2026年11月3日現在、ドジャースの2026年シーズンは終了している。チームの最終公式戦は10月15日のNLCS第4戦で、ブルワーズに4対6で敗れた。
この試合では、ドジャースが序盤に4点を先行したものの、ブルワーズが中盤から終盤にかけて逆転。ドジャースはその後得点できず、4連敗でシーズンを終えた。
なお、レギュラーシーズンの最終戦と、2026年シーズン全体の最終戦は異なる。
レギュラーシーズン最終戦は9月27日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で、ドジャースが延長10回の末に5対1で勝利。この試合が通算100勝目となった。
一方、ポストシーズン最後の試合は10月15日のブルワーズ戦である。両方の結果を区別すると、2026年の戦績を正確に把握できる。
【2026年レギュラーシーズン】100勝62敗でナ・リーグ西地区1位

ドジャースは2026年のレギュラーシーズンを100勝62敗、勝率.617で終えた。
ナ・リーグ西地区では2位のサンディエゴ・パドレスに9ゲーム差をつけて首位を確保。地区優勝を果たし、ポストシーズンへ進出した。
MLB公式の最終順位では、ドジャースの得点は801、失点は600。得失点差はプラス201だった。
この数字は、単に接戦を拾って勝利数を積み重ねたのではなく、シーズンを通して得点力と失点抑制の両面で安定した結果を残したことを示している。
2026年の主要成績一覧| 項目 | 2026年の結果 | 内容 |
|---|---|---|
| レギュラーシーズン | 100勝62敗 | 勝率.617 |
| ナ・リーグ西地区 | 1位 | 2位パドレスに9ゲーム差 |
| 総得点 | 801 | シーズン合計 |
| 総失点 | 600 | シーズン合計 |
| 得失点差 | +201 | 得点力と投手陣の総合結果 |
| レギュラーシーズン最終戦 | 5対1 | ジャイアンツに勝利 |
| NLDS | 3勝1敗 | ブレーブスを撃破 |
| NLCS | 0勝4敗 | ブルワーズに敗退 |
| ポストシーズン通算 | 3勝5敗 | 2026年の最終結果 |
出典:MLB公式順位表、MLB公式試合記録、2026年ポストシーズン記録。
この成績から注目したいのは、レギュラーシーズンの圧倒的な勝率と、ポストシーズンでの結果に差が生まれた点だ。
162試合という長いシーズンでは、選手層の厚さや投手の運用、継続的な得点力が結果に反映されやすい。一方、短期決戦では数試合の投手交代や好機での打撃結果がシリーズ全体を左右する。
100勝という数字だけでポストシーズンの優位性まで判断できないことが、2026年のドジャースの結果から読み取れる。
【アトランタ・ブレーブス対ドジャース】地区シリーズは3勝1敗で突破
ドジャースはナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)でアトランタ・ブレーブスと対戦した。
シリーズは4試合で決着。ドジャースは第2戦を落としたものの、第1戦、第3戦、第4戦を制し、3勝1敗でナ・リーグ優勝決定シリーズへ進んだ。
ブレーブス戦の全試合結果| 日付 | 試合 | 結果 |
|---|---|---|
| 10月3日 | 第1戦 | ドジャース5-3ブレーブス |
| 10月4日 | 第2戦 | ドジャース2-3ブレーブス |
| 10月6日 | 第3戦 | ドジャース3-1ブレーブス |
| 10月7日 | 第4戦 | ドジャース4-1ブレーブス |
第3戦では、山本由伸が先発した試合でクリス・セールとの投手戦を制した。MLB公式の試合報道によると、ドジャースは4回にキケ・ヘルナンデスとフレディ・フリーマンの本塁打で試合の流れを引き寄せ、3対1で勝利した。
第4戦では、ブレーブスに先制された後、ドジャースが逆転。アンディ・ペイジズの勝ち越し打やマックス・マンシーの本塁打などで追加点を奪い、4対1でシリーズ突破を決めた。
このシリーズでは、投手戦をものにする力と、得点機を逃さない打撃がかみ合っていた。
しかし、次のブルワーズ戦では同じような試合運びができなかった。
【ブルワーズ対ドジャース】NLCSは4連敗、最終戦4対6の詳細
