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【卒業学部は経営学部】つんく♂と近畿大学の意外な共通点

宮部 宗介 宮部 宗介 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

つんくは、1968年10月29日生まれ、大阪府出身の音楽家・音楽プロデューサー。本名は寺田光男で、シャ乱Qのボーカルとして知られ、モーニング娘。をはじめとするアーティストのプロデュースでも大きな実績を残してきた。

近畿大学との関係で押さえておきたいのは、つんくが大学だけでなく、附属高校から母校との縁を持っていることだ。近畿大学の2014年の公式発表では、同氏の学歴は近畿大学附属高校、近畿大学商経学部卒業と記載されている。

卒業したのは1991年の商経学部。現在の学部名称に置き換えると経営学部に当たる。そのため「つんくは近畿大学経営学部の卒業生」という説明は間違いではないが、卒業当時の正式名称は商経学部だったという点には注意したい。

近畿大学に在籍していた頃のつんく

つんくは1987年に近畿大学へ入学し、大学生活を送りながら音楽活動にも取り組んでいた。1988年にはロックバンド「シャ乱Q」を結成。1992年にメジャーデビューを果たしている。

2025年に公開した本人の近畿大学入学式祝辞でも、大学時代はアマチュアバンド活動やアルバイトをしながら授業を受け、4年間で卒業したと振り返っている。

大学生としての経験と音楽活動を並行させたことは、その後のプロデューサーとしての仕事にも通じる。学生や若い才能の個性を引き出し、集団の中で一人ひとりに役割を与えるという仕事の原点を、本人が学生時代に持っていたことは興味深い。

【2013年から2026年】近畿大学入学式プロデュースの歴史と転換点

近畿大学つんく

つんくが近畿大学の入学式に関わるようになったのは、2014年からだ。ただし、最初の接点は2013年にさかのぼる。

近畿大学は2003年から、若手教職員を中心とした入学式プロジェクトを実施していた。従来の大学入学式の形式にとらわれず、新入生の記憶に残る式典をつくることが目的だった。

プロジェクト発足から10年を迎えた2013年、大学は卒業生のつんくにゲスト出演を依頼。翌2014年度には、入学式全体の総合プロデュースを任せることになった。音楽プロデューサーが大学の入学式を本格的に演出する取り組みは、当時、全国の大学でも初めての事例として大学側から紹介されている。

年代別に見る近大入学式とつんくの関係

これまでの歩みを整理すると、単に毎年ステージに登場するゲストではなく、演出、楽曲、学生ユニットの仕組みを継続的に発展させてきたことが分かる。

年代 主な出来事 関係・意義 2013年 入学式へのゲスト出演を依頼 母校とのプロジェクトが始動 2014年 初の総合プロデュース。KINDAI GIRLS結成 音楽と学生パフォーマンスを本格導入 2015年 喉頭がん治療と声帯摘出を公表 スクリーンを使った祝辞が大きな反響 2016~2020年 オリジナル楽曲を継続制作 KINDAI GIRLSの楽曲が5曲に 2020~2022年 コロナ禍による式典形式の変更 2020年はオンライン開催、2021年は規模を縮小 2023年 KINDAI WELCOMES結成 男女混合ユニットに刷新 2024年 「THE KINDAI-PRIDE」披露 新体制でのプロデュースを継続 2025年 「Hey Good! 未来に向かって」披露 学園創立100周年の入学式 2026年 「近大魂の唄」披露。本人は体調不良で欠席 11回目の総合プロデュース

出典:近畿大学公式ニュースリリース、近畿大学公式メディア、2026年の報道をもとに整理。

この年表で注目したいのは、2014年から2020年までの継続と、コロナ禍を経た2023年の再始動だ。2023年は3年ぶりの総合プロデュースとなり、従来の女子学生ユニットから男女混合の「KINDAI WELCOMES」へと形を変えた。

2026年度は、つんくにとって11回目の総合プロデュースとなった。2020年から2022年にかけての中断・形式変更を経ても、母校との取り組みが継続している点が大きな特徴だ。

