2026年11月現在、ダイソーでは220円(税込)のシリコーンマットが複数展開されています。なかでも注目したいのが、38cm×27cmと24cm×36cmの2種類。どちらもシリコーンゴム製で、耐熱温度230℃の商品ですが、サイズや厚み、公式商品ページに記載された対応用途には違いがあります。
特に気になるのは、電子レンジやオーブンで使えるのか、鍋敷きや滑り止めとしても活躍するのかという点です。実際にダイソー公式ネットストアの商品情報と2026年の使用レビューを照らし合わせると、購入前に押さえておきたい違いが見えてきます。
【2026年最新】ダイソーのシリコンシートはどんな商品?公式掲載のラインアップ

ダイソーで「シリコンシート」を探すとき、まず知っておきたいのが商品名です。
公式ネットストアでは、一般的にシリコンシートと呼ばれる商品が「シリコーンマット」という名称で掲載されています。
シリコーンゴムを使用した薄型のマットで、調理台の保護、製菓作業、滑り止めなど、キッチンを中心に複数の用途があります。
代表的な2商品の基本情報2026年11月2日時点で確認できる主な商品は次の2種類です。
① シリコーンマット 38cm×27cm
- 価格:220円(税込)
- JANコード:4549131954470
- 素材:シリコーンゴム
- 厚さ:約1mm
- 耐冷温度:-30℃
- 耐熱温度:230℃
- カラー:グレー・黒
- 電子レンジ:対応
- オーブン:対応
公式商品情報では、クッキングマット、鍋敷き、汚れ防止、瓶のフタ開け、滑り止め、落とし蓋としての用途が紹介されています。
やわらかい素材で、丸めて収納できる点も特徴です。
② シリコーンマット 24cm×36cm
- 価格:220円(税込)
- JANコード:4550480519265
- 素材:シリコーンゴム
- 厚さ:約0.6mm
- 耐熱温度:230℃
- 内容量:1個
こちらもキッチン用品として公式ネットストアに掲載されている商品です。
38cm×27cmの商品と同じ220円ですが、薄さと縦横のバランスが異なります。
注意したいのは、24cm×36cmの商品ページには耐熱温度230℃の記載がある一方、電子レンジ・オーブン対応については明記されていないことです。
耐熱温度だけを理由に、38cm×27cmの商品と同じ使い方ができると判断するのは避けたいところです。
【徹底比較】ダイソーのシリコーンマットは38cm×27cmと24cm×36cmのどっち?
購入時に迷いやすいのがサイズ選びです。
価格はどちらも220円(税込)。しかし、実際の大きさと厚さを比較すると、使い勝手に違いがあります。
サイズ・価格・耐熱性の比較表| 比較項目 | 38cm×27cm | 24cm×36cm |
|---|---|---|
| 公式商品名 | シリコーンマット | シリコーンマット |
| 税込価格 | 220円 | 220円 |
| JANコード | 4549131954470 | 4550480519265 |
| 横幅 | 38cm | 24cm |
| 縦幅 | 27cm | 36cm |
| 厚さ | 0.1cm | 0.06cm |
| 素材 | シリコーンゴム | シリコーンゴム |
| 耐熱温度 | 230℃ | 230℃ |
| 耐冷温度 | -30℃ | 商品ページに記載なし |
| 電子レンジ | 対応明記あり | 対応明記なし |
| オーブン | 対応明記あり | 対応明記なし |
| 主な用途 | 調理・製菓・滑り止めなど | 製菓・キッチン用途 |
※価格・仕様は公式ネットストアの掲載情報に基づきます。店頭価格や取り扱いは変更される場合があります。
面積で比較すると38cm×27cmが有利単純に面積を計算すると、次のようになります。
- 38cm×27cm:約1,026平方cm
- 24cm×36cm:約864平方cm
38cm×27cmのほうが約18.8%広い計算です。
作業スペースを広く確保したい場合は、38cm×27cmが候補になります。
一方、24cm×36cmは横幅が24cmと比較的コンパクトで、細長い形状です。置く場所の幅が限られている場合には、こちらの寸法が合う可能性があります。
厚さの違いも見逃せない38cm×27cmは約1mm、24cm×36cmは約0.6mmです。
約0.4mmの違いですが、実際に使うときには収納性や扱いやすさに関係します。
厚みがあるほうは、調理台に広げて作業する際の安定感を期待できます。一方、薄いほうは収納時にかさばりにくいのが利点です。
ただし、厚さだけで滑り止め性能や耐久性が決まるわけではありません。実際の使用場所や表面の状態も考慮しましょう。
選び方の目安は、広い作業面と対応家電の明記を重視するなら38cm×27cm、細長いサイズと薄さを重視するなら24cm×36cmです。
