2026年のロサンゼルス・ドジャースは、162試合を戦い、100勝62敗、勝率.617という成績を記録しました。ナショナルリーグ西地区では首位です。
地区優勝を決めたのは9月17日。敵地でシンシナティ・レッズに8対2で勝利し、5年連続、直近14シーズンで13度目となる地区優勝を達成しました。これで14年連続のポストシーズン進出も決定しています。
チーム全体の数字を見ると、得点801、失点600、得失点差はプラス201。長いレギュラーシーズンを通じて、攻撃力と投手力の両面で高い水準を維持したことが分かります。
ただし、ナ・リーグ全体の最終順位では、103勝59敗のミルウォーキー・ブルワーズがドジャースを上回りました。ドジャースは地区優勝を果たしたものの、リーグ最高勝率のチームではありませんでした。
ドジャースの今日の試合結果は?2026年11月2日現在、ドジャースの2026年公式戦はすべて終了しています。
そのため、11月2日に予定されているレギュラーシーズンやポストシーズンの試合はありません。
現在確認すべき情報は、試合速報よりも次のシーズンに向けた契約、選手の動向、チーム編成、2027年の日程です。
特にオフシーズンは、主力選手の残留や補強によって翌年の戦力構成が変わるため、試合のない時期にも球団関連のニュースが増えていきます。
【試合日程と結果】2026年ポストシーズンで何が起きた?

2026年のドジャースを振り返るうえで、レギュラーシーズンとポストシーズンを分けて考える必要があります。
100勝を挙げて地区優勝を達成したチームでしたが、最後の舞台となったリーグ優勝決定シリーズでは苦戦しました。
地区シリーズはブレーブスに3勝1敗ナショナルリーグ地区シリーズ(NLDS)では、アトランタ・ブレーブスと対戦しました。
| 試合 | 結果 |
|---|---|
| 第1戦 | ドジャース 5-3 ブレーブス |
| 第2戦 | ブレーブス 3-2 ドジャース |
| 第3戦 | ドジャース 3-1 ブレーブス |
| 第4戦 | ドジャース 3-1 ブレーブス |
第2戦を落としたものの、その後は2試合連続で勝利。シリーズを3勝1敗で制し、リーグ優勝決定シリーズへの進出を決めました。
山本由伸の好投やアンディ・パヘスの勝負強い活躍も、突破を支える要素となりました。
ブルワーズに4連敗してリーグ優勝を逃すNLCSではミルウォーキー・ブルワーズと対戦しました。
しかし、結果はドジャースにとって厳しいものでした。
| 試合 | 結果 |
|---|---|
| 第1戦 | ブルワーズ 2-1 ドジャース |
| 第2戦 | ブルワーズ 7-4 ドジャース |
| 第3戦 | ブルワーズ 6-2 ドジャース |
| 第4戦 | ブルワーズ 6-4 ドジャース |
4試合すべてで敗れ、シリーズ0勝4敗で敗退。10月15日の第4戦では、ドジャースが一時4点を先行したものの、ブルワーズに逆転されました。
MLB公式の試合レポートでは、ポストシーズンを通じた打線の不振に加え、ブルワーズがドジャースの先発投手陣にも対応した点が取り上げられています。
2026年のワールドシリーズ優勝球団は?