【2015年の転換点】喉頭がんと声帯摘出、近大入学式で伝えた祝辞

つんくと近畿大学の関係を語る際、2015年4月4日の入学式は欠かせない出来事だ。

つんくは2014年2月に喉頭がんと診断され、放射線治療や抗がん剤治療を受けた。同年9月には完全寛解とされたものの、翌10月に再発。最終的に声帯を全摘出する手術を受けた。

2015年4月4日、近畿大学の平成27年度入学式に登場したつんくは、声を使って祝辞を読み上げることができない理由を、新入生に向けたメッセージとしてスクリーンに表示した。手術後、これが声帯を摘出したことを公の場で明らかにした機会となった。

声を失ってもプロデュースを続けるという決断

当時の祝辞には、治療を経て新しい人生を歩み始めた本人の心境が込められていた。

「私も声を失って歩き始めたばかりの1回生。皆さんと一緒です。」

加えて、新入生に向けて伝えたのが、自分にしかできないことを追求してほしいというメッセージだった。

「あなただから出来る事。あなたにしか出来ない事。」

近畿大学の公式メディアが2026年に振り返った記事でも、この祝辞は入学式の歴史における重要な出来事として取り上げられている。

特に印象的なのは、声を失ったことを活動終了の理由にせず、作詞・作曲や音楽プロデュースという別の形で仕事を続ける姿勢だ。2015年の入学式では、文字による祝辞だけでなく、ギターで校歌の演奏にも参加したと報じられている。

この出来事によって、つんくと近畿大学の関係は、著名な卒業生が母校の式典を演出するという枠を超えた。本人の人生の転換点と、これから新しい生活を始める学生たちの門出が重なる場になったのである。

【KINDAI GIRLS歴代楽曲】近大入学式から生まれた学生アイドルユニット

つんくが手掛けた近畿大学入学式の特徴の一つが、学生自身がステージに立つパフォーマンスユニットだ。

2014年に結成された「KINDAI GIRLS」は、近畿大学の在学生や新入生から選ばれた女子学生によるユニット。初回の募集には約150人が応募し、最終的に医学部から文芸学部まで幅広い学部の学生16人が選ばれた。

選考では、歌唱力やダンスだけでなく、やる気、情熱、近大への愛情が重視された。つんくがアイドルやアーティストのプロデュースで培ってきた選考・育成の考え方を、大学の学生プロジェクトに応用した取り組みだった。

KINDAI GIRLSの歴代楽曲一覧

初期の2014年と2015年は、モーニング娘。の既存曲を披露。その後、つんくがユニットのためにオリジナル曲を書き下ろす形式へ発展した。

- 2014年:「そうだ!We're ALIVE」
- 2015年:「ここにいるぜぇ!」
- 2016年:「青春×青春」
- 2017年:「人生 Take Off!」
- 2018年:「Free Your Imagination!」
- 2019年:「MY DREAM」
- 2020年:「Unique!~唯一無二の唄~」

特に2016年の「青春×青春」は、KINDAI GIRLSのために制作された最初のオリジナル楽曲だ。つんく本人の公式作品紹介によると、結成から3年目を迎え、既存曲のカバーだけでなく、メンバーのためのオリジナル曲が必要だと考えたことが制作のきっかけだった。

本人は、単なる大学紹介ソングではなく、近畿大学の学生や卒業生、大阪で大学生活を送る人たちが共感できる作品を目指したと説明している。

2018年には、それまでに発表された3曲を収録したCDも発売され、学内や関西地区のCDショップで販売された。入学式限定の演出だったユニットが、楽曲のリリースやイベント出演へと活動を広げた点も見逃せない。

なぜKINDAI GIRLSは注目されたのか

大学の入学式では、一般的に新入生を迎える側は教職員や在学生代表が中心になる。しかし、KINDAI GIRLSでは、学生自身が歌やダンスを通じて新入生を歓迎する仕組みをつくった。

