マクドナルドの秋限定スイーツ「月見パイ」が、2026年はさらに進化して登場しました。2025年の「あんバターとおもちの月見パイ」をリニューアルし、今年は北海道産バターを使用したフィリングを新たに加えた「北海道産バターとあんことおもちの月見パイ」として販売されました。
2026年版の価格は税込200円から。販売期間は9月2日(水)から10月上旬予定で、全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)で取り扱われました。サクサクのパイ生地、つぶあん、やわらかいおもちに、北海道産バターのコクとほどよい塩味が加わったのが大きな特徴です。
ただし、2026年11月3日現在、月見パイの販売は終了しています。マクドナルド公式キャンペーンページでも月見ファミリーのキャンペーン終了が案内されています。2025年版との違いやカロリー、原材料、アレルギー情報、実際の評判まで、公式発表と商品情報をもとに詳しく整理します。
【2026年最新】マック月見パイは北海道産バターでどう進化した?

2026年の月見パイは、従来の「あんこ+おもち」という和風の組み合わせを維持しながら、バターの存在感を高めたリニューアル商品です。
日本マクドナルドは2026年8月26日付のニュースリリースで、秋の期間限定商品「月見ファミリー」のラインアップを発表しました。その中で、前年に好評だった月見パイをさらに進化させた商品として紹介しています。
北海道産バターを使ったフィリングが最大の変更点2026年版の正式名称は「北海道産バターとあんことおもちの月見パイ」です。
中身は、つぶ感のあるあんこ、やわらかいおもち、北海道産バターを使用したバターフィリングの組み合わせ。これらをサクサクとしたパイ生地で包んでいます。
特に注目したいのは、バターフィリングの味付けです。公式の商品説明では、ほんのりとした塩味と焦がした風味を効かせ、あんこのやさしい甘さを引き立てる仕上がりとされています。
単純にバターの量や濃厚さを強調するのではなく、あんこの甘みとのバランスを意識した改良です。甘い和菓子に洋風のコクを加えることで、従来の月見パイとは少し違った味わいを楽しめる設計になっています。
2026年の月見パイが注目された理由月見パイは、秋の月見シーズンに登場するマクドナルドの定番スイーツの一つです。月見バーガーと一緒に楽しめる商品として、バーガー以外の月見ファミリーを代表する存在になっています。
2026年は月見バーガー誕生35周年という節目の年でもあり、マクドナルドはバーガーだけでなく、スイーツやドリンクを含めた全8商品を展開しました。
その中で月見パイは、前年の人気商品を単純に再発売するのではなく、北海道産バターという新しい訴求ポイントを加えた商品として位置づけられていました。
【値段・販売期間】マック月見パイはいつからいつまで販売された?
2026年の月見パイは、9月2日から販売が始まりました。価格は200円からで、朝食や昼食、夕食後のデザートなど、時間帯を問わず購入できる商品でした。
2026年の販売スケジュールと価格- 商品名:北海道産バターとあんことおもちの月見パイ
- 販売開始日:2026年9月2日(水)
- 販売終了予定:2026年10月上旬
- 店頭価格:税込200円~
- 販売時間:開店から閉店まで
- 販売店舗:全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)
価格は200円からの設定ですが、店舗の所在地域や立地条件、デリバリーの利用によって異なる場合があります。200円は全国一律の確定価格ではなく、最低価格として理解しておく必要があります。
2026年11月現在、月見パイは販売終了気になる現在の販売状況については、2026年11月3日時点で販売終了しています。
マクドナルド公式の2026年8月26日付発表では、販売期間は9月2日から10月上旬予定と案内されていました。また、公式キャンペーンページは現在「このキャンペーンは終了しました」と表示されています。
したがって、11月に入ってから通常の店舗で2026年版を購入することはできません。
なお、期間限定商品の販売終了予定日は、全店舗で必ず同じ日に在庫がなくなることを意味しません。実際、公式キャンペーンページでは販売期間中に一部店舗で販売終了したことも案内されていました。
「10月上旬まで予定」と書かれていても、店舗によってはそれより早く購入できなくなる場合があるため、期間限定商品は早めにチェックするのが基本です。
【2025年との違い】あんバターとおもちの月見パイを歴代比較
2026年版を理解するうえで、比較したいのが2025年に発売された「あんバターとおもちの月見パイ」です。
2025年は、つぶあんとおもちにバターフィリングを組み合わせた新作として登場しました。2026年は、その構成を引き継ぎながら、北海道産バターを使用したフィリングを採用し、商品名にも産地を明記しています。
2025年版と2026年版の違い一覧| 比較項目 | 2025年版 | 2026年版 |
|---|---|---|
| 正式名称 | あんバターとおもちの月見パイ | 北海道産バターとあんことおもちの月見パイ |
| 発売日 | 9月3日 | 9月2日 |
| 販売価格 | 190円~ | 200円~ |
