ポニーテールは、結ぶ位置や毛束の引き出し方、ヘアアクセサリーの選び方によって、カジュアルにも上品にも印象を変えられる定番のヘアアレンジです。2026年は、髪をすっきりまとめたタイトポニーや、低い位置で柔らかく仕上げるローポニー、三つ編みを組み合わせたデザイン性の高いアレンジなど、シンプルなひとつ結びを進化させるスタイルが注目されています。
この記事では、初心者でも挑戦しやすい基本のポニーテールのやり方から、高めポニーテール、くるりんぱ、編み込み、玉ねぎポニーまで詳しく紹介。加えて、ボブ・ミディアム・ロング別のアレンジ方法、巻かずに仕上げるコツ、後れ毛やゴム隠しのテクニック、結婚式のお呼ばれに適した上品なスタイルまで解説します。
【2026年最新】ポニーテールのトレンドは?大人かわいい人気アレンジ7選

2026年のポニーテールは、単純に髪を結ぶだけでなく、質感やシルエット、アクセサリーの使い方で個性を表現する方向に広がっています。
2026年1月9日公開のファッション誌『ELLE』のヘアトレンド特集では、2026年春夏コレクションのストリートスナップをもとに、タイトポニーやハイポニー、三つ編みポニーなどを紹介。無造作な質感だけに頼らず、ツヤのある髪をきれいにまとめるスタイルが取り上げられました。
一方、2026年9月30日公開の『otona MUSE』では、秋のヘアアレンジとして、ランウェイでも見られた低い位置のゆるいローポニーを紹介しています。つまり、2026年はタイトな仕上がりと柔らかな仕上がりの両方が楽しめる年です。
1. タイトポニー|ツヤ感を生かした洗練スタイル髪全体をきれいにまとめ、表面の浮き毛を抑えたポニーテールです。顔まわりから後頭部まで滑らかなシルエットに整えることで、シャープで知的な印象に仕上がります。
作り方は、髪全体に少量のヘアバームやジェルをなじませ、ブラシで毛流れを整えてからひとつに結ぶだけ。最後に結び目を毛束で隠すと、アクセサリーを使わなくても完成度が高まります。
ジャケットやシャツ、シンプルなワンピースなど、きちんと感のあるファッションと好相性です。
2. 高めポニーテール|顔まわりをすっきり見せる定番耳より上の位置で結ぶ高めポニーテールは、明るく活動的な印象を作れるアレンジです。毛先が揺れるため、動きのあるスタイルを楽しみたい人にも向いています。
2026年のハイポニーでは、結び目の高さだけでなく、根元のタイトさやツヤ感もポイント。毛束を等間隔でゴム留めするバブルポニーにすれば、立体的でファッショナブルな後ろ姿になります。
トップを高く引き上げすぎると頭皮に負担がかかることもあるため、無理のない位置で固定しましょう。
3. ローポニー|大人っぽさと抜け感を両立襟足に近い低い位置で結ぶローポニーテールは、落ち着いた雰囲気を演出できるスタイルです。きっちりまとめれば上品に、表面を少し引き出せば柔らかな印象になります。
2026年秋のヘアトレンドとしても、低い位置でゆるくまとめるアレンジが紹介されています。顔まわりの髪を少し残し、後ろはクリップやヘアゴムでまとめる方法も取り入れやすいでしょう。
4. くるりんぱポニー|簡単なのに手が込んで見えるひとつ結びの根元に穴を作り、毛束を通してねじりを作るくるりんぱ。基本の動作を覚えれば、初心者でも立体感のあるポニーテールを作れます。
通常のポニーテールにくるりんぱを1回加えるだけでも、結び目まわりにデザインが生まれます。特に低めの位置で仕上げると、大人っぽい雰囲気になります。
5. 編み込みポニー|後ろ姿に華やかさをプラスサイドやトップの髪を編み込みながら後ろに集め、最後にポニーテールにするアレンジです。編み込みが難しい場合は、両サイドをねじって後ろでまとめる方法でも立体感を出せます。
ロングヘアなら、ポニーテールの毛束そのものを三つ編みにするのもおすすめ。2026年のストリートヘアでは、タイトな編み目やヘアアクセサリーを組み合わせた三つ編みポニーも紹介されています。
