真飛さんが花組トップスターに就任したのは2007年。前任の春野寿美礼さんの後を継ぎ、2008年にトップスターとしての本格的なお披露目公演を迎えました。
代表的な舞台には『メランコリック・ジゴロ』『愛と死のアラビア』『Red Hot Sea』『太王四神記』『相棒』などがあります。華やかな男役としての存在感に加え、芝居やコメディにも取り組み、幅広い役柄を経験しました。
宝塚歌劇団の公式アーカイブには、下級生時代に男役としての表現に悩んだことも記されています。本人は、男役としての自分らしさに気づいてから、舞台上でその魅力を追求するようになったと振り返っています。
特に注目したいのは、星組時代に積み重ねた経験が、花組トップスターへの道につながっている点です。新人公演やバウホール公演で主演を経験し、組替えを経てトップに就任するというキャリアは、一つの作品の成功だけではなく、長期的な実績によって築かれたものでした。
2011年4月24日に退団した理由とその後真飛さんは2010年10月、宝塚歌劇団から退団が発表されました。実際の退団日は2011年4月24日。東京宝塚劇場での『愛のプレリュード』『Le Paradis!!』千秋楽が、宝塚での最後の舞台となりました。
退団後は、ワタナベエンターテインメントに所属し、女優として新しいキャリアをスタートさせます。
2012年4月にはフジテレビ系ドラマ『37歳で医者になった僕』に出演。同年10月からはテレビ朝日系『相棒 season11』に笛吹悦子役でレギュラー出演しました。
その後も映画、連続ドラマ、舞台、ミュージカルと出演ジャンルを広げています。2013年にはミュージカル『マイ・フェア・レディ』で主演を務め、映像作品だけでなく舞台でも存在感を発揮してきました。
2014年のMANTANWEBのインタビューでは、宝塚時代に男役としての理想像に縛られていたことや、退団後に自分らしく生きられるようになった心境についても語っています。宝塚で築いた経験を大切にしながら、別の表現方法を探してきたことが分かります。
【2026年最新】真飛聖の現在は?年齢・プロフィール・出演作品

真飛聖(まとぶ・せい)
女優・元宝塚歌劇団花組トップスター
- 生年月日:1976年10月13日
- 年齢:50歳(2026年11月現在)
- 出身地:神奈川県
- 身長:167cm
- 宝塚歌劇団:81期生
- 愛称:ゆう、うん
- 所属:ワタナベエンターテインメント
所属事務所の公式プロフィールによると、2026年も真飛さんは映画、テレビドラマ、舞台と複数の分野で活動しています。
2026年の主な出演・活動映画・ドラマ・舞台
- 『レンタル・ファミリー』:2026年2月27日公開の映画。
- 『GIFT』:2026年4月放送のTBS日曜劇場。
- 『ガールズ&ボーイズ』:2026年4月9日~26日、新国立劇場小劇場で上演。
- 『マンザナ、わが町』:2026年7月10日~23日、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演。
- 『大空港』:2026年9月3日放送のテレビ朝日系ドラマ第7話にゲスト出演。
- 『マッチング -TRUE LOVE-』:2026年9月25日公開の映画に警部補・西山茜役で出演。
加えて、2027年1月8日公開予定の映画『高校生家族』では、教頭・屋敷麻紀役を務めることが所属事務所から発表されています。
こうした出演情報を見ると、現在の真飛さんはテレビドラマのゲストや映画の役柄、舞台での主演級の挑戦など、作品ごとに異なる立場で活動していることが分かります。
2026年の大きな挑戦は初の一人芝居2026年の活動で特に注目されたのが、新国立劇場の『ガールズ&ボーイズ』です。
イギリスの劇作家デニス・ケリーによる2018年の作品で、愛や結婚、仕事、喪失などを一人の女性の人生を通して描く一人芝居です。真飛さんは主人公の「わたし」を演じ、増岡裕子さんとのダブルキャストで舞台に立ちました。演出は稲葉賀恵さんです。
2026年3月28日公開の女性自身のインタビューでは、前年10月に開催した芸能生活30周年記念ライブを振り返り、舞台を自分の原点として改めて大切にしたいという思いを語っています。
同インタビューでは、宝塚退団後に映像作品へ活動の軸を移した経緯にも触れています。映像の世界に挑戦した後、改めて舞台に力を注ぐという選択には、30年以上にわたって俳優として活動してきた真飛さんの現在地が表れています。
なお、フジテレビ系『ぽかぽか』の金曜レギュラーは2024年4月から2026年3月まで。2026年11月現在は、所属事務所の出演情報を中心に最新の活動を追うのが適切です。
【噂と事実を整理】真飛聖の本名・芸名について間違えやすいポイント