これは単に華やかな演出を加えたというだけではない。オーディションを受ける学生にとっては、新しい仲間と出会い、自分の才能を試す機会になる。新入生にとっても、大学生活の先輩たちが主体的に活動する姿を見る機会になる。

つんくが得意としてきた「人を選び、育て、グループとして魅力を引き出す」というプロデュース手法が、大学という教育の場で形になった事例といえる。

【KINDAI WELCOMESと近大魂の唄】2026年の最新活動を解説

コロナ禍を経て2023年に再始動した入学式プロジェクトでは、新しい学生パフォーマンスユニット「KINDAI WELCOMES」が誕生した。

KINDAI GIRLSが女子学生によるユニットだったのに対し、KINDAI WELCOMESは性別を問わず、ボーカリストやパフォーマーを募集する男女混合ユニットだ。入学式のオープニングを担当し、新入生を迎える役割を担っている。

2023年の結成以来、毎年つんくがオリジナル曲を制作し、学生たちがその楽曲を披露する形式が続いている。

KINDAI WELCOMESの歴代楽曲

- 2023年:「Get the Glory!~もっと未来へ!~」
- 2024年:「THE KINDAI-PRIDE」
- 2025年:「Hey Good! 未来に向かって」
- 2026年:「近大魂の唄」

これらの楽曲は、つんくが作詞・作曲を担当し、大久保薫が編曲を担当した作品として近畿大学の公式メディアで紹介されている。学生が歌い、パフォーマンスすることで、毎年異なる新入生に向けた歓迎のメッセージが表現されている。

2026年のメンバーオーディションはどう行われた?

2026年度の入学式に向けた第4期メンバーの募集は、近畿大学が2025年12月10日に公式発表した。

オーディションは2025年12月16日と17日の2日間、東大阪キャンパスで実施。歌唱、リズム感、特技披露などを審査し、採用人数は10~20人程度を予定していた。

応募資格は2026年4月1日時点で近畿大学に在籍する学生。審査員にはつんく本人、TNX株式会社のスタッフ、大学スタッフが参加する予定とされていた。ただし、大学の発表には、つんく本人はオーディション当日に来校しないとの注記もある。

また、在学生だけでなく、後日、2026年度の新入生からもメンバーを募集する計画が発表されていた。つまり、既存の学生と新入生が一緒にステージをつくる仕組みになっている。

「近大魂の唄」の制作背景と見どころ


「近大魂の唄」

2026年度近畿大学入学式オリジナル楽曲
作詞・作曲:つんく

編曲:大久保薫

歌唱:KINDAI WELCOMES

2026年の入学式に向けて制作された「近大魂の唄」は、つんくが作詞・作曲を手掛けたオリジナル曲だ。近畿大学公式YouTubeチャンネルでも、2026年4月1日に楽曲とパフォーマンス映像が公開された。

楽曲の内容を読み解くと、春の入学、新しい友人との出会い、長瀬駅から始まる大学生活、夢への挑戦、仲間との協力、家族への感謝など、学生生活に身近なテーマが盛り込まれている。AIに問いかけるくだりもあり、2026年らしい題材を取り入れている点も特徴的だ。

この曲の面白さは、大学名を繰り返すだけの応援歌ではなく、近畿大学で過ごす日常を具体的に描いているところにある。最寄り駅や仲間との関係、将来への迷いと挑戦など、入学直後の学生が共感しやすい要素を音楽に落とし込んでいる。

なお、制作の舞台裏について、2026年の楽曲に関する詳細なスタジオ取材や本人の長編インタビューが公開されているわけではない。確認できる制作情報は、大学の公式発表、本人の作詞・作曲クレジット、公開された楽曲と歌詞の内容が中心となる。

それでも、2023年以降の楽曲と比較すると、プロジェクトの方向性が見えてくる。学生を中心に据え、大学の雰囲気や時代の話題を取り込みながら、新入生に向けたメッセージを毎年更新しているのだ。

【2026年4月の欠席理由】つんくはなぜ近大入学式に来なかった?