6. 玉ねぎポニー|丸いシルエットがかわいいアレンジポニーテールの毛束を一定の間隔でゴム留めし、その間を丸く引き出して作るスタイルです。英語ではバブルポニーとも呼ばれます。
編み込みのような複雑な技術を必要とせず、ゴムを複数用意するだけで作れるのが魅力。カジュアルな服装にはもちろん、リボンやメタルアクセサリーを組み合わせれば華やかな印象にもなります。
7. 巻かないポニー|ストレートの質感を楽しむヘアアイロンで巻かず、自然なストレートの毛流れを生かすポニーテールです。髪を整えてひとつに結び、毛先に少量のオイルをなじませるだけでも、すっきりとした印象になります。
毛先をあえて巻かずにタイトに仕上げる方法は、2026年のシャープなヘアトレンドとも相性がよいアレンジです。朝の準備時間を短縮したい人にも向いています。
【初心者向け】ポニーテールの基本的なやり方と簡単アレンジ5選
ポニーテールをきれいに仕上げるために、最初から難しいテクニックを覚える必要はありません。基本となるひとつ結びをマスターし、そこに少しずつアレンジを加えていくのが上達への近道です。
基本のポニーテールの作り方用意するもの
- ヘアゴム1本
- ブラシまたはコーム
- ヘアバームやヘアオイル
- 必要に応じてヘアピン
STEP1:髪全体を整える
ブラシで髪の絡まりを取り、毛流れを整えます。広がりやすい場合は、ヘアバームやスタイリング剤を少量なじませておきましょう。
STEP2:結ぶ位置を決める
後頭部の高め、耳の高さ、襟足付近など、好みの位置に髪を集めます。初めての場合は耳の高さを基準にするとバランスを取りやすくなります。
STEP3:ゴムでしっかり固定する
片手で毛束を押さえながら、もう片方の手でゴムを巻きつけます。結び目が緩まないようにしつつ、頭皮を強く引っ張りすぎないように調整します。
STEP4:後頭部の形を整える
トップや後頭部の髪を少しずつ引き出し、丸みを作ります。左右を一度に引き出すのではなく、少量ずつ調整することがポイントです。
STEP5:毛先と顔まわりを仕上げる
毛先の広がりを整え、必要に応じて後れ毛を少し残します。結び目が気になる場合は、毛束を巻きつけてゴムを隠しましょう。
くるりんぱポニーテールのやり方くるりんぱは、ひとつ結びをベースにできる手軽なアレンジです。資生堂の美容情報メディア「Beauty Journey」でも、2026年5月21日公開の記事で基本から応用までの方法が紹介されています。ヘアメイクアップアーティストの齋藤有希子さんらが解説する内容で、髪の量やゴムの位置、仕上げの崩し方がポイントとして挙げられています。
STEP1:髪全体を後ろに集め、襟足付近でひとつに結びます。
STEP2:ゴムのすぐ上の髪を左右に分け、中央に穴を作ります。
STEP3:毛束を上から穴に通します。
STEP4:毛束を左右に軽く引っ張り、ねじり部分を整えます。
STEP5:ねじり部分の髪を少しずつ引き出して完成です。
失敗しやすいのが、髪を多く取りすぎてねじり部分が太くなること。少量ずつ引き出すと、自然な立体感が生まれます。
ゴム隠しポニーテールのやり方結び目のゴムを髪で隠すだけで、シンプルなポニーテールがぐっと上品に見えます。
STEP1:通常のポニーテールを作ります。
STEP2:毛束の下側から細い毛束を少量取り出します。
STEP3:取り出した毛束をゴムの周囲に巻きつけます。
STEP4:毛先をゴムの内側に差し込み、必要に応じてピンで固定します。
毛束が短い場合は、無理に何周も巻きつけず、ゴムに1周させてピンで留めるだけでも十分です。
編み込みポニーテールのやり方編み込みを取り入れる場合は、サイドから少量ずつ髪を取りながら後ろへ編み進める方法が基本です。
STEP1:左右どちらかの顔まわりから髪を3つに分けます。
STEP2:三つ編みを始め、外側の毛束に周囲の髪を少しずつ加えます。
STEP3:耳の後ろまで編み進めたら、反対側も同じように仕上げます。
STEP4:両サイドの毛束を後頭部に集め、残りの髪と一緒にゴムで結びます。
