オリックス・バファローズの正捕手として活躍する若月健矢選手。2026年シーズンは114試合に出場し、打率.221、66安打、2本塁打、19打点を記録しました。2025年にはゴールデングラブ賞とベストナインを同時受賞し、攻守両面で存在感を示しています。
2026年の推定年俸は1億8000万円。プライベートでは、人気声優の立花理香さんと2019年に結婚し、2022年には第1子となる長女が誕生しています。花咲徳栄高校時代からプロ入り後の歩み、捕手としての守備力、年俸の変化、家族のエピソードまで、最新の公式記録と報道をもとに紹介します。
【2026年最新成績】若月健矢は114試合出場・打率.221を記録

若月健矢(わかつき・けんや)
2026年11月3日時点
- 所属:オリックス・バファローズ
- 背番号:2
- ポジション:捕手
- 年齢:31歳
- 投打:右投右打
- 出身地:埼玉県
日本野球機構(NPB)の個人年度別成績によると、若月の2026年シーズンは114試合出場、打率.221という結果でした。
打撃成績の内訳を見ると、打数298、安打66、二塁打15、三塁打1、本塁打2、打点19。出塁率は.279、長打率は.299です。
捕手として年間を通じて多くの試合に出場した一方、打撃面では前年の数字を下回りました。
2026年と2025年の打撃成績を比較| 項目 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|
| 出場試合 | 121 | 114 |
| 打率 | .272 | .221 |
| 打数 | 368 | 298 |
| 安打 | 100 | 66 |
| 本塁打 | 6 | 2 |
| 打点 | 31 | 19 |
| 出塁率 | .314 | .279 |
| 長打率 | .375 | .299 |
2025年は打率.272、100安打を記録し、打撃でもキャリアの充実を印象づけました。それに対して2026年は打率が5分1厘低下し、本塁打も6本から2本に減少しています。
ただし、捕手の評価は打率だけでは決まりません。試合中の投手との連携、捕球、ブロッキング、盗塁阻止、配球など、打撃成績だけでは表れない仕事があります。
2026年も114試合に出場したという事実は、チームにおける捕手としての役割を考えるうえで見逃せません。
【年俸1億8000万円】若月健矢の年俸推移と評価の変化
若月健矢の2026年推定年俸は1億8000万円です。
週刊ベースボールONLINEの選手データでは、2025年の推定1億3000万円から5000万円増となっています。
プロ入り当初は600万円だった年俸が、正捕手としての経験を重ねるなかで上昇。現在では1億円を超える選手となりました。
若月健矢の年俸推移年度別の推定年俸は次のとおりです。
| 年度 | 推定年俸 |
|---|---|
| 2014年 | 600万円 |
| 2015年 | 600万円 |
| 2016年 | 700万円 |
| 2017年 | 1500万円 |
| 2018年 | 2000万円 |
| 2019年 | 4000万円 |
| 2020年 | 4500万円 |
| 2021年 | 3800万円 |
| 2022年 | 3800万円 |
| 2023年 | 4800万円 |
| 2024年 | 1億2000万円 |
| 2025年 | 1億3000万円 |
| 2026年 | 1億8000万円 |
出典:週刊ベースボールONLINEの年俸推移。金額は推定値。
特に注目したいのは2024年の大幅な上昇です。2023年に初めてゴールデングラブ賞を獲得するなど、守備面での評価を高めてきた時期と重なります。
さらに2025年には、121試合に出場して打率.272、6本塁打、31打点を記録。守備だけでなく打撃でも貢献し、ベストナインとゴールデングラブ賞のダブル受賞を達成しました。
2026年には推定1億8000万円に到達しています。
捕手というポジションが年俸評価に与える影響捕手は、ほかの野手とは異なる評価軸を持つポジションです。
打率や本塁打だけでなく、次のような要素が重要になります。
- 投手の持ち味を引き出す配球と試合運び