2026年のドジャースにとって、シーズンの最大の転換点となったのがブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)だった。
ドジャースは第1戦から4試合連続で敗れ、シリーズ0勝4敗で敗退した。
NLCS全4試合のスコア| 日付 | 試合 | ドジャース | ブルワーズ | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 10月11日 | 第1戦 | 1 | 2 | 敗戦 |
| 10月12日 | 第2戦 | 4 | 7 | 敗戦 |
| 10月14日 | 第3戦 | 2 | 6 | 敗戦 |
| 10月15日 | 第4戦 | 4 | 6 | 敗戦 |
4試合の合計得点は、ドジャースが11点、ブルワーズが21点。シリーズを通してブルワーズが攻撃面で上回った。
最終戦の試合展開10月15日の第4戦はドジャースタジアムで開催された。
ドジャースは2回裏に4点を先取。序盤はシリーズを1勝でも返す可能性を感じさせる展開だった。
ところが、4回表にジェイク・バウアーズの2点適時二塁打でブルワーズが反撃を開始する。
5回にはデビッド・ハミルトンの適時打と、バウアーズの押し出し四球で同点。さらに6回にはギャレット・ミッチェルのソロ本塁打でブルワーズが勝ち越した。
9回にはハミルトンがソロ本塁打を放ち、6対4とリードを広げた。
ドジャースは最後まで追加点を奪えず、ブルワーズの勝利でシリーズが終了した。
最終戦のボックススコア| チーム | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ブルワーズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 6 |
| ドジャース | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
| チーム | 安打 | 失策 |
|---|---|---|
| ブルワーズ | 5 | 1 |
| ドジャース | 8 | 0 |
特筆すべきは、ドジャースがブルワーズを上回る8安打を放ちながら、4点のまま試合を終えたことだ。
安打数だけを見ればドジャースが優勢だったが、得点につながった攻撃の効率ではブルワーズが上回った。
最終戦の投手成績勝利投手はジョジョ・ロメロ、敗戦投手はタンナー・スコット、セーブはアーロン・アシュビーだった。
ロメロは2イニングを投げて自責点0、3奪三振。アシュビーも3イニングを無失点、3奪三振で締めくくった。
ブルワーズは救援投手陣がドジャースの反撃を抑え、最後までリードを守った。
出典:MLB公式2026年10月15日試合記録・ボックススコア。
【投手成績・打撃成績から分析】ドジャースはなぜブルワーズに勝てなかったのか
2026年のポストシーズンを振り返る際、重要なのは単純な勝敗だけではない。
ブルワーズ戦では、投手陣の継投と打線の長打力という2つのポイントが結果に影響した。
1.ブルワーズの救援陣が試合終盤を支配第2戦では、ブルワーズの救援投手陣が最後の5イニングを完全投球で抑えた。
ドジャースは4点を挙げたものの、終盤に反撃する機会を作れなかった。
第4戦でもアーロン・アシュビーが最後の3イニングを無失点で投げ切っている。
短期決戦では、先発投手だけでなく、リリーフ陣が試合の流れをどれだけ維持できるかが重要になる。
ブルワーズはこの部分で安定感を示した。
2.本塁打による得点力が不足MLB公式の試合分析によると、ドジャースはポストシーズンで3試合連続の本塁打なしを記録した。
これは2018年のNLCS第3~5戦以来のことだった。
長打が出ない試合では、単打や四球を重ねて得点圏に走者を進める必要がある。
しかし、ブルワーズの投手陣は第2戦以降、そうした攻撃機会も効果的に抑え込んだ。
第4戦では8安打を記録したものの、2回の4得点以降はホームを踏めなかった。
3.100勝チームでも短期決戦では別の評価が必要100勝62敗というレギュラーシーズンの結果は、ドジャースの総合力を示す重要な数字だ。
ただし、短期決戦ではシーズン全体の勝率よりも、対戦相手との相性、先発投手の状態、救援陣の疲労、得点圏での打撃などが試合ごとに大きく影響する。
