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【結論】莉犬くんの性別は男性!本人が2017年に公表した内容

桂木 洋 桂木 洋 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

莉犬くんの性別について最も重要なのは、本人が2017年9月2日に自身のX(当時のTwitter)で公表した内容です。

当時の投稿では、自身について「性同一性障害」であることを説明し、心は男性、身体は女性として生まれたという自身の状況を明かしました。いわゆるFTM(Female to Male)に該当する当事者として、自分の性別を男性と公表したものです。

それまで性別を非公開にしていた背景には、周囲から女性として見られることへの葛藤や、自分のことをどのように伝えればよいのかという悩みがありました。

本人は歌い手として活動するなかで、自分らしくいられる場所を見つけていきました。一方で、性別を明かさないまま応援してもらうことにも悩み、ファンに向けて自分のことを伝える決断をしました。

この公表は、単にプロフィールを訂正するためのものではありません。莉犬くん自身が、どのような人間として生きていきたいのかを伝える大切な節目でした。

2017年の投稿内容は、当時の本人のX投稿を紹介した報道やエンタメ情報記事でも確認できます。

【2022年の転機】莉犬くんが性別適合手術を報告した理由

莉犬くん性別

2017年の性別公表から約5年後、莉犬くんは身体に関する大きな決断をファンに伝えました。

2022年12月16日、自身の公式YouTubeチャンネルに「いつも応援してくれる君へ。」という動画を公開。同年10月にタイで性別適合手術を受けていたことを報告しました。

この動画では、手術を受けたという事実だけでなく、そこに至るまでの葛藤や、歌い手として活動する自分と、自分らしく生きたいという気持ちの間で悩んできた経緯も語られています。

動画の概要欄にも、応援してくれるファンに大切な話を伝えることについて、何度も迷いながら言葉にする決断をしたという趣旨が記されています。

動画の公開日と本人の報告内容は、公式チャンネルおよび当時の報道で確認できます。

手術を受けるまでに悩んでいたこと

特に注目されたのが、男性ホルモン治療と声の変化についての話です。

莉犬くんは以前から男性ホルモン注射による治療も考えていました。しかし、男性ホルモンによって声が低くなる可能性があることを気にかけていました。

莉犬くんにとって声は、単なる身体的な特徴ではありません。歌や配信を通じてファンと出会い、長い時間をかけて築いてきた活動の大切な一部でもありました。

本人は、ファンが好きになってくれた声を失うことへの不安や、これまでの活動との関係について葛藤していたことを説明しています。

つまり、身体について望むことと、歌い手として大切にしてきた声を守ることの両方を考える必要があったのです。

2022年の動画では、医師にも相談したうえで手術を決断した経緯についても語っています。

手術の報告で分かっていること

公表された情報を整理すると、次のとおりです。

  • 手術を受けた時期:2022年10月
  • 手術を受けた場所:タイ
  • 報告した日:2022年12月16日
  • 報告方法:本人の公式YouTube動画
  • 動画タイトル:「いつも応援してくれる君へ。」

一方、具体的な術式や術後の詳細な医療情報については、手術を受けたという本人の報告と区別する必要があります。公表された情報だけから、身体のすべての状態や現在の治療状況を判断することはできません。

また、性別適合手術を受けたから男性になったという理解も正確ではありません。莉犬くんは手術以前の2017年から、自身の性別を男性と公表していました。

莉犬くんの性別に関する情報は、2017年の公表、2022年の手術報告、2026年の著書という3つの節目に分けると理解しやすくなります。

それぞれの出来事は別の意味を持っており、単純に手術を境に性別が変わったという話ではありません。

莉犬くんの主な出来事・公表内容

時期 出来事 確認できる内容 2016年 すとぷり結成 グループのメンバーとして活動を開始 2017年9月2日 性別を公表 性同一性障害について説明し、自身の性別を男性と公表 2022年10月 性別適合手術 タイで手術を受ける 2022年12月16日 手術を報告 公式YouTube動画で経緯や葛藤を説明 2024年7月 アニメ映画出演 『劇場版すとぷり はじまりの物語』で主演声優を担当 2026年2月 ソロメジャーデビュー発表 SACRA MUSICからのメジャーデビューを発表 2026年7月15日 初の自著を発売 『生きづらいぼくたちへ』で自身の半生を綴る

年表のうち、すとぷりの結成や映画出演、2026年の著書については出版社の著者紹介、ソロメジャーデビューについては2026年2月の音楽ニュースなどで確認できます。

2017年と2022年は何が違う?