編み込みが苦手なら、サイドをねじって留めるだけでも似た雰囲気を楽しめます。
玉ねぎポニーのやり方玉ねぎポニーは、髪の長さを生かして丸みのあるシルエットを作るアレンジです。
STEP1:好きな高さでポニーテールを作ります。
STEP2:毛束の途中を数センチ空け、2本目のゴムで結びます。
STEP3:ゴムとゴムの間の髪を少しずつ引き出し、丸みを作ります。
STEP4:毛先まで同じ作業を繰り返します。
STEP5:それぞれの丸みの大きさを調整して完成です。
ゴムの間隔を揃えると整った印象に、あえて大きさを変えると遊び心のある仕上がりになります。
【スタイル別比較】高めポニー・ローポニー・くるりんぱはどう違う?
ポニーテールは結ぶ位置や毛束の形によって、似合うファッションや使用シーンが変わります。自分の髪質や顔まわりのバランス、なりたい雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。
| スタイル | 仕上がりの印象 | おすすめのシーン | アレンジのポイント |
|---|---|---|---|
| 高めポニー | 明るい・華やか・活動的 | 休日・デート・イベント | トップの高さと毛先の動き |
| ローポニー | 上品・大人っぽい・落ち着いた印象 | 仕事・食事会・お呼ばれ | 結び目隠しとツヤ感 |
| タイトポニー | シャープ・モード・知的 | オフィス・お出かけ | 表面の毛流れを整える |
| くるりんぱポニー | 立体的・柔らかい・華やか | デート・女子会・普段使い | ねじり部分を少量ずつ引き出す |
| 編み込みポニー | 華やか・繊細・フェミニン | パーティー・イベント | 編み目の大きさを揃える |
| 玉ねぎポニー | 個性的・かわいい・立体的 | 休日・イベント・お呼ばれ | ゴムの間隔と丸みを調整する |
| 巻かないポニー | ナチュラル・すっきり・シンプル | 通勤・通学・日常 | 毛先のまとまりとツヤを出す |
この比較から分かるのは、ポニーテールの印象を決めるのは高さだけではないということです。毛束の質感や後頭部のボリューム、ゴムの見せ方を調整すれば、同じ高さでも違った表情を作れます。
2026年のファッショントレンドを取り入れるなら、シャープなタイトポニーと、柔らかなローポニーの2種類を覚えておくと便利です。服装やシーンに合わせて使い分けられます。
【髪の長さ別】ボブ・ミディアム・ロングに似合うポニーテール
ポニーテールは髪の長さによって、まとめやすさや仕上がりのボリュームが異なります。無理に同じアレンジを再現するより、それぞれの長さを生かした方法を選ぶことが成功のポイントです。
ボブのポニーテール|短い毛先を生かしたハーフアップボブは髪の長さが限られるため、全体をひとつにまとめると襟足の毛が落ちやすくなります。そんなときにおすすめなのが、ハーフアップをベースにしたポニーテールです。
頭頂部から耳上の髪を集め、後頭部で結ぶだけでもすっきりした印象になります。短い襟足の髪は、必要に応じてヘアピンで固定しましょう。
加えて、結び目に小さなリボンやバレッタを添えると、シンプルなアレンジにアクセントが加わります。
ボブにおすすめのアレンジ
- トップだけを結ぶハーフアップポニー
- サイドをねじってまとめるボブポニー
- 小さなゴムで固定するミニポニー
- くるりんぱを取り入れた立体ハーフアップ
ミディアムは、アレンジの自由度が高く、日常使いからお出かけまで幅広く対応できる長さです。一方で、肩に当たる毛先が外にはねたり、結び目から短い毛が落ちたりしやすい特徴もあります。
おすすめは、耳の高さより少し下でまとめるミディアムポニー。表面を整えたあと、トップを少量引き出すと自然な丸みが生まれます。
後れ毛は、こめかみやもみあげから少量だけ残すとバランスが取りやすくなります。毛先を軽く整えると、顔まわりに柔らかさが加わります。
ミディアムにおすすめのアレンジ
- 横くるりんぱのローポニー
- サイドねじりポニー