| バターフィリング | 新たに採用されたバターフィリング | 北海道産バターを使用したフィリング |
| 味の特徴 | あんこの甘さとバターの塩味 | 北海道産バターのコクと焦がした風味、ほんのりした塩味 |
| カロリー | 295kcal | 282kcal |
| 販売終了予定 | 10月上旬 | 10月上旬 |
※2025年の栄養値は当時掲載された商品データ、2026年の栄養値はマクドナルド公式商品情報に基づきます。
価格は10円アップ、カロリーは13kcalダウン数字で見ると、2026年版は2025年版から10円値上がりしています。190円から200円への変更で、価格上昇率は約5.3%です。
一方、カロリーは295kcalから282kcalへ13kcal減少しています。
ただし、カロリーが下がったことだけで、健康面や栄養バランスが大きく改善したと判断することはできません。原材料の配合や栄養成分を総合的に見る必要があります。
2026年版は単なる名前変更ではない2025年版もバターフィリングを使用していたため、2026年の変更を「初めてバターが入った」と説明するのは正確ではありません。
大きな違いは、2026年版では北海道産バターを使用したことを明確に打ち出し、塩味や焦がした風味を加えたフィリングによって、あんこの甘さとのバランスをさらに意識した点です。
つまり、2025年に登場したあんバターという組み合わせを、2026年は素材の特徴をより前面に出した商品へと発展させた形です。
【中身・原材料・味】マック月見パイの食感とおいしさを分析
月見パイのおいしさを支えているのは、異なる食感と味を持つ4つの要素です。
① つぶ感のあるあんこ中心となるのは、粒感を残したあんこです。
なめらかなこしあんとは異なり、小豆の粒を感じられるため、もちもちとしたおもちとの食感の違いを楽しめます。甘さはバターの風味と組み合わせることで、全体にまとまりを持たせています。
② やわらかく伸びるおもち月見パイらしさを生み出す重要な要素がおもちです。
外側のサクサクしたパイ生地に対して、中のおもちはやわらかく、もっちりとした食感。あんこと一緒に食べることで、和菓子のような満足感を生み出します。
マクドナルド公式も、おもちを喉に詰まらせないよう注意を呼びかけています。特に小さな子どもや高齢者が食べる際には、十分に気をつけたいところです。
③ 北海道産バターのフィリング2026年版の主役ともいえる部分です。
バターフィリングには北海道産バターを使用。ほんのりした塩味と焦がした風味が、あんこの甘さにアクセントを加えます。
甘さだけが続くスイーツではなく、甘みと塩味、バターのコクが重なることで、後味にも変化が生まれます。
④ サクサクのパイ生地外側のパイ生地は、中身のやわらかい食材との対比を生み出す部分です。
実食レポートでも、パイの軽快な歯触りと、あんこの甘み、おもちのもちもち感、バターのコクが組み合わさった味わいが紹介されています。
特に2026年版は、バターの風味が加わったことで、従来のあんこ系スイーツよりも洋菓子に近い濃厚さを楽しめる仕上がりです。
主要原料の産地にも注目北海道産バターという名称から、すべての原材料が北海道産だと考える人もいる可能性があります。しかし、マクドナルド公式の原料原産地情報では、主要原料の産地はそれぞれ異なっています。
- もち米:タイ
- 小豆:カナダ、中国、日本、アルゼンチン
- バターフィリング:日本
- 製造所所在地:日本
北海道産という特徴は、使用するバターに関するものです。小豆やもち米まで北海道産という意味ではありません。
この違いを理解しておくと、商品名の訴求ポイントと実際の原材料情報を正しく区別できます。
【カロリー・栄養情報・アレルギー】食べる前に確認したいポイント
甘いパイはおやつとして楽しみやすい一方、カロリーや脂質が気になる人もいます。2026年版の公式栄養情報を確認しておきましょう。
2026年版のカロリーと栄養成分マクドナルド公式の商品情報に掲載された1個当たりの栄養成分は以下のとおりです。
- エネルギー:282kcal
- たんぱく質:3.5g
- 脂質:13.6g
- 飽和脂肪酸:4.69g
- 炭水化物:36.4g
- 糖類:9g
- 食塩相当量:0.6g
1個で282kcalという数値は、軽いおやつとして考えるには少し存在感のあるエネルギー量です。
特に脂質は13.6g、炭水化物は36.4g。パイ生地とバターフィリングを使用する商品であることを考えると、食事全体のバランスを意識したい人は、食べるタイミングやほかのメニューとの組み合わせも考えておきたいところです。
アレルギー情報は公式検索で商品別に確認月見パイにはパイ生地、あんこ、おもち、バターフィリングなど複数の原材料が使用されています。
アレルギーがある場合は、商品名だけで判断せず、マクドナルド公式の「アレルギー・栄養情報」から対象商品の最新情報を確認することが大切です。
同社は特定原材料8品目と、表示が推奨される20品目について情報を提供しています。また、原材料としての使用だけでなく、工場の製造ラインや店舗での調理過程における交差接触についても注意事項を掲載しています。
原材料の仕様変更や製造工程の変更によって情報が更新される可能性もあります。重いアレルギーがある場合は、公式情報を確認したうえで、必要に応じて専門医や店舗にも相談してください。
【評判・口コミ】マクドナルドの月見スイーツとしての評価は?