【耐熱温度230℃】電子レンジ・オーブンで使える?購入前に知りたい注意点
シリコーンマットを選ぶうえで、特に確認したいのが耐熱温度と対応家電です。
「230℃まで耐えられるなら、どんな加熱調理にも使える」と考えてしまいがちですが、これは正確ではありません。
38cm×27cmは電子レンジ・オーブン対応ダイソー公式ネットストアの商品説明では、38cm×27cmの商品について「電子レンジ・オーブンOK」と案内されています。
耐冷温度は-30℃、耐熱温度は230℃です。
電子レンジの庫内や天板の汚れ防止、オーブンでの製菓作業などに利用できます。
2026年6月16日更新のAll About系メディア「イチオシ」の実使用記事でも、この商品を取り上げています。
実際にオーブンの天板に敷いてメレンゲクッキーを作ったり、電子レンジの天板に敷いて食品を温めたりする使い方が紹介されています。
24cm×36cmは耐熱230℃でも対応家電を別途確認24cm×36cmの商品も耐熱温度は230℃です。
ただし、公式商品ページで確認できるのは、素材、寸法、耐熱温度などの基本仕様です。
電子レンジやオーブンでの使用については、38cm×27cmの商品のような明確な対応表記がありません。
そのため、オーブン用のクッキングシート代わりに購入する場合は、パッケージに記載された使用条件を確認することが大切です。
230℃でも直火や高温の鍋には注意ここが購入後の失敗を防ぐ要点です。
38cm×27cmの商品は鍋敷きとしても紹介されていますが、公式の商品説明には次のような注意事項があります。
- 加熱中の鍋に使用しない
- 加熱直後の高温の鍋に使用しない
- 炒め調理した高温の鍋に使用しない
- 火や熱源のそばに置かない
- 耐熱・耐火用として使用しない
つまり、耐熱温度230℃という表示は、230℃の鍋を直接置いても問題ないという保証ではありません。
特に、コンロから下ろしたばかりのフライパンや鍋を置く用途では注意が必要です。
また、オーブン対応と直火対応は別の話です。直火や使用が認められていない加熱器具での使用は避けてください。
【使い方6選】鍋敷き・滑り止め・調理台の汚れ防止に活用
ダイソーのシリコーンマットは、単にお菓子を焼くためのシートではありません。
公式の商品説明には複数の用途が記載されています。
ここでは、日常生活で役立つ代表的な使い方を整理します。
1. クッキングマットとして使うお菓子作りやパン作りの作業スペースに敷く使い方です。
生地を伸ばしたり、成形したりするときに、作業台が汚れるのを防げます。
シリコーン素材は作業面に密着しやすく、マットが動きにくい点もメリットです。
ただし、24cm×36cmの商品をオーブン調理に使用する場合は、対応表示を確認してください。
2. 電子レンジの汚れ防止に使う電子レンジ対応が明記された38cm×27cmの商品なら、庫内の天板などに敷く用途が考えられます。
食品の汁やソースがこぼれた場合でも、マットを洗えば済むため、掃除の負担を軽減できます。
使用前には、電子レンジの形状や設置スペースを確認しましょう。
3. オーブン用の繰り返し使えるシートにする38cm×27cmの商品はオーブン対応が明記されているため、製菓用のマットとして利用できます。
クッキーやメレンゲなどを焼くときに、天板に敷くことで生地が天板に直接触れるのを防げます。
2024年7月30日更新の「macaroni」の調理師による実使用レビューでは、180℃で15分のクッキー焼成を試しています。
焼成後、マットに目立った変質は見られなかった一方、加熱によって一部が浮く様子も報告されています。
オーブンの機種や天板の形状によって使用感が変わることも覚えておきたいポイントです。
4. 鍋敷きとして使う鍋敷きとして使えることも公式に紹介されています。
キッチンの調理台やテーブルを保護する目的で活用できます。
ただし、前述のとおり、加熱直後の高温の鍋やフライパンには使用しないでください。
一般的な厚手の耐熱鍋敷きと同じ感覚で扱うのは避けましょう。
5. まな板や調理器具の滑り止めにするシリコーンの密着性を利用した使い方です。
まな板の下に敷けば、調理中にまな板が動くのを抑える補助になります。
また、ボウルや調理器具の下に敷いて、作業中のズレを防ぐ方法もあります。
ただし、設置面に水や油が残っていると滑りやすくなるため、乾いた状態で使用しましょう。
6. 瓶のフタ開けに使う固く閉まった瓶のフタを開けるときにも便利です。
マットをフタに当てて握ることで、手とフタの間の摩擦を増やせます。
特別な道具を用意する必要がなく、普段のキッチン用品として使い回せる点が魅力です。
【売り場・在庫・口コミ】ダイソーのシリコンシートはどこで買える?