- ワンバウンド投球を止めるブロッキング技術
- 走者の盗塁を防ぐ送球能力
- 投手との意思疎通やバッテリーとしての安定感
- 長いシーズンを通してマスクをかぶれる体力
若月はこれらの守備面で評価され、2025年には打撃成績も向上しました。
なお、年俸は球団が公表する公式確定値とは異なる報道上の推定額です。1億8000万円という数字は、選手の市場価値や球団の評価を考える参考情報として捉えるのが適切です。
【花咲徳栄高校からプロへ】若月健矢のプロフィールと経歴
若月健矢は1995年10月4日生まれ、埼玉県出身です。
小学1年生で野球を始め、中学時代には加須リトルシニアで全国大会ベスト8に進出。捕手としての基礎を身につけていきました。
花咲徳栄高校時代からドラフト3位指名まで高校は埼玉県の花咲徳栄高校に進学しました。
高校1年生から捕手のレギュラーを獲得し、3年生では春の選抜高校野球大会に出場。さらに高校日本代表にも選ばれ、2013年の18Uワールドカップでは準優勝を経験しています。
高校時代から捕手としての能力を評価されていた若月は、同年のプロ野球ドラフト会議でオリックス・バファローズから3位指名を受けました。
プロ入り後の主な転換点2014年に入団し、2015年に一軍公式戦へ初出場。2016年には85試合に出場するなど、若手捕手として出場機会を増やしました。
2018年には114試合、2019年には自己最多となる138試合に出場。2019年には盗塁阻止率.371でパ・リーグトップを記録し、強肩捕手としての評価を確立しました。
その後もオリックスの投手陣を支え、2023年には初のゴールデングラブ賞を受賞。2025年にはベストナインも獲得しています。
若月健矢の経歴・関係者年表| 時期 | 出来事・関係者 | 主な意味 |
|---|---|---|
| 1995年 | 埼玉県加須市に誕生 | 野球人生の始まり |
| 2011年 | 花咲徳栄高校に入学 | 1年時から捕手として活躍 |
| 2013年 | 春の甲子園・18U日本代表 | ドラフト3位でオリックス入団 |
| 2015年 | 一軍公式戦に初出場 | プロとして本格始動 |
| 2019年 | 立花理香さんと結婚 | 私生活でも新たな節目 |
| 2022年 | 第1子となる長女が誕生 | 父親になる |
| 2023年 | ゴールデングラブ賞を初受賞 | 守備力が高く評価される |
| 2025年 | ベストナイン・GG賞を受賞 | 攻守両面で実績を残す |
| 2026年 | 114試合、打率.221 | 推定年俸1億8000万円 |
この歩みを見ると、若月は高校時代から一貫して捕手としてキャリアを積み上げてきた選手です。
特に2019年の盗塁阻止率リーグトップ、2023年の初受賞、2025年のダブル受賞は、評価を高めた大きな節目といえます。
【2025年ベストナイン・ゴールデングラブ賞】若月健矢の捕手としての実力
若月健矢の評価を語るうえで欠かせないのが、2025年のダブル受賞です。
2025年11月、NPBからベストナインの受賞選手が発表され、若月はパ・リーグ捕手部門で初受賞を果たしました。
さらに同年11月には、第54回三井ゴールデン・グラブ賞でも捕手部門に選出されています。こちらは2023年以来、2年ぶり2回目の受賞でした。
ベストナインとゴールデングラブ賞は何が違う?両賞は同じ野球選手を表彰するものですが、評価するポイントが異なります。
ベストナイン賞は、シーズンを通じて各ポジションで活躍した選手を記者投票で選ぶ表彰です。
一方、ゴールデングラブ賞は守備力に焦点を当てた賞です。
若月の場合、2025年は打率.272、6本塁打、31打点という打撃成績を残しながら、捕手としての守備力も評価されました。
つまり、単に守備専門の捕手として選ばれたのではなく、攻守両面でチームに貢献したことがダブル受賞につながったと考えられます。
若月の強肩とリードはどこが評価されているのか若月の大きな特徴は、強肩と捕球・ブロッキング技術です。
2019年には盗塁阻止率.371でリーグトップを記録。走者の進塁を防ぐ能力は、プロ入り後の早い段階から高く評価されていました。
一方、守備力は送球の強さだけでは測れません。
