2021年の丸の内イルミネーションは、2021年11月11日(木)から2022年2月20日(日)まで、合計102日間にわたって実施されました。
主催する丸の内イルミネーション実行委員会の開催発表は、2021年9月28日に公開されています。通常の点灯時間は15時から23時まで。12月のクリスマスシーズンには、終了時刻が24時まで延長される設定でした。
丸の内イルミネーション2021 基本情報

開催期間
2021年11月11日~2022年2月20日
開催日数
102日間
通常点灯時間
15:00~23:00
12月の点灯時間
15:00~24:00
使用電球数
約120万球
光のカラー
シャンパンゴールド
主な会場
丸の内仲通りほか
出典:三菱地所プロパティマネジメントによる2021年9月28日付開催発表。
特に確認しておきたいのが、12月の点灯時間です。
2021年は12月1日から31日まで、通常の23時ではなく24時まで点灯する予定でした。仕事帰りの人や、東京駅周辺でクリスマスの夜を過ごす人にとっても、遅い時間まで楽しめるスケジュールです。
なお、15時から点灯していた背景には、新型コロナウイルス感染症への対応がありました。前年と同様に通常より2時間早く点灯することで、鑑賞時間を分散し、屋外での混雑を避けやすくする狙いが公式発表で説明されています。
つまり、2021年の15時点灯は単なる営業時間の変更ではなく、感染症対策とイベント運営を両立させるための工夫でもありました。
【開催場所とマップ】丸の内仲通りのどこで見られた?
丸の内イルミネーション2021の中心会場は、東京都千代田区の丸の内仲通りです。
大手町・丸の内・有楽町にまたがるエリアを舞台に、約1.2kmのメインストリートをはじめ、周辺の街路樹にもシャンパンゴールドの光が広がりました。
丸の内イルミネーションの主な開催エリア2021年の公式発表では、有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまでの街路樹が対象として紹介されています。
約340本を超える街路樹が光で彩られ、丸の内仲通りを歩きながら、エリア全体のイルミネーションを楽しめる構成でした。
主なスポットを整理すると、次のようになります。
- 丸の内仲通り: 約1.2kmにわたるメインストリート。シャンパンゴールドの並木道が見どころ。
- 東京交通会館周辺: 有楽町駅前に位置する、イルミネーションの南側の目印。
- 大手町仲通り: 丸の内から大手町方面へ散策を広げられるエリア。
- TOKYO TORCH Park: 東京駅日本橋口前の常盤橋タワーに隣接する屋外広場。
2021年の開催発表には、公式の「丸の内イルミネーション2021開催マップ」が掲載されていました。会場の中心となる丸の内仲通りと、周辺の点灯エリアを確認するための資料です。
開催エリアを把握する際には、丸の内仲通りだけを見るのではなく、東京駅周辺から大手町・有楽町方面まで含めて考えると位置関係が分かりやすくなります。
なお、2021年当時の開催マップと2026年の開催エリアは同一ではありません。特に行幸通りなどの期間限定イベントは、年度ごとの公式案内で確認する必要があります。
【120万球の魅力】TOKYO TORCH Parkとシャンパンゴールドの見どころ
2021年の大きな特徴は、丸の内仲通りだけでなく、TOKYO TORCH Parkにもイルミネーションの展開を広げたことです。
約120万球のLEDが生み出す冬の景観公式発表によると、2021年は丸の内エリア内の340本を超える街路樹に、約120万球のシャンパンゴールド色のLEDを設置しました。
丸の内仲通りの特徴は、光の装飾だけが独立して存在するのではなく、街路樹、オフィスビル、商業施設、道路が一体となって冬の景色をつくることです。
派手な色彩を次々に切り替える演出とは異なり、統一された暖色系の光によって、落ち着いた都市景観を楽しめる点が魅力です。
TOKYO TORCH Parkは2021年の新しい見どころもう一つの注目スポットが、東京駅日本橋口前にあるTOKYO TORCH Parkです。
この広場に隣接する常盤橋タワーは、2021年7月にグランドオープンしました。同年のイルミネーションでは、オープンしたばかりの新しい都市空間にも点灯エリアを拡大。従来の丸の内仲通りとは異なる場所で光を楽しめるようになりました。
隣接する商業ゾーンTOKYO TORCH Terraceにはテラス席を備えた店舗もあり、屋外空間で食事や休憩を楽しみながらイルミネーションを鑑賞できることも、当時の開催発表で紹介されています。
東京駅周辺の再開発によって新しい人の流れが生まれるなか、イルミネーションを既存の商業エリアから新しい街区へ広げた点は、2021年の重要な特徴でした。
環境への配慮も見逃せない約120万球という規模だけでなく、環境対策にも特徴がありました。