商品を選んでも、実際の店舗で見つからなければ購入できません。
ダイソーのシリコーンマットは、キッチン用品や製菓用品の周辺から探すのがおすすめです。
売り場はキッチン用品・製菓用品コーナー公式ネットストアでは、38cm×27cmの商品がキッチン用品として掲載されています。
また、24cm×36cmの商品は製菓用ツールのカテゴリーにも掲載されています。
店舗で探すなら、次の場所を優先して確認しましょう。
- キッチン用品コーナー
- 製菓用品・お菓子作り用品コーナー
- クッキングシートやケーキ型の周辺
- キッチンマットやテーブルシートの周辺
2024年のmacaroniによる実店舗での調査でも、38cm×27cmの商品はキッチン用品売り場の製菓道具付近で見つかっています。
ただし、店舗の規模や陳列方針によって売り場は異なります。
見つからない場合は、JANコードを店員に伝えて確認する方法もあります。
2026年11月の公式ネットストア在庫状況在庫については、商品ごとに状況が異なります。
| 商品 | 公式ネットストアの確認状況 |
|---|---|
| 38cm×27cm | 2026年11月2日時点で在庫なし・売り切れ表示 |
| 24cm×36cm | 在庫状況はログイン後に確認する表示 |
38cm×27cmは、商品自体の掲載が終了したわけではありません。商品情報が掲載されていても、購入できる状態とは限らない点に注意が必要です。
24cm×36cmについても、ログイン前の画面だけでは実際の在庫数を判断できません。
店舗在庫はDAISO公式アプリで確認できるダイソー公式企業サイトでは、DAISOアプリの機能として店舗別の在庫検索を案内しています。
商品名やキーワードから、各店舗の在庫状況を調べられる仕組みです。
検索する際は、商品名だけでなくJANコードを使うと商品を特定しやすくなります。
- 38cm×27cm:4549131954470
- 24cm×36cm:4550480519265
なお、一部店舗はアプリの在庫検索対象外です。また、在庫情報と実際の店頭在庫には時間差が生じる場合があります。
取り置きの可否や販売状況も店舗に確認すると安心です。
口コミ・評判はどう?実使用レビューから見えるメリットと注意点ダイソーのシリコーンマットについては、複数の生活情報メディアが使用レビューを掲載しています。
2026年6月更新の「イチオシ」では、38cm×27cmの商品を取り上げ、クッキングシート、電子レンジの汚れ防止、鍋敷き、滑り止め、瓶のフタ開けなどの用途を検証しています。
使用レビューでは、調理台への密着性や、洗って繰り返し使えることが評価されています。
一方、macaroniの調理師によるレビューでは、28cmのフライパンで落とし蓋として使った際に、マットが大きくはみ出すというサイズ面の問題も紹介されました。
また、オーブンでの焼成中には一部が浮く様子が確認されています。
こうした検証から分かるのは、万能に見える商品でも、用途に応じて使い勝手が変わるということです。
公式ネットストアの38cm×27cmの商品ページはレビューなし、24cm×36cmもレビューなしです。38cm×27cmの大口注文用ページには1件のレビューがありますが、滑り止め用途での再入荷を待っているという内容です。
そのため、ネット上の評価を大量の購入者データに基づく総合評価として受け取るのは適切ではありません。
【プロの結論】購入前に確認したい5つのポイント
ダイソーのシリコーンマットは、220円という価格で複数の用途に使える点が魅力です。
ただし、安さだけで選ぶと、サイズが合わなかったり、想定していた家電で使えなかったりする可能性があります。
購入時には、次の5点を確認してください。
① サイズが作業スペースに合っているか
38cm×27cmは面積が広く、パン作りや調理台の保護などに使いやすいサイズです。
24cm×36cmは細長く、置く場所の幅に制限がある場合に検討できます。
② 電子レンジ・オーブン対応の表示があるか
耐熱温度230℃という情報だけで判断しないことが大切です。