2026年1月のスポーツニッポンのインタビュー記事では、若月自身が捕手としてのブロッキング技術について説明しています。
その基本として紹介されたのが、次の3点です。
1. 常にボールの正面に入る。
2. 体の隙間をなくす。
3. 捕らずに当てる意識を持つ。
若月は2016年のロッテ戦で、ワンバウンドしたフォークを後ろにそらしてサヨナラ負けにつながった経験を振り返っています。その悔しさが、現在のブロッキング技術を磨くきっかけになったと語っています。
守備指標から見た2025年の評価野球データ分析会社DELTAの2025年捕手守備分析では、若月は920回2/3イニングを守り、平均的な捕手と比較して5.6点分の失点を防いだと評価されました。
特にフレーミングでは平均より3.2点分の失点を防いだという分析結果が出ています。
一方、盗塁阻止に関する評価は前年より低下しており、2024年の.474だった盗塁阻止率は2025年には.219となりました。
この数字からも、若月の守備は単純に「肩が強い」という一言では説明できません。捕球、ブロッキング、フレーミング、送球を総合的に評価する必要があります。
2025年のゴールデングラブ賞受賞は、こうした複数の守備能力が評価された結果といえます。
【妻は声優・立花理香】若月健矢の結婚・馴れ初め・長女について
声優・歌手として活動。『アイドルマスター シンデレラガールズ』の小早川紗枝役や『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャル役などで知られています。
若月健矢の妻は、声優の立花理香さんです。
2人は2019年12月28日に結婚を公表しました。立花さんは若月より8歳年上で、結婚発表当時、若月は24歳、立花さんは32歳でした。
2人の馴れ初めは野球と漫画、そしてバファローズポンタ2019年12月28日付のスポーツニッポンの報道によると、2人は出会った当初から意気投合したとされています。
立花さんは野球好きで、若月は漫画好き。お互いの趣味を通じて親しくなったと報じられています。
加えて、2人の関係を語るうえで興味深いのが、オリックスのマスコットキャラクター「バファローズポンタ」です。
立花さんは、ポンタの妹キャラクターである「プティポンタ」の声を担当していました。
球団に関係する仕事を通じた共通点もあり、2人を結びつけるエピソードとして話題になりました。
また、スポニチの報道では、若月がポンタのぬいぐるみに婚約指輪を付けてプロポーズしたというエピソードも紹介されています。
野球と声優という異なる世界で活動する2人らしい、印象的な結婚エピソードです。
2019年12月28日に結婚を発表結婚発表では、若月が自身のSNSで立花さんとの結婚を報告しました。
立花さんも同日に結婚を公表し、声優としても人間としても成長していきたいという決意を伝えています。
結婚後も2人はそれぞれの仕事を続けており、若月はプロ野球選手として、立花さんは声優・歌手として活動しています。
子供は長女が1人?2022年7月に第1子誕生2022年7月24日、若月は京セラドーム大阪で行われたソフトバンク戦後のヒーローインタビューで、第1子となる長女が誕生したことを発表しました。
当日の試合では本塁打を放つなど活躍し、試合後に父親になったことを報告。球場から祝福の声が送られました。
妻の立花さんも自身のブログで出産を報告しています。
ORICON NEWSによると、立花さんは娘の誕生を「我が家に新人選手(ポジション:娘)が加入」と表現し、野球にちなんだ言葉で喜びを伝えました。
また、仕事にも復帰し、今後も活動を続けていく意向を示しています。
2026年11月現在、2人の子供について公に確認できる情報として知られているのは、2022年7月に誕生した長女です。家族の日常生活や子供の詳しい情報については、プライベートな領域として公表されていません。
【登場曲はYOASOBIとZARD】若月健矢の2026年の現在地と今後
若月健矢の2026年の登場曲は、オリックス・バファローズの球団公式選手登場曲一覧に掲載されています。
2026年の登場曲| 曲名 | アーティスト | 使用場面 |
|---|---|---|
