SHISHAMOの活動終了は、2025年9月27日に公式発表されました。
発表によると、バンドは2026年6月13日・14日に川崎市のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で最後のワンマンライブを開催し、その公演をもって活動を終了するという内容でした。
気になるのは、なぜ人気バンドが活動終了を選んだのかという点です。
活動終了のきっかけは2024年の話し合い公式発表では、活動終了を決めた経緯について、次のように説明されています。
「2024年の初夏、松岡から『これからの自分とSHISHAMO』についての話があり、それを受けてバンドとしてどこに向かっていくべきかを考えました。」
— SHISHAMO公式発表(2025年9月27日)
その話し合いを経て、メンバーは「SHISHAMOの完結に向かって歩いていこう」という考えに至ったとしています。
ここで重要なのは、活動終了が突然決まったものではないということです。
2024年の段階でメンバーの将来とバンドの方向性について話し合いが行われ、約1年後の2025年9月に正式発表されました。
メンバーの体調不良も話題になったが、終了理由とは別活動終了の前後には、吉川美冴貴と宮崎朝子の体調に関する発表もありました。
吉川は2025年2月、以前から続いていた体調不良のため、一時休養を発表しています。
また、2026年2月には宮崎の体調不良により、ファイナルツアーの一部公演が開催見合わせとなりました。
3月には宮崎の療養を理由に同月の公演も中止され、4月4日の群馬公演からツアーが再開されています。
ただし、これらの健康上の問題が活動終了の直接的な理由だったと公式が説明したわけではありません。
公式発表で明らかにされている中心的な経緯は、2024年に始まったメンバー間の話し合いと、3人が納得できる形でバンドを完結させるという決断です。
「解散」ではなく「活動終了」という発表SHISHAMOが公式に使用した表現は「活動終了」です。
単純に人気が落ちたから活動をやめるという話でも、突然メンバーが離脱したという話でもありません。
3人で積み重ねた音楽と時間を大切にし、最後の舞台までSHISHAMOとして活動する道を選んだということです。
この点を理解すると、2026年6月のラストライブが単なる最後の公演ではなく、バンドの歴史を締めくくるための重要な舞台だったことが分かります。
【2026年6月のラストライブ】宮崎朝子が迎えたSHISHAMO最後の日

SHISHAMO最後のライブは、2026年6月13日と14日の2日間、地元・川崎の等々力陸上競技場で開催されました。
公演タイトルは、「SHISHAMO THE FINAL!!! ~Thanks for everything~」です。
会場となったUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuは、SHISHAMOにとって特別な場所でした。
2日間で異なるテーマのライブを開催公式発表では、2日間それぞれ異なるタイトルが設定されました。
2026年6月13日:THANKS DAY
ファンや関係者への感謝をテーマにした公演。SHISHAMOの歴史を振り返る特別な一日となりました。
2026年6月14日:GOODBYE DAY
SHISHAMOの活動を締めくくる最終公演。最後のダブルアンコールまで、3人の姿が大きな注目を集めました。
会場での2日間の公演には、音楽ナタリー提供のレポートによると、合計約7万人が来場しました。
等々力でのライブは過去2回中止になっていた今回のラストライブには、もう一つ特別な意味がありました。
SHISHAMOは過去にも等々力陸上競技場でのスタジアムワンマンライブを計画していました。
しかし、2018年は台風12号の接近、2020年は新型コロナウイルス感染症の影響によって開催が中止されています。
それだけに、最後の舞台として念願の等々力でライブを実現できたことは、バンドにとって大きな意味を持つ出来事でした。
ラストライブで演奏された代表曲2日目のGOODBYE DAYでは、全25曲が演奏されました。
特に注目されたのは、ダブルアンコールの3曲です。
1. 「明日も」
2. 「明日はない」
3. 「僕に彼女ができたんだ」
「明日も」は宮崎朝子が作詞・作曲を担当した代表曲です。一方、最後の曲「僕に彼女ができたんだ」は吉川美冴貴が作詞した初期の代表曲でした。
宮崎を中心に作り上げてきた楽曲と、メンバーそれぞれの創作性を象徴する楽曲が並んだ構成です。
最後のステージには吉川美冴貴も合流ラストライブで特に印象的だったのが、吉川美冴貴のステージ復帰です。
当日は休養中の吉川に代わり、サポートドラマーの宇川直宏ではなく、サポートドラマーとして参加した宇川直(Nao Utagawa)が演奏を支えました。吉川はダブルアンコールでステージに登場し、宮崎、松岡とともに最後の楽曲を演奏しました。
音楽ナタリー提供のレポートでは、3人がそろった瞬間にスタジアムから大きな歓声が上がったことも伝えられています。
最後のMCでは、吉川がもう一度ステージに立ち、ファンに感謝と別れを伝えました。
宮崎もSHISHAMOというバンドを心から愛していたこと、そしてこれからも何かに夢中になれる人生を送りたいという前向きな思いを語っています。
最後は3人が手をつないで観客に感謝を伝え、ステージ中央で抱き合いました。
加えて、公演後にはドローンショーが実施され、夜空に「SHISHAMO THE FINAL!!!」と「Thanks for everything」の文字が描かれました。
【2026年11月最新】ししゃものボーカル・宮崎朝子は現在どうしている?