この2つの出来事は混同されやすいものの、意味は異なります。

2017年は、自分が男性であるという性別について本人が公表した年です。一方、2022年は、自分らしく生きるために身体に関する選択を行い、その事実をファンに報告した年です。

性自認と身体に関する医療的な選択は別の問題です。手術を受けるかどうかによって、その人の性自認が決まるわけではありません。

この違いを理解しておくと、莉犬くんのこれまでの発信をより正確に受け止められます。

【誤解を検証】莉犬くんが女性と言われる理由や声が高い理由とは?

莉犬くんの性別を検索すると、「女性なの?」「声が高いけれど男性なの?」といった疑問が見つかります。

こうした疑問が生まれる背景には、出生時の性別、本人の性自認、声の印象という異なる情報が混同されていることがあります。

1.出生時の性別と現在の性自認が混同されている

2017年の本人の公表では、身体は女性として生まれ、心は男性であるという自身の状況が説明されました。

この情報のうち「身体は女性だった」という部分だけが切り取られると、現在も女性であるかのような誤解につながります。

しかし、本人が公表した性自認は男性です。出生時の性別と現在の性自認を同じものとして扱わないことが大切です。

2.声が高く、中性的な印象がある

莉犬くんは、歌や配信で特徴的な声を届けていることでも知られています。

中性的で高めの声を聞いて、女性なのではないかと考える人がいることも、検索される理由の一つです。

ただし、声の高さは性別を判定する基準にはなりません。男性でも高い声の人はいますし、女性でも低い声の人はいます。

加えて、2022年の本人の動画では、男性ホルモン治療による声の変化を心配していたことが語られています。声を大切にしてきた背景を知ると、単に声が高いから女性だと判断することが適切でないと分かります。

3.ネット上のプロフィール情報が古い場合がある

過去のプロフィール紹介記事やまとめサイトには、2017年以前の情報や、本人の公表内容を十分に反映していない記述が残っている場合があります。

特に、出生時の性別だけを掲載したプロフィールや、本人の性別公表より前に作られた情報は、現在の本人の説明とは異なる印象を与える可能性があります。

性別に関する情報を調べる際は、記事の公開日だけでなく、本人の発信が反映されているかどうかも確認したいところです。

莉犬くんの性別に関する噂と公表事実の比較
ネットで見られる疑問 公表情報に基づく整理 莉犬くんは女性? 本人は男性と公表している 手術後に男性になった? 2017年から男性と公表している。手術は2022年の身体に関する選択 声が高いから女性? 声の高さだけで性別は判断できない 男性ホルモン注射を受けた? 2022年の報告では治療による声の変化への懸念を説明。2026年現在の治療状況は公表情報だけでは判断できない 手術の詳細はすべて公開されている? 手術を受けた事実は公表済み。詳細な術式や経過には非公表の部分がある

重要なのは、本人が明らかにしている事実と、外見や声から第三者が想像した情報を区別することです。

【2026年最新】著書『生きづらいぼくたちへ』で語られる性別への違和感

2026年の莉犬くんを語るうえで注目したいのが、初の自著『生きづらいぼくたちへ』です。

2026年5月24日の誕生日に発売が発表され、同年7月15日に水鈴社から発売されました。すとぷり結成10周年という節目に、自身の人生や活動を振り返ったライフストーリーブックです。

出版社の紹介文によると、収録されているのは幼少期の記憶、家族との葛藤、夢を諦めかけた過去、友人との別れ、そして自身の性別に対する違和感などです。

これまで多くを語ってこなかった人生の出来事を、自身の言葉で振り返る内容になっています。

『生きづらいぼくたちへ』の基本情報
項目 内容
書名 生きづらいぼくたちへ
著者 莉犬
出版社 水鈴社
発売日 2026年7月15日
通常版価格 1,760円(税込)
ジャンル エッセイ・ライフストーリー
主な内容 幼少期、家族との葛藤、性別への違和感、活動の歩み

本書の紹介文には、次の言葉が掲載されています。

「いつかこの本が、君のお守りみたいな存在になれたらいいな」

これは、出版社が掲載している本書本文からの一節です。自分と同じように生きづらさを感じている人に向けたメッセージが、本書の中心的なテーマになっています。

2017年の公表から2026年の著書まで、何が変わったのか

2017年の公表では、自分の性別をファンに伝えることが大きなテーマでした。

2022年の動画では、身体に関する決断と、活動を続ける自分自身の気持ちについて語っています。

そして2026年の著書では、性別だけにとどまらず、幼少期から現在までの人生全体を振り返っています。

この変化は、本人の性別が変わったという意味ではありません。自分の人生について語る範囲が広がり、性別への違和感を含むさまざまな経験を、一冊の本として伝える段階に進んだと捉えられます。