| ツバメ | YOASOBI with ミドリーズ | 通常の登場曲 |
| DAN_DAN_心魅かれてく | ZARD | チャンス打席 |
「ツバメ」はYOASOBI with ミドリーズによる楽曲で、若月の通常の登場曲として登録されています。
一方、「DAN_DAN_心魅かれてく」はZARDの楽曲で、チャンス打席に使用されています。
登場曲は選手の個性や好みを感じられる部分でもあり、試合観戦時に注目したいポイントです。
2026年の若月健矢をどう評価するべきか2026年の若月を評価する際には、2025年との打撃成績の違いだけで判断しないことが大切です。
2025年にはベストナインとゴールデングラブ賞を受賞し、捕手としての実績を大きく伸ばしました。
2026年は打率.221と前年を下回ったものの、114試合に出場しています。長いシーズンで捕手として起用され続けること自体、身体的な負担や準備の面で簡単なことではありません。
また、若月のような捕手を評価するときには、次の視点が参考になります。
- 打撃成績だけでなく、守備イニングや出場試合数を見る。
- 盗塁阻止率だけでなく、ブロッキングやフレーミングも確認する。
- ゴールデングラブ賞などの表彰と、客観的な守備指標を照らし合わせる。
- 投手陣とのバッテリー実績や、シーズンを通じた起用状況も考慮する。
【プロの結論】
若月健矢の最大の強みは、捕手として長年積み上げてきた守備技術と、一軍で継続して試合に出場できる経験値です。
2025年には打撃でも結果を残し、ベストナインとゴールデングラブ賞を獲得しました。2026年は打撃成績が後退したものの、114試合に出場したという実績があります。
捕手は、打席に立つだけではなく、投手とともに相手打線を抑える役割を担うポジションです。若月の本当の価値を理解するには、打率だけでなく、守備指標やチームへの貢献を総合的に見る必要があります。
【若月健矢に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:若月健矢の2026年の成績は?
A1:2026年シーズンは114試合に出場し、打率.221、66安打、2本塁打、19打点を記録しました。NPBの個人年度別成績に掲載されているシーズン終了時の数字です。
Q2:若月健矢の年俸はいくらですか?
A2:2026年の推定年俸は1億8000万円です。2025年の推定1億3000万円から5000万円増加しています。
Q3:若月健矢の妻は誰ですか?
A3:妻は声優の立花理香さんです。2019年12月28日に結婚を公表しました。
Q4:若月健矢に子供はいますか?
A4:2022年7月に第1子となる長女が誕生しています。若月本人がヒーローインタビューで発表し、立花さんもブログで出産を報告しました。
Q5:若月健矢はベストナインとゴールデングラブ賞を受賞していますか?
A5:はい。2025年にパ・リーグ捕手部門のベストナインを初受賞し、ゴールデングラブ賞は2023年と2025年の2回受賞しています。
Q6:若月健矢の出身高校はどこですか?
A6:埼玉県の花咲徳栄高校です。2013年のドラフト会議でオリックスから3位指名を受けてプロ入りしました。
若月健矢は、花咲徳栄高校から2013年ドラフト3位でオリックスに入団し、長年にわたって捕手として成長を続けてきた選手です。
2025年にはベストナインとゴールデングラブ賞を同時受賞。2026年は114試合に出場し、打率.221を記録しました。推定年俸も1億8000万円となり、チーム内外からの評価をうかがわせています。
プライベートでは、声優の立花理香さんと2019年に結婚し、2022年には長女が誕生。プロ野球選手としての活動と家庭生活を両立しています。
今後の注目点は、2026年に低下した打撃成績をどこまで改善できるか、そして持ち味である捕球・ブロッキング・配球能力をさらに高められるかという部分です。
若月健矢は、打率だけでは測れない捕手としての総合力を持つ選手です。 2025年のダブル受賞を一過性の実績に終わらせず、オリックスの投手陣を支える存在として、今後どのような成長を見せるのか注目されます。 (出典: 若 月 健 矢(Yahoo!ニュース))