主催者側の説明によると、イベントでは従来型LEDと比較して1球当たりの消費電力を65%削減する「エコイルミネーション」と、さらにその電力を30%削減する「NEWエコイルミネーション」を採用。
また、丸の内仲通りで使用するエネルギーには、太陽光や風力などの自然エネルギーで発電されたグリーン電力を使用すると発表されていました。
大規模な冬のイベントでありながら、光の美しさとエネルギー消費の抑制を両立させようとする取り組みが進められていたのです。
【歴代開催情報】2021年から2026年までの変化を一覧比較
丸の内イルミネーションは、2021年に20年目を迎えました。その後も毎年開催され、2026年には25年目を迎えます。
歴代の開催情報を並べると、開催時期や点灯時間だけでなく、周辺エリアとの連携が広がってきたことも分かります。
出典:三菱地所プロパティマネジメント、千代田区観光協会、丸の内公式イベント情報。
2023年からは行幸通りにも注目歴代開催情報のなかで注目したいのが、2023年のエリア展開です。
2023年は、東京駅と皇居外苑を結ぶ行幸通りの一部でも、11月28日から12月25日までイルミネーションが実施されました。点灯時間は16時から24時までと案内されています。
これにより、丸の内仲通りを中心とする光の並木道に加え、東京駅前から皇居外苑方面へと続く景観も楽しめるようになりました。
2021年のTOKYO TORCH Parkへの拡大と、2023年以降の行幸通りでの展開は、丸の内イルミネーションが周辺の都市空間と連携しながら発展してきたことを示しています。
【2026年最新】開催期間・点灯時間と行幸通りイルミネーション
2026年の丸の内イルミネーションは、11月12日(木)から2027年2月14日(日)まで開催予定です。25年目を迎える今回は、丸の内仲通りのシャンパンゴールドの光に加え、クリスマスシーズンの行幸通りでの点灯も予定されています。
丸の内イルミネーション2026の開催概要- 開催期間: 2026年11月12日(木)~2027年2月14日(日)
- 通常点灯時間: 16:00~23:00
- 12月の点灯時間: 16:00~24:00
- 主な開催場所: 丸の内仲通り、東京駅周辺
- 観覧料金: 無料
上記は東京観光公式サイトGO TOKYOおよび丸の内公式イベントページで案内されている情報です。11月12日は点灯式のため、通常と開始時刻が異なる予定です。
行幸通りイルミネーション2026はいつから?2026年は、行幸通りでも期間限定のイルミネーションが予定されています。
行幸通りイルミネーション2026
11月27日~12月25日
2026年の公式案内に掲載された開催期間
東京駅~皇居外苑を結ぶ行幸通り
クリスマスシーズン限定
出典:丸の内公式イベントページ。
行幸通りは、東京駅と皇居外苑を結ぶ象徴的な道路です。丸の内仲通りとは異なる開放感のある景観が特徴で、東京駅周辺の冬の風景を楽しむ際に組み合わせたいスポットです。
2026年はハリー・ポッターとのコラボレーションも2026年の丸の内エリアでは、イルミネーションと並行して「MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY」が11月12日から12月25日まで開催予定です。
三菱地所の2026年10月29日付発表によると、今年のテーマは「ハリー・ポッター」。丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエアなど、エリア内の9拠点に作品の世界観を表現した装飾やフォトスポットが登場します。
スタンプラリーや期間限定ショップ、コラボレーションメニューなども企画されています。
ここで注意したいのは、イルミネーション本体とBRIGHT HOLIDAYでは終了日が異なることです。イルミネーションは2027年2月14日まで続きますが、ハリー・ポッターをテーマにしたBRIGHT HOLIDAYは12月25日までの開催予定です。
2021年と2026年の違いを比較同じ丸の内イルミネーションでも、2021年と2026年では点灯開始時刻や周辺イベントの展開に違いがあります。
| 比較項目 | 2021年 | 2026年 |
|---|---|---|
| 開催年数 | 20年目 | 25年目 |
| 開催開始 | 11月11日 | 11月12日 |
| 開催終了 | 2月20日 | 2月14日 |
| 通常点灯 | 15時~23時 | 16時~23時 |
| 12月の終了 | 24時 | 24時 |
| 主な特徴 | TOKYO TORCH Parkへ拡大 | 行幸通りとの連携、ホリデー企画 |
| 期間中の特別企画 | コロナ対策を考慮した早期点灯 | ハリー・ポッターとのコラボ企画 |
最も分かりやすい違いは、通常の点灯開始時刻が15時から16時に変わったことです。2021年は感染症対策として鑑賞時間を分散する目的があり、2026年は16時開始のスケジュールが案内されています。