ミルウォーキー・ブルワーズ
4勝1敗
対タンパベイ・レイズ
ブルワーズは2026年10月28日の第5戦でレイズを4対1で破り、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成しました。
シリーズの結果は次のとおりです。
- 第1戦:ブルワーズ 3-2 レイズ
- 第2戦:ブルワーズ 5-4 レイズ
- 第3戦:ブルワーズ 10-1 レイズ
- 第4戦:レイズ 4-3 ブルワーズ
- 第5戦:ブルワーズ 4-1 レイズ
これにより、2026年のナショナルリーグ優勝球団とワールドシリーズ優勝球団は、いずれもブルワーズとなりました。ドジャースは2024年、2025年と続けて世界一に輝いていましたが、3連覇には届きませんでした。
【選手成績】大谷翔平・山本由伸ら主力の2026年を分析
ドジャースの強さを理解するには、チーム成績だけでなく選手ごとの数字を見ることが欠かせません。
特に日本のファンにとって注目度が高いのは、大谷翔平と山本由伸です。
大谷翔平は打撃と投球の両面で存在感2026年レギュラーシーズン
30本
本塁打
打率 .275/81打点/OPS .889
大谷は2026年、打者として523打数、打率.275、30本塁打、81打点を記録しました。
OPSは.889。出塁率と長打率を合わせた指標でも、打線の中心を担う選手としての力を示しています。
投手としては14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79、85回2/3を投げて95奪三振を記録しました。
ただし、2026年は打者としての数字と投手としての数字を別々に評価することが大切です。
二刀流選手の場合、打撃面の貢献だけでなく、投手としての登板数や投球内容も選手の価値を考える材料になります。
山本由伸は先発ローテーションの中心2026年レギュラーシーズン
2.53
防御率
14勝9敗/185イニング/182奪三振
山本は28試合に先発し、185イニングを投げました。
注目したいのは、防御率2.53に加えてWHIPが0.87だった点です。
WHIPは、投手が1イニング当たりに許した安打と与四球の合計を表す指標です。数値が低いほど、走者を出しにくい投球だったと評価できます。
また、185イニングという投球回数は、先発投手としてシーズンを通じてチームを支えたことを示しています。
フリーマン、マンシー、ベッツの成績も確認主力打者の数字を比較すると、打線の特徴がより分かりやすくなります。
- :打率.288、16本塁打、70打点、OPS .792。
- :打率.252、29本塁打、76打点、OPS .838。
- :打率.257、23本塁打、69打点、OPS .780。
フリーマンは高い打率と安定した出塁能力、マンシーは長打力、ベッツは攻守両面での貢献が特徴です。
主要選手とチーム成績の関係一覧ここまでの数字を、チーム内での役割と結び付けて整理します。
この一覧から分かるのは、個々の選手が優れた成績を残しても、それだけでポストシーズンの勝利が保証されるわけではないということです。
レギュラーシーズンでは162試合を通じた総合力が問われます。一方、短期決戦では先発投手の状態、救援陣の継投、得点圏での打撃など、限られた場面での結果が大きく影響します。
【MVP・主要賞を徹底比較】BBWAAは何を評価している?
MLBの表彰制度を理解すると、選手のニュースや速報の見方が大きく変わります。
本塁打王や打率だけでは測れない貢献もあれば、守備や投球に特化した評価もあります。
MVPは1931年からBBWAAが選出MVPはMost Valuable Playerの略で、日本語では最優秀選手賞と呼ばれます。
全米野球記者協会(BBWAA)は1931年から各リーグのMVP表彰を実施しています。
投票はポストシーズン開幕前に行われ、レギュラーシーズンの成績を対象に評価します。つまり、ワールドシリーズで優勝したかどうかだけで決まる賞ではありません。
BBWAAの投票制度では、各リーグ30人の投票者が選出に参加します。
MVPは10人まで順位を付けて投票し、1位に14ポイント、2位から10位には9ポイントから1ポイントが与えられます。
また、MVPの評価には打撃・守備の能力、出場試合数、チームへの貢献などが含まれます。優勝球団やポストシーズン進出球団から必ず選ばれるわけではありません。