名前について調べると、本名の漢字、愛称の由来、芸名の意味など、似た情報が複数見つかります。ここでは、確認できる内容を分けて整理します。
- 本名の読み方は「やましたゆうこ」:2024年7月の『ぽかぽか』で紹介された内容です。
- 「裕子」は本人も認めている:2026年3月のカンフェティの対談で本人が明言しています。
- 芸名は本名ではない:宝塚時代から使用している活動名です。
- 愛称「ゆう」は本名にちなんだもの:2024年の番組内でも説明されています。
- 芸名の由来は一つの説明だけで断定しない:宝塚歌劇団の公式アーカイブには恩師から一字をもらったとの記載があります。
特に注意したいのは、芸名の由来について、ネット上で紹介されているエピソードと宝塚歌劇団の公式資料を同じ根拠として扱わないことです。公式資料に書かれているのは「恩師の名前より一字頂いて」という説明であり、名前全体の成り立ちを詳細に解説したものではありません。
また、2024年の本名公開も、本人が記者会見を開いて正式発表したという出来事ではありません。番組の会話の中でアナウンサーが紹介し、本人が反応したという経緯です。この違いを理解すると、名前に関する情報をより正確に把握できます。
【プロの結論】真飛聖の名前から分かる芸名と俳優キャリアの関係
真飛聖さんの本名が注目された理由は、芸名との印象の違いだけではありません。宝塚時代の愛称「ゆう」が本名の「裕子」に由来することが分かり、長く応援してきたファンにとっても、本人の素顔に触れられる話題になったからです。
一方、芸名の「真飛聖」は、花組トップスターとして舞台に立ち、退団後も女優として活動を続けてきたキャリアそのものと結びついています。
2026年の本人インタビューで、本名の自分も大切にしていると語ったことは、芸名と本名のどちらかを選ぶという話ではありません。舞台上で積み重ねた自分と、日常を生きる自分の両方を大切にする姿勢として受け取れます。
人物の名前を調べる際は、次の3点を判断基準にすると、誤った情報に惑わされにくくなります。
1. 本人がインタビューで直接語った内容か。
2. 所属事務所や公式アーカイブに記載された情報か。
3. 番組の紹介内容と後年の報道が一致しているか。
この基準で見ると、真飛聖さんの本名については2024年の番組報道と2026年の本人発言が補完し合っており、芸名については宝塚歌劇団の公式資料が重要な手掛かりになります。
【真飛聖の本名】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:真飛聖の本名は山下裕子で間違いありませんか?
A1:一般に山下裕子(やました・ゆうこ)と紹介されています。2024年の『ぽかぽか』では「やましたゆうこ」と読み方が紹介され、2026年の本人インタビューでは本名が「裕子」と明言されています。
Q2:山下裕子の読み方は何ですか?
A2:「やました・ゆうこ」です。2024年7月5日の『ぽかぽか』で小室瑛莉子アナウンサーが紹介しました。
Q3:真飛聖の芸名の由来は何ですか?
A3:宝塚歌劇団の公式アーカイブでは、恩師の名前から一字をもらったと説明されています。芸名の詳しい成り立ちについては、母親が読んでいた小説に関するエピソードも紹介されています。
Q4:真飛聖の愛称「ゆう」は本名から来ているのですか?
A4:はい。本名の「裕子」にちなんだ愛称です。宝塚歌劇団の公式アーカイブにも「ゆう」「うん」と掲載されています。
Q5:真飛聖は宝塚歌劇団に何年在籍していましたか?
A5:1995年に初舞台を踏み、2011年4月24日に退団しました。約16年間、宝塚歌劇団で活動し、花組トップスターを務めました。
Q6:2026年現在、真飛聖は何歳ですか?
A6:1976年10月13日生まれの50歳です(2026年11月3日現在)。現在も映画、テレビドラマ、舞台などで女優として活動しています。
真飛聖さんの本名は、一般に山下裕子(やました・ゆうこ)と紹介されています。2024年7月5日の『ぽかぽか』では本名の読み方が紹介され、2026年3月の本人インタビューでも「裕子」という名前が確認されました。
芸名の由来については、宝塚歌劇団の公式アーカイブに恩師から一字をもらったとの記載があります。また、1995年の初舞台、2007年の花組トップスター就任、2011年の退団という経歴をたどると、現在の女優活動につながる歩みも見えてきます。
2026年には初の一人芝居『ガールズ&ボーイズ』にも挑戦。芸能生活30周年を経ても新しい表現に挑み続けています。本名の「裕子」と、舞台で生まれた芸名「真飛聖」。その二つの名前を知ることは、彼女の人柄と俳優人生をより深く理解する手掛かりになります。
今後も映画やドラマ、舞台でどのような役柄を演じていくのか、引き続き注目したいところです。