2026年4月4日の報道事実

2026年の近畿大学入学式で最も注目されたニュースの一つが、つんく本人の欠席だった。

2026年4月4日、東大阪キャンパスで開催された令和8年度入学式。総合プロデューサーとして出席する予定だったつんくは、体調不良のため急きょ欠席した。

デイリースポーツの2026年4月4日付報道によると、大学側に欠席の連絡があったのは前日の4月3日。つんくは会場に姿を見せなかったものの、映像を通じて新入生に祝辞を届けた。

欠席理由は体調不良。がん再発との関係は?

今回の欠席理由として報じられたのは、体調不良だ。

2015年に喉頭がんと声帯摘出を公表した過去があるため、2026年の欠席を心配する読者も少なくないと考えられる。しかし、2026年4月の報道では、欠席の理由は体調不良とされており、がんの再発や新たな病名が公表されたわけではない。

したがって、2015年の喉頭がんと2026年の欠席を直接結びつけることはできない。今回の体調不良について、具体的な病名や治療内容まで明らかにした公式発表も確認されていない。

重要なのは、本人が欠席した一方で、事前に制作した楽曲とメッセージが式典に届けられたことだ。本人の出席がかなわなくても、プロデューサーとしての役割を果たす形で式典が進行した。

2026年の祝辞で伝えた「元気」の意味

2026年の祝辞で、つんくが強調したテーマは「元気」だった。

「結論! それはとにかく元気であること。これだけです」

加えて、大学名やSNSのフォロワー数、宝くじの当選などを例に挙げ、それらは人生における通過点にすぎないという考えを伝えた。自分がしたいこと、楽しいと感じることを大切にし、周囲の意見に流されず、自分の考えを信じて進んでほしいという内容だった。

興味深いのは、元気であることを説く祝辞を用意した本人が、体調不良によって出席できなかったことだ。報道によれば、つんくは新入生に向けた手紙の中で、体調を崩してしまったことへの謝罪も伝えている。

式典には約9,000人の新入生が参加。つんくの欠席が伝えられた後は、近畿大学OBのお笑い芸人である霜降り明星のせいや、コロコロチキチキペッパーズのナダルがサプライズゲストとして登場した。せいやはKINDAI WELCOMESとのコラボパフォーマンスも披露し、会場を盛り上げた。

2026年の欠席によって近畿大学との関係は終わるのか?

結論からいえば、2026年の欠席だけを理由に、近畿大学との関係が終了したと判断する根拠はない。

2025年12月10日の大学公式発表では、2026年度の総合プロデューサーへの就任が事前に決定していた。つんくはオーディションの審査にも名前を連ね、入学式用の新曲も制作している。

当日の欠席は、予定していた本人の現地参加ができなかったという出来事であり、プロデュース業務そのものが取りやめになったわけではない。2026年10月に公開された近畿大学公式noteでも、2014年から続く11年間の取り組みとして紹介されている。

【現在の関係】2026年11月時点でも近畿大学の総合プロデューサーなのか

2026年11月現在、つんくと近畿大学の関係を整理するうえで、最も確かな肩書きは「近畿大学の卒業生」であり、「入学式の総合プロデューサーを務めてきた人物」というものだ。

2026年度については、大学が総合プロデューサーへの就任を正式発表し、本人が新曲を制作。学生ユニットのオーディションにも審査員として参加する体制が組まれていた。

つまり、2026年に会場へ出席できなかったからといって、プロデュース活動までなくなったわけではない。近畿大学公式noteも2026年10月6日付の記事で、2014年から続く取り組みを振り返り、KINDAI GIRLSからKINDAI WELCOMESへの変化や、毎年のオリジナル楽曲について紹介している。

近大魂を受け継ぐ仕組みができている

この関係で特に注目したいのは、つんくが単発のイベント演出だけを担当しているのではないことだ。

初期のKINDAI GIRLSは、学生を選考してユニットをつくり、オリジナル楽曲を制作することで活動を発展させた。2023年以降のKINDAI WELCOMESも、オーディション、練習、楽曲制作、入学式での披露という流れを継承している。