性別に関する検索から莉犬くんを知った読者にとっても、この著書は本人の言葉で人生を理解する手がかりになるでしょう。

【2026年の活動】莉犬くんのプロフィールと現在の活躍

莉犬くんは性別に関する発信だけでなく、歌い手、声優、クリエイターとして活動を広げてきました。

水鈴社の著者紹介によると、1998年5月24日生まれ。2016年に結成された2.5次元アイドルグループ「すとぷり」のメンバーで、赤色担当です。

2026年11月現在は28歳。グループ活動に加えてソロアーティストとしても活動しています。

すとぷりの莉犬としての活動

すとぷりは、動画配信や音楽活動などを中心に人気を集めてきた2.5次元アイドルグループです。

莉犬くんは歌ってみた動画やオリジナル楽曲を発表するほか、アニメ制作や声優活動にも携わっています。

2024年7月公開の『劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~』では主演声優を担当しました。2025年には日本武道館でのワンマンライブ2DAYSも開催しています。

2026年はSACRA MUSICからソロメジャーデビュー

2026年2月には、ソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベルであるSACRA MUSICからソロメジャーデビューすることが発表されました。

発表は、2026年2月8日に開催された東京ドーム公演「STPR Family Festival!! 2026」で行われています。

すとぷりのメンバーとしての活動を続けながら、個人の音楽活動でも新たな展開を迎えたことになります。

2026年の莉犬くんを理解するうえでは、性別に関する過去の出来事だけでなく、アーティストとしての現在の活動にも目を向けることが大切です。

【プロの結論】莉犬くんの性別を正しく理解するための3つのポイント

莉犬くんの性別について調べる際、押さえておきたい要点は3つあります。

1つ目は、本人の性自認を基準に理解すること。

2017年9月2日の公表で、莉犬くんは自分の性別について男性であると説明しました。出生時の性別と現在の性自認は区別して考える必要があります。

2つ目は、手術と性自認を混同しないこと。

2022年の性別適合手術は、本人が自分らしく生きるために選んだ身体に関する決断です。手術を受けたことで初めて男性になったわけではありません。

3つ目は、本人の発信を時系列で確認すること。

2017年の性別公表、2022年の手術報告、2026年の『生きづらいぼくたちへ』という流れを追うと、本人がどのように自身の人生を伝えてきたのかが分かります。

特に2026年の著書は、性別に関する情報だけでは見えにくかった本人の葛藤や人生を知るための重要な資料です。

また、性別を知るために声の高さや外見を判断材料にする必要はありません。本人が自分について語った言葉を尊重することが、最も確かな理解につながります。

莉犬くんの性別に関するよくある質問(FAQ)

Q1:莉犬くんの性別は男性ですか?
A1:はい。本人は2017年9月2日に自身の性別について公表し、男性として生きていることを説明しています。現在も男性として活動しています。

Q2:莉犬くんはいつ性別適合手術を受けましたか?
A2:2022年10月にタイで手術を受けたと、同年12月16日に公開した公式YouTube動画「いつも応援してくれる君へ。」で報告しています。

Q3:莉犬くんが女性だと言われるのはなぜですか?
A3:出生時の性別に関する情報や、中性的で高めの声などが理由として考えられます。ただし、本人の性自認は男性であり、声や外見で性別を判断することはできません。

Q4:莉犬くんは男性ホルモン注射を受けていますか?
A4:2022年の動画では、男性ホルモン治療を検討していたことと、声が変化することへの葛藤を説明しています。2026年現在の具体的な治療状況については、本人の公表情報からは判断できません。

Q5:2026年の著書『生きづらいぼくたちへ』には性別の話も書かれていますか?
A5:はい。出版社の紹介文では、自身の性別に対する違和感や幼少期からの葛藤、家族との関係などが取り上げられています。2026年7月15日に発売された莉犬くん初の自著です。

莉犬くんの性別は、本人の公表によると男性です。

2017年9月2日に性同一性障害について公表し、2022年10月にはタイで性別適合手術を受けたことを報告しました。そして2026年7月には、初の自著『生きづらいぼくたちへ』を発売。自身の性別への違和感を含め、これまでの人生を振り返っています。

2026年はSACRA MUSICからのソロメジャーデビューも発表され、すとぷりのメンバーとしてだけでなく、ソロアーティストとしても新しい活動の段階に入っています。

莉犬くんの性別をめぐる疑問を理解するうえで大切なのは、出生時の性別や声の印象、手術の有無だけで判断しないことです。

2017年の本人の公表から2022年の報告、そして2026年の著書までをたどると、見えてくるのは、自分らしく生きることと、ファンに歌や言葉を届け続けることを大切にしてきた一人の表現者の姿です。

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映画・ドラマの公開情報を担当。配給会社のプレスシートと公式サイト記載を基準に、あらすじと配役をまとめます。

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