- 低めの三つ編みポニー
- 細いリボンを使ったゴム隠しアレンジ
ロングは毛束の長さがあるため、編み込みや玉ねぎポニー、バブルポニーなどのアレンジが映えます。毛先までデザインを作れることが大きな魅力です。
ただし、髪の重さによって結び目が下がりやすいため、固定力のあるゴムを使うと仕上がりが安定します。毛量が多い場合は、髪を上下に分けてからまとめる方法もおすすめです。
華やかに仕上げたいなら、ポニーテールを作ったあとに毛束を三つ編みにしたり、等間隔でゴムを留めて玉ねぎ状にしたりすると、後ろ姿に動きが生まれます。
ロングにおすすめのアレンジ
- 高めのタイトポニー
- 編み込みローポニー
- 玉ねぎポニー
- 三つ編みとねじり編みのミックスポニー
- スカーフやリボンを巻きつけるアレンジ
【垢抜けのコツ】後れ毛・立体感・ゴム隠しで仕上がりを格上げ
ポニーテールが何となく野暮ったく見える場合、結び方そのものよりも、顔まわりや後頭部の仕上げに原因があることがあります。
特に意識したいのは、後れ毛の量、トップの丸み、結び目の見え方の3つです。
後れ毛は3か所を意識して少量だけ残す後れ毛は、顔まわりに柔らかなニュアンスを作るための大切な要素です。ただし、残す量が多すぎると髪が乱れているように見えることもあります。
基本的には、次の3か所を意識するとバランスが取りやすくなります。
- こめかみ:顔まわりに柔らかさを出したいときに少量残す。
- もみあげ:横顔に自然な動きを加えたいときに活用する。
- 襟足:後ろ姿に抜け感を出したいときに少し残す。
後れ毛を残したら、指先に少量のバームを取り、毛束をつまむように整えます。細かい毛が広がる場合は、スタイリング剤をつけすぎず、毛先だけに使用するのがポイントです。
トップの立体感は少しずつ引き出す後頭部が平らに見える場合は、結んだあとにトップの髪を少量ずつ引き出します。
最初に頭頂部付近を整え、その後、後頭部の中央やサイドを調整すると、自然な丸みが生まれます。左右を同じ量だけ引き出す必要はありませんが、鏡で正面と横から確認しながら整えましょう。
引き出しすぎると結び目が緩むため、ゴムの根元を片手で押さえながら作業することが大切です。
ゴム隠しで生活感を抑えるシンプルなポニーテールを大人っぽく見せるなら、ゴム隠しは覚えておきたいテクニックです。
毛束を巻きつける方法以外にも、ヘアカフやポニーテールリング、細いリボンを使う方法があります。ゴムを隠すだけでなく、結び目をデザインの一部として見せることもできます。
2026年のヘアスナップでも、メタルパーツやスカーフなどを毛束に取り入れたスタイルが紹介されています。アクセサリーを使う場合は、服装の色や素材と合わせると統一感が出ます。
巻かないポニーテールをきれいに仕上げる方法コテやアイロンを使わなくても、髪の表面と毛先を整えれば十分におしゃれなポニーテールを作れます。
おすすめの手順は、ブラシで毛流れを整え、ヘアバームを少量なじませてから結ぶこと。表面の浮き毛はコームで整え、毛先には軽いオイルをなじませます。
ストレートのまま仕上げる場合は、毛束のまとまりとツヤ感が印象を左右します。髪全体に重いスタイリング剤をつけるとボリュームが失われるため、使用量には注意しましょう。
【結婚式・お呼ばれ向け】上品なポニーテールの選び方とマナー
ポニーテールは、結婚式のお呼ばれにも取り入れられるヘアスタイルです。ただし、普段のひとつ結びをそのまま使うのではなく、フォーマルな場にふさわしい清潔感と華やかさを意識する必要があります。
資生堂の美容情報メディア「Beauty Journey」が2026年6月4日に公開した結婚式向けヘアセットの特集では、清潔感、フォーマル感、花嫁より目立たないことをポイントとして紹介しています。ボブ・ミディアム・ロング別のアレンジに加え、ヘアメイクアップアーティストによる具体的なセット方法も掲載されています。
結婚式には低めのローポニーが取り入れやすい落ち着いた印象を作りたいなら、耳の高さから襟足付近でまとめるローポニーがおすすめです。