2026年11月3日現在、SHISHAMOは予定されていたラストライブを終え、バンドとしての活動を終了しています。
では、ボーカルの宮崎朝子は現在どうしているのでしょうか。
宮崎朝子のソロ活動は発表されている?現時点で、宮崎朝子がソロアーティストとして活動を開始するという具体的な公式発表は確認できません。
同様に、松岡彩や吉川美冴貴についても、活動終了後の個人としての具体的な進路は公式発表で明らかにされていません。
ラストライブで宮崎は、SHISHAMOとの別れを前向きに受け止め、今後の人生でも何かに情熱を注ぎたいという趣旨の思いを伝えました。
ただし、これはソロデビューや新バンド結成を発表したものではありません。
SHISHAMOのファンクラブは2026年8月31日に終了活動終了に伴い、公式ファンクラブ「しゃもサポ」と公式アプリ「ししゃモバ」も2026年8月31日をもってサービスを終了しました。
これにより、バンドとしての通常のファンクラブサービスにも区切りがついています。
ラストライブのBlu-rayが11月13日に発売予定
『SHISHAMO THE FINAL!!! ~Thanks for everything~』
- 発売日:2026年11月13日
- 形態:Blu-ray Disc 2枚組
- 価格:8,800円(税込)
- 発売日:CDデビュー記念日と同じ11月13日
2026年8月31日、SHISHAMO公式サイトはラストライブを収録したBlu-rayの発売を発表しました。
収録内容は次のとおりです。
- DISC 1:6月14日GOODBYE DAYの全25曲をノーカット収録。
- DISC 2:6月13日THANKS DAYでのみ披露された8曲と、ドキュメンタリー「SHISHAMOの、裏側」THE FINAL!!!を収録。
ドキュメンタリーには、活動終了発表後のライブやファイナルツアー、ラストライブのリハーサル、公演終了後の様子なども収録されます。
発売日は2026年11月13日。2013年11月13日にCDデビューしたSHISHAMOにとって、同じ日付で届けられる最後のライブ映像作品です。
バンドの活動は終了しましたが、作品やライブ映像を通じて、宮崎朝子の歌声とSHISHAMOの音楽に触れる機会はこれからも残ります。
【よくある質問】ししゃものボーカルに関するFAQ
Q1:ししゃものボーカルは誰ですか?
A1:SHISHAMOのボーカルは宮崎朝子です。ギターも担当しており、バンドの楽曲の作詞・作曲でも中心的な役割を果たしてきました。
Q2:宮崎朝子は歌だけでなくギターも弾きますか?
A2:はい。宮崎朝子はギター&ボーカルです。ギターを演奏しながら歌うスタイルで、SHISHAMOの音楽を支えてきました。
Q3:SHISHAMOの活動終了はいつですか?
A3:2026年6月14日のラストライブ「SHISHAMO THE FINAL!!! ~Thanks for everything~」GOODBYE DAYをもって活動を終了しました。6月13日にはTHANKS DAYも開催されています。
Q4:SHISHAMOの活動終了の理由は何ですか?
A4:2024年初夏に松岡彩から自身とバンドの将来について話があり、メンバーで話し合った結果、SHISHAMOを完結させる方向に進むことを決めたと公式発表されています。
Q5:宮崎朝子は2026年現在、ソロ活動をしていますか?
A5:2026年11月3日現在、ソロデビューなどの具体的な公式発表は確認できません。今後の活動については、新たな公式発表を待つ必要があります。
ししゃものボーカルは、ギターも担当する宮崎朝子です。
宮崎は歌唱だけでなく、作詞・作曲、楽曲の世界観づくり、ビジュアル制作など、さまざまな面からSHISHAMOを支えてきました。
特に押さえておきたい要点は次の5つです。
- ボーカル: 宮崎朝子。ギターも担当。
- メンバー: 宮崎朝子、松岡彩、吉川美冴貴。
- 代表曲: 「明日も」「君と夏フェス」「夏の恋人」「僕に彼女ができたんだ」など。
- 活動終了の経緯: 2024年の話し合いを経て、2025年9月27日に正式発表。
- 最後の公演: 2026年6月13日・14日の等々力陸上競技場でのライブ。
宮崎朝子の音楽的な魅力は、歌声だけでなく、聴き手が自分の経験を重ねられる物語を作り出す力にもあります。
SHISHAMOというバンドは2026年6月に活動を終えました。しかし、「明日も」をはじめとする楽曲は、これからも多くの人の日常に寄り添い続けるはずです。
2026年11月13日に発売予定のラストライブBlu-rayも、3人が築き上げた音楽の歴史を振り返る大切な作品となりそうです。