ぬいぐるみとしての触り心地と存在感キモかわいいキャラクターは、イラストやフィギュアだけでなく、ぬいぐるみとの相性もよい。
少し不気味な顔でも、ふわふわした素材や丸みのあるフォルムによって、実際に触れたときの印象が柔らかくなる。見た目の奇妙さと手触りの心地よさが組み合わさることで、独特の愛着が生まれる。
ラブブの場合、POP MART公式オンラインストアでは、ぬいぐるみペンダント、ブラインドボックス、フィギュアなど多様な商品が展開されている。2026年11月時点の掲載商品にも、Exciting MacaronやHave a Seatなどのぬいぐるみシリーズがある。
5. 自分の好みや個性を表現できるキモかわいいキャラクターを選ぶことは、一般的なかわいさとは違う自分の好みを表現することにもつながる。
2026年版のマイナビ調査では、10代女子がキャラクターを好きになるポイントとして「顔・表情」が46.9%、「フォルム」が35.1%だった。キャラクターの第一印象を左右するのは、やはりビジュアルだ。
同調査では、約7割の10代女子が通学カバンにぬいぐるみキーホルダーを付けていた。キャラクターは部屋に飾るだけの存在から、毎日持ち歩き、自分の好みを周囲に伝えるアイテムへと広がっている。
2026年のキャラクタービジネスで注目したいラブブの実績ラブブの人気は、企業の決算にも表れている。
POP MARTが公表した2025年の通期業績では、THE MONSTERSの売上高は約141億6,100万元で、前年比365.7%増となった。同社全体の売上高に占める割合は38.1%に達している。
さらに2026年上半期の業績発表では、THE MONSTERSの売上高は約44億5,000万元。会社全体の売上高の26%を占めた。
ただし、2026年上半期は前年同期の構成比34.7%から低下している。これはラブブの人気がなくなったことを意味するものではなく、TWINKLE TWINKLEなど他のIPも成長し、企業全体の売上構成が変化していることを示す数字でもある。
また、これらはラブブ単独の売上ではなく、LABUBUを含むTHE MONSTERSシリーズ全体の実績だ。キャラクター1体の人気とシリーズ全体の事業成績を混同しないことが大切である。
【プロの結論】キモかわいいキャラクターの選び方と2026年以降の注目ポイント
キモかわいいキャラクターを選ぶなら、流行しているかどうかだけでなく、どの部分に魅力を感じるのかを考えると失敗しにくい。
自分に合うキモかわキャラを見つける3つの基準- 造形を重視する人:ラブブやカクレモモジリのように、見た目のインパクトが強いキャラクターがおすすめ。
- 性格や物語を重視する人:モモンガのように、行動や人間関係に面白さがあるキャラクターが向いている。
- コレクションを楽しみたい人:こびとづかんのように、多くの種類や生態設定が用意されたシリーズがおすすめ。
反対に、シンプルで整ったデザインや、優しい表情だけを求める人には、キモかわいい系の強い個性が少し刺激的に感じられるかもしれない。
ぬいぐるみ・グッズを購入するときの注意点ラブブなど人気キャラクターのグッズは、正規販売品と模倣品を区別することが大切だ。特に人気が高い商品は、フリマアプリや非公式ショップなどで正規品と見分けにくい商品が出回る場合もある。
購入時には、次のポイントを確認したい。
- 公式ショップや正規販売店で取り扱われている商品か。
- 商品名、シリーズ名、キャラクター名が正確に記載されているか。
- 価格が正規販売価格と比べて不自然に安くないか。
- 商品の状態や付属品、返品条件が明記されているか。
- ブラインドボックスの場合、何が入っているか、購入条件が明確か。
特にラブブは、THE MONSTERSというシリーズの中に複数のキャラクターが存在する。LABUBU、ZIMOMO、TYCOCOなどの名称を区別すると、商品選びの際にも混乱しにくい。
2026年以降は「奇妙な見た目」だけでなく世界観が鍵になる2026年の動向から見えてくるのは、キャラクターの人気がビジュアルだけで決まるわけではないということだ。
こびとづかんは、20年にわたって生態や世界観を積み重ねてきた。ラブブはアーティストが生み出した物語性を、POP MARTが商品展開やコレクション文化へと広げた。ちいかわのモモンガは、性格のクセや作品内での関係性がファンの関心を引きつけている。
共通しているのは、キャラクターに単なる見た目以上の個性があることだ。今後も、独創的な造形、物語性、持ち歩きたくなる商品設計を組み合わせたキャラクターが、支持を集める可能性は高い。
【プロの結論】キモかわいいキャラクターの本当の強みは、かわいさと違和感の両方を持っていることにある。万人受けする完璧なかわいさではなく、少し変わっているからこそ忘れられない。その個性が、ファンにとっての愛着や自己表現につながっている。
【キモかわいいキャラクターに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:キモかわいいキャラクターの代表例は何ですか?
A1:代表例として、こびとづかんのカクレモモジリ、POP MARTのラブブ、ちいかわのモモンガなどが挙げられます。奇妙な造形が魅力のキャラクターもいれば、外見と性格のギャップが特徴のキャラクターもいます。
Q2:2026年に人気のキモかわいいキャラクターは何ですか?
A2:2026年の注目例としては、20周年を迎えたこびとづかんのカクレモモジリ、誕生10周年のTHE MONSTERSに属するラブブ、ちいかわのモモンガが挙げられます。特にカクレモモジリは公式人気投票で3,334票を獲得して1位になりました。
Q3:キモかわいいキャラクターのぬいぐるみはどこで買えますか?
A3:POP MARTのラブブは公式オンラインストアや正規販売店、こびとづかんやちいかわはそれぞれの公式グッズショップや正規取扱店で探せます。人気商品は売り切れることもあるため、販売元や商品情報を確認して購入するのがおすすめです。
キモかわいいキャラクターとは、気持ち悪さと愛らしさが絶妙に共存する存在だ。奇妙な顔立ちや不思議な生態、意外性のある性格など、一般的なかわいいキャラクターにはない個性が魅力になっている。
2026年は、こびとづかんの20周年と公式人気投票、ラブブを含むTHE MONSTERSの10周年、ちいかわの幅広い人気など、注目すべき動きが重なった年となった。
定番のこびとづかんは生態や世界観、ラブブは造形とファッション性、モモンガは性格と物語性がそれぞれの強みだ。人気ランキングだけで判断するのではなく、自分がどの魅力に惹かれるのかを基準に選ぶと、長く楽しめるお気に入りのキャラクターに出会いやすい。
これからのキャラクター市場でも、整ったかわいさだけでは表現できない個性や、少し不思議でクセになる魅力を持った存在が、新たなファンを獲得していきそうだ。