結び目を髪で隠し、表面をきれいに整えると、シンプルながらも上品な仕上がりになります。毛先に軽い動きを加えたり、パールや小ぶりのヘアアクセサリーを取り入れたりするのもよいでしょう。
一方、華やかなパーティーや二次会では、高めのポニーや編み込みを取り入れる方法もあります。ドレスのデザインや会場の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。
ロングヘアなら編み込みとねじり編みを組み合わせる資生堂の2026年のお呼ばれヘア特集では、ロング向けのアレンジとして、三つ編みとねじり編みを組み合わせたポニーテールが紹介されています。
高めの位置で結んだ毛束を斜めに2つに分け、一方を三つ編み、もう一方をねじり編みにする方法です。それぞれの編み目を整えることで、複雑に見える華やかなバックスタイルが完成します。
また、毛先を長めに残して遊ばせる韓国風カチモリも選択肢のひとつです。ヘアアイロンで巻かずに作れる点も魅力とされています。
お呼ばれヘアで気をつけたいポイント- 清潔感:顔に髪がかからず、食事やお辞儀の際にも崩れにくい状態に整える。
- フォーマル感:ゴムを見せたままの簡素なひとつ結びではなく、編み込みやゴム隠しを取り入れる。
- アクセサリー:ドレスや会場に合う上品なデザインを選ぶ。
- 花嫁への配慮:花嫁より目立つような過度に華やかな装飾は避ける。
- 崩れにくさ:食事や移動の途中で髪が落ちないように固定する。
特に注意したいのが、顔まわりの髪の扱いです。後れ毛を残す場合も、食事や写真撮影の邪魔にならない量に調整しましょう。
なお、式場や衣装、ゲストとしての立場によって適したスタイルは変わります。格式の高い会場や親族として出席する場合は、事前に美容師へ相談しておくと安心です。
【プロの結論】2026年のポニーテールは質感とシルエットで選ぶ
2026年のポニーテールを考えるうえで押さえたいのは、流行のデザインをそのまま再現することよりも、自分の髪の長さや毛量、ファッションに合わせて取り入れることです。
春夏のトレンドとして紹介されたタイトポニーやハイポニーは、ツヤとシャープなシルエットが魅力。一方、秋の『otona MUSE』で紹介されたゆるいローポニーは、低い位置で柔らかくまとめることで大人らしい抜け感を作ります。
この2つは正反対のように見えますが、共通しているのは、結び目や毛束の形を意識して仕上げていることです。
目的別におすすめのポニーテールを選ぶ- 初心者・不器用な人:基本のひとつ結び、ゴム隠し、簡単なくるりんぱ。
- 大人っぽく見せたい人:タイトポニー、ローポニー。
- かわいらしさを出したい人:高めポニー、玉ねぎポニー。
- 後ろ姿を華やかにしたい人:編み込みポニー、三つ編みポニー。
- 朝の準備を短縮したい人:巻かないポニー、シンプルなゴム隠し。
- 結婚式に出席する人:低めのローポニー、編み込みを加えた上品なアレンジ。
髪が短く、襟足の毛がまとまりにくい人は、無理に高い位置で結ぶよりハーフアップを選ぶほうが自然です。また、髪が細くボリュームが出にくい場合は、毛束を引き出しすぎると全体のシルエットが崩れることがあります。
反対に、毛量が多く長い髪の場合は、細いゴム1本だけでは重さに耐えられず、時間が経つと結び目が下がることもあります。固定力のあるゴムや複数のゴムを使い、毛束の重さを分散させる方法が適しています。
また、毎日同じ場所を強く結ぶと頭皮や髪に負担がかかる場合があります。結ぶ位置を変えたり、帰宅後はゴムを外して髪を休ませたりすることも意識しましょう。
プロの視点から見ると、ポニーテールの完成度を左右するのは、結び目の位置、表面の質感、毛束のバランスの3点です。特別な道具や複雑な編み込みがなくても、この3つを整えるだけで仕上がりは大きく変わります。
ポニーテールのヘアアレンジに関するよくある質問(FAQ)
Q1:不器用でも簡単にできるポニーテールのアレンジは?