2026年のドジャースはブレーブス戦では3勝1敗と強さを見せた一方、ブルワーズ戦では4連敗した。
この対照的な結果こそ、2026年のポストシーズンを評価するうえで要点だ。
【2027年の次戦日程】ドジャースの春季キャンプと開幕戦
2026年11月3日時点で、ドジャースはシーズンオフに入っている。
次の公式戦として発表されているのは、2027年のスプリングトレーニングだ。
MLBおよび球団の公式発表によると、ドジャースの2027年春季キャンプ初戦は以下の予定となっている。
| 日程 | 対戦相手 | 試合区分 |
|---|---|---|
| 2027年2月19日 | シカゴ・ホワイトソックス | オープン戦 |
| 2027年2月21日 | シアトル・マリナーズ | オープン戦・遠征初戦 |
| 2027年3月21日 | ロサンゼルス・エンゼルス | フリーウェイシリーズ |
| 2027年3月25日 | アトランタ・ブレーブス | レギュラーシーズン開幕戦 |
特に注目したいのは、2027年3月25日の開幕戦だ。
対戦相手はアトランタ・ブレーブス。2026年の地区シリーズでも対戦した相手との新シーズンの開幕となる。
2027年の試合日程は変更される可能性があるため、実際の試合開始時刻や開催情報はMLB公式日程で確認したい。
出典:ロサンゼルス・ドジャース球団公式2027年日程発表(2026年7月16日)、2027年春季キャンプ日程発表(2026年9月4日)。
【プロの結論】2026年ドジャースの成績を正しく評価する3つの視点
2026年のドジャースは、レギュラーシーズンでは100勝62敗という優秀な結果を残した。
ナ・リーグ西地区1位を獲得し、地区シリーズではブレーブスを撃破した。しかし、ブルワーズとのNLCSでは4連敗し、ワールドシリーズ進出を逃した。
この結果を評価する際には、次の3つの視点が役立つ。
第一に、レギュラーシーズンの勝率と地区順位。
100勝という数字だけでなく、勝率.617、2位との9ゲーム差、得失点差プラス201を合わせて見ることで、シーズンを通したチームの強さが理解できる。
第二に、ポストシーズンの対戦相手別の結果。
ブレーブスには3勝1敗で勝ち越した一方、ブルワーズには0勝4敗だった。対戦相手ごとの結果を確認すれば、単純なシーズン成績では見えない課題が分かる。
第三に、最終スコアだけでなくボックススコアを確認すること。
安打数、失策、投手の投球回、自責点、奪三振、救援投手の成績を比較すれば、試合の流れをより具体的に理解できる。
速報を素早く知りたい人は最終スコア、試合内容を詳しく知りたい人はイニング別得点とボックススコア、チームの実力を評価したい人は年間成績と得失点差を見るのがおすすめだ。
【ドジャース試合結果速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ドジャースの2026年最後の試合結果は?
A1:2026年10月15日のブルワーズとのNLCS第4戦で、ドジャースは4対6で敗れた。これによりシリーズ0勝4敗となり、2026年シーズンが終了した。
Q2:ドジャースの2026年レギュラーシーズンの成績は?
A2:100勝62敗、勝率.617でナ・リーグ西地区1位。2位のパドレスには9ゲーム差をつけた。
Q3:ドジャースは2026年のポストシーズンで何勝した?
A3:ポストシーズン通算3勝5敗。ブレーブスとのNLDSで3勝1敗、ブルワーズとのNLCSで0勝4敗だった。
2026年のドジャースは、レギュラーシーズンで100勝62敗という好成績を残し、ナ・リーグ西地区を制した。
ポストシーズンでもブレーブスを3勝1敗で下したが、ブルワーズとのNLCSでは4連敗。最終戦は4対6で敗れ、ワールドシリーズ進出はならなかった。
レギュラーシーズン最終戦のジャイアンツ戦は5対1、シーズン最後の公式戦となったブルワーズ戦は4対6。この2つの結果を区別することが、2026年の試合記録を理解するポイントになる。
次の注目試合は2027年2月19日の春季キャンプ初戦、そして3月25日のレギュラーシーズン開幕戦だ。
2026年に見せた100勝の実力を、次のシーズンでどのような形で発揮するのか。ドジャースの新たな戦いに期待したい。