関根麻里の夫は、韓国出身のシンガーソングライター・K(ケイ)である。本名はカン・ユンソン。日本ではドラマ主題歌をきっかけに知名度を高め、ピアノの弾き語りと伸びやかな歌声で人気を集めてきた。
歌手K(ケイ)
- 本名:カン・ユンソン
- 出身:韓国・ソウル
- 生年月日:1983年11月16日
- 職業:シンガーソングライター
- 日本デビュー:2005年3月
- 代表曲:「over...」「Only Human」
所属レーベルのビクターエンタテインメントの公式プロフィールによると、Kは幼少期からゴスペルやR&Bに親しみ、地元ソウルの教会でピアノ演奏と歌を続けていた。音楽プロデューサーの目に留まったことが、プロへの道につながった。
2004年に韓国で歌手デビュー。同年に来日し、2005年3月にシングル「over...」で日本デビューを果たした。加えて、沢尻エリカ主演のドラマ『1リットルの涙』の主題歌「Only Human」が大ヒット。日本の音楽ファンにも広く知られる存在となった。
つまり、関根麻里との結婚によって初めて日本で知られるようになった歌手ではない。結婚発表以前から、日本で音楽活動を続けていた実績あるアーティストだった。
【馴れ初めを検証】2009年のラジオ共演から交際に発展した経緯

2人の出会いは2009年末のラジオ番組での共演だった。関根麻里は2023年のCHANTO WEBのインタビューで、出会いのきっかけを自身の言葉で振り返っている。
当時、関根麻里は声優・山寺宏一と一緒にラジオ番組を担当していた。そこにゲストとして出演したのがKだった。Kはすでに関根勤とも共演経験があり、関根家とはまったく接点のない人物ではなかった。
関根麻里が当時のKについて挙げた印象は、礼儀正しく、爽やかで、歌が上手く、フレンドリーな人物というものだった。公開生放送は楽しく盛り上がり、共演後には山寺宏一とも好印象を共有したという。
ライブへの招待と友人関係から始まった交流ラジオ共演後、Kからライブに招待されたことなどをきっかけに、2人の交流は続いた。近所に住んでいることも分かり、友人を交えて食事に行くなど、徐々に親交を深めていった。
最初から結婚を意識した交際だったというより、音楽や日常の交流を通じて自然に距離が縮まった経緯がうかがえる。
初デートの5本指ソックスが印象的なエピソードに2023年のインタビューでは、初デートにまつわる微笑ましいエピソードも紹介された。
食事の際に靴を脱いだ関根麻里が履いていたのは、5本指ソックス。関根にとっては普段どおりの服装だったが、Kにとっては珍しかったようで、初デートでの出来事として今でも話題になるという。
関根は、自分にとって自然な姿を見せられ、それを笑い合える関係が心地よかったと振り返っている。
結婚を意識した決め手は関根家のお笑い文化交際中、Kは関根勤が主宰する舞台「カンコンキンシアター」を観劇した。関根麻里にとって、この舞台は父の独特な笑いや毒舌が詰まった大切な場所でもある。
Kは舞台を見て大笑いし、涙を流すほど楽しんでくれたという。関根麻里は、自分が大切にしている笑いの感覚をKと共有できたことに喜びを感じたと語っている。
このエピソードは、2人の相性を考えるうえで興味深い。国籍や職業が異なる2人を結び付けたのは、特別な演出ではなく、日常の笑いを共有できるという感覚だった。
【2012年~2014年】熱愛報道から結婚発表までの時系列一覧
関根麻里とKの関係を理解するには、交際が報道された時期と、実際に結婚を発表した時期を分けて見る必要がある。2012年の報道時点では、双方の所属事務所の説明に温度差があった。その後、父・関根勤の発言や2014年の正式発表によって、関係が明らかになっていった。
この年表で押さえておきたいのは、2012年の熱愛報道から2014年の結婚発表まで約1年8か月が経過している点だ。交際自体は報道以前から続いており、2009年の出会いを起点にすると、結婚まで約5年間の関係を築いていたことになる。
また、2011年から2012年にかけてのKの兵役期間も、2人の交際を理解するうえで欠かせない背景となっている。
【2012年の熱愛報道の真相】関根勤も認めた交際と2014年の結婚発表
2012年12月、双方の所属事務所はどう説明した?2012年12月20日、関根麻里と韓国人歌手Kが交際しているとの情報が報じられた。翌21日付の日刊スポーツは、関根麻里が28歳、Kが29歳だった当時の状況を伝えている。
報道によると、2人は2009年にラジオ番組で知り合い、その後、関根麻里がKのライブに足を運ぶなどして親交を深めた。
注目されたのは、双方の所属事務所のコメントだった。K側は交際していると聞いている旨を説明。一方、関根麻里側は仲の良い友人と聞いているとの説明にとどめていた。
このため、当時の報道を振り返る際には、最初から双方の事務所が交際を全面的に公表していたと解釈しないことが大切だ。
2013年1月、関根勤が交際を公に認める報道後、父親の関根勤も2人の関係について発言した。
