『鴨乃橋ロンの禁断推理』2nd Seasonは、2024年10月7日(月)に放送を開始しました。AT-XとTOKYO MXをはじめ、KBS京都、サンテレビ、BS11などでも放送されました。
全13話で構成され、シリーズ通算では第14話から第26話に当たります。ここは少し間違えやすいポイントです。2期の第1話は、シリーズ全体の第14話としてカウントされています。
2nd Seasonの基本情報
当時の放送スケジュールは次のとおりです。
- AT-X:毎週月曜日22:30~
- TOKYO MX:毎週月曜日22:30~
- KBS京都:毎週月曜日24:00~
- サンテレビ:毎週月曜日24:00~
- BS11:毎週月曜日25:00~
- テレビ愛知:毎週月曜日25:30~
- テレビ北海道:毎週月曜日25:30~
- TVQ九州放送:毎週月曜日26:00~
- 静岡放送:毎週月曜日26:19~
AT-Xでは水曜日10:30~、金曜日16:30~にもリピート放送が設定されていました。
なお、これらは2024年の放送当時の時間です。2026年現在の再放送予定とは区別する必要があります。
2期の最終回は第26話!放送日は12月30日2期の最終回は、シリーズ通算第26話「高原オーベルジュ連続殺人事件【完結編】」です。2024年12月30日に放送されました。
最終章では、ロンの父親エリオットとM家の関係が明らかになります。自分の出自に衝撃を受けたロンは、一時的に無気力になりますが、トトとともに事件に向き合う中で再び立ち上がります。
物語の最後に描かれるのは、M家に対するロンの新たな決意です。事件そのものには区切りがつく一方、犯罪一族との因縁が完全に解消されたわけではありません。
【M家との因縁】2期のストーリーと見どころを解説

2期を理解するうえで欠かせないのが、ロンの過去に関係する「血の実習事件」と、犯罪一族M家の存在です。
1期ではロンとトトの凸凹コンビによる事件解決が物語の中心でした。2期では、その基本構造を引き継ぎながら、ロン自身がなぜ探偵の資格を失ったのかという根本的な謎に踏み込んでいきます。
BLUEの血の実習事件とは?BLUEは、世界最高峰の探偵養成学校です。ロンは在学中から天才と呼ばれていましたが、ある事件をきっかけに探偵として致命的な欠陥を抱えることになり、学校から追放されました。
この出来事が「血の実習事件」です。
2期では、BLUEの校長エメリッヒが、この事件は何者かによって仕組まれたものだったとロンに伝えます。その背後にいたのが、数々の未解決事件に関係する犯罪一族M家でした。
つまり、ロンが探偵として活動できなくなった過去には、単なる偶然や本人の問題だけでは説明できない大きな陰謀が隠されていたのです。
M家の当主マイロ・モリアーティが登場2期の物語を大きく動かす人物が、M家の当主マイロ・モリアーティです。声を担当するのは松岡禎丞さんです。
マイロはロンを精神的に追い詰めるため、妹のウィンター・モリアーティを日本に送り込みます。ウィンター役は花守ゆみりさんです。
マイロの存在によって、事件解決を中心とした物語は、ロン自身の過去や血筋をめぐる対立へと広がっていきます。
特に注目したいのは、ロンが自分の出自を知ったときの反応です。天才探偵としての能力だけでは乗り越えられない問題に直面することで、普段は飄々としているロンの人間的な弱さも描かれます。
2期の全13話で描かれた主な事件公式サイトの各話紹介を整理すると、2期は次の事件を中心に展開します。
- 第14~16話:渋谷黙示録連続殺人事件
- 第17~18話:真夏の海の家水死事件
- 第19~20話:天才作曲家誘拐事件
- 第21~22話:心理学研究室殺人事件
- 第23~26話:高原オーベルジュ連続殺人事件
序盤の渋谷黙示録連続殺人事件では、マイロの指示を受けたウィンターが事件の裏側で動きます。雨宮を人質にしたとロンに思わせるなど、彼の精神を揺さぶる展開も見どころです。
一方、海の家や作曲家誘拐事件では、1期から続く推理劇としての面白さが際立ちます。ロンの推理力だけでなく、トトの観察力や行動力が事件解決の鍵になる点も見逃せません。
そして最後の高原オーベルジュ連続殺人事件で、物語はロンの家族とM家の関係へと収束していきます。
【声優一覧】阿座上洋平・榎木淳弥ら主要キャスト9人
2期では、1期から続く主要キャストに加え、M家の人物など新たなキャラクターも物語に加わります。