毎年メンバーが入れ替わる学生主体の仕組みだからこそ、卒業する学生から新しく入学する学生へ、プロジェクトの経験が引き継がれていく。つんく本人が毎回会場に立つことだけに依存しない仕組みが形成されているのだ。

【プロの結論】つんくの近大プロデュースが評価される本当の理由

近畿大学とつんくの取り組みを分析すると、成功の要点は大きく3つある。

第一に、大学の個性を音楽で表現していること。「近大魂の唄」のように、大学生活や地域、学生同士のつながりを題材にした楽曲は、大学名を宣伝するだけでは得られない親近感を生み出す。

第二に、学生をイベントの出演者ではなく、つくり手の一員として参加させていること。オーディションでメンバーを選び、練習を重ねて本番を迎える過程そのものが、学生にとっての経験になる。

第三に、プロデューサーの個人的な存在感を、継続できる仕組みに変えていること。2015年の声帯摘出公表や2026年の欠席という出来事を経ても、楽曲と学生ユニットが式典を支えている。これは、つんくのアイデアが大学側のプロジェクトとして根付いてきたことを示している。

派手な入学式だけに注目すると、近畿大学とつんくの関係はエンターテインメントの話題に見える。しかし、その本質は、卒業生が自分の経験と専門性を母校に還元し、後輩たちの新しい挑戦を支える仕組みにある。

【近畿大学とつんくの関係】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:つんくは近畿大学の何学部を卒業していますか?
A1:1991年に商経学部を卒業しています。現在の学部名称では経営学部に相当します。また、近畿大学附属高校も卒業しています。

Q2:つんくが近畿大学の入学式をプロデュースし始めたのはいつですか?
A2:2014年度の入学式から総合プロデュースを担当しています。2013年にはゲスト出演を依頼されており、そこから母校との取り組みが始まりました。

Q3:2026年の近大入学式を欠席した理由は何ですか?
A3:報道されている理由は体調不良です。4月3日に大学へ欠席の連絡があり、4月4日の式典は欠席しました。具体的な病名や、過去の喉頭がんとの関連は公表されていません。

Q4:2026年の近大入学式で披露された曲は何ですか?
A4:つんくが作詞・作曲した「近大魂の唄」です。編曲は大久保薫、歌唱はKINDAI WELCOMESが担当しました。

Q5:KINDAI GIRLSとKINDAI WELCOMESの違いは何ですか?
A5:KINDAI GIRLSは2014年に結成された女子学生ユニットです。一方、KINDAI WELCOMESは2023年に結成された男女混合ユニットで、歌唱やダンスなどを担当する学生をオーディションで選考しています。

つんくは1991年に近畿大学商経学部を卒業したOBであり、近畿大学附属高校の卒業生でもある。2014年からは入学式の総合プロデューサーを務め、KINDAI GIRLSやKINDAI WELCOMESの結成、オリジナル楽曲の制作などを通じて、母校の新入生歓迎イベントを発展させてきた。

2015年には喉頭がんによる声帯摘出を公表し、スクリーンを使った祝辞で大きな反響を呼んだ。そして2026年4月4日には体調不良で入学式を欠席したものの、映像による祝辞と「近大魂の唄」を通じて新入生にメッセージを届けた。

2026年11月時点で確認できる最新の関係は、卒業生としてのつながりに加え、入学式の総合プロデューサーとして11回にわたり関わってきた実績である。次年度以降の具体的な就任予定については、今後の大学発表が判断材料となる。

つんくと近畿大学の関係を理解するうえで大切なのは、欠席したかどうかだけで評価しないことだ。楽曲をつくり、学生の才能を引き出し、次の世代へプロジェクトをつなぐ。その継続的な活動こそが、近大入学式におけるつんくの最大の功績といえる。

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宮部 宗介
トレンドリサーチャー 宮部 宗介
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アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社・出版社の公式告知と原作者コメントを確認してから記事化します。

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