特に24cm×36cmの商品は、公式ページに電子レンジ・オーブン対応の明記がありません。
③ 鍋敷きとしての使用条件を理解しているか
38cm×27cmの商品は鍋敷き用途も紹介されていますが、加熱直後の高温の鍋には使えません。
熱い鍋を安全に置くことを最優先するなら、専用の厚手の鍋敷きを選ぶほうが適しています。
④ お手入れと保管方法を確認したか
38cm×27cmの商品について、公式の商品説明では次の取り扱い方法が案内されています。
- 初回使用時は食器用洗剤で水洗いする
- 使用後は食器用洗剤で洗って乾燥させる
- たわしやクレンザーは使用しない
- 尖ったもので傷つけない
- 直射日光や高温多湿を避けて保管する
また、シリコーン特有のにおいがする場合がありますが、公式説明では徐々に弱くなるとされています。
⑤ 在庫と商品番号を確認したか
同じ「シリコーンマット」でもサイズ違いの商品があります。
店舗で探すときは、商品名だけでなくJANコードも確認しましょう。
特にネットストアで売り切れ表示になっている商品は、店舗に在庫があるかどうかを別途調べる必要があります。
【よくある質問】ダイソーのシリコンシートに関するFAQ
Q1:ダイソーのシリコーンマットは何円ですか?
A1:今回紹介した38cm×27cmと24cm×36cmの商品は、どちらも220円(税込)です。どちらも税込110円の商品ではなく、200円商品に該当します。
Q2:ダイソーのシリコーンマットは耐熱温度何度ですか?
A2:38cm×27cmと24cm×36cmの商品は、どちらも耐熱温度230℃です。ただし、耐熱温度は直火や高温の鍋に使用できることを意味しません。
Q3:電子レンジやオーブンで使えますか?
A3:38cm×27cmの商品は公式商品情報で電子レンジ・オーブン対応が明記されています。24cm×36cmの商品は耐熱温度230℃の記載はありますが、対応家電の明記がないため、使用前にパッケージの表示を確認してください。
Q4:ダイソーのシリコーンマットはどこの売り場にありますか?
A4:キッチン用品コーナーや製菓用品コーナーを探してみてください。クッキングシート、ケーキ型、製菓用の道具の周辺も候補です。店舗によって陳列場所は異なります。
Q5:シリコーンマットは鍋敷きとして使えますか?
A5:38cm×27cmの商品は公式に鍋敷き用途が紹介されています。ただし、加熱直後や炒め調理した高温の鍋には使用できません。高温の鍋を置く専用鍋敷きの代用品として考えるのは避けましょう。
Q6:売り切れの場合、どこで在庫を確認できますか?
A6:DAISO公式アプリの店舗別在庫検索を利用できます。商品名やJANコードで検索すると、対象店舗の在庫状況を調べられます。ただし、一部店舗は検索対象外です。
2026年11月現在、ダイソー公式ネットストアには、220円(税込)のシリコーンマットとして38cm×27cmと24cm×36cmの商品が掲載されています。
どちらも耐熱温度230℃ですが、厚さやサイズ、対応家電の記載には違いがあります。
特に38cm×27cmの商品は、電子レンジ・オーブン対応が明記されているため、製菓や調理の用途を考えている人にとって選びやすい商品です。
一方、24cm×36cmの商品は薄型で細長い形状が特徴ですが、電子レンジやオーブンでの使用については商品パッケージでの確認が必要です。
また、230℃の耐熱表示があっても、直火や加熱直後の高温の鍋に使用できるわけではありません。
購入する際は、価格だけでなく、寸法・厚み・対応家電・使用上の注意をセットで確認することが失敗しないコツです。
220円という手頃な価格だからこそ、使いたい場所や目的に合った一枚を選び、日々のキッチン作業に上手に取り入れたいところです。
主な参照資料
- ダイソー公式ネットストア:38cm×27cmの商品仕様・価格・使用上の注意。
- ダイソー公式ネットストア:24cm×36cmの商品仕様・価格。
- ダイソー公式企業サイト:DAISOアプリの店舗別在庫検索機能。
- イチオシ:2026年6月16日更新の使用レビュー。
- macaroni:2024年7月30日更新の調理師による実使用検証。