中心となるのは、鴨乃橋ロン役の阿座上洋平さんと、一色都々丸役の榎木淳弥さんです。二人の掛け合いが作品のテンポを生み出しています。
主要キャラクターと担当声優| キャラクター | 声優 | 役割 |
|---|---|---|
| 鴨乃橋ロン | 阿座上洋平 | 天才的な推理力を持つ主人公 |
| 一色都々丸(トト) | 榎木淳弥 | ロンの相棒となる刑事 |
| 雨宮 | 日笠陽子 | 警視庁の刑事 |
| シュピッツ・ファイア | 八代拓 | BLUEに関係する人物 |
| 翡翠臣疾 | 福山潤 | 優秀な刑事 |
| 卯咲もふ | 東山奈央 | ロンの主治医 |
| マイロ・モリアーティ | 松岡禎丞 | M家の当主 |
| ウィンター・モリアーティ | 花守ゆみり | マイロの妹 |
| 門季チコリ | 小原好美 | 事件記者 |
ロンは、常人離れした推理能力を持ちながら、どこかマイペースで自由奔放な人物です。
阿座上洋平さんの演技では、事件の真相を見抜くときの鋭さと、トトをからかうときの軽妙さの両方が表現されています。
2期ではM家や父親の秘密に直面するため、普段の飄々とした態度だけではない、感情の揺れを表す演技も重要になります。
榎木淳弥が演じる一色都々丸の存在感トトは、ロンとは対照的に実直で、人を疑うことが得意ではない刑事です。しかし、ロンの推理を現場で実行し、証拠を探し、周囲の人々と向き合う役割を担っています。
榎木淳弥さんが演じるトトの魅力は、ロンに振り回されながらも相棒として支え続けるところです。
2期ではロンの精神的な危機にも向き合うため、単なる助手ではなく、物語を支える重要人物としての存在感が増しています。
マイロ役・松岡禎丞とウィンター役・花守ゆみりにも注目マイロとウィンターは、ロンの過去に関わる重要人物です。特にマイロは、直接的な事件だけでなく、ロンの精神状態まで利用しようとする存在として描かれます。
松岡禎丞さんと花守ゆみりさんの参加によって、M家側の人物にも声の個性が与えられ、主人公側との対立構造がより明確になりました。
【配信情報・OP・ED】2期を視聴する方法と主題歌
2期はテレビ放送と同時に、複数の動画配信サービスでも配信されました。2024年10月7日22時30分から地上波同時配信が始まっています。
公式発表の配信サービス公式サイトに掲載された当時の見放題配信サービスは次のとおりです。
- dアニメストア
- ABEMA
- Netflix
- Lemino
- ニコニコ生放送・ニコニコチャンネル
- バンダイチャンネル
- Hulu
- TELASA
- J:COM STREAM
- milplus
- U-NEXT
- アニメ放題
- Prime Video
- FOD
- アニメタイムズチャンネル
- DMM TV
都度課金型の配信先としては、music.jp、ビデオマーケット、HAPPY!動画、Rakuten TVなども案内されていました。
2026年現在は、サービスごとに見放題・レンタルの扱いや配信期間が変わる可能性があります。過去の公式配信一覧が、そのまま現在の視聴可能状況を保証するものではありません。視聴前に各サービスで「鴨乃橋ロンの禁断推理 2nd Season」と検索するのが確実です。
2期のOP主題歌はハンブレッダーズ
OPテーマ
「フィードバックを鳴らして」
アーティスト:ハンブレッダーズ
オープニングを担当したのは、ロックバンドのハンブレッダーズです。
公式発表では、作品の物語が2期から加速していくことに合わせた楽曲として紹介されました。ムツムロアキラさんによるコメントでも、曲中に隠し要素を盛り込んだことが語られています。
ED主題歌はhockrockb「ラビリンス」
EDテーマ
「ラビリンス」
アーティスト:hockrockb
エンディングはhockrockbの「ラビリンス」です。
hockrockbは1期に続いてエンディングを担当しました。シリアスな場面とコミカルな場面、前向きな感情の明暗を曲調に反映した楽曲です。
作品のミステリアスな雰囲気を楽しみたい人は、オープニングだけでなくエンディングまでチェックすると、2期の世界観をより深く味わえます。
劇中歌にも注目2期では、にょにょん(CV:高垣彩陽)が歌う劇中歌も話題となりました。
「おはよう、世の中」「おもひ」「On Liberty」の3曲は、2024年11月19日から各種音楽配信サービスでリリースされています。
【2026年最新】鴨乃橋ロンのアニメ3期は制作決定?いつ放送される?