2013年1月22日の会見後、報道陣から娘の恋愛について質問された関根勤は、本人から以前に報告を受けており、交際を知っていたと説明。Kについても「いい方で、すてきな青年です」と好意的な印象を明かした。
一方、当時すでに結婚が近いのではないかという見方があったものの、関根勤は結婚についてはまだ決まっていないと説明している。
ここから分かるのは、少なくとも父親が交際を把握し、Kに好印象を持っていたという事実だ。2012年の報道で伝えられた家族公認の交際という見方は、翌年の父親自身の発言によって裏付けられた。
2014年8月10日、浅井企画を通じて結婚を発表2014年7月30日には、関根麻里とKが結婚する方向で話を進めていることが報道された。双方の所属事務所も、その方向で話が進んでいることを認めた。
そして8月10日、関根麻里は出演していた舞台「カンコンキンシアター28」の千秋楽で、観客に結婚を報告した。所属事務所の浅井企画を通じた発表としても伝えられ、Kも同日に自身の公式サイトで入籍する運びになったことを報告した。
発表の場が舞台の千秋楽だったことも印象的だ。関根勤が長年主宰する舞台は、関根麻里にとっても関根家にとっても縁の深い場所である。家族や仕事仲間とのつながりを感じさせる結婚報告となった。
その後、8月24日には東京・赤坂の氷川神社で挙式。白無垢姿の関根麻里と紋付き袴姿のKが、親族や関係者ら約30人に見守られて神前式を行った。
関根勤が否定した「結婚の条件」報道結婚前後には、関根勤が娘の結婚を認める条件として、Kに日本で生活することや関根姓を名乗ることを求めたという報道も出た。
しかし、2014年8月26日の会見で関根勤は、こうした条件を出したという報道を明確に否定した。
「条件は一切出していない」
関根勤は、2人には自由にやってほしいという考えだったと説明。Kについても、楽しく面白い人で、仲良くやっていると好意的に話している。
したがって、日本での生活や姓の変更が結婚の絶対条件だったという情報は、父親本人の説明とは一致しない。関根勤が交際を応援していたことと、結婚に具体的な条件を課したことは、分けて理解する必要がある。
【ZIP!卒業の理由】関根麻里はなぜ2014年9月に番組を離れたのか
関根麻里の結婚と並んで検索されることが多いのが、日本テレビ系の朝の情報番組『ZIP!』卒業の理由だ。
関根麻里は、2011年4月1日の番組スタートから総合司会を担当していた。朝の帯番組で継続的に出演する立場にあり、視聴者にとっても番組の顔の一人だった。
2014年8月19日、オリコンニュースは、関根麻里がKとの結婚を機に『ZIP!』を卒業し、北乃きいが後任を務めることを報じた。
卒業日は2014年9月26日関根麻里の最終出演日は2014年9月26日。後任の北乃きいは9月29日から総合司会に就任した。
卒業の直接的な背景として報じられたのは、Kとの結婚と新婚生活への移行である。つまり、番組の降板は結婚に伴うライフステージの変化と結び付いていた。
一方、妊娠が公表されたのは2015年6月4日。したがって、2014年9月の『ZIP!』卒業を妊娠や出産が直接の理由だったと説明するのは、時系列に合わない。
Kの兵役期間と仕事のタイミング2人の交際期間には、Kが2011年1月に韓国で兵役に就き、約2年間、音楽活動を休止した時期があった。2012年10月に除隊した後は、日本で音楽活動を再開している。
この時期については、関根麻里が日本での仕事を続けながら、Kとの関係を育んでいたという報道もある。結婚を発表した2014年には、Kも日本での活動を継続する方針だった。
関根麻里の『ZIP!』卒業は、単に一つの番組を離れたというだけではない。約3年半にわたり務めた朝の総合司会から、新婚生活と並行する仕事の形へと移る節目だった。
【子供は何人?】第1子女児の誕生と2026年現在の家族・仕事
関根麻里とKの間には、2人の娘がいる。第1子は2015年11月、第2子は2019年に誕生した。
2015年11月15日、第1子となる女児が誕生関根麻里は2015年11月15日、都内の病院で第1子となる女児を出産した。発表は同月17日で、母子ともに健康と報じられた。
夫のKも出産に関する喜びを伝え、関根勤も初孫の誕生を祝福した。関根勤は、女の子だったことから、麻里と同じように笑わせながら育てたいという趣旨のコメントを発表している。
出産前には、関根麻里が妊娠を発表し、レギュラー出演していた『誰だって波瀾爆笑』も産休に入っていた。結婚から約1年3か月後の第1子誕生だった。
2019年には第2子となる女児が誕生2019年10月、関根麻里は第2子となる女児の誕生を公表した。夫のKも出産に立ち会うことができたと伝えられ、家族がさらに増えたことを喜んでいた。
2024年3月のニッポン放送の番組では、関根麻里自身が2人の子育てについて語っている。長女が4歳のときに次女が生まれたことや、2人の育児を通じて親としても成長していく感覚について話していた。
また、関根勤が長女を担当すると話してくれたことや、姉妹それぞれに目を配るようにしていたことも紹介された。
子供たちの名前や学校など、詳しいプライベート情報は広く公表されていない。家族の生活を守りながら、仕事と子育てを両立する姿が伝えられている。