2026年版の月見パイについては、発売時期に複数のグルメメディアが試食レポートを公開しました。
LEEの2026年9月1日付の実食記事では、北海道産バターの香りとコク、あんこのやさしい甘さ、おもちのもちもち感が紹介されています。特にバターの塩気によって甘さが単調にならない点が評価されていました。
また、ライブドアニュースに掲載された実食レポートでも、サクサクのパイ生地、あんこの濃厚な甘み、やわらかいおもち、バターフィリングの組み合わせが取り上げられています。
評判の要点は「あまじょっぱさ」と食感の対比複数の実食記事に共通する評価要点は、次の3つです。
- 甘さのバランス:あんこの甘みをバターの塩味が引き立てる
- 食感の組み合わせ:サクサクのパイともちもちのおもちを同時に楽しめる
- 満足感:あんことバターのコクによって、小ぶりながらも食べ応えがある
特に注目したいのは、北海道産バターが単に濃厚さを増すだけでなく、あんこの甘みを引き立てる役割を担っていることです。
一方で、あんこやバターの甘い風味が苦手な人、軽くさっぱりしたスイーツを求める人には、少し濃厚に感じられる可能性があります。
どんな人におすすめだった?2026年版の月見パイは、次のような人に向いている商品でした。
- あんこや和菓子が好きな人
- おもちのもちもちした食感が好きな人
- あんバターの甘じょっぱい味わいが好きな人
- 秋限定のマクドナルドスイーツを楽しみたい人
- 月見バーガーと一緒にデザートも味わいたい人
反対に、カロリーや脂質を抑えたい人、バターの濃厚な風味が苦手な人には、ほかのスイーツも比較して選ぶ余地がありました。
【よくある質問】マック月見パイに関するFAQ
Q1:2026年のマック月見パイの値段はいくらでしたか?
A1:税込200円からでした。店舗の地域や立地条件、デリバリー利用によって価格が異なる場合があります。
Q2:マック月見パイ2026はいつからいつまで販売されましたか?
A2:2026年9月2日(水)から10月上旬予定でした。店舗によっては予定より早く販売終了する場合もありました。
Q3:2026年11月現在、月見パイはまだ買えますか?
A3:2026年11月3日現在、販売は終了しています。公式キャンペーンページでも月見ファミリーのキャンペーン終了が案内されています。
Q4:2025年版と2026年版の最大の違いは何ですか?
A4:2026年版では北海道産バターを使用したフィリングを採用し、コクや焦がした風味、ほんのりした塩味を打ち出した点です。価格は190円から200円に変更されました。
Q5:2026年版の月見パイは何キロカロリーですか?
A5:1個当たり282kcalです。たんぱく質3.5g、脂質13.6g、炭水化物36.4g、食塩相当量0.6gです。
Q6:月見パイは朝マックでも購入できましたか?
A6:購入できました。2026年版は朝マックの時間帯を含め、開店から閉店まで販売対象でした。
Q7:月見パイは全国のマクドナルドで販売されましたか?
A7:全国のマクドナルド店舗が販売対象でした。ただし、一部店舗は対象外で、店舗によっては予定より早く販売終了する場合もありました。
Q8:2026年版の月見パイには北海道産の原材料だけが使われていますか?
A8:いいえ。北海道産バターを使用していますが、公式の原料原産地情報では、もち米はタイ産、小豆はカナダ・中国・日本・アルゼンチン産などと案内されています。
2026年のマック月見パイは、2025年の「あんバターとおもちの月見パイ」をベースに、北海道産バターを使用したフィリングを加えてリニューアルした商品でした。
価格は190円から200円へ10円アップした一方、カロリーは295kcalから282kcalへ13kcal減少。つぶあん、おもち、パイ生地という基本構成を維持しながら、バターのコクと塩味によって味わいを進化させています。
特に注目したいのは、北海道産バターという素材の特徴を打ち出しながら、あんこの甘さとおもちの食感を主役として残した点です。洋風のバターの風味と和風のあんこ・おもちを組み合わせることで、幅広い層が楽しめる秋限定スイーツに仕上がっていました。
【プロの結論】
2026年版の価値は、単なる北海道産素材の追加ではなく、あんことバターの味のバランスを進化させたことにあります。また、価格が200円からという手に取りやすい設定も、月見バーガーと一緒に購入するデザートとしての魅力につながっていました。
2026年11月3日現在は販売終了していますが、2025年から2026年へのリニューアル内容は、今後の月見スイーツを比較する際にも参考になるポイントです。
次回の月見シーズンに再登場する場合も、商品名、価格、バターの産地、栄養情報、販売期間を確認すると、過去の商品との違いをより具体的に楽しめるでしょう。
主な情報源: 日本マクドナルド公式ニュースリリース(2026年8月26日・2025年8月25日)、公式商品情報・栄養情報、公式キャンペーンページ、LEEの実食レポート。