MVP歴代受賞者と大谷翔平の実績近年のナショナルリーグMVP受賞者を見ると、次のような顔ぶれです。
- 2025年:大谷翔平(ドジャース)
- 2024年:大谷翔平(ドジャース)
- 2023年:ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
- 2022年:ポール・ゴールドシュミット(カージナルス)
- 2021年:ブライス・ハーパー(フィリーズ)
ドジャース所属選手では、2014年のクレイトン・カーショウ、2019年のコディ・ベリンジャーもナ・リーグMVPに選ばれています。
大谷は2021年と2023年にアメリカンリーグ、2024年と2025年にナショナルリーグでMVPを受賞しています。
異なるリーグで受賞を重ねている点は、歴代受賞者の中でも特筆すべき実績です。
2026年のMVPについては、11月2日時点でまだ発表されていません。受賞者の発表予定日は11月12日です。
MLB主要賞の違いを分かりやすく解説
MVP(最優秀選手賞)
レギュラーシーズンを通じて、チームに最も大きな価値をもたらした選手を評価します。BBWAAが各リーグから選出します。
各リーグで最も優れた投手を選ぶ賞です。勝利数だけでなく、防御率、奪三振、投球回などが評価の材料になります。BBWAAが投票します。
各ポジションで最も優れた打撃成績を残した選手を評価します。1980年に始まり、監督とコーチの投票によって決まります。
各リーグで最も優れた攻撃成績を残した選手を表彰します。1999年に創設され、殿堂入り選手らの投票とファン投票を組み合わせて選出します。
各ポジションで優れた守備を見せた選手を表彰します。1957年に始まり、監督・コーチの評価75%と守備指標に基づく評価25%を組み合わせます。
2026年の表彰シーズンは11月に本格化します。
| 表彰 | 2026年の発表予定 |
|---|---|
| ゴールドグラブ賞 | 11月1日に発表済み |
| サイ・ヤング賞 | 11月11日 |
| ハンク・アーロン賞 | 11月11日 |
| MVP | 11月12日 |
| シルバースラッガー賞 | 11月17日 |
MLB公式の表彰情報と2026年の表彰日程によると、ゴールドグラブ賞はすでに受賞者が発表されています。
一方、ハンク・アーロン賞では大谷翔平がナ・リーグの最終候補10人に選ばれています。受賞者は11月11日に発表予定です。
ここで注目したいのは、賞によって選出する団体と評価対象が違うことです。
例えば、サイ・ヤング賞は投手としての実力を評価しますが、MVPは投手も野手も対象になります。ゴールドグラブ賞は守備に特化しているため、打率や本塁打が優れていても必ず受賞できるわけではありません。
【誤解を解消】ワールドシリーズ優勝とMVPは何が違う?
MLBのニュースを追っていると、MVP、リーグ優勝、ワールドシリーズ優勝という言葉が同時に登場します。
しかし、これらは同じ意味ではありません。
球団の優勝と選手個人の表彰は別物最初に、チームのタイトルには次のような段階があります。
1. 地区優勝:所属地区で最も良い成績を残す。
2. ナショナルリーグ優勝:リーグ優勝決定シリーズを制する。
3. ワールドシリーズ優勝:アメリカンリーグの優勝球団を破り、世界一になる。
2026年の場合、ドジャースは地区優勝を達成しましたが、NLCSでブルワーズに敗れています。
そのため、ナショナルリーグ優勝球団ではありません。
一方、MVPは選手個人への表彰です。チームが優勝しなくても、選手自身のレギュラーシーズンの価値が高く評価されれば受賞できます。
ワールドシリーズMVPもレギュラーシーズンMVPとは別もう一つ間違えやすいのが、ワールドシリーズMVPです。
ワールドシリーズMVPは、シリーズ期間中に最も印象的な活躍を見せた選手を評価するものです。
2026年のワールドシリーズでは、ブルワーズのウィリアム・コントレラスがシリーズMVPに選ばれました。
また、ナ・リーグ優勝決定シリーズのMVPはジェイク・バウアーズでした。
つまり、レギュラーシーズンMVP、リーグ優勝決定シリーズMVP、ワールドシリーズMVPは、それぞれ対象となる期間と評価基準が異なります。
大谷翔平がレギュラーシーズンでMVPを受賞したからといって、ワールドシリーズMVPも自動的に獲得するわけではありません。