また、2021年はTOKYO TORCH Parkへのエリア拡大が象徴的だった一方、2026年は行幸通りやクリスマスマーケットなど、周辺の街区を含めたイベント展開が特徴です。
【楽しみ方と攻略ポイント】初めて訪れる人が知っておきたいこと
丸の内イルミネーションを楽しむなら、単に点灯時間に合わせて訪れるだけでなく、どのエリアを中心に歩くかを決めておくと、限られた時間でも効率よく鑑賞できます。
おすすめは東京駅から丸の内仲通りへの散策初めて訪れる人は、東京駅周辺を起点に丸の内仲通りを歩くルートが分かりやすいでしょう。
東京駅丸の内側から街路樹のイルミネーションを楽しみ、そのまま丸の内仲通りへ進むと、歴史ある駅舎と現代的なオフィス街の両方を楽しめます。
2021年の開催エリアを意識するなら、さらに大手町方面やTOKYO TORCH Parkまで足を延ばすことで、当時のエリア拡大の特徴も理解しやすくなります。
どんな人におすすめ?- 写真撮影を楽しみたい人: シャンパンゴールドの並木道や東京駅周辺の夜景を撮影したい人。
- 仕事帰りに立ち寄りたい人: 駅からアクセスしやすい冬の散策スポットを探している人。
- カップルや友人同士: 食事やショッピングとイルミネーションを組み合わせたい人。
- 家族で出かけたい人: 商業施設や期間限定イベントも一緒に楽しみたい人。
一方、短時間で大規模な光のショーや音楽演出を集中的に楽しみたい人は、目的に合う別のイベントも比較するとよいでしょう。丸の内の魅力は、街全体を歩きながら落ち着いた光景を楽しめる点にあります。
訪問前に確認したい3つのポイント2026年に実際に訪れる場合は、次の3点を確認しておくと安心です。
1. 点灯開始時刻: 2026年は通常16時開始。12月は24時まで点灯予定です。
2. 特別イベントの開催期間: 行幸通りとBRIGHT HOLIDAYは、メインのイルミネーションと終了日が異なります。
3. 当日の開催状況: 天候や運営上の事情で、イベント内容や点灯時間が変更される可能性があります。
特に行幸通りは期間限定のため、2月まで続く丸の内仲通りのイルミネーションと同じ期間に楽しめるわけではありません。訪問日を決める際には、公式の開催案内を確認することが大切です。
【丸の内イルミネーション2021】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:丸の内イルミネーション2021の開催期間はいつでしたか?
2021年11月11日(木)から2022年2月20日(日)までです。開催期間は合計102日間でした。
Q2:2021年12月の点灯時間は何時まででしたか?
2021年12月1日から31日までは、15時から24時までの点灯予定でした。通常月の終了時刻である23時より1時間長く設定されていました。
Q3:約120万球のLEDはどこに設置されていましたか?
約1.2kmに及ぶ丸の内仲通りを中心に、有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまでの街路樹などに設置されていました。340本を超える街路樹がシャンパンゴールド色に彩られました。
Q4:TOKYO TORCH Parkでもイルミネーションを見られましたか?
はい。2021年は丸の内仲通りだけでなく、東京駅日本橋口前の常盤橋タワーに隣接するTOKYO TORCH Parkでも同時に点灯しました。
Q5:丸の内イルミネーション2026の開催期間はいつですか?
2026年11月12日(木)から2027年2月14日(日)までの予定です。通常の点灯時間は16時から23時、12月は24時までです。
Q6:2026年の行幸通りイルミネーションはいつ開催されますか?
2026年11月27日(金)から12月25日(金)までの予定です。東京駅と皇居外苑を結ぶ行幸通りが対象となります。
丸の内イルミネーション2021は、2021年11月11日から2022年2月20日まで開催された、20年目の記念すべきイベントでした。
約1.2kmの丸の内仲通りを中心に、340本を超える街路樹と約120万球のシャンパンゴールド色のLEDが冬の街を彩り、TOKYO TORCH Parkへのエリア拡大も実現しました。
2026年は25年目を迎え、11月12日から2027年2月14日まで開催予定です。通常16時から23時、12月は24時までの点灯に加え、11月27日から12月25日までは行幸通りにもイルミネーションが広がります。
2021年と2026年を比較すると、点灯開始時刻や開催エリア、周辺イベントの内容に変化が見られます。一方、丸の内仲通りのシャンパンゴールドの並木道という基本的な魅力は受け継がれています。
2021年当時の思い出を振り返りたい人も、2026年の新しい丸の内を楽しみたい人も、開催期間と点灯時間、エリアごとのイベント日程を把握しておけば、冬の東京散策をより充実させられるはずです。
丸の内イルミネーションの本当の魅力は、光そのものだけではなく、東京駅から大手町・丸の内・有楽町へと続く街並み全体を楽しめることにあります。