A1:基本のひとつ結びにゴム隠しやくるりんぱを加える方法がおすすめです。特にくるりんぱは、ゴムの上に穴を作って毛束を通すだけなので、編み込みが苦手な人でも挑戦しやすいアレンジです。
Q2:大人っぽく見えるポニーテールは高めと低めのどちら?
A2:落ち着いた雰囲気を重視するならローポニーがおすすめです。襟足に近い位置でまとめ、表面を整えてゴムを隠すと上品に仕上がります。高めのポニーでも、タイトな質感に整えれば洗練された印象を作れます。
Q3:巻かないポニーテールでもおしゃれに見える?
A3:十分おしゃれに仕上がります。髪全体の毛流れを整え、表面の浮き毛を抑え、毛先にツヤを出すことがポイントです。ゴム隠しやヘアカフを組み合わせると、より完成度が高まります。
Q4:ボブでもポニーテールはできる?
A4:できます。ただし、襟足の髪が短い場合は全体をひとつにまとめるより、ハーフアップやミニポニーがおすすめです。落ちてくる短い毛はピンで固定すると、すっきりまとまります。
Q5:ミディアムのポニーテールで後れ毛が多く出る場合は?
A5:結ぶ前に少量のバームをなじませ、髪を後ろに集めてからゴムで固定するとまとまりやすくなります。襟足の短い毛はピンで留め、顔まわりには必要な分だけ後れ毛を残しましょう。
Q6:結婚式のお呼ばれにポニーテールをしても大丈夫?
A6:ポニーテールもアレンジ次第でお呼ばれに対応できます。低めの位置でまとめ、編み込みやゴム隠し、上品なヘアアクセサリーを取り入れるとフォーマルな印象になります。花嫁より目立たないことや、髪が顔にかからないことも意識しましょう。
ポニーテールは、結ぶ位置や毛束の仕上げ方を変えるだけで、さまざまな雰囲気を楽しめる万能なヘアアレンジです。
2026年は、ツヤのあるタイトポニーやシャープなハイポニーに加え、柔らかなローポニーや三つ編みを取り入れたスタイルにも注目が集まっています。
初心者なら、まずは基本のひとつ結びとゴム隠しから挑戦するのがおすすめです。慣れてきたら、くるりんぱや編み込み、玉ねぎポニーなどにアレンジの幅を広げていきましょう。
ボブならハーフアップ、ミディアムなら後れ毛を生かしたローポニー、ロングなら編み込みや立体的な玉ねぎポニーというように、髪の長さに合わせて選ぶことも大切です。
普段使いには簡単で崩れにくいスタイルを、結婚式や特別なお出かけにはツヤ感やアクセサリーを取り入れた華やかなスタイルを。自分の髪質やファッション、シーンに合ったポニーテールを見つけて、毎日のヘアアレンジを楽しんでみてください。