2026年11月3日時点で、『鴨乃橋ロンの禁断推理』アニメ第3期の制作決定や放送開始日を告知する公式発表は確認できません。
したがって、「3期が制作決定した」「2027年に放送される」といった情報を確定事項として扱うことはできません。
3期の制作決定はまだ発表されていないアニメ公式サイトのニュースには、2期終了後の2025年2月20日に全13話の振り返り一挙配信が告知されています。その後の公式ニュース一覧にも、3rd Seasonの制作決定や放送日を知らせる告知は掲載されていません。
この状況から、2026年11月現在の正確な整理は「第3期は公式発表待ち」です。制作中止やシリーズ終了が正式に発表されたわけでもありません。
3期が制作される可能性を考える3つのポイント続編の実現可能性を考える場合、作品のストーリーだけでなく、原作の状況やアニメ事業としての展開も見る必要があります。
1.原作漫画には続きのストーリーがある
原作は天野明さんによる漫画で、集英社の「少年ジャンプ+」に掲載されました。
2025年10月3日にはコミックス第19巻が発売されています。集英社の書誌情報でも、同巻は完結巻として紹介されています。
つまり、2026年時点では原作漫画そのものは完結済みです。アニメの続編を検討するうえでは、完結した物語をどこまで映像化するかという判断も関係してきます。
2.2期の最終回はM家との決着を描き切っていない
2期の最終回では、ロンが自分の過去を思い出し、M家に立ち向かう決意を固めます。
この展開は、主人公の物語として大きな転換点です。しかし、マイロとの因縁をすべて解消した最終決着ではありません。
そのため、物語の続きがアニメ化される余地は残されています。
3.制作発表には公式な告知が必要
原作が完結していることや、物語に続きがあることは、3期制作の決定を意味しません。
実際の続編制作には、製作委員会の判断、制作スタジオのスケジュール、出資や販売計画、配信事業など複数の要素が関係します。
そのため、ファンの期待や原作のストックだけから放送時期を計算することはできません。
3期はいつ放送される?現段階では、放送日・放送時期ともに未定です。
仮に制作が決定したとしても、発表から放送開始までには制作準備期間が必要です。2027年放送などの具体的な予測を裏付ける公式情報はありません。
今後の確認先としては、アニメ公式サイトのニュース、KADOKAWAの作品情報、集英社の原作関連発表が重要です。
【よくある質問】鴨乃橋ロンの禁断推理アニメ2期に関するFAQ
Q1:鴨乃橋ロンの禁断推理アニメ2期は全何話ですか?
A1:全13話です。シリーズ通算では第14話から第26話までが2期に該当します。
Q2:鴨乃橋ロンの禁断推理2期の最終回はいつ放送されましたか?
A2:2024年12月30日です。第26話「高原オーベルジュ連続殺人事件【完結編】」が最終回でした。
Q3:鴨乃橋ロンのアニメ3期は制作決定していますか?
A3:2026年11月3日時点で、公式の制作決定発表は確認できません。放送日も未発表です。
Q4:2期のOPとEDは誰が歌っていますか?
A4:OPはハンブレッダーズの「フィードバックを鳴らして」、EDはhockrockbの「ラビリンス」です。
Q5:2期の主人公ロンとトトの声優は誰ですか?
A5:鴨乃橋ロン役は阿座上洋平さん、一色都々丸役は榎木淳弥さんです。
Q6:原作漫画は完結していますか?
A6:はい。天野明さんによる原作漫画は、2025年10月3日発売のコミックス第19巻で完結しています。
『鴨乃橋ロンの禁断推理』2nd Seasonは、2024年10月7日にスタートし、全13話で2024年12月30日に最終回を迎えました。
2期では、ロンとトトの名コンビによる事件解決に加え、BLUEの血の実習事件、M家の当主マイロ・モリアーティ、ウィンターの登場など、シリーズ全体の核心に迫る展開が描かれています。
OPはハンブレッダーズ、EDはhockrockbが担当し、声優陣も阿座上洋平さん、榎木淳弥さんを中心に実力派がそろいました。
一方、2026年11月現在、第3期の制作決定や放送日は公式発表されていません。原作漫画は全19巻で完結しており、アニメの続編を期待できる物語上の余地はありますが、制作の確約とは別の話です。
今後の情報を見極める際は、次の3点を確認しましょう。
- 「3期制作決定」という公式発表が実際に出ているか。
- 「放送日決定」と制作発表が混同されていないか。
- 公式サイトやKADOKAWAなど、製作側の発信に基づいているか。
ロンとトトの物語、そしてM家との因縁がどのような結末を迎えるのか。続編に関する正式発表が待たれる作品です。