2026年現在、関根麻里とKはそれぞれ芸能活動を継続2026年11月現在、関根麻里は浅井企画に所属し、テレビ、ラジオ、ナレーションなど幅広い分野で活動している。
所属事務所の公式プロフィールには、TBS『ひるおび』の隔週レギュラーコメンテーター、日本テレビ『嗚呼!!みんなの動物園』、BS-TBS『いぬじかん』のMC、NHK BSの『COOL JAPAN』などの出演情報が掲載されている。2026年10月にはKBS京都『SUNNY TIME』の月1MCとしての出演も案内された。
また、2026年2月にはHuluオリジナル『手越祐也のワンダフルライフ』のナレーションを担当。『ZIP!』卒業後も、タレントとしての活動領域を広げている。
夫のKについても、2026年10月30日付で新しい動きが発表された。サンミュージックプロダクションとのエージェント契約締結である。同社の発表によれば、今後も音楽活動やライブ、テレビ、ラジオなどを通じて活動を展開する方針だ。
同社が公表したプロフィールでは、Kは韓国・ソウル出身のシンガーソングライターとして紹介されている。2023年と2024年にはミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』にも出演しており、音楽以外の表現活動にも取り組んできた。
夫婦それぞれが独立した仕事を持ち、芸能活動を継続していることが、2026年現在の公的なプロフィールや発表から確認できる。
【よくある誤解を整理】関根麻里とKについて噂と事実を見分けるポイント
関根麻里とKの関係を調べる際には、結婚報道の時期や家族に関する情報が混同されやすい。特に次の3点は、報道や本人の説明を基準に整理したい。
誤解1:2012年に結婚を発表した?2012年12月は結婚発表ではなく、熱愛・交際報道が出た時期である。正式な結婚発表は2014年8月10日。実際の挙式は同年8月24日だった。
誤解2:関根勤がKに結婚条件を突き付けた?一部報道では、日本での生活や姓に関する条件が伝えられた。しかし、関根勤は2014年8月の会見で、結婚の条件を出していないと否定している。
誤解3:子供は第1子の女児1人だけ?第1子は2015年11月に誕生した女児だが、2019年には第2子の女児も誕生している。2024年のニッポン放送のインタビューでも、関根麻里が次女について話している。
この3点を区別するだけでも、ネット上で繰り返される誤解の多くを避けられる。特に、2012年の交際報道と2014年の結婚発表は、検索結果でも混同しないよう注意したい。
【関根麻里とK】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:関根麻里の旦那は誰ですか?
A1:韓国出身の歌手Kです。本名はカン・ユンソンで、2005年に日本デビューしました。「over...」「Only Human」などの楽曲で知られています。
Q2:関根麻里とKはいつ結婚しましたか?
A2:2014年8月10日に結婚を発表し、同月24日に東京・赤坂の氷川神社で挙式しました。交際のきっかけは2009年のラジオ番組での共演です。
Q3:関根麻里とKの子供は何人ですか?
A3:2人です。2015年11月15日に第1子となる女児、2019年に第2子となる女児が誕生しています。
Q4:関根麻里が『ZIP!』を卒業した理由は何ですか?
A4:2014年にKとの結婚を発表し、それを機に卒業しました。最終出演日は2014年9月26日で、後任には北乃きいが就任しました。
Q5:関根勤は娘とKの結婚を認めていましたか?
A5:はい。2013年1月には交際を知っていたことを公に認め、Kについても好印象を語っています。ただし、結婚に際して日本での生活などの条件を課したという報道については、本人が否定しています。
「関根麻里 K」という検索キーワードで知りたい情報を整理すると、2人の関係は2009年末のラジオ共演から始まり、2012年12月の熱愛報道、2013年の関根勤による交際公認、2014年8月の結婚発表へと進んだ。
結婚発表は8月10日、挙式は8月24日。関根麻里は結婚を機に『ZIP!』を卒業し、2015年には第1子女児、2019年には第2子女児が誕生している。
今回の経緯から見えてくる要点は、次の3つだ。
- 交際の原点:2009年のラジオ共演と、その後のライブや食事を通じた交流。
- 家族との関係:父・関根勤は交際を以前から知っており、Kにも好意的だった。結婚条件を課したという報道は本人が否定している。
- 結婚後の生活:2人の娘を育てながら、関根麻里とKはそれぞれ芸能・音楽活動を続けている。
2026年現在も、関根麻里はテレビやラジオ、ナレーションなどで活動し、Kも新たなエージェント契約を通じて音楽活動の展開を目指している。2人の結婚は一時的な芸能ニュースではなく、長い交際期間と家族との交流を経て実現したものだった。
熱愛報道の年、結婚発表の日、挙式の日、『ZIP!』の卒業日を正しく区別することが、関根麻里とKの関係を理解するうえで最も確かな判断基準となる。