速報を見るときに確認したい4つの数字ドジャース速報を効率よく読み解くなら、次の指標を押さえておくと便利です。
- 打率(AVG):打数に対して安打を打った割合。
- OPS:出塁率と長打率を合算した打撃指標。
- 防御率(ERA):投手が9イニング当たりに許した自責点。
- WHIP:1イニング当たりに許した安打と与四球の合計。
特にOPSは、単純な打率だけでは見えない長打力と出塁能力を合わせて確認できます。
投手の場合も、勝利数だけで判断せず、防御率やWHIP、奪三振数を組み合わせると実力をより正確に把握できます。
【プロの結論】2026年ドジャース速報から読み取るべき3つのポイント
2026年のドジャースは、100勝という素晴らしいレギュラーシーズンの成績を残しながら、ポストシーズンでは世界一に届きませんでした。
この結果から、今後のニュースを読む際に押さえたい要点は3つあります。
第一に、レギュラーシーズンの順位と短期決戦の結果は分けて評価すること。
100勝62敗という成績は、シーズン全体の戦力が優れていたことを示します。しかし、NLCSではブルワーズに4連敗しました。短期決戦では、投手のコンディションや得点圏での打撃など、数試合の出来が結果を左右します。
第二に、大谷翔平と山本由伸を同じ評価基準で見ないこと。
大谷は打撃と投球の両面で評価される二刀流選手です。一方、山本は先発投手としての投球内容が主な評価対象になります。MVPやサイ・ヤング賞のニュースを見る際にも、それぞれの賞の評価軸を理解しておく必要があります。
第三に、個人賞の結果と球団のタイトルを混同しないこと。
MVPを獲得した選手が所属するチームが必ず優勝するわけではありません。逆に、ワールドシリーズ優勝球団からMVPが必ず選ばれるわけでもありません。
2026年のドジャースは、地区優勝という成果を残しながら、リーグ優勝とワールドシリーズ制覇を逃しました。この両面を見ることが、シーズンを正しく評価するためのポイントです。
【MLBドジャース速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のドジャースの最終順位は何位ですか?
A1:ナショナルリーグ西地区1位です。100勝62敗、勝率.617でレギュラーシーズンを終えました。
Q2:2026年のドジャースはワールドシリーズで優勝しましたか?
A2:いいえ。ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに0勝4敗で敗れました。2026年のワールドシリーズ優勝球団はブルワーズです。
Q3:大谷翔平は2026年もMVPを受賞しましたか?
A3:11月2日時点では、2026年のMVP受賞者はまだ発表されていません。発表予定日は11月12日です。大谷は2024年と2025年にナ・リーグMVPを連続受賞しています。
Q4:サイ・ヤング賞とMVPの違いは何ですか?
A4:MVPは投手・野手を問わずリーグで最も価値のある選手を選ぶ賞です。サイ・ヤング賞は投手を対象に、優れた投球成績を残した選手を選びます。
Q5:ドジャースの次の試合はいつですか?
A5:2026年11月2日現在、2026年の公式戦は終了しています。次のシーズンに向けて、2027年の春季キャンプや公式戦の日程を確認する必要があります。
2026年のロサンゼルス・ドジャースは、100勝62敗でナ・リーグ西地区を制しました。しかし、ポストシーズンではブルワーズに敗れ、ワールドシリーズ3連覇は実現しませんでした。
大谷翔平は30本塁打を記録し、投手としても防御率1.79をマーク。山本由伸も14勝、防御率2.53という成績を残しました。
また、MVPは1931年からBBWAAが選出しており、サイ・ヤング賞、シルバースラッガー賞、ハンク・アーロン賞、ゴールドグラブ賞など、MLBには異なる評価軸を持つ表彰制度があります。
これからドジャースの情報を追うなら、次の3点を意識してください。
- 試合結果だけでなく、チーム順位とポストシーズンの進出状況を見る。
- 大谷翔平や山本由伸など、選手ごとの成績を評価基準と合わせて確認する。
- MVPや各種個人賞、ワールドシリーズのタイトルを区別する。
2026年のドジャースはシーズンを終えましたが、11月の個人賞発表とオフシーズンの戦力補強は、2027年のチームを占う重要なニュースです。 試合速報から選手成績、表彰制度までを関連付けて追うことで、MLBの動きをより深く理解できます。